麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

占いに行ってきた。~18年間の修行終了~

2023.5.25

吉祥寺の姉!?

占い、行きますか? 私は、吉祥寺によく行く占い師さんがいます。

20分、3000円。

イメージとしては、心のクイックマッサージです。

私はお酒が全く飲めないし、一人でする仕事なので、気分転換のメニューをいくつか持っていないと危険です。

吉祥寺の姉!?な占い師さんは、その選択肢の一つ、という位置づけです。

「占いに行く」と言うと、「そこって、当たる?」的な質問を受けます。

私にとっては、「当たる」、「当たらない」ということは、わりと、どうでもよくて。

ビリヤードの玉突きみたいに、思考が煮詰まってグルグルなっている時、ポン! という、何かしらの一突きが欲しい感じです。

ガチの占いに行ってきた。

で、だ。

掲題の、「占い」は、ガチの占いの話だ。

私のコアな友達は、占い師さんやスピリチュアル系の方と御縁がある人が多くて、「この間、占いに行ったら、こう言われた」的な会話が自然と展開されることが多い。

いつもは、たいてい、「へぇ~」くらいな感じで、聞き流しているのだが。

それなのに!!

先日、「その占いは行きたい」と思い、予約をとることにした。

1時間半で2万2千円。

金額的にも、時間的にも、ガチ目でしょ??(笑)。

夫に言ったら、「好きだね~!」と、笑われた。

18年間の修行が終わったばかり

で。

これといった相談事もなく、「何で占いに行くってことに、したんだっけ?」的な感じで占いの時間は始まりました。

私からは何も話さず、占い師さんが一方的にお話されていくスタイル。

「一切、相談もしてないのに、何で、今、必要なことを、こんなに言ってくれるのかなぁ~」と感銘を受け、「さすが占いだ!」と、しみじみ感嘆した。

印象に残ったのは、今年の3月18日に、私は18年間に及ぶ修行が終わったということ。

今年の3月というのは、長男の大学の卒業式次男の高校の卒業式三男の高校の卒業式があった月なので、人生の節目でした。

3人の息子の卒業式ラリー、最後の日が3月17日だった。確かに、終わりだ!

私が、背中がゾゾっとくるほど驚いたのは、この修行が始まった18年〇か月前というのは、夫の転勤で北海道に引越した月。

あの転勤がなかったら、私はゴリゴリとライター業をやり続けており、長男は一人っ子だったと思う。

引越後、すぐさま双子の次男、三男を授かった。

そこからの18年〇か月が、「今生の最大の修行時期」だったそうです。

双子育児の最初の10年くらいは、めちゃ大変だった。

そんな修行もひと段落、そりゃ、空の巣症候群にもなりましょうぞ!