月別アーカイブ: 2016年3月

【ねこ日記】冬のソファにて

もうすぐ春用のソファーカバーに衣替えをしてしまうので

ちゃま@冬のソファカバーにて、の写真をアップしておきます。

 

んーーー、ソファとねこ、ふかふか同士!!!

たまりません。

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【母ちゃん、何してるにゃん?】

 

衣装ケースを手放す手続き 15分(2016年・春 ロフトの片付け②)

2016.3.7

ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

の続きです。

 

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【2号・3号くんに手伝ってもらう。長靴姿なのが小人っぽい】

 

「手放す」という作業は、とてもエネルギーがいる。

何なら、「片付ける」ということよりも。

 

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これだけ大量の衣装ケースを一気に手放す時に

何とも言えない虚脱感があった。

 

「こんなに衣装ケースを買いこまなくても

良かったのではないか?」という自責の念すら生まれる。

 

そんな時、断捨離を提唱するやましたひでこさんの言葉に

とても励まされたので、少し長くなるが引用したい。

 

 

私たちは、本来、モノを、

暮らしに役立てるために、
暮らしの応援をするために、
暮らしを潤わせるために

取り込んできたはず。

モノも、本来、私たちのところへ、

暮らしに役立つために、
暮らしの応援をするために、
暮らしを潤わせるために

やって来たはず。

それが、いつの間にか、片づかない
という悩みの種に成り果ててしまったなんて、
可笑しなことですね。

その理由、その原因は、
この二つしかありません。

ひとつは、量。
そう、多すぎるモノの量。

どんなに役立つモノであっても、
余計に過ぎたモノは難儀な存在となる。

ひとつは、関係の変化。
そう、時間の経過による関係の変化。

どんなに必要なモノであったとしても、
時が経てば必要となくなり厄介な存在となる。

過剰という難儀。
関係の変化という厄介。

私たちは、それに気づかず、モノをずっと
取り置き、抱え込み、溜め込んでしまって
いるのです。そして、それが余計余分という
モノの過剰を招き、私たちは片づけに
悩まされているのです。

さあ、思い出しましょう。

モノは、今のあなたの友だち。
モノは、今のあなたの仲間。
モノは、今のあなたのパートナー。

だとしたら、残念ながら、もう友達でも、
仲間でも、パートナーでもなくなった
余計なモノたちとは、きちんと
お別れしなくてはなりませんよね。

昔の友達、昔の仲間、昔のパートナーに
悩まされているなんて、いつまでも、
そんな状態を引きずっていてはなりませんよね。

どうでしょう、そうは思いませんか。

どうか、あなたの周りのモノたちが、
あなたの身体と気持ちを励ましてくれる
朝の光のようなモノばかりとなりますように。

 

 

関係性の変化、という言葉が

とても心に響いた。

 

これらの衣装ケースは、

古くは新婚の時からだから18年間、

新しくても札幌時代からだから10年間、

ずっと我が家を支え続けてくれたものだ。

 

とても感謝はしているけれど、

今、前に進むために、彼らとお別れしなければならない。

 

そう、前に進むために。

そう自分に何度も言い聞かせて、一気にさようならをした。

 

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母の感傷をよそに、テキパキと、機械的にto doをこなしてくれる

若いエネルギー! にも励まされた。

息子たちがいてくれたよかった!

 

最初から全部読む場合は。

2016.3.7 ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

 

第31回 ネット証券どこがいいですか? の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

今朝、井の頭公園を散歩していたら
桜がチラホラ咲いていました。

「宴会は22時まで」の横断幕も設置され、
井の頭公園はお花見仕様となっています。

いよいよお花見シーズン、
もとい新生活スタートシーズンですね〜!

さて。
今日もメルマガを発行できることに感謝して

主婦が始める長期投資 第31回
〜ネット証券どこがいい?
発行日:2016年 3月24日

■□━━━━━━━━━━
【1】どこで買うか? は、大切
【2】ネット証券どこがいいですか?
【3】話せば、わかる!
【4】自分の愚かさに呆れる
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】どこで買うか? は、大切
◇━━━━━━━━━━◇
いきなりだが。

投資を始めた頃は「投資信託をどこで買うか」を
ものすごく軽く考えていた。

「いろいろな証券会社で買ってみて、
最終的に使い勝手がいいところに絞りこめばいいや」と。

これが、なかなか、どうして!
「とりあえず、どこかで買ってみよう」
では、ダメ! なのだ。。

理由は、2つ。

一つ目の理由は、証券の移管は思いのほか面倒。
証券会社を移動するためだけに
「売る」というのも、タイミングが良くないと
ナンセンスである。

二つ目の理由は、管理が大変なこと。
一つの証券会社に絞っておけば、
手持ちの投資信託を一覧表で見ることができる。
コレがすごく便利なことは、
野村証券に口座を持ってみて実感した。

ゆえに、ネット証券デビューをする際には
「どこで買うか?」については、
慎重に考えようと思っていた。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】ネット証券、どこが良いですか?
◇━━━━━━━━━━◇
前回のメルマガで、
「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」に行ってきたと書いた。

コツコツ集まる夕べで、会う人ごとに、こんなふうに聞いてみた。
「ネット証券に口座を開設しようと思うのですが、
どこかおすすめ、ありますか?」。

数人の方が理由を交えながら教えてくれたことを
集約すると、以下の3つ証券会社が候補となった。

1)    楽天証券
2)    SBI証券
3)    マネックス証券

とりわけSBI証券は、マネープラザという
対面で(←ここがとっても重要)
「いろいろ教えてくれる場所」があると聞き、
心惹かれた。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】話せば、わかる!
◇━━━━━━━━━━◇
私がネット証券に対してアレルギーがあるのは、
「パソコン相手」だったから。

話せないじゃん!!

パソコン相手に、「わからないこと」を
検索やQ&Aで探すのって、超苦手。

「苦手とか言っている場合じゃない」と頭ではわかっているけれど、
それを上回る「生理的に無理な感じ」には抗えなかった。

そして幾年月、ネット証券デビューを放置。
相当、ダメですね・・・。

けれども、対面であるならば、話ができるではないか!

ライターという仕事柄、
話しさえすれば、必要な情報は聞きだせるという
自信はある。(鼻息荒っ!)

マネープラザに電話をして、聞いてみる。

「SBI証券さんで口座を開設したいのですが、
マネープラザさんでいろいろ教えてもらえますか?」

回答は、こうだ。
「口座開設の手続きについてはお手伝いできますが
SBI証券と、マネープラザ—は別会社なので、
その先の細かいお問い合わせは、証券の方の扱いになります」

そこか・・・。
対面で話ができるのは、
口座開設の書類の手続きだけか。
その先の細かいところは、
やっぱりコールセンターなのね(ガックリ)。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】自分の愚かさに呆れる
◇━━━━━━━━━━◇
「だったら楽天証券と条件は同じだよね?」と思い立ち、
およそ1年4か月ぶりに楽天証券のコールセンターをネット検索してみる。

このメルマガを始めた1年4か月前に私は楽天証券に口座を開設している。
+++
第3話 私が「源泉徴収なし」を選んだ理由 の巻
+++

口座を開設したものの、あまりにも何もわからなくて
コールセンターに電話を数回したのだが繋がらず。
そこで心がポッキリと折れていた。

ところがどうだろう?

今回は、日付の下に「繋がりやすさ」が表示されている

もしかしたら当時からあった機能かもしれないが、
私は昨日気がついた。

検索した時は、繋がりやすさが「95%以上」表示。
試しに電話してみると、ものの5秒で繋がった!

何だ、コレ?

1年4か月前、たった数回トライしただけで、
「ネット証券はコールセンターが繋がりにくい。
だから私には不向きだ」と思い込み、
放置していた自分の愚かさよ!

「これをメルマガで開陳するのは、ただの恥さらし?」と、
躊躇するほどに愚かだとは思うけれど、まぁ、いいや。

=続きは、次回!=

【ねこ日記】潜伏

潜伏①

ちゃま :

「双子が帰ってきたよ。

奴らは、俺のことをイジくりまわすから、苦手なんだ。

ここに潜伏しておこう」

 

潜伏②

2号くん :

「ちゃま、こんなとこにいたの?

探したよぉ。んーーー、モフモフさせて」

 

ちゃま :

「お前、空気読めよな!

仕方ない、俺が大人になって触らせてやるか」

 

 

お墓参りに行く 1日

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【2号くん、奮闘中】

 

3連休最終日は、お墓参り。

朝、5時半に家を出て夫の実家のお墓(横浜)と

私の実家のお墓(土浦)の両方の墓参り。

 

帰宅は、午後3時。

達成感があった~!

 

移動って、疲れるものね。

寒かったのもあったのか、

そのまま倒れ込むように寝てしまって

起きたら、上記のような風景。

 

双子が、ご飯を作ってくれていた。

朝食みたいなメニューだけれど、夕飯です。

 

お墓参りに行くと、心が落ち着く。

心の垢が洗われたようにサッパリする。

 

せっかく生きているんだから、

やりたいことを思いっきりやろう!

そんなことも思った。

LGBTが大切な人を守るために知っておきたいこと~主婦の金バナ(7)

NHK朝イチで、「13人に1人がLGBT」という話をやっていた

今やLGBTの社会的認知度は、急速に上がってきている。

そんなLGBTの方のライフプランに合わせたお金の本が出たので紹介する記事を書いた。

「一人でも多くのLGBTの方が、この本を手にとられますように!」

そんな祈りを込めて、記事を書いた。

詳しくは、コチラ。

 

 

破れたお札を交換に日銀本店に行ってみた ~主婦の金バナ(6)~

破れたお札を交換に日銀本店に行ってみた

お札が破れたことって、ありますか?

近所の銀行でもサービスの一環として交換してくれるらしいけれど、

「正式な業務」として、破損紙幣を扱っているのは日本銀行だけ。

 

そんな訳で、行ってきました日銀本店。

お札の交換は「無料」だし、大人の社会科見学として日銀本店はアリだと思う。

詳しくはコチラ。

 

日銀本店 外観

 

 

 

FP母の我が子への金銭教育 竹下さくらさん

FP母の我が子への金銭教育 竹下さくらさん

 

「頭が良い人」というのは、彼女のような人のことを言うんだろうなと

取材にいくたびに思う、著名FPの竹下さくらさん。

 

そんな竹下さんが、我が子にしている金銭教育とは?

詳しくはコチラ

 

竹下さん写真

家電ブランドUPQ代表 中澤優子さん 

家電ブランドUPQ代表 中澤優子さん

 

こーんなかわいい女の子が、ひとりで家電メーカーを立ち上げた!

作っているのは、下記の写真のような携帯を始めたとしたオシャレ家電。

 

でも、何より驚いたのは、彼女の経済感覚。

あ・た・ら・し・い! 

詳しくは、コチラ。

 

豪州人と日本人は、金銭感覚が違う 鈴木竜一郎さん

豪州人と日本人は、金銭感覚が違う

 

パース在住20年の鈴木さんは言う。

「オーストラリアに住んでいると、

『お金がそうなくても生きていけるな』」って思う」と。

 

その感覚の「元」は何なんだろう? 日本と何が違うのだろう?

詳しくは、コチラ。

 

≪BBQサイト ビーチでバーベキュウは最高≫

主婦も悪くない?【我はいつから主婦になったのか?⑨】

2016.3.4

我はいつから主婦になったのか? 8

の続きです。

 

 

そんなある時、学生時代の友人の家に遊びに行った。

 

その友人は双子ちゃんが生まれたので、

お母さまが、お家にお手伝いにいらして下さっていた。

 

お母さまが作って下さった、ちらし寿司を食べて、

共通の趣味(楽器、オーケストラ)の話で盛り上がる。

学生時代の友人と過ごす、ゆるやかな時間。

 

帰り道、家の近くの最寄りのバス停でバスを降りた時に

「主婦っていうことは、こういう時間を過ごしたっていいんわけだ」

と思った。

 

夫は会社員だから、平日の昼間にこんな時間を過ごすことはできない。

私はフリーランスだから、平日の昼間に主婦として

こういう時間を過ごすことができる。

 

だったら、同じ土俵で張り合っていなくたって、よくない???

こういう時間を主婦として過ごせるのは、夫が働いてくれているからこそ。

 

そんな基本的なことにやっと気がついた。

子どもにチャーハンづくり指導 5分

チャーハンづくり

【3号くん、奮闘中】

台所育児。という本を読んだのは、

いつ頃だっただろう?

 

長男が1,2歳の頃で、感銘を受けた。

 

副題が~1歳から包丁を~ですからね!

 

そんな訳で、息子たちを積極的に台所に招き入れている。

 

この日はチャーハンを作っていたら

3号くんが「やりたい、やりたい」と言ってきたので、

ひと回し、二回し、チャーハンを炒めて頂くことに。

 

いや、もっと炒めたっていいんだけどね、

気が済んだみたい。

 

チャーハンづくり指導なんて素敵なタイトルをつけたけど

指導なんてしておりませんっす。

 

でも、いいの。

 

「チャーハンづくり楽しいかも!?」

「俺、チャーハン(ちょっと)作った」

という”気分”を味わってもらったら、それで充分。

 

そんな積み重ねが、いつか「チャーハン作れる」になるから。

 

この方法で、結構、レパートリー増えてます。

第30回 コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

春、目前ですね!

今、これを書いているのは
井の頭公園に隣接するのスタバなのですが、
「かいぼり」で干上がっていた
井の頭公園の池の水位が上がっていました。

お花見シーズンに合わせて
井の頭公園の「お化粧直し」も、もうすぐ完了!

さて。
今日もメルマガを発行できることに感謝して

主婦が始める長期投資 第30回
〜コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ

発行日:2016年 3月9日

■□━━━━━━━━━━
【1】六本木にて
【2】どんなものを買っているんですか?
【3】いろんな経験値の人がいる
【4】ご飯、何杯でもいけまっせ
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】六本木にて
◇━━━━━━━━━━◇

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」に行ってきた。

この集まりは、文字通り、コツコツと投資する人の集まりだ。

な〜んて書いても、「どんな集まり?」と思うだろう。
何しろ、当の私が「どんな集まり?」と思いながら、参加したのだから。

会場は、シャウエッセントラベルカフェ六本木。
アマンドの交差点のすぐ近くのお店だった。

地下鉄の駅を出ると、夜の六本木は眩いばかりのネオンで、
主婦にとっては、「ザ・別世界」。
激しく気後れする。

けれども、ふと見ると、アマンドの横に「シシリア」があった。
うわぁ〜、まだあるんだ! 

今、検索してみたら、シシリアの開業は1954年。
実に60年以上も六本木の超一等地でやっていることになる。

余談だが。

私の「シシリア」デビューは、
会社員になってすぐ、(1990年代の話)、
同じ部署の帰国子女のカワイコちゃんに連れていってもらった。

その子は、相当なカワイコちゃんで(怖いほどモテていた)、、
お店のこなれた感じと相まって、
「これが東京人の生活なのかぁ」と思ったものだ。

私は高校まで京都在住。

デビュー後は、よくご飯を食べに行った。
会社を退社する送別会も、このお店でやってもらったし、
シシリアには、会社員時代の思い出が一杯詰まっっている。

・・・って、何の話だっけ?

そうそう。
主婦が六本木のネオンに気後れしたが、
懐かしい店を発見して、気持ちを立て直した、という話ですね。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】どんなものを買っているんですか?
◇━━━━━━━━━━◇
コツコツ投資家が集まる夕べのお店に行ってみると
立食形式で、すでに30人くらいの人がいた。

受付を済ませ、飲み物をとる。

皆さま、話に興じていて
とくに私に関心はない御様子(当たり前)。

「うわ! これって、自分で話かけないと、輪に入れないんだ」と、
会場を見渡すと、ひとりで立っている女性を発見。
すかさず横に行き、話しかけてみる。

私 : 初めていらっしゃったんですか? 

Aさん : いえ、2回目です。

私 : 私は今日が初めてなんですぅ〜。(スリスリ)

Aさん : 全然大丈夫ですよー。
今日が初めての方もたくさんいらっしゃいますし、
みなさん優しいから、話しかけてみると色々なことを教えてもらえますよ。
ところで、投資はされているんですか?

私 : ええ、一応。ボチボチとですけれど始めたところで。

Aさん : どんなものを買っているんですか?

キターーーーーー!!!!!!

「こういう会話が、したかった!」と、嬉しくなった。

会話というのは「共通の話題」がないと進まない。

今までのパターンは、
私 : 長期投資のメルマガをやってるんだよね。
友人 : ふ〜ん、すごいね・・・(会話終了)という感じ。

だからこそ。
「どんなものを買っているんですか?」という実質的な質問が、
お腹が空いている時に食べるチョコレートのように身に染みた。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】いろんな経験値の人がいる集い
◇━━━━━━━━━━◇
Aさんと話しているうちに、
一人、二人、と話の輪が広がって、気がつくと
5,6人で話していた。
その他にも、話しかけてもらったり、話しかけたりが
気軽にできる雰囲気の場だった。

投資の経験値はさまざまで
初参加の人も何人もいたし、、
「30年以上投資をやっている」とか
「3000万円は損をしている」とか
「投資教育をしている立場です」など、
超がつくほどベテランの方もいた。

投資スタイルもさまざまで、
私のように投資信託を買っている人もいれば、
個別銘柄を買っている人もいた。

関心もさまざまで
投資をするコスト(手数料)に関心がある人もいたし、
応援したい企業の業務内容を熱く語っている人もいた。

とにかく、さまざまな人がいた。

唯一共通点は、「投資の話をする」ということ。
ただ、それだけ。すごい集まりだ。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】ご飯、何杯でもいけまっせ!
◇━━━━━━━━━━◇
本当は、この日に得た気づきをメルマガで紹介しようと思ったのだが、
盛りだくさんすぎて、まだ、自分の中で消化ができていない。

この日のことをオカズにして、
ご飯、何杯でもいけまっせ!(なぜに関西弁)という感じ。

自分の中で整理をし、そこそこ消化ができたら
ひとつ、ひとつ、ゆっくりとメルマガで書いていきたいと思っている。

とにかく。
一夜、それも、ほんの数時間で
新しい気づき〜自分では絶対に到達できなかった情報〜を
たくさん得ることができて、めくるめく夜だった。

=続きは、次回!=

【買ったもの】ヴェレダのスキンフードとリップ

ヴェレダ

【やっぱりヴェレダ】

長らくヴェレダのスキンフードを熱愛していたが

ふとした気の迷いで、ロクシタンを買ってみた。

 

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2015.12.30 ハンドクリームを買う 5分 

 

ごめん! 全然、違った!!!

 

私には(←ここ重要)

やっぱり、ヴェレダが相性良いみたいすー。

 

ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

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【天井裏を使ったロフト】

 

我が家には家全体分の面積分を使った、大容量のロフトがある。

今までは納戸として使っていたが、ここを片付けて

息子3人の寝室にすることにした。

 

そう決めたのは、随分前だけれど、

「よっこらしょ!」と片付けの腰を上げるのに半年以上かかった。(おいっ!)

 

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【2階に衣装ケースを降ろす】

今回の最大のミッションは、衣装ケース全20個くらいを

全部カラにしてどけること。

 

そして、どうしてもとっておきたいものは

バンカーズのファイルボックスに収納しなおす予定。

#

 

 

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【ケースを2階に降ろし】

中身を精査して、必要なものは他の引き出しに移動。

不必要なものは、ゴミに。

 

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【このくらいのゴミがでました】

まぁ、かわいいものよね。

 

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【カラになったケースは、1階に降ろす】

 

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【過去の仕事ファイルも手放すことに】

過去の仕事ファイルの中も整理。

ひとつ、ひとつ、思い出が詰まっているので

手放すのは躊躇があるが、前に進むために気合をいれて

手放すことこ。

 

あらためて、いろんな雑誌でお仕事をさせて頂いていたな、と。

ありがたいこってす。

 

ここまでで、3時間。

午前中に終わり、旦那と二人で「お疲れランチ会」に

カレーを食べに行きましたとさ。

 

午後は、さらに天井裏を進みー、2時間。

その様子は、また来週!

 

男が二人いるような家庭【我はいつから主婦になったのか? 8】

2016.2.26

我はいつから主婦になったのか? その7

の続きです。

 

 

主婦が不在の家庭。

ずーっと昔、女優の大原麗子さんが離婚の理由を

「男が二人いるような家庭だったから」みたいなことを

いっていたけれど、我が家がまさにそんな感じ。

 

入社5年目の夫は「今は仕事をさせてくれ」と言うし、

私も仕事がしたかった。

 

当時、マネーライターとしての自分を深めたくて

社会保険を本格的に学ぼうと

TACの社会保険労務士講座に通っていた。

 

3歳児がいて、仕事をして、さらに資格のための学校に通う。

当然、時間が足りなくて

「ウィークデーは私が家のことをやっているんだから

週末は私に自由にさせて」などと言って、

夫に子どもを預けて勉強をしていた。

 

夫が休日出勤をしようものならイライラし、

夫が週末出張に行こうものならイライラし、

とにかく、「私の時間」を確保することにやっきとなっていた。

 

あの頃の自分を殴ってやりたい

 

家庭を誰かが守らないといけないのはわかっていたけれど、

自分が折れるのはイヤだった。

 

夫と張り合っていた。

 

家庭を省りみることは、

あの頃の私にとって「敗北」でしかなくて、

でも、一番大事な息子のために家庭が大切なのは

百もわかっていて。

 

支離滅裂な自分の欲望の「落としどころ」が見つからなくて、

家庭と仕事、息子のことを考えると

いつもモヤモヤして、辛かった。

 

辛かったから、考えないようにしていて、

それは何の解決にもなっておらず。

 

そんなことを悩むのに疲れると

「私ひとりで悩んでいて、夫は当たり前のように仕事をしていて」

ということが許せなくて、また張り合ってしまう、という堂々巡りを

続けていた。

【買ったもの】うるみ工芸のお椀とお箸

うるみ工芸②

【お椀とお箸を家族分、揃えた】

 

うるみ工芸のお椀とお箸を買ったのは、今から2年前。

銀座三越の催事で、たまたま見かけて買った。

 

たまたま。と書いたけど、

その日は、「今日こそ、お椀を三越で買うぞ!」と決意して

夫と二人で電車に乗って出かけたのだった。

 

常設で売っているお椀も見たけれど、

催事をしていたうるみ工芸のものが手に馴染んだので、買うことにした。

 

 

我が家は、毎朝、味噌汁を飲む。

 

雑貨屋などで適当に買ったお椀は、

そのうちに「ふち」のところが剥げてしまう。

今度こそ! と思って買うものの、

買った時点では見極められなくて、結句、剥げる。

 

そんな生活に、ちょっと疲れて、

今回ばかりは、

「値がはったとしても、良い物を買おう」

という心持ちだったのだ。

 

それが、正解。

 

2年使ってみたけれど、

いや、

2年使ってみたから、わかった。

 

全然、違う。

 

とりわけお箸は、夫婦二人分しか買わなかったので、

箸入れの中は、「普通に買ったお箸」「うるみ工芸のお箸」が

混在している状態で2年過ごした.

 

毎回、必ず「うるみ工芸のお箸」を探している自分がいた。

 

「うるみ工芸のお箸」は、口に当てた時に、独特の感触がある。

上質なひんやりとした感触。

その感触に慣れると、他のお箸で食べる時、

バサバサとした気分になるのだ。

 

そんな訳で

息子たちの分も、「うるみ工芸のお箸」を新調することにした。

 

ザ・野蛮。(とりわけ下の双子)な彼らが、

このお箸やお椀の良さをどれほど感じとってくれるかは、謎。というか

感じとってくれない方に1000万ペセタ! なだけど、

親の自己満足って、やつかな?