2023.7.7
目次
コンロ故障が、長引いている。何でも、部品が欠品していて、入荷時期が未定とのこと。
あら~。
前回のコンロ故障時は、お弁当は作らないまでも、カセットコンロで食事の支度はしておりました。 こんな感じ。
が。
現在、大学生二人と夫婦という大人4人家族だと、「ご飯、ないよ」と言えば、各自、食べて帰ってくる。
朝ご飯は、パンとサラダ、動物性たんぱく質はハムとチーズ。そして、アイスコーヒー。
火を使わずに作ることで、朝食準備は、5分もかからないかもしれない。
これまで、朝ごはんは1時間くらいかけて作っていた。
夕ご飯に至っては、1時間半くらいかかっていた。
買い物は毎日行っていた。
そうなると1日3~4時間くらいは、「食事関連」に時間を費やしていた。
男の子3人の食事を用意するというのは、闘いだった。
それは、一つの事実なんだが。
2023年7月現在の私の生活において、「1日3~4時間の食事関連へ時間投資」というのは、明らかにおかしい。
でも、惰性っていうのかしら? 「今までを変える」って、なかなか難しくて、自分では気がつかなかった。
今日は、文学座のシェイクスピアのお芝居を観に行く。コチラ。
知人が、舞台装置を担当したからだ。
夫に、「今日は、パタちゃんとお芝居を観に行ってくる」と伝えると、こんなふうに言われた。
いいね! 外に楽しそうに出かけているのを見ると、嬉しい。
確かに、そうなんだろうなぁ~と、思った。
家族は、もはや私に、「家にいること」とか「食事を毎食用意しておくこと」なんぞ、さして期待をしていない。
つい先日、突然、夜に出かけることになった時、私は夕飯を作った。コチラ。
その根底には、「その人のための、食事の準備がされてること = 家庭」みたいな脅迫観念があったからだと思う。
でも、「それ、いる??」という問い、必要よね??
「今日は、ご飯ないからね!」
一言、そう言って、軽やかに出かけられる人になりたい。
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