月別アーカイブ: 2017年9月

靴下、左右で違う柄を選んでみた話

友人のイノトモさん。

ミュージシャンになる前は、劇団の音響係だったそう。

 

イノトモさんがどのようにして、

「劇団の音響係」から「ミュージシャン」になったのか?

 

そんなことに興味のある方は、コチラの記事を参照下さい。

 

上記の記事にも書いたけれど、

イノトモさんの所属していた劇団の座長の妻(ややこしいな・・)は、

イラストレーターの水森亜土さん。

 

イノトモさんは、「亜土さんに、かわいがってもらっていた」そーで、

私は、イノトモさんから「亜土さんの話」を聞くのが大好きなのだが。

 

その話のひとつとして。

 

亜土さんは、靴下は、両方、違う柄を選んでいた。

というのがある。

 

理由は、「両方に好きな柄を履きたいから」とか何とか

とにかく自由な感じで、格好いい!!! と、思ったのだった。

 

今朝、ふと、その話を思い出し、

靴下、左右で違う柄を選んでみた。

 

ここを見てくれている私の知人、友人の諸君!

 

上記の理由で、私は、靴下を左右違う柄を履いているのです。

 

決して、間違えている訳じゃないんです!

(と、言っておかないと「間違えている」と絶対に思われそうな私。

というのが、そもそもの問題な気もする)

ベートベンの6番「田園」、こんにちは!

このブログ。

ブログ村には「家事」カテゴリーで登録しているが、

もはや、詐欺だな。引越し、マジで検討中。

 

でも、どこに引越せばよいのだろうか? それがわからナーイ。

 

さて。

今年の秋の演奏会(12月上旬)は、ベートベンの6番「田園」がメインで

先週、練習が始まった。

 

モーツアルトとベートベン。といえば、

クラッシックの代名詞ともいえる作曲家。

 

それゆえ。

モーツアルトのレクイエム(モツレク)でドツボにハマった私は、

「どうせ、おまいも、同類だろう」と、

2017年9月現在、田園を練習する気が全く起きない。

どうすんだ??

 

そんな折、夫がバイオリニストのイズミさんからメールが届いた。

題して、「るるるクラッシック」。

 

曰く。

「曲について色々調べていると、面白い情報や小ネタなど
様々な情報が入ってきますが、その情報を皆様にもおすそ分けする
「るるる くらしっく」をこのたび創刊しますw」とのこと。
 
 

すっげーな!!!!!

 
 
自慢ですけれど。
私の音楽仲間は、「生粋のお嬢様」が多いです。
 
小学校時代は、黒いランドセル背負って学校行ってました、的な?
 

生粋のお嬢様の遊び方って、何か、格好良いんだよね。

 
 
先日も。
「シベリウスフェスティバルを聞きに、
フィンランドに行っている」というお方から届いたメールの写真が、着物姿だった。
 
 
シベリウスとは、フィンランドの作曲家でつ。
 

外国で、演奏会を聞きに行く時、

サラッと着物で行けるって、何て格好良いの!!!

 
それって、外国旅行のスーツケースに
着物を入れて行くってことだよねぇ。
はぁ、すごい。
 
 
話がソレてきたので戻すと。
 
 
 

私の座右の銘は、日々、是、取材。

日常で拾った話を、ご本人の了解を得た上で、

アップしていこうと思う。

 

友達からの楽曲紹介のメールがスゴくて、少しだけヤル気が出た件

でも、ちょっとだけよ? by カトちゃん(古っ!)

 

+++

【るるるクラッシック 第3回】

たいていの皆さんが小学生の時に音楽の授業で聴かされた、
「運命」と「田園」。
実は2曲は1808年、同じ年に書かれています。
運命はずいぶん前からちょっとずつやってたって
いう説もあるけれど。
おもに、冬から春までに運命を、春から秋にかけて田園を書いたようで、
2曲同時にパトロンのオジサマ貴族2人に献呈し、
2曲同時にクリスマス直前にベートーベンが主催した演奏会で自分で指揮して初演。
 
1808年。フランスはナポレオン軍、調子に乗ってスペイン無理やり統治していたけど、
(自分のお兄ちゃんが今日からスペイン王だから、とか言っちゃって無理やり過ぎ)
当然スペインの人たち怒って蜂起。「1808年5月3日」という、ゴヤの有名な絵がありますが、
これはスペインの人がフランス軍に処刑されている絵。
ちなみに、ゲリラという言葉は、この戦争で生まれた、スペイン語「ゲラ(戦争)」を
もとにした言葉です。
ポルトガル王室はかろうじてブラジルに逃げて、なんとか生き延びた。
だからブラジルはポルトガル語圏なのね。
 
ナポレオン、12年間にわたってあっちこっち侵略して現地の人に反感かって、
「なんなんだ、あいつ」「まじむかつく」「みんなでやっつけようぜ」
と、イギリス、オーストリア、ロシア、トルコ、スペイン、ポルトガル、オランダ、スウェーデン
(この辺の区分け、ざっくりです)が叛旗ひるがえすも、ナポレオン、ガチ強くて
やられちゃう。うーん。
でも、1808年に始まったスペイン蜂起からの戦争と、
1815年の有名なワーテルローの戦い(日本で言えば関ヶ原ってとこか)で
決定的に負ける対ロシア戦争で、ついにはナポレオンやられるわけよ。
ちなみにチャイコフスキーの序曲1812年は、
ロシア側から見た「ナポレオンやっつけた万歳」賛歌。
懐かしいなあ、「ワーテルロー(ウォータールー)の戦い」ってピアノ曲、むかし弾いた。
余談ですが、1808年の日本は文化5年。
間宮林蔵が樺太行ってました。
伊能忠敬が日本地図作成中で、葛飾北斎が活躍中。
滝沢馬琴とか十返舎一九とか。まさに文化。
 
そんな1808年。ベートーベンの耳はほとんど聴こえなくなってます。
毎夏に訪れるウィーン郊外ハイリゲンシュタットで、1802年に既に「もうだめだ」と
甥っ子と弟あてに遺書を書きます。
国立国会図書館デジタル版、たすかるわー
でも、遺書といっても。「自殺しないってきめた!自分頑張る!」という
決意表明書みたいなものね。
これを読むと、彼、基本的に社交的で、耳が聴こえなくなって、
社交できなくて辛い!という記述があって、
「昔から人嫌いで孤独が好きな偏屈おやじ」っていう先入観が消えますね。
 
そういう精神下で書かれた田園ですが、
これはベートーベンが唯一自分で名前をつけた交響曲です。
自分で譜面に書き込んでます。しかもめっちゃ悩んでいろいろ考えたメモも残ってます。
「運命」はちがうのよん。本人は「運命が扉をたたく」とは言ったらしいけど、
それをもとに周りが勝手につけたの。
 
交響曲第6番は、wikiくんによると、
「シンフォニア・パストレッラあるいは田舎での生活の思い出。
絵画描写というよりも感情の表出」
 
それぞれの楽章にも、標題をつけてる。
  1. 「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」
  2. 「小川のほとりの情景」
  3. 「田舎の人々の楽しい集い」
  4. 「雷雨、嵐」
  5. 「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」
しかも本人注釈あり。
「誰でも田園生活の考えさえあれば、多くの説明がなくとも、
作者の意とするところを自ら考えることができる」
 
ここですごくびっくりしたのが、
どこからどう見ても森の風景の描写なのに、
ベトベンくんは、「絵画描写よりも感情の表出」とはっきり書いているところ。
田園の風景そのものでなく、それを見て感じる精神を表現したということ。
これは私の個人的解釈ですが、
上記のような歴史的背景と、自分の難聴に向き合う精神状態の中で
ややすれば気が狂いそうになる孤独と恐怖を、
あえて全く反対方向に存在する、神の作った「自然」を音楽にすることで、
自分の感情を表したのかなと思いました。
心の中は煮えくりかえっているのに、顔が菩薩のように笑ってる、そんな
究極の心理状態というか。
田園と遠いところに居ることで、あえて遠くを想うというか。
遠いからこそ、その価値がわかるという・・・
耳が聴こえないからこそ、鳥のさえずりや、木々の葉のこすれる音、風の音、
小川の流れる水音、そういうものがどんなに大事なものか、
実感するのだろうと思います。
精神的に上のレベルにアップしたのかな。
そんなわけで彼の言うとおり、彼の意とするところを、自ら考えてみました。
みなさんも、独自の解釈でも構いませんので、
彼の意を、自ら考えてあげてください。
 
今回はここまで。
次回は、田園の構造と音符の意味について考えてみようと思います
ああ、でも、フィンランディアに対する情熱が先にほとばしってしまうかも。
 
 
 

【るるるクラッシック 第4回】

 
さて。第4回は、
田園の中身についてのご案内。
 
詳細は本家「らららくらしっく」のこれを見てほしいけど、
この放映見た方、いらっしゃいますかー?
今年の8月4日に放映されました。
 
ここでは、1楽章冒頭の4小節からなる第一主題について
解説していました。
埋め込み画像 1
第1回で取りあげた版の違いによるスラーについては、前述のとおり。
音源いろいろ聞くと、それぞれ違って、それはそれで面白い。
カラヤンとオーマンディじゃ全然違う~~
さて、これが、1小節ごとに、木々の葉のこすれる音、さわやかな風、
あたたかい太陽のきらめき、森の自然それぞれを表現していると
説明(うろ覚え)しておりました。
それを出演者が輪唱で表現してて、一つの主題がかけあって出来上がっているという説明。
私には、スタッカートが、光のキラって輝きに聞こえるなあ。
 
さてさてところが。この主題、実はセルビア地方の民謡まるパクリ。どひゃー。まじか。
バルトークがこれを発見して、そうだったんだーという話に。
 
埋め込み画像 3
実に素敵なメロディです。歌詞もついてますが、セルビア語?わかりません。
初めのフレーズだけは「隣の娘は良いむすめ~~」って訳がのってたけど。
オイオイ。やっぱそっち方向かー。
当時ベートーベンはオーストリアで暮らしていたので、
近いセルビア地方の民謡に触れる機会もあったのかな。
絶対飲み屋で隣に座ったやつから聞いたでしょ。
私がソーラン節知ってるようなもんか。
それを自分なりに展開していったのでしょう。
ちなみに、スラーについて、上記民謡バージョンはやっぱりダンスっぽいですね。
それを流れるようにしたのは、ベートーベンなのか、はたまた写譜屋なのか、楽譜屋なのか。
ちなみに、当時でも最近でも、民謡や有名なメロディーを展開させて変奏曲つくるのは
ごく自然なことだったようです。
ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲(いわゆるハイバリ)」
ラフマニノフの「パガニーニの主題による変奏曲」
ブリテンの「パーセルの主題による変奏曲とフーガ 青少年の為の管弦楽入門」とか。
上記3曲なんて超有名曲。でも、パクリじゃね?やばくね?なんて誰も言ってない。
いいメロディはいい!っていう観念。
それをいかに自分の音楽として展開させるかが、作曲家の腕の見せ所ってわけね。
 
 
しかしながらこのネタ、今まで見たどんな演奏会プログラムにも載ってない。
ベートーベンも隠したかったのか?後世の音楽評論家も?それともガセ?
でもなあ、バルトークが出してる民謡研究の本には、
ちゃんと書いてあるらしいんだけどなー。
 
●一楽章
「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」
上記の主題を変奏して重ねていく形で展開していきます。
「愉快な」ってのが、主題の1小節目に表れてるような気がするな。
 
●二楽章
「小川のほとりの情景」
しょっぱなから、私たち、びおらに求められているのは、
小川の水のせせらぎ!!!!まだ初めは上流!小さいの!
チェロとコンバスが水音をpizzで表現(してると私は思ってる)
ということはですね、このあとの指がつりそうな1小節24個の音で成る音型は、
水の流れなわけで、自然な流れなわけで、、、、、指つってる場合ではないw
モルダウの苦痛を思い出す・・・ま、今回はセカンドが道連れだが。
川はどんどん幅が大きくなり、音が低くなる(低い音の楽器を使っている)けど、
弦のトリルが鳥のさえずり、フルートのナイチンゲールが美しい声で歌い、
オーボエののウズラ、クラのカッコウが鳴いてます。
 
●三楽章
「田舎の人々の楽しい集い」
先日、私が新潟の田舎町に行った時、地元の人たちと話す機会あり、
ほんとに楽しい人々の集いでした。口実あれば昼間から飲むのねw
明るくて、気さくで、ドロドロした部分が全くない、そんな人柄でした。
だいたい、農家の人って朝早く涼しいうちに働いて、
昼の炎天下では休んだり飲んだりしてるっぽい。
ちなみに、ジブチに居る友達が言ってたんだけど、昼間50度で、活動したら死人出るから、
昼間閉店、朝晩に街が活動するんだって。式典なんかも夜。すごいなジブチ。
まあ、緯度の高いオーストリアではそんなことはないけど、
やはり、3時くらいから、水より安いワイン飲んで踊ってるっぽい(個人的感想)
165小節からのダンス(前半にも出てくるけど)は、酔っ払って、とりあえず踊っちゃえ~~
足のぶっとい日焼けした男性が、ちょっと太目の女子と腕組んで踊ってるのが
目に浮かぶな~~(個人的妄想fromジブリ 魔女の宅急便のおソノさん)
楽しくて最高!グラス割ろうが粗相しようが、最高!
 
●四楽章
「雷雨 嵐」
飲んでたら嵐キターーー(>_<)
夏の夕方だもーん!
まるで先週末の台風ですね。
51小節からのバイオリンは、雷鳴かな。ピカリ!ドッシャン!
びおら、あちこちに出てくるsfは、雷鳴のつもりで全力投球!
刻みは強風にあおられ、頬を打つ大粒の雨粒。
全力で弾かないと嵐っぽくないわなー。
手を抜いた演奏じゃ、よわっちい嵐になっちゃう。
 
●五楽章
「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」
突然黒雲去って、晴れた~~~~
良かった~~救われた~~~
私、この25小節目の第一主題が大好きで、ここ弾くと泣きそう。
この楽章通して、この主題の展開、再現となっていきます。
嵐って、農民にしたら絶対に必要で、嵐が去ったら
神様ありがとう~っていう気持ちになるらしいのね。
雲間から射すあたたかい光。
余談ですが、チャイコ悲愴の1楽章の最後のコラールも、
私としては天使が雲の間から射す光に乗って上っていく、そんな敬虔なイメージです。
田園は、もっと身近な感じ、神というよりも、自然界に感謝。
全ての宇宙、万物への祈りのような。
 
上記、個人的感想&妄想織り交ぜた田園考察でした。
本当は、再現部は何小節目からニ長調になり、
それが変ロ長調に変化することでうんたらかんたら・・・
ていうのが楽曲分析なんだろうけど、そういうの、知ってることは大事だけど
素人の私には、ポカーン、だからどうなの?ってなっちゃうから、
その先にある感情的な部分、調性が醸し出す音楽性を重視して
ざっくり観察してみました。
 
それでは、また次回。
今度こそフィンランドへ。
 
以上

モーツアルトのレクイエムよ、さようなら!

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【この夏、モーツアルトについて考えてみたが・・】

 

昨日は、モーツアルトのレクイエム(モツレク)の本番だった。

 

改装したばかりの武蔵野市民文化会館で演奏できたことは嬉しかったが、

今朝、最も感じたことは、

「もうモーツアルト弾かなくていいんだ」という解放感だ。

 

【モーツアルトは仕上がらない】

 

演奏会のレセプションで、指揮者の先生が

「モーツアルトというのは、いつまでやっても仕上がりません。

ですから、2カ月という期間を区切って練習するのは

ある意味、正解だったと思います」と、仰っていた。

 

それを聞いて、ものすごく安心した。

 

モーツアルトって、仕上がらないんだ。

やっぱ、そうなんだ!! それでいいんだ。

 

譜面面を、一通り弾けるようになった頃は

「モツレクいい曲、素敵!」とか

キャーキャー言っていた私だが。

 

演奏会が近づくにつれ

「あれ? これ、ヤバくね?? 全然、弾けてなくね?」と感じ、

 

レッスンに持参したのが運のつき。

目の前で先生がモツレクを弾いて下さり、奈落に落ちた。

 

奈落。って書いたけれど、

自分が立っている足元が崩れ落ちるような

そんな恐怖を感じた。

 

「私、音楽のことなんて、

何一つ解ってなんかいなかったんだ」というね。

 

例えるならば。

童謡の「ぞうさん」を、「ちゃんと歌う」ことは

相当な歌唱技術と音楽的理解がないとできない。そんな感じ。

 

むしろ。

幻想の方が譜面面が難しいだけに、「やった気」になれる、みたいな?

 

この部分を深く考え出すと、

青春の痛み。アゲインになってしまう気がして、

慌てて「仕事」とか「家事」などに避難しましたとさ。

 

モツレクで感じた『問題提起』は謙虚に受け止め

人生をかけて、ゆっくり考えていきたいと思う。

ぼっちゃん達との夏

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【長男 with 狛犬的な双子】

 

気がつけば、長男は高校2年生でアルよ、と、

怪しい中国人のような言葉遣いをしてみたくなった。

 

来年は「大学受験準備の夏」だから

一緒に旅行なんぞに来てくれないかもしれない。

 

いやいや。

高校2年生なのに

家族旅行に参加してくれている時点で感謝だ。

 

来年以降、長男と旅行に行くことってあるのかな?

そう思うと、最後の家族旅行だったのかもしれない、と

今さらながら。

 

今年は、西伊豆の鄙びた海辺の民宿に宿泊。

 

夫は、「鄙びた」ではなく「秘境」と表現していたが、

なるほど!

最寄りのコンビニまで車で15分。という場所なので、自然は豊かだった。

 

澄んだ水の中には美しい魚たちが泳いでいて、

シュノーケリングだけでも充分に楽しい。

 

シュノーケリングに飽きたら、

宿に戻って読書 眠くなったら昼寝。

 

昼寝明け、私はよく物悲しい気持ちになる。

でも、今回の海辺での昼寝明けは、

「悲しいけど、大丈夫! 家族がいるから」とか何とか思えて

それは悪い気分ではなかった。

 

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【海辺を散歩中】

 

出不精の私は、そもそも、旅行が好きではない。

けれども、家族で旅行に行くのは悪くない。

若い頃(独身の頃)は、キラキラした海外旅行なんぞにもいったけれど、

今の、このジミーな旅行の方が、自分には合っていると感じる。

2017年 秋(9月) パン教室のお献立

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【秋のお献立】

・2種類のピザ(アスパラ×プチトマト、ベーコン×ピーマン×プチトマト)

・よだれ鶏(よだれが出るほど、おいしいから)

・きのこのスープ(よだれ鶏をゆでたスープを使って)

・ツイストかぼちゃ

・メイプルグラノーラバー

 

【きのこは60度~70度で、旨みが出る】

それゆえ、きのこをゆでる時は、弱火でスタート。

できるだけ沸騰させないで60度~70度あたりを保つと

旨みがでる。沸々してきたら火を止めるくらいの気持ち。

旨みが出たら、仕上げは熱くして大丈夫。

 

【鶏むね肉のゆで方】

鶏むね肉を柔らかくゆでる方法の決定版を教えて頂けた。

たとえば。「イワシの梅煮」とか「サバの煮つけ」とか。

基本的は料理は、「決定版」のレシピに出会えるまで、ジプシーのようになる。

「鶏むね肉を柔らかくゆでる」っていうのも、そんなレシピだったんだけれど、

今回のレシピで決まりだな。

 

【メイプルグラノーラバー】

かき混ぜるだけのレシピ。

一番、大変なのは材料を揃える段階だから、先生のところに買いに行こう!

お茶会の時の、メインのケーキや果物以外に、箸休め的に使えそう。

 

【ピザのトッピング】

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百聞は一見にしかず。で、こおいうのは写真に撮っておくに限る。

撮影してメールを送付してくれたのはパタちゃんだがな。

 

【よだれ鶏盛り付け】

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同上。パタちゃん、ありがとう!

 

 

このところ、仕事が猛烈に大変で。

かつ、

趣味であるハズのビオラも、モーツアルトにハマり、軽く鬱。

ビオラについては、趣味というエリアにしては本気度が高いので辛いのだと思う。

 

その点、お料理教室は、純然たるお稽古で、ママ友と他愛のない話を

ペチャクチャしながらの4時間は、とても癒された。

パパが知っておきたい「子どもへのお金の使い方」 ~心地良い金バナ(15)

パパが知っておきたい「子どもへのお金の使い方」 ~心地良い金バナ(15)

長年、女性向けのお金の記事を書いてきたけれど。

最近「男性に向けて、お金のことを発信したい」と思うようになってきた。

 

なぜなら。主婦の方々に多いお金の悩みとして

「夫が、節約や貯金に協力的でない」というのがあるからだ。

 

そんな訳で今回のお話の主人公は、男性です。

 

もっとも、内藤浩介さん、めっちゃオバチャンだけど(笑)。

あ、これは褒め言葉です。

 

「こんなに話しやすい男の人、いるんだ!」という感じ。

 

「敏腕な保険営業マンって、こういう人なんだ」と、社会勉強をさせて頂きました。

私のイケメンセンサーは、貪欲だから!

私の座右の銘は、日々、是、取材。

日常で拾った話を、ご本人の了解を得た上で、

アップしていこうと思う。

 

我が家の来客がイケメン認定を受けた件

 

++++

 

昨日、吉祥寺の街はお祭りで、ママ友のSちゃんと立ち話。

 

ママ友S : 「ちょっとぉ、

シンさん、イケメンじゃん!!!」

私 : 「どっかで見たの?」

★シンさんとは、このHPを作成・運営してくれている進藤一茂さんのこと。

 

ママ友S : 「あなたの家のガレージに、シンさんが車をいれているところを見た」

私 : 「ああ、確かに来たかも。でも、何で、彼がシンさんだってわかったの?」

★シンさんとは、3カ月に一度、「主婦er」運営会議をしている

 

ママ友S : 「パタちゃんに聞いた」

私 : 「すごいリサーチ力だね」

★パタちゃんの旦那さまが会社を作るので、HPをシンさんに依頼した話を

パタちゃん、ママ友Sちゃん、私でしていた頃から、シンさんに興味があったよう・・。

 

ママ友S : 「でさ、シンさん、イケメンじゃん」(念押し)

私 : 「美大出だから、雰囲気あるよね」

 

ママ友S : 「雰囲気とかじゃなくて、普通にイケメンだよ」

私 : 「ああ、そう? そんなに顔見たの?」

 

ママ友S : 「車をバックで入れている、横顔をチラっと見た。

自転車だったから止まってガン見するのも、

ちょっとな、と思ったんだよね」

私 : 「でもさ、通りすがりに横顔見ただけで、イケメンとかわかるの?」

 

ママ友S : 「わかる!(断言)

私のイケメンセンサーは、貪欲だから」

私 : 「す、すごいね・・(引き気味)

じゃあ、今度、シンさん来た時、呼ぶよ」

 

ママ友S : 「うっそーー! 嬉しい。行く、行く!!!」

 

この展開で、ママ友Sちゃんとシンさんを引き会わせ、

「やっぱイケメンじゃなかった」とか言われたら、

何か私の方がショック・・な気がしてきた。

 

 

にしてもだな。

 

ご近所さんの目というのは、怖いですね。

 

近所の噂になっていたら、どうしよう???

急に不安になってきた。。。。

 

「あそこのお宅、たまに車で来る男性がいるの。

そして数時間、車が止まっているのよ」とか何とか。

 

夫には、事前にシンさんが来ることは、毎回、報告しているが、

(今日の予定報告みたいな感じで)

シンさんがイケメンなら話は別のような気もしてきたので、

このブログを夫に送っておこう。

【ビオラ】ある意味ではとんでもないことを始める訳だから

113回レッスン記録 8月31日 9:30-111:30

 

【雑談】

 

・左手を捻って構えるという自体、

ある意味、とんでもないことを始める訳で。

 

・楽器を弾くという行為は、捻じりながら遠くに引っぱったり押しやったりする。

・構えた時点で捻じっているんだから、身体の中に違和感があるのは当然。

 

・先生が前日、上野の文化会館にN響時代の後輩の方の演奏会に行った話から、

最近のN響のプログラムを見せてもらいつつ。

 

私 : これだけの曲を、1カ月で仕上げるんですか?

先生 : そりゃ、そうよ。1つのプログラムの練習は、平均で3日。

 

私 : 3日ですか? 全部、弾けるんですか?

先生 : 弾けなきゃ、しょうがないでしょ。商売にならないでしょう(苦笑)。

 

私、ある時、演奏会が終わった後、そのバイオリニストとご飯食べて、

「バイオリン、すごくお上手ですね」と、言った女です。

(まわりから、「お前はバカか!」と突っ込まれた)

 

いやぁ、それが、プロの音楽家っていうもんなんですねぇ。(だから、そうだって)

プロって、大変だな~。

「その道のことは完璧ですよね?」と、思われている感じ、プレッシャー。

 

余談だが。私がよく言われる言葉は、「本当にライターなの? 大丈夫?」

 

どうやら、私の話ことば、相当、おかしいらしい。

 

昨日は、「画一的」を「がいちてき」と発音し、夫に「かくいつてき、だろ」と言われ

本日は、「台頭」を、「だいとう? たいとう? どっち??」と夫に聞いて苦笑された。

 

私としては。

夫婦で、そのような単語を使う会話を

朝からしている部分を評価して欲しい。

 

あとは、文章を書いている分には、読めなくてもバレないし!(そこは、違う)

余談終わり。

 

【指盤の押さえ方】

・肩あてをすると、肘で楽器を下から支えるという気持ちが薄くなる。

指盤は指で押さえるというより、親指でナックルを押し上げて迎えに行くという気持ち。

 

・1本の指でポジションをあげる練習。(A線でやると良い)

→親ゆびから下に行くことをイメージする。

 

・上記は、いろんな指で、いろんな音からスタートしてみると

コツがわかってくる。

 

【ポジションダウンの手の癖】

・手のねじれ方向が逆。

 

・相互に引っ張り合わないとダメ。

 

・人間の本来持っている感覚とは、反対なんじゃないかな? と思うくらいがあっている。

何しろ、左手を捻って構えるという自体、

ある意味、とんでもないことを始める訳なんだから!!

→この秋をかけて、このイメージの修正をする。

 

・上記のような癖は、時間をかけて分析していかないといつまでたっても治らない。

ショート(残高が赤字)しないクレジット引き落とし口座の作り方~主婦の金バナ19~

ショート(残高が赤字)しない

クレジット引き落とし口座の作り方~主婦の金バナ19~

 

クレジットカードの引き落とし口座、

どんなふうに管理していますか?

 

昔は、しょっちゅうショート(赤字になること)して、

慌てて補填。これを繰り返していましたが、だいぶルールができてきました。

 

そのルールをご紹介しています。コチラ!

 

この記事を書いたのは、1年近く前ですが(リンク貼るの遅すぎ・・汗)、

記事の時点より、方法論を練り上げています。

 

そういうの考えることが、すごく好き

 

また、どこかで記事を書きますね!

(と、ここで宣言して自分を追いんでみる・・笑)

ビバ! 新学期!

夏休みが終わったぁぁぁ~!

 

正確には、新学期が始まっているのは1名だけで、

1名は9月5日から、もう1名は9月8日なのだが、

私の中では終わったことにしている。(そうしたい)。

 

私の喜びがいかほどのものか!

夏の間の惨状をお届けいたしましょう。

(誰得、情報‼?)

 

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【お題 : 爛れたソファ】

スマホと、漫画、漫画。

 

男子3人が、つくだ煮のように

ダレた姿勢でソファーを占拠しているの図。

まじ、ヤダわー。

 

一括変更_P1230731 一括変更_P1230732

【お題 : 食べかけ】

 

相変わらず、食べかけのフルーツが転がっているの図。

近くで撮影してみたけれど、どう見ても、食べかけ。

以前は、冷蔵庫の中にあっただけ、良かったかも、的な??

 

 

一括変更_P1230736

【お題 : 賭け事】

 

ペットボトルのキャップを使ってのビリヤード大会。

絶対に、「10円」とか、「今日のお手伝い」とか

何かしらを賭けてやっている。

 

オチが全くない。

 

それゆえに、アップした後、虚しくなった。

だから何なの? という気もしなくもない。

 

お付き合い頂きましてありがとうございます(合掌)