2023.4.27
文房具好きの私の推し店は、Smith。
過去のブログでは、「Smithしか、勝たん」くらいのことまで言っている。
煎じ詰めれば、DELFONICSのデザインディレクター・佐藤達郎さんのファンなんだと思われる。
佐藤さんはこんな感じの方のようだ。佐藤さんの記事の保存版は、コチラ。文房具と本と宿
先日、Smithをパトロールしていたら、フリクションの新色(私、調べ)を発見した。
私調べの「新色」とは、「私が初めて見たボーディー色」という意味です。
即、買いでしょ。
「このボディーの色を、フリクション的には、何と呼ぶのか?」と思い、検索すると、PILOTの「フリクション特設サイト」なるものを発見。
朝から熟読している、なう。
やっぱり、私は文房具が好きだなと、しみじみ思う。
「あやの小路」のがま口とか、フリクションとか。
私は、いくつか「欲しいと思ったら、買う」という品物を、決めています。
いわば、「買い物保護地区」です。
ある時、買い物を全くしなくなった時期があって。
世の中には、魅力的な商品が溢れていて。
その場で「欲しい!!」と思って買っても、「家に帰ってきてみたら、いらなかった」ということが何回もあり、虚しさを感じた。
過去、どこかの瞬間で「欲しい」と思って買ったはずなのに、やっきとなって、断捨離しているって、矛盾していないか?
そんなことを考えだすと、「所有をすること」が、空恐ろしくなったのだ。
「所有」という遠大なテーマを哲学的に考えることも大切だとは思うが、「お気に入りのものを買う」という「気分」を味合わないのは、人として危険だとも感じた。
それだったら、「所有をしても、良いと思われるものは何か?」を考えて、そこは「買い物保護地区」に指定しようと思ったのだ。
そんな訳で、フリクションは、買い物保護地区指定なので、「家に何本あるかわからないくらい」、ある。
けれども。
必要な時に見当たらないことも多いのは、私だけでしょうか?
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