麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

次男の制服姿を見て思うこと

2022.12.20

学校がなくても制服を着る男

本日は、「学校はないけれど、塾はある」という日。制服を着ている彼を見て、声をかけてみる。

母 : あんたさ~、学校はないのに、制服着るの?
次男 : そうだよ。
母 : 何で?
次男 : 服、ない。
母 : 服、あんじゃん! 一杯、あるじゃん!
次男 : めんどい。(面倒くさい)

「一問一答か!」というレベルで、単語でしか、お返事を頂けない昨今でございます。

ま、よろしい。

三男によれば、「学校がない日の塾に、制服で来る子」は、一定数いるらしい。「そんなもんなのか」と、己を納得させる。今更、こんな部分での「こだわり」は、ない。

で、だ。

「見慣れる」ことの凄さ

今回、「凄いな~」と、思ったのは。

長袖のヒートテック + 白い半袖Yシャツという、彼の上半身の姿を見て。

最初に見た時は、「ええ!!! ありなの? それ」と驚愕し、「学ランを脱ぎませんように」と、祈った私ですが。

あれは、何日前だっけ? 12月8日だから、2週間ほど前だ。

母 : ちょっとさ、聞きたいんだけど、塾で、学ラン脱いだりしてるの?
次男 : 何で?
母 : だって、凄くない、その着こなし。
次男 : 全然、脱いでるけど。(平然)。

三男の話によれば、次男は塾で意外にも女子と普通に話をしたりもしているそう。

彼は男子校に通っているので、「男子ばかりだから、周りの目が気にならないのかな~」と思っていたけれど、女子がいる塾でも、あの姿だとは!

わが息子ながら、「ブレない人だわ~!」と、感嘆する。

でも、私自身、「あれは、あれで、アリなのかな」という気もしてきた・・・。彼の着こなしが、すっかり気にならなくなっている。見慣れるって、凄いわ!

12/21日追記
昨晩、「本当に次男は、女子と話しているのか?」と気にかかり、三男に聞いてみた。すると、「しゃべんないよ。用件だけ。あれは会話じゃない」と、言っていた。

私の取材ミスでした。そりゃ、そうだよね。あんな姿で、女子とペラペラと話ができていたら、それは、それで怖いわ!

ズボンがツンツルてん

そして、高3の春に新調したズボンが、ツンツルてん。

母 : あんたさ、ズボン、ツンツルてんね。
次男 : ワイは、背が伸びたんや!

うん、そうだね。それは否定しない。

彼は2月生まれだから、高校3年生になっても、まだ「伸びしろ」が残っていたんだね。それは、母としては素直に嬉しいよ。