2023.3.6
いやはや、「桐朋らしい」卒業式でした。
桐朋は一学年の人数が多いので、先生が名前を読み上げ、クラスの代表一人が卒業証書を受け取るスタイル。
息子のクラスの代表は、ティラノサウルスの着ぐるみを着ていました。
他のクラスの代表も、ラップを歌ったり、校長先生にロシアンルーレット的なお寿司を食べさせたり。必ず「一芸」をしていた。
それを見守る先生と保護者。そんな桐朋イズム大好きです!
国立駅近くにある白十字は、桐朋ママ御用達のお菓子屋さんです。
保護者の集い(クラスや部活)の時は、学校から500円だったかなぁ? 費用が出て、それで買うお菓子セット。
私もクラス委員をやった時は、この袋の中身を何にするのか? 悩んだわ。それも懐かしい思い出です。
思い出繋がりで言えば、双子が「新四年生」になるタイミングで、桐朋を見学に来た帰り道に、白十字に寄ったなぁ。
一昨日は、新4年生になる小学生チームを連れて、中学受験をする志望校の見学。桜の名所を通って通学する学校なので、「満開の桜の中を通り、初めて出会う志望校はキラキラ輝いて見えるに違いない!」と思い、敢えてこの季節に企画をした。
だが、花見見物の人混みがすごくて、行く道から「早く帰りたい」コールが始まる。帰りに寄ったケーキ屋も、目星をつけておいたハズなのに、おばちゃん達で大混雑して寛ぐどころじゃない。帰りの電車で爆睡している二人を見て、「ご、ごめん。色々な意味で計画倒れでした」と、落ち込む。
新4年生の桜の時期といえば、9年前くらいか・・・。
この頃の双子は、発達的に見て、まだ同級生にキャッチアップできておらず。
学校の授業も、覚束ない感じだった。
母は、それでも、桐朋学園に憧れて、志望校として見せようと思ったんだ・・・。
その頃から考えたら、桐朋学園に入学ができて、卒業までしちゃうって、感無量です。
役員の方が心尽くしの卒業記念品をたくさん用意して下さった。その中でも、コレ、秀逸じゃないですか?
クラスTシャツになった「担任の似顔絵」が印刷されている。
ストーカーが入っている母は、もちろん包み紙も収集。ビニール袋に入れ、ファイリングする。
卒業式の後は、部活のママ達と遅いお昼ご飯。
その時に、「三男の遅刻が酷すぎた話」を披露してみたらば。
「私なんて、息子を起して学校に行かすことに命をかけていた。そのために、JRの起床装置を買った」と、おっしゃっているママがおり。
マジすか? やっぱ、そこまでやらなきゃ、ダメだった??
てか、JRが、その起床装置を市販しているのが笑えるんだけど!!!!
市販の目覚ましで起きられない方にお勧めです。
定刻起床装置個人簡易型
卒業式が終わったのは午後2時前だったはずなのに、ふと気がついたら午後6時になっていた。どれだけ、しゃべり散らかしているんだよ! 的なね(笑)。
でも、桐朋の思い出といえば、やっぱり「部活の応援」がメインだったので、その頃を、みんなで振り返れて、私的にも大満足な卒業式でした~。
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