月別アーカイブ: 2018年12月

夫へのプレゼント~いのしし柄のマグカップ~

【いのしし柄のマグカップ】

 

クリスマスが終わった翌日だから、

12月26日の朝、いつもの如くスタバ井之頭店に行ったところ、

マグカップと目が合った。

 

うちの夫は、いのしし年。

 

私、あんまり衝動買いしないし、

夫にプレゼントを買ったことないんだけれど、

何か買ってみた。

 

【後ろ姿は、こんな感じ】

 

 

「結婚してから、初めてプレゼントをもらった」と、

夫は、言っていた。

 

まぁ、そうかもしれない・・。ごめんね。

長男は、「お母さんが、お父さんに

プレゼントあげるなんてあるんだ」と、驚いていた。

 

それ、ちょっと、マズいかなと思った。

 

私は、プレゼントをあげるのがイヤなんじゃなくて、

プレゼントを選ぶ自信がない。

 

センスないしぃ。

 

センスないと思っているんだったら、

別の方法で、夫への感謝を伝えよう。

 

そんな訳で、来年は、夫に絵葉書を

たまに出そうかな? と、目論んでいます。

「こういう日」を、いかに凌ぐか。

昨日の取材は、明らかなる失敗だった。

 

「今日の取材、上手くいかなかったなぁ」という日は、

もちろん、ある。

 

でも、昨日のは、結構な勢いで落ち込むレベル。

 

その翌日である本日は、昨日のことを思い出し、その原因を考え、

なんだか負のスパイラルに陥る感じになっている。

 

が。

 

今日みたいな日を、どう凌ぐかなんだよなぁ・・・。

 

全然、別のタイプの仕事をしながら、気分転換を図り、

ランチは、少し贅沢をしちゃおうかな、などと思っていまふ。

2018年12月26日廃棄スキー板、オイルヒーター他

今朝、粗大ゴミを出した。

粗大ゴミを出す時は、いつも、ある種の感慨に襲われる。

 

ひと時代が終わった時のような、そんな感じ。

 

粗大ごみは、「大」とつくだけあって、大きい。

大きい物は、一緒に過ごした思い出も大きくて、

何だかしんみりしちゃうのだ。

 

下記、「非公開」でブログにデータとして蓄積していたものだけど、

覚書として「公開」してみます。

 

 

・スキー2セット 6ポイント

・オイルヒーター 4ポイント

・デスクマット 2ポイント

合計1300円。

 

スキーのストック1セットとスキー靴は

40リッターの袋に入れて、第1、第3水曜日の不燃ごみの日に。

 

VAIOパソコンは、バイオの廃棄窓口に問い合わせして

受付する。

https://vaio.com/pcrecycle/

3人の「男の子」のママを見て思ったこと~牛時代の夜明け⑤~

昨日、井之頭公園を散歩していたら、

3人の男の子を連れているママがいた。

 

子供の年の頃は、3歳、5歳、8歳と

いったところだろうか。

 

思わず、「頑張って!」と

声を掛けたくなった。

 

わが家の双子が、まだベビーカーに乗っていて、

ベビーカーを押しながら長男を連れて歩いていた頃。

 

見知らぬ人から、「頑張って!」と、

声を掛けて頂いた。

 

沿道から声援を受ける

マラソンランナーか?! くらいの勢いで

しょっちゅう声を掛けて頂いた。

 

あの頃の私は、こんな感じだったのだろうなぁ、と、

3人の「男の子」のママを眺めながら思った。

 

子供達は、3人とも私の背丈より大きくなり、

もはや、「男の子」と呼ぶには、無理がある。

 

そんな彼らを眺めながら、

彼らが「男の子」だった頃を思い出して、

ちょっと、しんみりしちゃった母でした。

 

あの時代、とっても、懐かしい。

けれど、もう二度とやりたくはないけどな!(笑)

朝寝坊と焼き肉のタレ

本日も、私は朝寝坊。

 

「お母さん、いい加減、起きたら?」と、

三男に言われて目が覚めると、午前8時。

 

どうなんですか?

 

階下に降りていくと、三男が

どんぶり飯に、焼き肉のタレをかけて

朝ご飯を食べていた。

 

母:「なんか、ダイナミックだね~」

三男:「エムエー・エー・エヌイー(MAANE まあね)」

 

最近、ローマ字をアルファベット読みして

相槌をうつ三男。

 

中二男子、ナウな会話だな!

 

そして、ふりかけ。がわりに、焼き肉のタレ。をかけるのも、

「男子の夢を叶える簡単ごはん!」

としては、かなり秀逸なチョイスなのではないだろうか?

 

最近、すっかり母視点が抜け落ち、

彼らの生態を観察する。みたいな気持ちで眺めていると、

「中2男子って、本当に、面白い生き物だな!」と、感じる。

 

そんなことより、

朝、ちゃんと起きようか > 自分。

素敵なカップルにお会いして

先日、友達に誘ってもらって、

素敵なカップルの方々と遊んできた。

 

一組は、外国人と日本人のゲイカップル。

外国人の方の母国では、正式に結婚されていて、

今週末から、二人で外国に「御里帰り」するそう。

 

もう一組は、旦那さまはFTM(女性として出生したが、心は男性)。

奥様は、男性として生まれ、外見は普通の男性だった。

こちらのカップルは、日本で結婚している。

 

昨日も書いたけれど、来年、小学校の先生向けの教育媒体で

多様性がテーマの連載を担当させてもらう。

 

ゆえに、

ゲイの方に率直に聞いてみた。

 

「小学校時代、

どんなことに困りましたか?」と。

 

彼は、「身近にロールモデルがいなかったこと」

と、言っていた。

 

子供の頃の彼は、将来の職業選択として

『芸能人』か『バーの経営』しかないと感じていたそう。

 

ちなみに、ゲイカップルのお二人は、

一般的に見て、とても堅いご職業です。

 

LGBTは、ごく普通に生きている。

地味すぎるほど、地味な生活をしている。

そんな事実を知って欲しい。

 

そう言っていた彼の言葉が印象に残った。

 

さらに彼は、

深く悩んだり、心を病みそうになったこともあったけど、

今は、「ゲイで良かった!」と、思っている。

とも言っていた。

 

2018年現在の日本では、

「一般的でない」ことは、ひとつのハードルだと思う。

 

この場合の、一般的というのは何を指すのか? は、

定義が難しいけれど。

 

たとえば、結婚という意味では

「出生時の性別」と「普段の外見」が、

男性と女性である二人が結婚することが普通。

とされている、くらいの感覚かな?

 

ちなみに、誘ってくれた友達と私は、

いわゆる、「普通の結婚」をしている。

 

それゆえに、一般的でない形のカップルの

そこの境地に至る過程に思いを馳せ、

素敵だな! と、思った。

 

素敵だな! と思うこと自体、

何かが違うのかもしれないけれど、

素直にそう思ったので、書き記しておきます。

【覚書】「移民の受け入れ、賛成」働く女性の60%

移民の受け入れは、賛成ですか?

のリンクは、コチラ!

 

 

教育関係の記事を書いていると、

今、日本の教育が直面している課題のひとつとして、

一斉授業(全員に同じことを教えること)が

前提である

ということが、あげられると思う。

 

ひとり、ひとり、違うのに

一斉教育が前提だと、無理が出る。

 

話が飛び過ぎかもしれないけれど。

 

私が一緒にお仕事をしている

発達障害の専門家の高山恵子先生は、

アメリカの大学院で教育学を学ばれた方。

 

アメリカの教育と、日本の教育。

前提が全然、違う。

 

それは、何故なのだろう? と考えた時に、

アメリカが移民社会である

ということも、ひとつあると思う。

 

母国語すら違う子供達を、

どう教育していくのか?

 

2019年4月スタートの、高山恵子先生の連載では

多様性がキーワード。

 

工業地帯など、移民(外国人の生徒)が多い地域の

学校にも、是非、取材に行ってみたいと思っている。

続・有閑マダムからのプレゼント

有閑マダムから頂いたお菓子詰め合わせ、

大人食べしてみたけれど。

 

意外と、量は食べられないものなのね。。

 

めっちゃ満足したのが、12月13日だから、

あれから5日。

 

今日あたり、息子たちに降ろすか。。と

思い始めました。

 

お菓子、降臨、的な??(意味不明)

 

有閑マダムに、「大人食べしてます~」って、

うっきうきでメールしたら。

 

「体、壊さないようにね!」と、苦笑いメールのお返事。

 

それゆえ、ご報告おば。

 

先輩、安心して下さい!

身体壊しませんでした(当たり前)

 

さぁ、今日も、絶賛、原稿書きします!!

【覚書】デーモン閣下、医療崩壊に強い懸念 「3.6%」の医師が自殺検討

デーモン閣下、医療崩壊に強い懸念 

「3.6%」の医師が自殺検討は、コチラ。

 

すごく、すごく深刻な問題だと思う。

 

が。

 

何で、デーモン閣下なんだ?

 

いやいや、デーモン閣下が発言するのはいいけど、

何で、デーモン閣下コスチュームなんだ??

 

でも。

デーモン閣下は、「これが素顔だ!」と、

言っていた気もする。

 

って。

 

本題に入る前に、デーモン閣下トラップに

ハマってしまった件。

中2男子と片栗粉

中2男子が、ハッシュドビーフのルーを

片栗粉を使って調整していた話。

 

次男の学校は期末テストが終わり、

「なんとか期間」とやらで、学校すらない。

 

私立の中学校って、

こんなもんなの?

 

そんな訳で、炊事、洗濯、掃除は、

一手に、次男に任せている。

 

昨晩は、ハッシュドビーフ。

 

牛の塊肉を圧力鍋で柔らかくするとこまでは

私がやっておき、後は彼に任せた。

 

仕事から帰ってくると、

ハッシュドビーフは、

普通に出来上がっていた。

 

が。

 

三男からタレコミが。

 

「ハッシュドビーフのルーが

固まらないからって、片栗粉使っていた」と。

 

うける。

ハッシュドビーフは彼らの大好物で

できるだけたくさん作りたかったであろう。

 

彼は、

水を、ジャブジャブにしたんだろうねぇ。

ルーは2箱用意したけれど、足りなかったんだろうねぇ。

 

だから、片栗粉でトロミを強化。

 

母:「アンタ、片栗粉でトロミつけられるの知ってたんだ」

次男:「うん、知ってた」

 

母:「片栗粉、水でといてから入れた?」

次男:「いや、そのままブチ込んだ」

 

そのまま、いれたんだ。。。 ふ~ん、そうなんだ。。

でもダマにもならず、普通な仕上がりだった。。

 

片栗粉は、

水で溶かないととダマになる。

 

私はそう信じて、

水で溶かずに使ったことなかったけれど

以外と大丈夫なのかな?

 

これって、大人になってからの

ひとつの発見なのかな?

有閑マダムからのプレゼント

有閑マダムから、プレゼントが届いた。

 

高級菓子の詰め合わせ。

 

お菓子が、ひとつ、ひとつ、

クリスマス仕様にパッケージされていて

見ているだけで飽きない。

 

が。

 

もっちのろんで、食べますがな。

 

先日、有閑マダムにお会いした時に、

「高級菓子を思いっきり、

ひとりで食べてみたい!」

と、ボヤいてみた。

 

だって、お菓子箱に、何かお菓子をいれておこうものなら

息子たちが鬼の勢いで食べちゃうんだもの。

 

「夢が叶った!」とばかりに

食べたいだけ食べる、

大人食べ。実行中!!!! なう。

 

ちなみに、プレゼントはお菓子箱にはいれず、

仕事部屋の本棚の上に隠してある。(どーよ!)

 

先日、フードデザイナーの細川芙美さんが

「罪悪感があればあるほど

御褒美感も増す」

とおっしゃっていたの、わかるーーー!!!

 

細川芙美さん 「深夜のひとりじめ飯」

 

ああ、幸せ!!!!

男子のとってのサバとブリ

男子にとっては、「サバ」と「ブリ」

見分けがつかないんだなぁ、という話。

 

昨日、期末テストが終わってヒマそうな

次男に夕食づくりを任せた。

おかずは、煮物とブリの刺身。

 

煮物は、圧力鍋を駆使して

上手に作っていた。

 

「お母さん、ブリ、骨だらけだけど」と、

次男が言う。

 

私は相変わらずの生返事

「えぇ? そおなのぉ??」とか何とか言って

台所に行っての確認もせず、他のことをしていた。

 

「刺身の骨を抜かなきゃならない」という

名目で手伝いに駆り出されていた三男が

「ねぇ、これ、寄生虫とか大丈夫?」

とまで言い出し。

 

疲れていた母は、

「明日、考える。

今日は煮物と納豆で良くない?」的な

収束を迎えてみた。

 

今朝。

冷蔵庫を開くと、ブリの刺身がまるまる残っている。

 

「え????? 何、コレ」

 

どうやら、サバの味噌煮を作ろうと

買っておいた「生サバ」を

彼らは「ブリの刺身」だと思ったよう。

 

生のサバを、「ブリの刺身」だと思って

食べなくてよかったよ!

 

中学生チームに、

「これが、ブリの刺身です」と、サクごと見せた。

 

でも、中2男子だったら、

こんなもんかな?

 

刺身にするべく、

切り刻まれてしまったサバ。

どうしようかなぁ。

展覧会の絵よ、さようなら!

昨日は、私が所属するオーケストラの

冬の演奏会だった。

 

演奏会の翌日は抜け殻のようになっているのに、

今日は、「半蔵門で打ち合わせ」と

「三越前で取材」という2件のアポがある。

 

どーして、こういうスケジュールを

私は組んでしまうのでしょうか? 

 

ま、でも、これは、

これで良いのかもしれない。

 

そうしないと、いつまでも

「演奏会ロス」を引きずるからね・・。

 

感想は、パートのみんなに送ったメールで

代用しておきます。

 

 

 

おはようございます。

ひかるです。

演奏会の余韻を楽しみながら迎える朝、
最高ですね!

さて。
昨日の演奏会、お疲れさまでした。

ブラ1で17年ぶりに復帰してから、早3年間。

今までは、「自分のパート譜を弾く」ということに精一杯すぎて、
楽しいながらも、どこか「足がつかないプールで泳いでいる感」がありました。

その点、今回の展覧会の絵は、
パート譜を弾く楽しみだけでなく、
オーケストラの中で弾く、ということが楽しかったです。

Hさんが、展覧会の絵という曲を評して、
例えるなら「美味しいけれど野趣溢れるロシア料理を
フレンチのスターシェフが洗練された一皿にアレンジした」
とパンフレットに書いていらっしゃいましたが。
(この例え、まーさーにぃーーーーー(絶叫)です!!!!)

アレンジされたことで引き出された
「他楽器の存在感」を感じること自体が、すごく楽しかった。

これほど他パートを意識した、演奏会はありませんでした。

「他パートの人って、どんな気持ちで演奏しているのだろう?」
そんな興味も沸いてきて、そんな話を、他パートとの方とできたことも
大きな収穫でした。

50歳を目前にして、
「オーケストラの中で弾く」ということの尻尾を
つかめたような気もしています。

(放さないようにしたいですが・・・また、見失うかも)
↑
自信なげ。。爆。

また、個人的には、帰宅した後、
三男から、
「展覧会の絵、4曲目までは、パンフレットの説明を追えたんだけれど
あとは、わからなくなっちゃった」と言われたのが、とても嬉しかった。

三人の息子達は、見事なほどに音楽への興味がなく(涙)。

そんな息子が、音楽に対して
初めて能動的な言葉を発してくれた瞬間だったからです。

「音楽のある人生は幸せ!」と感じている母としては
私がオーケストラをやっていることが、
彼らの人生に音楽が入り込む、ひとつのキッカケになると嬉しいなー!! 
などと野望を述べておきます。
などなど。

演奏会が終わってしばらくは
余韻とともに、いろいろなことが溢れてきて、
徒然なるメールになってしまいます。(いつも??)

ビオラパートの一員であることに感謝し、
メールを終わりにします。

皆さま、よいお年を!

以上

 

 

 

ジェーン・スーさんインタビュー

私が親に「理想の親像」を

押し付けないようになるまで

ジェーン・スー さんインタビュー(前編)

は、コチラ。

 

●親の面倒を見るのは、

「自分の保身」です

ジェーン・スーさんインタビュー(後編)

は、コチラ。

 

年老いたお父様との関係を

『生きるとか死ぬとか父親とか』という本にまとめられて、

それについてのお話しを伺ってきました!

 

 

先日、婦人公論を見ていたら、

扉を開いてすぐのところが、

ジェーン・スーさんだった。

 

それは、つまり。

 

ジェーン・スーさんは、

今、当代きってのコラムニストということ。

 

な~んてことを、私が今さら語るまでもないが。

 

「運が良かった話」で書いた

切れ味鋭い、文化人。で緊張した取材というのが、

ジェーン・スーさんでした。

 

だが、しかし。

 

私なんぞが、緊張する必要など全くなく、

彼女の取材は、テープ起こしの体裁を整えるだけで

濃密な記事になるような時間でした。

 

もともと好きだったけど、

ますますファンになってしまった!

井の頭公園の紅葉

今朝、日課の井の頭公園の散歩をしていたところ、

どーーしようもないくらい美しい紅葉の葉の一群があった。

 

写真撮れなくて、ごめんなさい。

スマホ上手に使えない。

そもそも、スマホを携帯していない。

 

に、してもだな。

 

自然が用意してくれた、色だとか形。

 

そこには、全く無駄がなく、

もちろん、過剰でもなく。

 

完全な形で美しいと感じる。

自然への畏敬の念に、謙虚さを思い出す。

 

もっと、もっと、自然の中に身を置こう!

山本印店で印鑑を作ってみた

山本印店は、ザックリ言えば、

開運ハンコを作ってくれる印鑑屋さん。

 

開運ハンコという時点で、どーなの! と思う人も

いると思う。(それ、正しい感覚・・笑)

 

でも、上場企業の社長や政治家などが依頼する

知る人ぞ知る、ハンコ屋さんなのは事実です。

 

ハンコを作るためには、

予約をしないとならないのだが、

とにかく、予約の電話が繋がらない。

 

3年くらい前かなぁ(もっと前かも)

パタちゃんに教えてもらって、電話をかけたことがある。

毎日30回くらいかけたけど、見事に繋がらなかった。

 

予約は10分~15分くらいで完売してしまい、

電話が繋がらないのは、

「今、印鑑を作るご縁がない人」

そうなので諦めた。

 

今年の夏、ふと思いたって、

「電話つながるまで、何日かかるかな?」と、

プレイとして、トライしてみた。

 

夫にも相談する。

 

「伝説のハンコ屋さんで、

仕事用(楢戸名義)のハンコを作りたいんだけど」

 

夫はスピリチュアル系なことに関して、

「は??」みたいなタイプ。

 

眉をひそめられるかと思いきや

「誕生日プレゼント、それにしてあげる」と。

 

そんなこんなでトライしていたら、

誕生日前日に電話が繋がった。

予約は、翌日分を前日にとるだけ。

 

結果的に、49歳の誕生日の日、

私は山本印店にハンコを作りに行った。

 

から~の。

 

3カ月くらいたって出来上がっていたのだが、

昨日、とりに行った。

 

面白かったのが、

実印が、「ひかる」だったこと。

 

「銀行印」「認印」「実印」の

3本のハンコを作ってくれるのだが、

実印のみ、ファーストネーム。

 

何か意味あるのかな?

 

山本印店にご興味のある方は、本も出版されているし、

『不思議なハンコ屋―山本印店物語 』               

 

検索してみると、たくさん出てきます・・。

財布が入った鞄を電車の中に置き忘れた話

昨晩、珍しくハンドバックで出かけた。

 

ハンドバック + 小さい袋。

帰り道には、先方様から頂いたお菓子の袋が追加され。

 

二つ以上の鞄を持てない私は、

一番大切なハンドバックを電車の中に置き忘れた。

 

あーあ、やっちまった!

 

そんなことを思いながら帰ってきたら、

息子からラインが。

 

「○○駅から、駅に鞄が届いているって連絡あったよ」

 

すぐさま引き返し、財布をピックアップ。

このご時世なのに、お財布の中身も満額残っていた。

 

どなたさまかわかりませんが、

見ず知らずの私のために、ありがとうございます!!!

 

世の中、捨てたもんじゃないなぁ

私も世の中に役立つ人間にならないとなぁ

と手を合わさんばかりの気分で帰宅すると。

 

息子から話を聞いた夫に、しこたま叱られた。

うん、わかる。

私も、「私の夫」やるの、嫌だもの!

 

 

そんなことを言っている舌の根の乾かぬうちに思うのは

「お財布を持つのを辞めようかな」ということ。

 

イズミさんに「財布、なくした」とラインしたら、

「財布持つの辞めなよ」と、言われて。

 

「それ、いいかも!!」と、思った。

 

財布を失くした時に、少しだけ、ほんの少しだけ

開放感があった。

 

それは、昔、お気に入りの傘を失くした時のような

開放感だった。

 

20年くらい前だろうか、すっごくすっごく気にいった傘を

買ったことがあった。

 

あの時の「失くしたら、どうしよう」というプレッシャーは

今でも覚えている。もちろん、失くしたけど。

 

私、傘、異常によくなくします。手袋とかも。

何なら、買ったばかりのダックスのコートを失くしたこともある。

 

結婚指輪も失くしたし、

長男を出産した時に夫が買ってくれた

ミキモトのパールネックレスも失くした。

 

紛失物には、誰にも負けないよ? >何自慢?

 

そんな私は考えた。

 

お気に入りのお財布だけれど、そろそろ古びてきた

年末だから、「強制終了」するには、いい時期かも?

 

とか

 

これを機会に財布に入れるカードを厳選し、

連絡先を控えておこう。

 

とか。

 

・近所の買い物用

・電車に乗るお出かけ用

この二つを分けておいても良いなと思った。

 

って、全然懲りてない感じが

夫をイラつかせるんだろーなと思ったなり。

「恥ずかしい」という感覚の萌芽について

 

上記、次男の制服の膝です。

 

普通、こんな破れ方しないだろう。

 

そんな破れ方を両ひざ、一回ずつ致しまして。

裁縫が得意なママ友に修理をお願いしたこと、過去2回。

 

昨日、「3回目破れた。今までで一番ひどい」と言うので、

「アンタ、(修理に使う)

とも布、購買でもらってきた?」と聞いてみたところ。

 

「いや、さすがに恥ずかしくてさ」

 

え? 今、恥ずかしいって言った???

アンタに、「恥ずかしい」っていう概念出てきた??

 

頂きました!!!!

 

母は、とても。感慨深かった。思えば。

 

お道具の管理ができなかった小学校時代。

中学校になっても、先生に注意されるまで教科書は、失くしっぱなし。

 

そんな息子が、ズボンを破りすぎて、

購買部の方に、「とも布が欲しい」と言うのが恥ずかしいと感じた。

 

これは、大きな、大きな、進歩だと思うのです。

 

夫は、「中学生にもなって、

制服のズボンが破けるような遊びするな」と言う。

 

が、

 

私は、彼が無邪気に友達と鬼ごっこやスライディングなどを

している様子を想像するのは、好きです。

 

母としては、心ゆくまで

グチャグチャ生活をして欲しい。

 

自分で、「恥ずかしい」と感じられるようになったのなら、

そのうち(←ここ大事) 是正できるようになる気もする。

 

な~んて、呑気に書いてみたが

・3回目の修理に出すか?

・近所の背広量販店で似たようなズボンを購入するか?

迷うところです。

女子高の制服が「パンツ・チョイスOK」な件

吉祥寺に藤村女子中学校・高等学校という

私立の学校がある。

 

朝、夫を送りがてら散歩に行く時に

登校途中の生徒さんとすれ違うのだが。

 

制服の下を、スカートではなく

パンツをチョイスしている子が、結構いる。

 

スカート・パンツ、両方を持っていて

その日の気分で選べるのかな?

 

冬場の今は、「ストッキング + 靴下」より

パンツの方が温かいもんね。

 

運動部が強い学校だから、ショートカットの子も多く、

必然的にパンツが多くなるのかな?

 

そんなことを思いながら、眺めている。

 

「ジェンダー」付近に何となく興味がある私は、

制服の選択肢が「スカート」と「パンツ」あって、

自分で選べるのが良いと思う。

 

女の子だから、スカートをはかなければいけない。

 

制服までも、そういった縛りから自由になってきているのだなぁと感じた。

そういう時代の空気、好きです!