2023.1.26
わが家は、「紳士服はるやま」の若者向けラインである「P.S.FA(パーフェクト・スーツ・ファクトリー」というお店で購入しました。はるやまよりも低価格な模様。
三人の息子は、3人とも別の中高一貫の男子校に通っている。(いた)
長男は、中高ともに私服。次男は、中高ともに制服。三男は、中学が制服で高校が私服。
三男の学校の制服は、「どんな学ランでもいいので、ボタンだけ校章がついたわが校のものと交換して下さい」というノリ。
ちなみに、Yシャツも、「白無地であれば、何でもいいです。ただ、胸に 校章 のアイロンプリントをつけて下さい」という話だった。
校章 のアイロンプリント とか、息子より裁縫が下手な母には、難易度が高すぎだし!
入学当初は、私も、さすがに頑張ってアイロンプリントをしていたと思うのだが、中学3年生にもなると、やっていなかったと思われる。
そもそも、学ランはあるものの、「学校に置いておく」のが通常ルールな学校でした。
三男の学校は圧倒的に自由な校風で有名なのだが、校風同様に着用規定も自由なルールで、親はヤキモキしたものでした。
高校から私服になったのは有難いのだが、卒業式にはスーツを用意しなければならない。
長男の時は、受験が全て終わった後、私の実家の両親(彼から見たら祖父母)とともにデパートに行って、「スーツ誂えの儀」を開催した。
長男は初孫だったので、実家の両親はとても嬉しそうだった。(スポンサーは、じーじ)
De、三男。
なにせ三男は自他ともに認めるデブなので、私は、「卒業式に着用する背広のサイズがないのではなかろうか?」と、それに気がついた秋くらいから心配になっていた。
三男の学校の卒業式は、大学入試が全て終わった1週間後。
オーダーメイドである場合は、アウトです。(冒頭写真の通り2週間かかる)
そんな訳で、年末あたりから、念仏のように「スーツを作りにいこうよ!」と毎日、毎日、唱え続け。
やっとこさ重い腰をあげた三男を連れて、スーツを誂えに行ってきました。
結論から言えば、三男のサイズ感は「吊るしのもので大丈夫」エリアだった。
ちなみに、スーツというのは肩幅でサイズ感が決まるそう。
肩回りに肉がある三男は、まさかのウエストを細くするお直しが必要だったという衝撃の事実。
彼の体形は、デブというよりは、マッチョなのかもしれない。
デブより、マッチョの方が、聞こえいいですよね。。。
いずれにせよ、スーツの手配が整い、母はホッと安堵しました。
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