麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

八重洲 ALMOND BLOSSOM TOKYO CHINESE

2023.9.12

東京チャイニーズ

この夏の「お出かけご飯」を、アップしてみるかー! シリーズです。

東京チャイニーズとは、日本料理の精神を、オリエンタルスパイスに長けた中国料理の手法で表現するお料理のことだそうです。

海鮮入りサラダ前菜 自家製X.O醤ソース
点心盛り合わせ
細切り鮑入り フカヒレのスープ
若鶏の煮込み バーベキューソース
天然えびの宮保炒め
腸詰め入りチャーハン
デザート

X0醤ソースを自宅で再現してみよう。

印象の残ったのは、一番最初に食べた「自家製X.O醤」。

基本構造は、X.O醤と大根おろし、なんだと思う。

もちろん、他の調味料も入っていると思うが、「自宅で、トライしてみよう!」というおいしさだった。

このコース、税込み5000円。

「個室があるお店」が最優先事項

ガラスで仕切られている個室は、圧迫感ゼロ!

集まったのは、女性誌で働いていた頃のメンバーで、コロナ明け初(4年ぶりくらい)。

ゆえに、お店をとってくれた村上姉さん曰く、「絶対に騒がしいと思うから、『個室があるお店』を、最優先事項で選んだ」と。

うん、それ、大正解です!

村上姉さんの「お店チョイスを外したことがない感じ」は、もはや神レベル!

銀座の「シェ トモ」「オザミ」「Georges un cinq」なんかも、村上姉さんに連れていってもらったなぁ。

今、検索ワードが思いつかないから、過去記事から埋もれて拾い出せないが、この他にも、いーっぱい!! 印象に残る、素敵なお店に連れていってもらった。

「お店選びは、任されることが多くて」と、サラリと言っていたけれど、そりゃ、誰もが任せたくなるクオリティです。

今、「銀座」という検索ワードで検索をかけてみた。

私ひとりだと、銀座でアジフライを食べている。それは、それで良いのだけれど…。

友人チョイスのお店だと、確実に世界が広がる、というのは一つの事実だ

60歳以降をどう生きるか? を語る

このメンバーは、20代の頃から知っているから、かれこれ30年くらいのお付き合い。早っ!

出会った頃は、「元気な時代の女性誌の編集部」が舞台で、キラキラ☆彡した世界観の中で生活をしていました。

たとえば、1990年~2000年代の女性誌のパーティーは、それは、それは華やかだった。

芸能人やモデルさんが一杯いたパーティで、絶頂期の江原啓之さんとお名刺交換する機会があり、「テレビで、見ています!」と言ったら、「ここで、そういう(素人みたいな)ことを言う人いるんだね」と、笑われた。

「業界の人」ばかりのパーティーに、私、参加していたんだなぁ。(遠い目)

あれから数十年。

今回のランチでは、「60歳以降をどう生きるか?」ということを、話したりもして。

「随分と長い間、仲良くしているメンバーなんだ」と、しみじみ、思った。

お互いの名前がわからなくなる前に(ボケちゃう前に)、また遊ぼうね!