この記事、定期的に読まれています。この記事をきっかけに私のブログをご訪問下さった方に向けて、我が家の中学受験の話を綴ってみました。
「勉強しなさい!」と、私が言ったことがない理由
金曜日は、次男の保護者会。
土曜日は、三男の保護者会。
週末は、長男の学園祭。
週末は3連チャンで、男子校に通った。
結構、頑張った。>私。
【暁星保護者会】
学年目標だか、年間目標だか、何かそういう目標に
「礼節を重んじる」と書いてあって、感銘を受けた。
我が家で最もフリーダムな方が、この学校に通っている。
ゆえに、礼節といった「枠」も、必要。ありがたや。
その子とって必要なことを学べる学校に、ちゃんとご縁ができる
これは、私が中学受験を通じて学んだこと。
本当に、しみじみとそう思う。
【桐朋保護者会】
今年は、クラス役員をやらせて頂くことになりました。
学年としての役員も、ちょびっとお引き受けすることに。
PTA活動については、賛否両論がありますが。
(むしろ、否定派の意見ばかりが目につく昨今ですが)
私は、PTA活動、肯定派です。
小学校では、PTA会長を始めとしてサッカーの役員も複数年したし、
相当、「コッテリとしたママ友付き合い」をした。
ママ友みんなと、子供みんなを育てている、みたいな
大きな共同体への帰属感は、何物にも代えがたい安心感だった。
とても実り多き時間だったなぁ、と、今でも感じている。
自由業なので、時間に融通がつきやすいというのは、
すごく、すごく、大きな理由なんだという自覚はあるけれど。
「子育てプレイ」の柱として、
PTA活動はアリだと思うけどなぁ。
【武蔵記念祭】
今年、息子は最高学年。
記念祭を取り仕切っている息子の同級生達の『名前と顔が一致する』ということに、
中高一貫校で過ごした5年間の重みを感じた。
「ジャニーズJr」とか、「幕内力士」とか・・そんな感じで、
「子供の頃を知っている人が活躍している」って、
オバサン的に、萌え萌えで、ございました。
「ヤダ! ○○君、こんなに大きくなっちゃって」的な?
「○○君、おばちゃんと写真撮って!」とか
大人な生徒さんを捕まえて、2ショット撮影。
・・・なんてことは、
私ひとりだけなら、絶対にやらないけれど(できないけれど)、
突撃隊長のママ友がいれば、怖くない。
突撃隊長(Mさん)が、「ほら、二人でポーズ!」とか何とか、
グイグイと前に出て、リードしてくれる。
ちなみに。
Mさんの息子さんは、選抜されてドイツに留学中ゆえ、
自分の息子は記念祭に、不在。
私。「自分の子どもいないのに、グイグイいくね~」
Mさん。「ごめーん! 私、貪欲なの」
貪欲なママ友!! 恰好いいっす!!!!
Mさんは、川崎麻世の「追っかけ」が高じて
ジャニーズに食い込んで、事務所で葉書の仕分けとか手伝っていたとか。
すぐに、「気合い!」とか、「ガッツ!」とか言う、元・婦人警官。
色々な意味で、私とは対極にいる感じの人だよな。
そういう人と、子供を通じて仲良くなれるっていうのが、
ママ友付き合いの楽しみよねぇ。
後夜祭もママ友軍団と一緒に見て、
その興奮冷めやらず、ロイホになだれこみ、爆裂トーク。
深夜に帰宅・・・
何やってんだか。でも、でも!
「最後の記念祭」を、満喫させてもらいましたん。
「もう思い残すことはないっ!」と思いつつ、
来年も(自分の子は卒業しているのに)、
行きそうな自分が、怖い。