麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

双子を見間違えた話

2021.4.15

うちの双子は、一卵性なので

よく似ているらしい。

 

祖父母は、見分けがつかないと言う。

 

三男の個人面談の時、担任の先生から、「学園祭で見かけたので

声をかけたらポカンとしていたから、あれは双子の片割れさん

の方が、私服で学園祭に来ていたんですね」と、言われたことがある。

 

学校の担任の先生も、違いは判別できないよーだ。

 

彼らの身近な大人は、彼らの違いを認識できないが、

私的には、全く別の人にしか見えないので、

「ふふん、だって私は親だから!」と、よくわからない自負があったのに。

 

今朝、6:50amに出走する次男が、7:10am頃、ソファーで

携帯を見ながら寛いていたので、

 

「あんた、どうしたの? 学校は!!」と、言ったらば。

 

「俺、〇〇(三男の名前)」と言われ、「また、また、適当なことを言って」と

母が、ソファーの近くまで確認しに行ってみたら、本当に三男だったという「事件」があった。

 

「私としたことが、どうしたことか!」と思っていたら、

身支度をして階下に降りてきた夫も、「お前、学校は!?」と、三男に言っていた。

 

夫も、見間違えていたのだ!

 

夫も、普段は、双子を見間違えないので(見間違えたことがないレベル)

なぜかな? と、考えてみた。その日、三男は、「上は白、下は紺」という私服を着ていた。

 

そーゆー色味の服(制服はYシャツと紺ズボン)を

着ている人。は、次男。

 

そんな認識があるのかな? って、思った。

それにても、角度によっては、双子識別歴の年季の入った親ですら

見間違えるもんなんだ・・・。

 

さすが、双子!!