2023.4.18
季節によって移り変わるもの、たとえば、果物やお魚。
そういったものを、食卓に採り入れてきた。
それと同じノリで、「季節によって移り変わるお花について、もう少し知りたい」と、思うようになった今日この頃。
花屋を経営している能勢さんに、「今の季節のお花は、なぁに?」と聞けば一発なんだろうか、それじゃー、意味ないし、覚えられない。
教育記事を書く関係で、ワーキングメモリ―(脳のメモ帳)関連の知識を、少し嗜んでおります。
記憶は、実体験のエピソードと結びついたものが、最も強い。
だから、「幼児期は、実体験をさせることが大切」と、よく言われる。
「犬」が「イヌという読み仮名で、この画像」とドリルが解けることよりも、「犬」に実際に近づいた時の、匂いや音(吠えられた)とか、触った毛並みとか、そういったものを脳は記憶し、育っていく。
幼児期でなくとも、「自分を育てたい」と思ったら、実体験をさせてあげることが「最上級のおもてなし」なんじゃー、なかろうか?
だから、今回の新宿御苑パトロールは、「丘りんとUちゃんと久しぶりに新宿御苑に行った」というエピソードがあるのが嬉しい。
新宿御苑はよく行くけれど、いつも独り行動だからエピソードがない。
丘りんは、文筆家の芳麗さんのことで、このブログにも、よく登場している。
Uちゃんは、脚本や小説を書く人で、この春(3月)に、新作が完成したそうだ。
小説を「完成させる」って、すごいな~!!!!
私も、「小説を書いてみたい」などと呟いているが、優先順位としては、だいぶ低い。
その前に、やりたいことがあって、「小説を完成させる」に辿りつけない予感しかない。(どーよ!)。
そんな私だから、Uちゃんに聞いてみた。
「どうしたら、小説を完成させられるの?」と。そうしたら…。
「完成させるって、決めるんだよ」と、言っていた。
先程の実体験の話ではないけれど、「実際に小説を完成させたことがある人」の言葉って、迫力あるね。
「小説を書くための入門本」は、ゴマンとありまして。そういった類の本をパラパラと眺める程度のことは、何回もしておりましたが。
小説入門本の100万倍くらい、脳にズキューンとキター!!!
・・・という訳で。
「文筆業の友達と話すのは、愉しい」というエピソード記憶とセットとなり、「つつじは春から初夏」が、脳にしっかりと記憶されたと思われます。(多分ね…)
小説はどうしたんだ! という、突っ込みは置いといて下さい。
2023.8.14 更新
2018.4.17 更新
2022.6.8 更新
2024.10.11 更新
2024.10.10 更新
2024.10.9 更新