2023.12.4
目次
2024年の1月11日~2月13日まで、ドイツに行ってきます。
IIMORI Pâtisserie オーナー他、ドイツとフランスで数多くの実業を手掛ける・飯守篤子さんの自伝を書くための取材です。
飯守篤子さんが取材を受けているYou Tubeは、こちら。
先日の寵子さんの家でのパーティーには、篤子さんはもちろん、篤子さんの旦那様のミヒャエルさんもいらした。
ミヒャエルさんには何度もお会いしたことがある。私は英語も全く話せないので、いつもは、誰かが通訳をしてくれていた。
でも、その日は、「この先、ずっとミヒャエルさんと直接話ができないのは寂しいな」と、思ったのだ。
かつて。
「商社に勤務していて、そこまで堂々と英語をしゃべれないって、どういうこと?」と、言われたことがある。
確かに、20代の大半を過ごした丸紅では、男性はもちろん、女性も日常会話レベルなら、誰もが英語を話す環境ではあった。「習い事」として、英語を習っている人も多かった。
英語のみならず、商社なので、ドイツ語やロシア語、中国語など、外国語を話す人たちが周囲に当たり前にいる環境に身を置いていた丸紅時代。
それなのに、「外国語を話したい!」と思ったことは、ただの一度もなかった。何でなんだろうな~!? 全く自慢にならない話ですが(汗)
だからこそ、この私が、自ら、「語学を学ぼう!」と思う日が来るということが、新鮮で仕方ない。
うっほほーい! てな気分のままに、昨日は、TAGの1を10分だけやってみた。
だが、しかし。
「外国語」+「新しいことを覚える」というのは、半端なく脳の負荷が高いね。
10分で、うっへー!!!という気持ちになりました。
私、何事も一生懸命やってしまう……。
いや、違うな。
「折り合い」をつけるのが、とっても下手。(この言い方の方が実情に即している)
ゆえに、「ドイツ語を嫌いにならない程度に嗜む」ということを、当面の目標に設定することにしました。
来週になったら、寵子さんに、ドイツ語の発音の仕方を、見せてもらおう。
今は、「音声」と「テキスト」だけなので、口の動かし方がわからないのだ。
寵子さんは、20代の大半をドイツで暮らしていたそうので、ドイツ語は何不自由なくお話できるそうだ。
そんなにドイツ語が話せるのに、エバらない寵子さんすごい!
今まで、全く気にしたことのない基軸(ドイツ語)ができて、急に世界が違って見えてきたというお話でございました。
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