月別アーカイブ: 2018年2月

譜読みではなくスコアリーディング

春から始まるオーケストラの練習に備えての

自宅での練習を、ポチポチと始めた。

 

そうはいっても。

いつもは、パート譜の譜読みから始めるのだが、

今回は、スコア(総譜)リーディングから始めている。

 

昨年、オーケストラの中で弾くということの尻尾をつかんだ気がしたのもあるし

社会人で忙しく働いている友達が、

「学生時代より効率的に練習できるようになった。

スコアをよく読みこんでから練習すると違う」と、言っていたから。

 

全体の目的を見失わない。

 

これは、仕事の上でも、今、私がクリアすべき課題のようで

そこを問われるようなことが、何度も、何度も、起きる。

 

そのたびに休憩したり、自分をあやしたり、しながら

目標を再度、見つめなおす。 

その繰り返し。(って、余談に流れているな)

 

オーケストラの中で楽器を弾いていると

融合する世界の一員になれた! と感じる瞬間があって、

その瞬間のクオリティをあげたいし、

その瞬間をたくさん味わいたい。

 

そのために。

パート譜をできるだけ自分のものにしておく、

つまりは、パート譜から自由になっておく必要があって、

だからこその日々の練習だったり、レッスンだったりがある。

 

16年のプランクの後、オーケストラに復帰してから

とにかくパート譜を追うのが精一杯すぎて、

その主従関係を忘れていたなぁと思った。

 

オーケストラに復帰して、3年目にして

そういう楽しさ『も』思い出してきたなと感じている。

一発でガツンと大きくトクする! 家計を元気にする税金のイロハ 

一発でガツンと大きくトクする! 

家計を元気にする税金のイロハの目次は、コチラ!

 

税金。

そう聞いて、みんなはどんなイメージを持ちますか?

 

「ああ、なんか勝手にとられているやつね」的な、

マイナスのイメージが強いのかもしれない・・。

 

それは、わかる。

でも、税金と仲良くしておいて損はないと思う。

 

タイトルにした、「1発でガツンと!」の代表格は、

住宅ローン控除である。

 

じつは、私自身は、「住宅ローン控除」を使えていない。

使えていない理由に、ご興味がある方は、コチラ。

 

まぁ、そんな訳で、まったくもって説得力に欠けると思うが、

税金の知識というのは、とても重要なのだ。

 

と書きながらも、

「笑っちゃうくらい、説得力に欠けるな」と思った。

 

しからば。

私の経験談を、お話しさせて頂きましょうか?

 

家を買った頃(30代前半)

私はとっても無知でボンヤリしていた。

 

住宅ローン控除は使えなかったし、

当初は割高な住宅ローンを組んでいた。

 

その後、知識を得て、その時々に応じ「自分にできる範囲」で

コツコツと住宅ローンのメンテナンスをすること10年。

 

住宅ローンに関して、およそ2000万円の節約ができた。

 

その経験から、「お金の知識は、やっぱり必要!」と

思うようになったのだ。

 

いかがですか? 説得力ありましたか?

 

で、税法のお話に戻りますと(コホン)。

 

「お金の話」というのは、「法律」と切ってもきれない縁なので、

お金関係の法律知識のアップデートは、

マネーライターの必須業務。

 

長年(20年くらい)、法律を見てきて思うのは、

法律って、

生き物みたいで面白い!!!! ということ。

 

「法改正」というと、めちゃくちゃ堅いイメージだけれど、

改正内容は、世の中のニーズと連動している。

とても、とても、ね。。

 

たとえば。

今だったら、贈与税が熱い!

 

緩和方向に劇的に動いているのだけれど、

その意図は、とても人間くさい。

 

ご興味のある方は、コチラ。

 

まぁ、そんな訳で、

「税金なんて、心の底から興味ありません!」

というのが、世の中の大多数の方の本音だとは思うのだが。

 

でもねぇ。

捨てたもんじゃないんだよ、税金くんも!

少しは興味を持ってあげて欲しいなぁと思うのだ。

わたしたち。のための記事を書こう

背表紙に「主婦er」とつけたノートがある。

手書きのノートね。

 

「主婦er」は、どんなサイトでありたいか?

「主婦er」を通じて、何を発信していきたいか?

そんなことを書き留めている。

 

覚書だし、人に見せるものでもないし、

第一、「人に見せるもの」と思った時点で

心の感じるままに書けなくなるから、

そういうデッサンは、全て「主婦er」のノートに手書きしていたけれど。

 

なんか、もう、ここに書いてもよくね?

と思ったので書いておくことにする。

 

私が働いているマスコミ業界は、

たくさんの人に読んでもらった方が偉い。

という論理が働いている世界です。

 

紙媒体さんだったら、部数。

ネット媒体さんだったら、ビュー数。

 

仕事である以上、それらを意識して記事を書く。

最大公約数の人に届けるための工夫は、する。

 

まぁ、でも。

幸せなことに、今、私が仕事をさせて頂いている媒体さんでは、

そればっかりを意識して書いているわけではない。

 

むしろ、方向性が自分の価値観と一致している媒体さんとしか、

もはやお仕事はしていないのだけれど。

 

より、もう一歩。

わたしたち。のために記事を書こうと

今朝、思った。

 

わたしたち。というのは、

あんまり世俗的でなくて、

物質的な豊かさへの希求より、

アートの世界に触れている方が心地良いと感じる、

そんな感じの人。

 

そういう人だって、生きていく以上はお金の情報は必要だし、

子育てをするだろうし、老後の備えのための知識は必要だと思う。

 

そんな、わたしたち。のための、

実用記事を書いていきたいと思った。

 

わたしたち。のための記事と、マスコミで必要とされる記事。

その円と円が重なるところは、どこなのだろう?

そんなことを考え始めたという話。

チョロ男くん。からの要請

チョロ男くん。というのは、三男の愛称である。

 

そういえば、私のブログの登場回数、

彼が一番少ないかもしれない。

 

今月は、三男くん強化月間にしようかな。

 

三男くんを一言で表現するならば、

周りをよく見ている人、という感じ。

 

周りをよく見ているから、チョロ、チョロとよく動く。

だから、チョロ男くん。なのだ。

 

長男は、よく言っている。

「あいつは、本当に『おなま』だ」

 

「おなま」というのは、我が家の「特有言語」かもしれない。

要は、生意気ということ。

 

相手のことをよく見ているから

「よく、そこまで、急所をついて生意気なこと言えますね」と、

私は、ひどく感心してしまう。

 

それとともに、思うのだ。

「それが、チョロ男くん。なりの自己アピールなんだろうな」と。

 

次男には、圧倒的な華がある。

自由人でもあるので、我が道を行く! という雰囲気もある。

 

3兄弟を客観的に眺めてみると、

キャラクター的な濃さは、3兄弟の中でダントツな次男。

 

その次男と、「双子だという役回り」は、大変だと思う。

 

だから、三男くんと私だけの時間を作るために

二人で電車に乗って絵画教室に通ったりもしていた。

 

それでも、尚、補えない部分もあるのだろう。

だから三男くんの生意気アピールは、

「僕を見て!」という彼の声の気がして、いじらしい。

 

私は愛おしいなぁ、という気持ちを込めて、

「もうチョロ男は、また『おなま』言っている!」

などと使っているのだけれど、

同性の兄弟である長男は、

本気でムカついている模様(爆)

 

そんなチョロ男くん。から、朝7時すぎに電話がかかってきた。

 

朝7時すぎの息子たちからの電話は、

ほぼ100%の確率で、

「お弁当を持って出るの忘れた。届けてくれ」だ。

 

せっかく作ったお弁当を無駄にしたくないから、

自転車をかっとばして、駅までの道を歩いている息子に

私は、お弁当を届ける。いわば、我が家の日常風景。

 

それなのに。

三男くんからの要請は、

「今日、午後、雨が降るという予報なのに

傘を持ってくるのを忘れた。届けて」だった。

 

感動した。何か、すごいわ~!!!

 

私は、天気予報とか一切、見ないタイプ。

雨が降りそうな時は、夫が仕事先から、

「雨降りそうだから、洗濯物をとりこんで」と、電話をくれる。

 

ちなみに、洗濯物の担当は夫なので、

雨が降りそうな時は、夫はあらかじめ室内に干しているらしい。

でも、天気『予報』だから、外れることもあるのだろう。

そうなると、私に電話がかかってくる模様。

(すべてが推測口調なのも、かなり、どーかと思うが! )

 

それなのに、中学1年生の男子が、

「雨が降る予報なのに、傘を忘れたから、届けて欲しい」と

電話をかけてきたのだ。

 

す・ご・く・な・い・で・す・か?

今、流行りの言葉でいえば、『多様性』っていうんですか?

 

私と全然、違う生き物。私が産んで育てたはずなのに、

私と全然、違う生き物。に育っている(単に、夫似という噂もある)。

 

それが、すごいなーと感動したのだ。

 

チョロ男くん。と私は、相性がいい(当社比)

 

3人の子どもの中で、

一緒にいて、私が一番『楽』なのは彼なのだ。

 

子どもが三人以上いるママに、

「一緒にいて『楽』な子と、そうじゃない子と、いるよね?」と問うと、

みんなが「わかるーーー! それ、あるよね」と、言う。

尾木ママ×茂木先生対談「偏差値教育の大問題」

尾木ママ×茂木先生対談「偏差値教育の大問題」の

目次は、コチラ。

 

自分が書く教育記事の方向性については、

自覚的でありたいと思う。

 

教育とは、どんな営みなんだろう?

 

「偏差値を上げることではないよね?」とは思っていたけど

今ひとつ、自信は持てなかった。

 

だって、現実の世の中は、やっぱり偏差値主義だから。

 

尾木先生、茂木先生の言葉を記事にすることで

すごく励ましてもらった気がしたし、安心した。

 

「やっぱり、そっちの方向で良いんだよね?」と。

 

そういう意味で、この記事を書いたことは、

「私が書いていきたい教育記事」の大きな指針になった。

お金の不安をなくす「貯まる財布」のつくり方

お金の不安をなくす「貯まる財布」のつくり方 の

目次は、コチラ!

 

「お金の不安」というのは、実は「感情が未整理な状態」なんだと思う。

 

「苦手だ」とか「ちゃんとやれていない」とか、

「怒られるとか(誰に!?)」とか・・・。

 

とかくお金のこととなると、

ネガティブな感情ばかりが湧き出てきて

それが「不安」という総称になっている感じ。

 

私自身、パソコン関係が大・大苦手で、

「機械のことなんて、できない!」と思い込んでいるし、

実際に全くできないし、やろうともしていない。

 

それと同じ感じで、「お金のこと」と聞いただけで、

憂鬱な気分になる人って、すごく多い。

 

つーか。

「ほとんどの人が、お金のことが苦手(当社比)」

という感じ。

 

でも、安心して下さい!

「お金のこと」がハンドリングできるようになると、

随分とスッキリとした気分で暮らせます。

 

取材をさせて頂いた横山光昭さん、

すごく素敵なお人柄です。

 

横山さんにお話しを伺うと、

いつも「よっしゃ、お金のことがんばろう!」

という気持ちになります。

 

この記事が、

みんなの「お金の安心」の第1歩になりますように!

2018年2月3日 ホームぺージリニューアル

今朝、恵方巻を食べた。

今日は双子の次男・三男の誕生日。

 

彼らの誕生日である節分の日に、

新しいホームぺージをスタートしようと決めた。

 

2005年の2月3日に彼らが生まれた時に、

「今度こそ、主婦になろう」と思った。

 

「今度こそ」というのは、長男を生んだ時も

「主婦になろう」と思ったのだが、失敗したのだ。

 

上手に「母親に着地」ができなくて、

気持ちは、常に仕事に向いていた。

 

気の合う二人の共同生活 with 子ども1名。

 

そんな感じの暮らしで、

あれは家庭ではなかったように思う。

 

長男が3歳まで、そんな暮らしをしていたことに

強い自責の念があった。

 

だから、「今度こそ!」と思ったのだ。

 

あれから13年。

昨年の春、双子は中学生になって

部活などで自宅に戻ってくるのは、午後7時。

 

「お母さんができることは、

フードとムードだけやしって、子どもに言ってんねん」

 

そう言っていたママ友(関西人)がいたけど、

もう母親として彼らにしてあげられることは、さほどない。

 

そんな訳で、「母親から私自身」に戻っていく日々が

スタートしている今日この頃。

 

どんな日々になるのだろうか???