2022.11.4
参加してきた。
歌詞を作るワークショップに参加表明したのに、
中二病の如く、「歌詞が作れないに違いない・・」と、見悶えていたけれど。
その場の雰囲気と、メロディーを聞いていたら
岩の間から、清水が流れ出るように、言葉が出てきた。
以前、清少納言のことについて考えていた時に、
こんなことを書いた。
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短歌は「うたう」と言い、俳句は「ひねる」と言う。
両方とも「つくる」という言葉で間に合わせても構わないのだけれど、
昔からわざわざ「うたう」「ひねる」と使い分けている。
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上記にならって言うなら、私が普段書く文章は、「ひねる」。
でも、歌詞は、文字通り「うたう」だった。って、感じかな??
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歌詞を作るワークショップは午後4時半スタートだったのだけれど、
私は、夕飯の準備をせずに出かけてしまった。
だから、自分の歌と、他の3名の方の歌を聴いた後、
帰らなければいけなかったのが、後ろ髪を引かれる思いだった。
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今朝、起きて思ったのは、
私は、やっぱり音楽好きなんだな、ということ。
緑内障が悪化して、私はオーケストラを休団することにした。
そもそも執筆業は、参考文献を読むことも多いし
そこにスコアリーディングも加わったら。。
私がビオラのレッスンに勤しんでいたのは
オーケストラで弾きたいからであって。
オーケストラを休団して、
どうやってビオラと関わればいいのかが
わからなくなっていた。
けれども、昨日、メロディーに久しぶりに触れて
「自分のためだけに、音楽を奏でてもいいんじゃない?」と、思った。
ビオラを弾き始めた理由が、
オーケストラに入ったから。ということで、
それしか選択肢を思いつかなかったのだけれど。
たとえば、今回のワークショップで頂いた譜面を見て
自分のためだけに音楽を奏でたっていいんだな~って思った。
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