麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

真夏のストーブ

2021.7.26

【中庭で石油を焼き切る】

 

ここのところ、すっかり家のことが疎かになっていた。

昔だったら、直滑降に落ち込んだレベルで。

 

が。

 

more than 失踪という魔法の呪文を唱えると、

(時期としては真夏だが)

ストーブの掃除をしている私、偉い! 

(↑ こっちに思考の力点がある感じ)

と、思える。

 

気の持ちようって、本当に、大事だわ!

 

最近、気がついたことだが、

梅雨の後は、真夏がすぐにやってくる。

 

ゆえに。

「梅雨の時期、底冷えするしぃー」などと悠長に構えていると、

真夏がやってきて、一気に、家の中は陳腐化するのだ。

 

これの対応策は、2択ある。

 

1)春先に梅雨の底冷えを想定せず

冬物は一切合切終わりにする。

 

2)真夏に冬物の残務処理をする

 

私としては、「梅雨の底冷え」の時に

「寒いよぉ」とか思いながら、

清涼掛けとかにくるまるのは嫌だ。

 

何なら、暖房だってつけたい。

 

ということで、自動的に

「私は、真夏に冬物の残務処理をする

という方を選択する人生なんだ!」

ということを、齢52歳になって受容しました。

 

自己嫌悪に陥りながら、冬物の残務処理した話を

書いたこともあったな。。(遠い目)

 

冬物に決着をつける 1時間

 

上記を書いたのは、2015年か。。

うん、確かに、あの頃は、そんなふうに感じていた。

 

モヤモヤとした家事の細々を言語化してみることで、

私の場合は、随分と生きるのが楽になる。

 

それくらい、私にとっては、

家事は、重大な事柄なんだと思う。

 

今年は、クーラーを効かせたリビングで

ストーブの掃除をしてみた。

 

【解体できるところまで、解体するスタイル】

 

掃除が終わったら、45Lのビニール袋を3枚使って

埃がかぶらないように、グルグル巻きにする。

 

これを天井裏に持っていくのは、息子達の仕事なので、

今は、階段下でスタンバイしているストーブくん。

 

ストーブくんは、何となく

私的には、男性名詞なイメージ。。

 

でも、あながち、外れていないみたい。

今、検索してみたら、下記を発見した。

 

小さな丸型の暖房用具、家庭用電気器具(elettrodomestico男性名詞、複数形はelettrodomestici)