月別アーカイブ: 2017年4月

被災地の高校生のホームステイ受け入れと保護者会

今日から2泊3日、釜石高校の男子高校生が我が家にホームステイする予定。

 

息子の学校の授業に、「震災対策」というのがあり、

今年の春、息子は3泊4日くらいで東北地方に震災支援に行っていた。

 

その際に交流をさせて頂いた学校の生徒さんが

息子達の学園祭前後に遊びに来て下さる、という趣旨の交流らしい。

 

が。パッキンになった長男は、不在。

 

学園祭の実行委員なんぞをやっていれば、学園祭期間中に家にいるわけもなく。

 

本日、学校主催で学食で会食があるらしいのだが、

それに親子で招待されており。

 

帰り道、私は釜石高校の見知らぬ男子高校生と二人で自宅に戻ってくる予定。

(息子は学園祭期間中、家に帰ってこられないらしい)

 

何度も言って申し訳ありませんが。

見知らぬ男子高校生と二人で自宅に戻ってくる予定。

 

息子の学校から我が家まで、片道1時間。

何しゃべるんだ???

 

昨日から、ホームステイを受け入れご家庭のメーリングリストの中で、

多くの方が「何か落ち着きませんよね・・」とおっしゃっていたり、

ある方は「片付けしていたらロフトから落ちた」とおっしゃっていたり、

何か、ソワソワモードで。

 

これから布団干してぇ・・・など、

私hもソワソワしている。

 

加えて。

午後には、次男(顔面偏差値が高い学校)の初の保護者会もある。

何を着ていけばいいんだろうか??

もちろん、紺色のスーツにヒールは必須なんだろうなぁなど、

ソワソワ。

 

落ち着きません!!

2017年4月パン教室でのお献立

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【春のお献立】

 

・キヌア・フランスのバインミーサンドイッチ

・グリーンサラダ キャロットジンジャードレッシング

・クリームパン

・スフレフロマージュ

 

※キヌアは今話題のスーパーフード。水を加えて芯がなくなるまで煮て使用する。

パインドミーとはベトナム風という意味。

 

 

今日は、2カ月に1度のパン教室の日だった。

パン教室に通い始めたのは、かれこれ7年くらい前で、

名前だけは、「上級終了」となり、今は、2カ月に1度の「OBクラス」に通っている。

 

午前10時~午後2時の4時間かかる。

仕事が立て込んでいる時は、日中4時間をパン教室に費やすのが

正直、「時間ない!」と思うこともあるのだが、

行けば必ず、「あ~、行って良かった!!!」と、思う。

 

自分をリセットする日。という扱いで。

 

今日は体調が芳しくなく

子ども達を送りだした後、一度、横になっていたので、遅刻しちゃったけれど。

 

それでも、先生の素敵なおうちで、

気のおけない友達と話をしながら、

お料理して、おいしいお食事をする。

そんな時間で、随分とリフレッシュできた。

 

こういう時間は、やっぱり大切だなと思った。

 

忙しい日々の中だからこそ、心して

そんな時間を大切にするとともに、記録として残しておこう。

長男がパッキンになった日

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【パッキンでも朝ご飯は食べる】

 

学園祭も目前となり、先日、長男が金髪になった。

 

私が通っている美容師さんにお願いしたのですが。

 

美容師さん : 「吉祥寺で一番目立ちたいというのであれば

バンパイヤーレッドで良いですけれど、そうじゃないんなら罰ゲームレベルで目立ちますよ。本当に良いんですか?」

 

それを聞いた長男はビビりまくり。

「マジ、勘弁して下さい!!」と懇願され、

金髪に落ち着くことに。

 

 

でも、ある意味、金髪あたりで落ち着いておいてよかったのかも。

兄の金髪姿を見た次男(自由人)が、すごい拒否反応を示したから。

 

 

次男 : 「俺は弟として、兄がそんな髪型なのが恥ずかしいよ。キモイよ。本当にやめてくれよ」

 

数々の武勇伝をお持ちの次男が、

まっとうなことを言うので、笑ってしまいましたがな。

白雪ふきん鬼買い

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【白雪ふきんを鬼買いしてみた】

 

ふきんを新調する季節がやってきた。

 

昨年は、5組10枚を新調した模様だが(上記参照)

今年は、いっそ10組20枚を購入してみた。

 

その心は?

 

お使い物にしてもいいしな。

 

「ちょっとしたお礼」「ちょっとしたお土産」みたいな? 

そういうものって、意外と、迷ったりもする。

 

「邪魔にならないように」と考えると、結局、お菓子になるんだけれど、

この近辺のお菓子、一通り買っちゃったからねぇ。

 

この白雪ふきんだったら、邪魔にならないし!

絶賛!!! おすすめしたい品だし!

 

誰に、いつ、差し上げようかな? っと、

友達の顔を思い浮かべて、ひとり、ニヤニヤしている朝です。

手ぬぐい体操とオジサン達との思い出

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【マッキーに施術してもらっているの図】

 

本日は、午後から手ぬぐい体操の日。

 

月に1回、友人のマッキ―に自宅に来てもらって、

手ぬぐい体操のワークショップをやっている。

 

上記のセリフを言って、近所のママ友を誘い、

彼女たちが初めて我が家にやってきて、ほぼ全員が言うセリフがある。

 

「え? 先生、男の人なの??」

 

男の人だけど、それが、何か?

何で女の人だと思っているのだろうか? と、謎だ。

 

男と女の友情は、成り立つか?

 

という話、昔、勤めていた丸紅のオジサン達がよくしていたな。

(彼らは、成り立たない派)

 

私は、成り立つと思うんだけどなぁ。

 

上記のオジサン達が好きな議論で、今でも覚えているのが、

 

「どうして、結婚しているからって、

俺たちが、恋愛対象から外されなくてはいけないのか」

 

というのがあった。

 

はぁぁぁ?????

 

と、心の底から謎だったな、あの議論。

つか、今でも、記事を書いているだけで軽い怒りが沸いてくるほどです。

 

 

「だって、それって、不倫じゃん?

不倫を乗り越えるほど、魅力的じゃないってことだと思うけど??」

 

当時はそんなことは言えなかったけれど、

今となっては、世界の中心で叫びたい。

 

そんなこと言おうものなら、

倍返し(古っ!!!)

くらいの反論を受けるるのわかっていたから、静かに拝聴していたけれど。

(早く帰りたかったからね)

 

あのオジサン達、元気だったよなぁ。

ギラギラしてたよななぁ、

あの人達、当時、何歳くらいだったのだろうか? 

長男が「毛玉とり」を始めた頃の話

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【季節はずれの写真になる前にアップしとこ】

 

長男がダッフルコートの毛玉を、自らとっていた。

彼が手に持っている小さいバリカンが、毛玉とりでし。

 

彼の高校(中高一貫の男子校)は私服で、中学入学以来、大半の洋服を

母と一緒にユニクロで購入していた。

 

が。

 

先日、友達と原宿デビュー。

原宿で買った服。は、「今ドキのカホリ」がした。

 

多分、毛玉とりをしているというのも、

「身だしなみが気になりだした」ということの一環だと思われる。

「その頃の話」として記録しておくと、面白いかなと思った。

 

 

「ふぅ~ん。

そういうこと、自分でやるようになりましたか」的な?

 

 

今月末には学園祭があり、彼に学園祭で着用するハッピの色に合わせて

髪の毛をバンパイヤーレッドに染めることを、けしかけてみた。

 

 

母 「美容院、予約しておくよ」

息子 「えー、勘弁して下さい。せめて金髪くらいで」

母 「その吹っ切れない感じが、ダサいと思うわけ。

染めるなら染めるで、ガッツリいけ!」と、けしかけてみた。

 

私自身、自分の人生の反省として。

ハメを外さなさすぎたというのがあり。

 

齢50歳を目前にして、「酔っぱらって道端に寝たりしたかった」なんてことを思っている。

(私は下戸なので、根本的な問題として、それはできないんだけど・・)

 

 

息子には、

「道端で寝るとか、是非とも、そういうことを若い頃にしておいて下さい」

と、提案しています。

 

これも、ある意味、「自分ができなかった夢を子どもに託す」っていうことなのかな?

家計簿つけ(2/22~4/14)分 1時間(2コマ)

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【自作家計簿にて集計作業】

 

昨日は、久々の「予定のない日曜日」。

 

溜まりに溜まっていた家計簿の集計作業をした。

 

家計簿つけるのは好きなのだけれど、

つーか、むしろ、

家計簿につけずにレシートを捨てられない性格なんだけれど、

生活が忙しくなると、ついつい後回しになってしまう家事でもある。

 

けれども、強い味方を発見! 

ずぁん!!!

 

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【カール(メーカーの名前) 状差し】

 

何が良いって、これにプスプス刺していけば

自動的にレシートが日付順になるという点。

 

反対に言えば。

家計簿つけを溜めちゃった場合、何が問題かといえば、

レシートを日付順に並べる作業が面倒になるっていう点。

 

この人がきてから、家計簿つけを溜めちゃっても

以前ほど怖くなくなりました。

 

家計簿つけについては、記事を書いたことがあるので

リンクを貼っておきます。

 

私が家計簿を続けるために実践していること~主婦の金バナ(18)~

【ねこ日記】会社に行けない!

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【確信犯的なとうせんぼ】

 

朝、玄関で、ずっと座っている夫。

 

私 : 「会社行かないの?」

夫 : 「これじゃあ、行けないよ」

 

夫の視線の先を見ると、ちゃま。さんが、とおせんぼ。

 

うん、これじゃあ、行けないね!

ソファの衣替え 30分(1コマ)

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【春もののソファカバーにとりかえた】

 

ひっさしぶりに家事ネタなんぞをアップしてみるなり。

 

今日は午後から来客なので、ソファーカバーの衣替えをした。

 

 

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【左が冬物、右が春物】

 

こういうことをするの、とっても、好きなのよ。

 

ただ、慌ただしい時間の中で、

そういう気分の余裕がないだけ。

 

あとね、一旦、やりだすと止まらないというのも問題。

それを考えると、「目処」を決めてスタートするって大事ね。

 

30分、1コマで、何コマで終わる家事なのか?

 

そういう枠を考えると、

日常の中に、こういったイレギュラーな家事を組みこみやすかもな。

って、誰に語ってるんだか。

雨と桜と井の頭公園

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【今朝、撮影した井の頭公園】

 

私は、雨の井の頭公園が大好き!

なぜなら、人がいないから!

 

桜が満開のこの時期、ただでさえ人気スポットの井の頭公園は

朝から人、人、人!

 

地元民としては、吉祥寺に人が集まってくれるのは嬉しいけれど、

朝は、ゆっくり公園と対話したいのよ。

 

今朝起きてみたら、雨だったので

ラッキー!!!! とばかりに、

カッパ着て行ってきました、井の頭公園。

 

でも、でも、でも、ね!

 

混んでいたの。

雨な朝なのに、人が沢山いたのーーーー!

 

しょぼん。

 

そんな訳で、散歩はせずに

井の頭公園の写真だけ撮影して戻っきましたとさ。

 

だから、何なんだ! というブログですが。

 

今日は、沖縄出張の原稿に取りかかるので、

つぶやき。で終わりです。

主婦の「林住期」 

千鳥ヶ淵

【双子Aの学校は、千鳥ヶ淵の傍にある】

 

先週の金曜日と土曜日は、双子の中学の入学式だった。

 

初日は、自由人の双子A。

フランスと日本の国旗が壇上に掲げられ、

制服はフランスの士官学校がモデル。

校長先生が、「紳士たれ!」とスピーチするような校風の学校。

ママ達の顔面偏差値が、高い・・(汗)。キラキラ感、満載です。

 

2日目は、慎重派の双子B。

体育館での入学式は、実質的で地に足がついた感じ。

武蔵野の自然の中で、飾らず素朴にのびのびと!  

そんな自由闊達な校風の学校。

 

3人の息子が通う学校、

3校とも、ぜーんぜん、違う!!

 

こんなに学校によって、校風って違うもんなのね・・。

そこが、「ほんと、面白い!」と、感じている。

それぞれの学校の「ママ・プレイ」を楽しむ所存。

 

 

さて。

「下の子を中学生」として学校に送りだした本日、

子育てがひと段落した感じがある。

 

長男(高校2年生)を育ててみて感じていることは、

中学生になったら(特に男の子は)、

いかに手を放していくか? が、難しい。

 

よっぽど意識しておかないと

子どもに依存してしまうのが、母親という生き物なんだと思う。

 

子どもが与えてくれる愛情以上の、

真摯な愛情を、私は体験したことがない。

(私が恋愛体質ではないからなのか???)

 

だからこそ、温かい寝床のような、このヌクヌクとした場所から

抜け出ることは、かなり勇気と気力がいるんだろうなぁと感じている。

 

 

先日、四国に住む友達が送ってくれた本(瞑想の本)の中に、

 

林住期

 

という言葉を見つけて、ふと、「コレ、今の私に必要な言葉だ」と感じた。

 

 

言葉自体は、五木寛之さんの「林住期」がベストセラーになった時に知った。

 

曰く。

古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたという。

 

「学生期(がくしょうき)」

「家住期(かじゅうき)」

「林住期(りんじゅうき)」

「遊行期(ゆぎょうき)」

 

五木さんは、

人生のクライマックスは、

50歳から75歳までの「林住期」にあるのではないか

と言っている。

 

いわば、「林住期」とは、社会人の務めを終えたあと、

すべての人が迎える、もっとも輝かしい「第三の人生」のことである、と。

 

上記の本の初版(2008年)が出た頃は、「ふ~ん・・・」と思っていたけれど、

気がつけば、私も48歳。

 

私も、林住期を意識する年頃になったんだろうね。

 

 

五木さんの言葉 が身に沁みたので、一部、抜粋しておく。

 

+++

それまでは、あまりの忙しさに考える余裕もなかったに違いない。
 林住期にさしかかった人は、

生活の足しにならないようなことを

真剣に考えてみるのも悪くない。

 

自分を見つめるだけではいけない。
 林住期は相手をみつめ、全人間的にそれを理解し、受け入れる時期でもある。

 学生期のあいだは恋愛中心だ。
 家住期になれば夫婦の愛をはぐくむ。


 林住期は、恋人でも、夫でもない、一個の人間として相手と向き合うことも考えなければならない。ばらばらに暮らしても、二人の結びつきをさらに深めていくことも可能だ。

+++

 

主婦の毎日は、そりゃー慌ただしい。

 

そんな日々に流されることなく(流されちゃうことも多いだろうけどさぁ)

 

どうか。

自分のやりたいこと(人生の目的)を、見失いませんように!

大切にしたい人たちとの関係を、味わい、楽しめますように!

双子作のチャーハンの出来栄え

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【チャーハンの型までとっていた】

 

昨日、夕方から新宿の京王プラザホテルで取材だった。

今までは、夕方からスタートする仕事は基本いれなかったけれど

「双子も中学生になることだし」と、マイルールを解禁したのだ。

 

午後5時までに自宅に戻ってくること。

万一、戻れない時は夕食の準備をしておくこと。

 

これは、自分で自分に課していたマイルール。

でも、もういっかなと思ったのだ。

 

そして、春休みでヒマをもて余している双子に言ってみた。

 

「2000円渡すから、自分達で買い物して夕飯作ってみてよ」

 

双子の反応は。

 

「ひゃっほーーーーい!!!! 何、作ろうかな?」と大喜び。

 

そしてできていたのが、上記写真のチャーハンとサラダ。

マジ、すごくね???

 

これからは、

「家事を息子達に手渡していこう!」と、思った出来事でした。

奉納 靖国神社 夜桜能 

夜桜能

【日本最古の木造能楽堂と満開の夜桜】

 

昨晩、靖国神社で夜桜能を見てきた。

いつもの如く、パタちゃんがチケットをとってくれた。

 

能は、継承されている演劇としては世界最古といわれている。

 

微動だにしない。と表現したくなるほど、舞台の上で、ほとんど動かない。

 

クラッシック音楽もそうだけれど、時代を遡れば遡るほど、

芸術は、シンプルな形になる。

バロック音楽なんて、とってもシンプルな編成での演奏だもの。

 

昔の人は、あの動きで、さまざまな感情を受け取れたんだよな、

よっぽど感性が研ぎ澄まされていたんだろう、と思った。

 

いやいや、反対だ。

 

研ぎ澄ますのではなく、

「自然界にない音」や「映像」なんていう刺激はなかったから、

人間本来が持っている感覚そのままで、生きていたのだろう。

 

その感性があったから、森の精霊といった、

ささやかな神さまと一緒に暮らしていたんだろうなぁ、といったことを感じた。

 

イヤホンガイドを借りたのは、大正解。

 

不勉強で無知な私には、舞台を見ているだけだったら

「何のこっちゃ??」だった。

 

印象に残った解説は、

 

「能は、舞台の上で表現するというよりも、

その場を掌握するために舞うものだ」

 

というくだり。言い回しは、多少、違ったかもしれないが・・。

 

舞台に上がったのであれば、「表現しなければいけない」と

現代人の私は、半ば無意識に思っていたけれど。

 

場を掌握するために舞う

 

っていう感覚、なんか納得した。

 

音楽や舞踊、絵・・現在、『芸術』と呼ばれているものは、

そもそもは、単なる「人間の営みのひとつ」だったんだろう。

 

現在、『芸術』と呼ばれているものの起源、

それが何のために、どんなふうに始まったのか?

満開の夜桜のもと、そんなことに思いを馳せた幻想的な夜だった。

 

 

●プログラム覚書●

舞囃子 蝉丸 小倉敏克

狂言 呂蓮 野村萬斉

能 杜若 田崎隆三

オーケストラの季節が始まった

先週の土曜日に、私が所属しているオーケストラの練習が始まった。

これから、7月2日(日)の演奏会までの3カ月、毎週1回練習がある。

 

土曜日は、ビオラのパート練習が4時間、

その後に、池袋の芸術劇場に移動してオーケストラの練習が4時間。

 

合計8時間、ビオラを弾いていた計算になる。

 

私、ビオラ弾くの下手なんす。

土曜日の練習でプルト(※)を組んでいたRさん申し訳なくて、申し訳なくて

冷や汗が出た。比喩的な表現ではなく、本当に。

※ 譜面台のこと。オーケストラでは弦楽器奏者が2人で1台の譜面台を見ることから、奏者2人を1プルトと数える。

 

それなのに。練習が終わった後、Rさんは

「ひかるちゃんとプルト組んでいたら、ひかるちゃんが復帰したんだぁって思って

ウルっときちゃった。泣かないようにしなきゃ! って思った」と言ってくれた。

 

マジすか‼? しょんぼりしていた気持ちが、パッと華やいだ。

 

以前にも似たようなことを書いたけれど、

フリーランスで仕事をしていると、

「ギャラの分は、しっかり仕事をしなければ!」という意識が強くて

イコール それは、「役に立つ人でいなければ!」という気持ちになる。

 

その方程式でいくと、

弾けない私。は、オーケストラの中に存在してはいけない訳でして。

「すいません!!!!」と、小さく謙虚に存在している(つもり)。

 

それなのに、トップ奏者を務めるほど弾けているRさんが、

弾けない私のことを、そんなふうに思ってくれるって、スゴいなと思った。

 

ビオラが弾けない私。が、オーケストラの中で存在するためには

ビオラが弾けるようになる。しかないと思っていて。

 

でも、そういう方向ではない存在の仕方もあるのではないか?

 

いや、勿論、練習は、できる範囲でちゃんとやるけれど、

「ちゃんと弾ける地点に辿り着かないと、意味がない!」みたいに捉えていると

ビオラを弾いている多くの時間が、苦しみになってしまう・・。

 

この話は、10代の頃から延々と考え続けている話で。

 

だからこそ。

恥じをしのんで、自分がどう変化していったかを公開していきたいと

思っている。

 

とりあえず。2017年春は、一度、体調崩してます。(ほんと、アホ)

10代の頃から、あんまり進歩してないのか‼? 疑惑がプンプンするけれど・・。