2024.2.6
ドイツとフランスで事業をされている飯守篤子さんの本を書かせて頂くことになりました。取材のために、ドイツに1か月滞在します。そんな日々の覚書。
目次
ある日、日課であるスポーツクラブに行く道中、全身、金ぴかの自己肯定感高そうな女性に、篤子さんが声をかけられていた。曰く。
「iimoriのケーキは、世界一。 iimoriは、世界一、素敵なカフェ! ありがとう!って、言いたかったの」
全身全霊の賛辞、すげーーー!
篤子さんは、「うちのお店が好きなお客さんは、あんな感じの方が多いの」とおっしゃっていた。
IIMORI PÂTISSERIE のHPは、コチラ。
ある朝、頑張って、開店直前の店内を撮ったので、最後にのせておきます。
その心としては、「お客様がいない時に、店内のインテリアを撮影する」というものだったのだが、そう考えるのは、素人考えだったと思い知る出来事がありました。
日曜日、遠出をした時のこと。自宅に帰り着く前に、一服しようとお店に寄ると、閉店直前のせいか、いつもよりは人が少ない。
そんな店内の様子は、こちら。
「お客さんが好きにピアノを弾いて下さい」というスタイルのピアノ。このお兄さんは、もちろん、お客様です。
自分でワインをオーダーして、ピアノを弾いるのだが、この方の選曲や弾き方が、お店とピッタリマッチしているんだわ~。
その他にも家族連れや、友達同士が、思い思いのスタイルで寛いでいる。
お客さん同士は知り合いでも何でもないのに、お店全体が一枚の絵のように感じた。
お店というのは、お客さまがいてこそ、「完成」なんだなと思う。
店内のインテリア紹介に入ります!
こちらは、奥の間的なスペース。
照明がポットだったり、遊び心が、ふんだんに詰まっている。
何をどう考えると、この風景を作れるのか? 絶妙な組み合わせのインテリア。
奥の間から、路面に面しているエリアを見ると、こんな感じ。
絶妙な組み合わせすぎて、草。(他の言い方ないのか? 疑惑)
メニュー表も、篤子さんの手書き。こうして写真で見ると、照明器具が、いちいち、インパクトあるね。。
2024.3.7 更新
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