今日はお天気が良くて、鳥の声を聞きながら、
窓を全開にした仕事部屋でこれを書いている。
来週からは、息子たちの学校が始まる。
1か月前の今頃は、先が全く見えなくて
霧の中をさまよっているようだったのに……。
私の中での緊急事態宣言が出たのは、3月27日(金)。
よく行く仕事先から、「コロナが発生しました」という一報を受け、
会食の相手に断りの電話を入れた日だ。
あれから、2か月と2日経過しました。
あの日から体調管理ノートに1、2、3‥‥‥と数を振り、
何日経過したら、「ステイホームの生活に慣れるかな?」と記録することにして、
それを見たら、今日は、2か月と2日目だったのだ。
今回のコロナで学んだことの一つとして、
どんな生活に対しても、心身はいつしか慣れる、ということだ。
今は、すっかりステイホームが通常モードになっているもの。
この状態から、コロナ以前の生活に戻していくんだよなぁ?
朝ご飯の他に、お弁当作っていたんだよなぁ?
私、お弁当、毎日、作っていたんだ!!
つい3か月前まで、当たり前のように送っていた
生活が、遠く、遠く、感じる。
お弁当を作るって、朝早く起きるのはもちろんだけど、
前の日に、「お弁当の材料」を考えて購入しておかないといけない。
夏休みくらいだったら、「お弁当がない生活」もあったけれど、
今回は3か月とう長い期間だったから、「お弁当がある生活」以前に戻ってしまった。
お弁当がある生活は、長男が小学校6年生の塾弁からスタートしているので、
かれこれ7年くらいやっている計算になる。
平均すれば、2~3個の弁当を、平日は作る。
しかも、第一走者の次男は、6時50分に家を出るのだから、
それまでに朝ご飯作って、お弁当作って・・・いたのね、過去の私は。
偉すぎやしないか~!?
そんなことを、今朝、朝ごはんを作りながら、
ブツブツと、考えていました。