月別アーカイブ: 2019年1月

続・猫のエサを食べる男

私が、朝、お弁当を作っていたら、

次男に「今日は、ドライカレー弁当?」と、聞かれた。

 

今日のお弁当は、ドライカレー弁当。

昨日のお弁当は、焼き肉弁当。

 

ドライカレーは、彼の大好物なので、

「うん、そうだけど?」と、返事をしたところ。

 

 

最近、丼物のお弁当多いね。

炭水化物を、控えたいんだよねぇ

 

と、のたまった。

 

猫のエサを食べている男が!!!

 

あんたさぁ、炭水化物とかいう単語を知っているの?

そのくらいの脳ミソがあるんだったら、

猫のエサ、食べないで欲しいなぁ。

 

このチグハグな感じったら!

 

ほんっと、うける。

 

飽きないわぁ、うちの次男。

猫のエサを食べる男

中学2年生になる次男が、

「ちゃま(飼い猫)のエサを食べたら、マズかった」

と、言っていた。

 

えーっと、何かい?

君は、猫のエサを試食してみたのかい?

 

あまりにも、『素』で言っていたので、

びっくりした。

 

「このミカン、マズかったね」くらいの、素。

そこに、「迷い」「逡巡」「恥じらい」などは、ない。

 

猫のエサって、試食してみるもんだっけ?

こちらが、そんな気持ちになるほどに、迷いはない。

 

この話を、彼を担任してくれていた小学校の先生

(今、一緒に仕事をしている)

に、話してみたところ。

 

「マズイってことは、わかったんだね。良かったよ。

美味しいとは言わなかったんだ」と。

 

先生、うちの子の場合、

論点レベルは、ソコらへんなんですかね?

 

学ランを紛失した時のリアクションも、私の常識を超えていたけれど、

今回もびっくりしたわ。

 

中学2年生でも、猫のエサ食べちゃう子いるんですよー! 

というお話でした。

市川海老蔵と勧玄くんの存在感

昨日、新橋演舞場で歌舞伎を見てきた。

 

翌朝である今、吉祥寺のスタバで思い出すのは、

市川海老蔵のキリリとした男っぷり。

 

水も滴る(したたる)、いい男という日本語があるけれど、

それ以外に形容のしようがない姿形だった。

 

彼が舞台に出てくるだけで、ぐっと場が引き締まるし

「見得」のひとつ、ひとつが、腑に落ちる。

 

勧玄くんも、血筋のなせるわざなのか、

小さいながらも、彼が舞台にいるだけで空気が変わる。

 

それから、衣装も素晴らしかった。

花道のすぐ脇の席だったので、着物がよく見えて

「贅を尽くす」とは、こういうことなんだと感じた。

 

小道具も舞台装置も、お囃子も、年期が入っていて

「様式美の極み」みたいな舞台芸術に、あっという間の4時間だった。

 

歌舞伎、すげー!(バカっぽい・・)

 

興奮冷めやらぬ今は、あの伝統芸能を守るために

歌舞伎観に行って、お金を落としてこなきゃ! って思っている(笑)。

 

イヤホンガイドも、グッジョブ!

 

1990年代、一瞬、歌舞伎を嗜もうと試みたことがあったが、

当時、(多分)イヤホンガイドがなくて、

行くまでの勉強が大変で断念したことがある。

 

イヤホンガイドがないと、

全然、何やっているのかわからないのは、

私だけじゃないよね???

 

 

今回、歌舞伎に誘ってくれたのは学生時代の友達。

 

私の母校はコンサバティブな校風で、

若い頃は、それが相当、息苦しく感じた。

 

だって、みんな本当に、おっとりした、

「良いお嬢さん」なんだもの!

 

でも、年齢を重ねた後、彼女たちに会うと

机の引き出しにしまい忘れていたロレックスを見つけたような

そんな気分になる。

 

「私、こんなに、ちゃんとしてるもん

持ってたじゃん」的な?

 

昨日は、歌舞伎の後、帝国ホテルのラウンジで

お茶をして、「お嬢さん気分ごっこ」を楽しんてみた。

「移民の子どもたち」の学校へ

昨日、「非日常」から「日常」に戻れない!

そんな悲鳴をあげた後、原稿にぐっと向き合ったら、

なんとか、「日常」に着地できました。

 

が。

 

今日は、これから「移民の子どもたちが多い」という

小学校の研究授業を見学に行ってきます。

 

以前、ブログで、こんなことを書いた。

 

工業地帯など、移民(外国人の生徒)が多い地域の

学校にも、是非、取材に行ってみたいと思っている。

 

うん。

だから、お誘いを受けた時、迷わず行くことに決めたのだが。

 

昨日、事前資料に目を通したら、

この問題、生半可な気持ちでは取り組めないなぁと感じた。

 

つまりは。

今日も、再び「非日常」にブチ込まれること

必須だなと腰を据える気分。

 

だから、何なんだ! という話だけれど。

 

昔は、取材に行くたびに、「日常」に戻れなくなって、

自宅に戻る前に、駅前のドトールでお茶したりしていた。

 

だって、「取材相手」 つまりは

「あなたのお話しを聞かせて下さい!」という相手は、

普通の主婦の日常とは、

かけ離れたテンションで生きている人たちだから。

 

そういう人たちの話を聞き、そのエッセンスを

普通の人たちに、記事としてお届けすること。

 

それが、ライターの仕事だと思っています。

 

今は、普段の取材で、日常に戻れなくなる

っていうことは、ほとんどないんだけれど。

 

今週は、それが続いているな、っていうこと。

 

私自身の、転換期なのかもしれないなぁ~。

なんか、そんなふうに感じたので書いておきまふ。

「非日常」から「日常」に戻った日の話

一昨日、ものすごい刺激を受けて、

昨日一日、ボンヤリしてしまった。

 

自分でいうのも何ですが、

わたくし、感受性が強い部分があって。

 

本を一冊読んだだけで、寝込む。

みたいなことが、わりとよくある。

 

受け取ったものを、自分の中で増幅する力こそが

文章を書く、エネルギーそのもの。

だから、とても大切なんだけれども。

 

それにしたって、受け取ったものが

あまりにも、「非日常」すぎた件。

 

昨日は、出会った方たちに御礼メールを書いたり、

新しい世界を開いてくれそうな書籍を買ったり。

そんなこんなで一日が暮れておりました。

 

要は、仕事が手につかなかった(笑)。

 

今日は、絶対に書かなければいけない原稿もあるし、

どうするべ? と、思っていたところ。

 

こんな言葉に出会った。

 

常に日常の自分に立ち返り、
日常の自分の現実に果敢に挑み、
しかも、地道に取り組み続ける覚悟と
勇気のある実践者

 

断捨離のやましたひでこさんの言葉です。

 

「自分の日常」の中で、できることと、

ひとつ、ひとつ、向き合っていく。

 

それだけしかない。

 

よし、取材のテープ起こしを始めよう!

東京都主催の女性会議に行ってきた

【小池百合子都知事の署名入りの盾】

 

小池百合子東京都知事の熱い想いから 、

東京都主催で、「NEW CONFERENCE」が行われた。

 

この「NEW」とは、

Network to Empower Entrepreneurial Womenの略。

 

日本語訳すると、

変革する女性起業家のネットワーク

みたいな意味かな?

 

盾には、こんなふうに書いてある。

 

+++

あなたは第1回「NEW CONFERENCE」に参加し、

女性が経営の視点から

 

東京を、日本を良くしていく

という表明に賛同されました。

 

ここに感謝し、

さらなるご活躍を祈念し、その証を記します。

+++

 

青臭いな。。。。

 

いやいや、ごめん!

これ、褒め言葉です。

 

私は、このホームページをお任せしているシンさんと、

「青いトーク会」(会員2名)

を結成しているだけあって、青臭い話は、大好物です。

 

でも、いい加減、いい年齢こいて

夢とか希望とか語っていて良いのかな? 

という気分になることもあり(爆)。

 

でも、昨日は、大きな会社を経営している女性経営者や

各世界のトップランナーの女性たちが、目一杯、青いことを語っていた。

 

「青臭いことって、一生、語っていて、良いんだ!」と、

何だか、とっても安心した。

 

 

勉強になったことの覚書。

 

株式会社イー・ウーマンの

佐々木 かをりさんが、言っていたこと。

 

データを使い、ビジネス言語で語る

 

ビジネス言語とは、

男性が受け入れやすい言葉。という意味。

 

2019年現在、仕事場としての「社会」は、

まだまだ、男性向けに設計されているということ。

 

それは厳然たる事実で。

 

今、私が連載をしている大手媒体様の

担当編集者さんは、全て男性です。

 

彼らに伝わる言葉で、仕事をしていこう! と、

心に誓ったのでした。

 

こう書くと、当たり前すぎる話なんだけれど(笑)。

 

私の場合、読者さまは女性の比率が高いので、

「これが、女性の感覚なんですー!」的な

甘えがあったかも。と、反省。

 

男性にも、受け取れってもらえる言語で、

きちんと物事を、伝えていくこと。

 

そのキッカケとして、まずは一緒に仕事をしている

男性編集者さんに対して

意識を変えることから始めようと思った。

井之頭公園の夕暮れ ~牛時代の夜明け⑥~

夕方、夫と井之頭公園を散歩してみた。

 

【日没の井之頭公園の景色が好き】

 

【ぺパカフェフォレストでお茶】

 

【お茶して外に出たら、夜になっていた】

 

【帰り道、街中も煌めいて】

 

子たちが相手にしてくれなくなったので(涙)、

散歩の相手は、もっぱら夫。

 

夫の会社の社宅(世田谷区)に住んでいた新婚の頃、

二人で、井之頭公園でボートに乗ったことあったっけな。

 

あの頃、私は体が痛くなるほどの仕事のプレッシャーを抱え

ボートに乗りながらも、仕事のことばかりを考えていたっけ・・・。

 

最近、結婚した友人に結婚祝いを贈るので、

「二人暮らし」というカテゴリーを、久しぶりに思い出した。

 

お皿だって、二人分だったら、

うんと品のいいやつを丁寧に使えるじゃん! みたいな?

 

今は、ガツンと無印良品ですけど???

 

そんなことを、つらつらと考え始めた今日この頃。

「二人暮らし」に、戻っていく時期なのかもしれないなー。

平松昭子さんのカメラマンをした話

オスカー会の新年会をしてきた。

 

その様子を、平松昭子さん(通称:画伯)が

ブログにアップしてくれたので、ご紹介します。

 

New Year Party at Totenko

 

文中、「素敵なキラキラメンバー」とあるけれど、

このメンバーで話をすると、世界がキラキラと輝いて見える。

 

夢や希望を、新年から語りまくってきた。

 

そんな帰り道、画伯のカメラマンをさせてもらった。

上野公園での写真は、私が撮影したものだ。

 

どーだ!!!!(は???)

 

私、「写真は苦手」と思っていたのだけれど、

画伯を撮影するのは、楽しかった!!!

 

何だ、この楽しさ!? すっごくワクワクする。

 

画伯が、「被写体であること」に慣れているせいか、

ポージングが、「様になっている」というか「決まって」いる。

 

美しい被写体をキャッチして、シャッターを切る瞬間は、

さながら、獲物をしとめた、「ハンターな気分」になれるのだ。

 

公園部。

 

私は、公園を散歩するのが好きで、

友達とランチした後、「部活」と称して、

近くの公園を散歩することがある。

 

画伯も、「公園部」に興味持ってくれたので、

また、どっかの公園で「部活」して、

画伯の写真を撮りたいな!

昨年の私に聞きたいこと

 

今週のスケジュール、

何で、こんなにハードなの?

 

来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、

昨年の私は、「来年は、別腹」だった模様。

 

うん、そうだよね、きっと。

気持ちはわかる!

 

誤解のないようにお伝えしておくと

どのスケジュールも、とっても魅力的。

 

だから、空いている時間に

体力などを考えずに、詰め込んじゃったんだね。

 

ある意味、とっても幸せな年明けスタートだ。

ありがとう!

でっかい餃子(代々木) 

新年の初詣、いつ行きますか?

 

今年、氏神さまへのお参りも、明治神宮へのお参りも

1月3日にしたら、いい感じでした、という話。

 

氏神さまへのお参りに行ったら、誰ひとりおらず、

静かにお参りできた。

 

あの静謐な空気、本当に気持ち良かった!

 

明治神宮へは、双子と夫と私。

(部屋とYシャツと私、的な?)

 

帰り道、中二男子の双子は、

「ランチ一緒に食べずに家に帰る」というので

(初詣一緒に行ってくれるだけで上等だ!)

夫とオシャレな店でランチでもしようと思ったが。

 

でっかい餃子(手延べ)

 

という店を見つけ、4人でイン。

 

「生きている餃子」というキャッチコピー通り、

また食べたい! と思う餃子でした。

 

台湾ラーメンもおいしかった。。

 

こういう店、好き!!

新年明けまして、おめでとうございます!

新年明けまして、おめでとうございます!

 

昨年は、「主婦er」に遊びにいらして下さって

どうもありがとうございました。

 

主婦erで、「心にうつりゆくよしなし事」を綴ることは、

私にとって、とても大切な時間です。

 

今年は、「ワクワクすること」に焦点を絞って、

より一層、それを追い求めていきたいと思っています。

 

今年も、どうぞよろしくお願いします!