月別アーカイブ: 2014年5月

長男の洋服ダンスの整理 15分

これは敗北なのか? という気がしつつ、長男の洋服ダンスの整理に着手する。

理由はこうだ。洗濯物を畳んで収納するのは、小学生チーム(小4)の仕事。洋服ダンスの管理・管轄(つまりは整理整頓しておくこと)は、中学2年生の長男の領域。

 

そう私は思っているけれど、小学生チームがドンドン突っ込む(収納するとは言い難い)洋服ダンスの中を整理整頓するなんていうことは、中2男子がする訳がなく。グチャグチャさを見かねた母が、たま~に、整理するというのが基本的なサイクルとなりつつある

 

それって、どーよ! と思う。思うけれども、「中2男子に整理整頓を口うるさく言う(けれども、結局やらない)」のと「自分がやっちゃう」を天秤にかけると、はるかに後者の方が楽。だから、モヤモヤした気持ちを抱えつつも、やってしまう。

 

放置しておけばいいじゃん! と思うけれど、ガサいれしないと、「え? なぜ??」というもの(バスタオル、私の服、弟達の服)が混在して永遠に放置されているんだもの。オットは、「そういうことが気になるアンタが、ちゃんとやりすぎなんだよ」と、まるで私が悪いせいみたいに言うけどさーーーー

長男の洋服整理

【服を全部出して整理開始】

 

 

 

【コラム】発狂の後で

すでに子どもは学校にいった静かなリビングにて。朝から、些細なことで子どもを叱り飛ばし、それは、もはや”発狂”という気配する漂うくらいの勢いで。叱っている時は、ヒートアップしているのだけれど、ふと我に返って自己嫌悪。

 

あんなに怒るべきことだったのだろうか? と自問自答してみると、答えは絶対にNOな訳で。息子の性格を考えたら、あんな怒り方をしたら、完全にマイナス。どうして、前向きな声掛けができなかったのだろう? と、ひたすら項垂れる。

 

仕事が忙しすぎるのかもしれない。私自身、余裕がないのかもしれない。

「かもしれない」のではなく、「そうなのだ」と思い至る。はぁ。仕事と主婦の両立は、永遠のテーマだなぁ。

遠足の弁当を作る 1時間

小学生チームが高尾山に遠足に行くことに。4年生になった彼らは、「3年生を連れていかなければいけないんだ!」と使命感に燃えている

 

その同じ口で、「ウィンナーは、絶対にタコさんウィンナーにしてね」と。うぅ~、かわいい 息子が望むことを叶えてあげられるって、母の幸せ。これがもう少し大きくなったら、彼らが望むことなんて、何ひとつ母ではど~にもならんことばかりだもんね 例)「あの娘と付き合いたい」

 

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【小4男子のロマンが詰まったお弁当】

 

この他、彼らのこだわりとしては以下。

・ゆかりおむすびにする

・デザートは小田急ロマンスカーのお弁当箱にいれる

・キュウイは丸ごと持っていく

弁当箱に対して、デザートの入れ物が大きすぎるだろう、と言ってみたが、「いいの!」と却下され 案の定、「デザート持ってきすぎじゃない?」と友達に言われたとか。

クリーニングを出しに行く 20分/4,470円(税込み)

春です。本格的に温かくなって参りました。行きつけの前クリーニング店の前を通ると「衣替えキャンペーン30%オフ」の文字が。行くしかないでしょう

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【六花亭の大袋に突っ込んで】

コートがはみ出ているのは、お約束

 

そして、ふと考える。「これを全部、自分でクリーニングしたら大変な時間だよな」と。時間について考えてみるのは、このブログをしているから。そもそも、クリーニングをする技術がないから、その技術取得から始めること考えてみると、膨大な時間を4,470円で購入できていることになる。有り難いわ~。そして、「お金」というか通貨制度を発明したした人にも感謝

 

先日、雑誌で「人類が言語を取得したのは、人類が発生してから今までを30とすると、29経ってからだ」というようなことが書いてあった。人類の歴史からしたら、言語がない時代が「29」で、言語がある時代が「1」だっていうこと。もうひとつ、「人類が発生した前後に、似たような生物が発生していたが、人類が残ったのは言語を取得したから」というようなことも書いてあった。言語を獲得したことで、ムダな争いが減り、種族として生き延びたらしい。

 

これと同じくらいの勢いで通貨制度の発明は、人類の歴史からみて大きな一歩だったと思う。えっと、「だから、クリーニングを何の関係が」 という突っ込みはおいといて。そんなことをツラツラと考える昼下がりは平和です