麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ぬか喜びにも程がある ~三男の「文集代筆」事件簿~

2022.4.6

三男の修学旅行の文集がリビングに落ちていて、

読んでみたら、母への感謝が綴られているではないか!

 

母への感謝が綴られている。

 

え!? 嬉しい! 嬉しすぎるぅ~!!

 

その勢いのまま、たまたま別のやりとりをしていた

冨ちゃんと、長男の中高時代のママ友ラインに写メを投稿。

 

ママ友ラインの皆さまは優しいからワイワイと褒めてくれて、

辛口の冨ちゃんですら、「宝物だね」と。

 

すっかり気をよくした私は、三男の帰宅を待ち構え。

 

母:ねーねー、文集、拾って読んだ

三男:あ、あれ?

母:危うく捨てるところだったんだよ。

三男:あれ、読まなくていいから。

 

ここで衝撃の事実が、発覚。

 

母:だって、「お母さんありがとう」って、書いてあった。

三男:あー、あれねー、俺、書いてないから。

母:え!? どういうこと?

三男:修学旅行と、文集を書く時期がズレていて

修学旅行のこと、ほとんど忘れちゃっててさ。

 

三男:書くのも面倒だし放置してたら

K本(部活もクラスも同じ友人)が、

勝手に書いて出してた。

 

え!? そんなこと、あるんですか?

そんなことが、あっていいんですかーーーー? (絶叫)

 

でも、遅刻が4000回の学校だから、

あるんだろうね。。。

 

三男:K本のお母さんは、あの文集を読んで

「●●くん(三男のこと)、いい子だわぁ」って感動していたらしい。

母:K本くんのお母さん、真相を知らないの?

三男:さぁ? 俺は、知らね。(どうでもよさげ)

 

えーと、もう、突っ込みどころが満載すぎて

母は、固まってしまったよ。

 

K本くんのお母さん、真相を知らないに1万ペセタ。

 

「アンタ、何やってるの!」って案件を、

わざわざ男子が言うハズはないだろうな、と思うから。

 

そして。

母は、ぬか喜んでしまったじゃないか!

 

速攻で、冨ちゃんとママ友ラインに

「ありえないんだけど」と真相をラインして、愚痴った。

 

皆さま、大爆笑。

 

いや、ネタとして笑っていただけて

私は本望でございます。