2023.3.23
高校卒業に伴う友達との卒業関連行事が終わりつつある、次男と三男。
家事最前線に、復帰してもらっています。ひとまず、次男に、ひじきを作ってもらいました。
母 ひじきの中に、何が入ってた?
次男 ちくわと豆
うっそ!! 知ってるじゃん? と、母、驚く。
なにせ、すっごい勢いでガッツいて食べる彼。
複数の品数が入っている料理に、何が入っているかなんて、彼は全く識別できていないと思っていたよ!
母、感動。(安いわ?)
De。
早速にひじきの作り方を口頭でお伝えしたところ、出来上がってました。
1 ひじきを水で戻し、ザルで水を切る。材料を切る。
2 1を鍋にいれ、「創味大匙2+水300ml」の煮汁をかける。
3 落し蓋をして15分中火で煮る
ひじきの煮物って、実は、簡単です。
ひじきを水で戻すまで。と、豆類の下煮は、母があらかじめやっていた。
次男の作業時間は、ものの5分程度。
「それなりの煮物」が完成して、次男も「試食する」「試食する」と、嬉し気。
よっしゃぁ~~!! (ガッツポーズ)
彼に教える演目、残り二つは「切干大根の煮物」と「かぼちゃの煮物」が目標。
これで、副菜3セットは完成だ!
副菜が作れるようになったら、あとは、肉が焼ければ、何とか「食卓」になる。
サラダは、千切りキャベツを買えばいい。
納豆とメカブは、冷蔵庫の常備品に、しておきたまえ。
常備品は、「冷蔵庫の置き場所」を決めておく。こうすると「視覚」で覚えておけるから、買い物の時は、脳内メモを参照の上、買い物して下さい。
以上、母の「一人暮らし男子のための自炊講座」でした。
先日の旅行の際、昨年の秋から一人暮らしを始めた長男に自炊率を聞いてみたところ、100%とのことでした。
もっとも、大学生なので「友達と食事をする」ということも多い。
自炊は全体の食事としてみたら2割程度ではある。
けれども、中食(お惣菜などを買って帰って食べること)はないそう。
長男曰く、「自分の料理が、一番おいしいからさ」と。
この家を卒業するまでに身につけて欲しい力は、「マネーリテラシー」と「自炊力」。
これを目標に育児をしてきたので、長男が自炊率100%話は、とっても嬉しかった。
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