月別アーカイブ: 2018年9月

西村知巳「写真占い」 ~アートセンター・オンゴーイング~

海老原靖さんとお話しさせて頂いた時、

「吉祥寺に住んでいるのなら、

オンゴーイングって画廊があるよね」

と言われ、その時点で、私はそのギャラリーのことを知らなかった。

 

吉祥寺で「私が有名だと思っている」ギャラリーの名前をいくつかあげたら、

「え? 逆に、僕、その画廊、全部、知らない」

と、言われた。

 

軽く衝撃だった。いや、結構、衝撃だったかも・・。

つーか、海老原さんとの遭遇は、この夏の衝撃だったんだけれども。

 

 

先日、知人が掲題の西村知巳さん「写真占い」を紹介していて、

その開催場所が、オンゴーイングだったので、行ってみた。

 

西村さんの表現手法は、写真と散文。

 

オンゴーイングに私が行った時、

偶然、西村さんが在廊されていて、

少しだけお話しさせて頂いたけれど、

決して話上手という感じではなかった(おいっ!)。

 

むしろ、「こんなふうに話す人、会ったことはないかも」という感じ。

 

ご本人が、フライヤーに書いていた表現を使うならば、

「この取っ付きにくさ、

思い詰めた風貌を、私は、改善できないまま」

という感じ。

 

けれども、いや、だからこそ。

彼の散文には、切迫感があった。

 

彼の表現に触れて寝た昨晩、私は自分が漫画家になって

物語を紡ぐことから逃れられないという夢を見た。

 

ライターになって早々に、

「表現と真摯に向き合う苦しみ、と向き合う胆力なんぞ

私にはないなぁ」と、商業ライターになったことに1ミクロンの後悔もない。

 

むしろ、子育てをしながらも、今でも「書く場」を与えて頂けているのは、

早々に、「冷静な諦め」ができたから、だと思っている。

グッジョブ、私!!

 

けれども、私の心のどこかには、

「表現と真摯に向き合うこと」への憧れのようなものが

まだ、あるんだな~と感じた。

だから、そんな夢を見るのかもなぁ・・、などと思った朝。

 

 

西村知巳さんのフライヤーからの抜粋。

 

写真はその枠の外にあるものと、すすんで関係を持とうとする。

見る人によっても、異なる顔を示すものなのではないか。(中略)

 

活動を続ける中で得たこれらの所見から、

私は状況の開示に、

写真を役立てることができるのではないか、

と考え至った。

 

私は何物であるよりも先ず、写真を選んだ人間として、

その社会に参加しているのだった。

 

 

私は何物であるようりも先ず、文章を選んだ人間として、

その社会に参加しているのだった。

くらいのことを言ってみたいなぁ。(「言えない」という自覚は、ある)

2018年 秋(9月) パン教室のお献立

写真は後からアップします。

また見にきてね!

 

【秋のお献立】

セサミチーズブレッドの鰆サンド

エリンギの焼きびたしサラダ

アーモンドクッキー

フルーツのワインジュレ 

モンキーブレッド 

 

 

先生のところで教えて頂く「お総菜」は、ヘビロテのメニューになることが多い。

 

手軽で、見栄えが良くて、栄養バランスも満点!

 

主婦業で何が難しいかって、「アタリ」のレシピを探すこと。

過去には、お気に入りの料理家さんを決めたり、

図書館で料理本を借りては、パラパラ眺めたり(← これは趣味)

 

そうやって、レシピクルージングをするけれど、

打率って、案外、低いんだよねー。

 

その点、先生に教えて頂くレシピは、本当に使い勝手が良くて、

私の人生の知的財産が増えていっている感じ(常に表現がオーバーです)。

 

先生にそれをお伝えしたところ、

「だって、うちはパン教室。 

パンを作る片手間で作るお総菜なんだから、

『手軽でおいしい』は、必須なのよ」と。

 

先生は、今でも月数回、あちこちのお料理教室に行って、

レシピ探訪を続けていらっしゃる。

 

やっぱり、お料理すること。が、好きなんだろうなぁ。

 

私も、嫌いじゃないのよ。

 

でも。

 

「毎日、男子3人分を含む5人家族の食事の用意」は、

はっきり言って、重労働です。

 

好き。っていうだけじゃ、やっていられないのも事実で、

お料理することの楽しさとか、愛みたいなものを忘れちゃったりもする。

 

先生のところにお稽古に行くと、必ず、

 

お料理、頑張ろう! 

 

って気持ちに、すごくなる。 英気を養っているって感じかな?

保健室のYシャツ ~中2男子の知能レベル~

先日、帰宅した次男が、

「今日、卸しました!」的なYシャツを着ている。

 

母。「アンタ、それ、どうしたの?」

次男。「保健室で借りた。

水の掛け合いしていたら、ビショビショになったから」

 

アンタ、何年生なんだよ! 小学生か! 

 

先生が保護者会で

「この学年は、全体的に幼くて、

今でも、楽しそうに鬼ごっこしています」とおっしゃっていた。

 

間違いなく、小学生レベルなんだろうねぇ。。。

 

それにしても。

保健室に、Yシャツの予備を設置して下さっている学校さま、

ありがたや~。

 

さすが、制服が1学期に7着も落ちている学校です!

 

余談だけれど、他の学校に進学した小学校時代のママ友から。

 

「先日、○○(次男の名前)の学校に行ったら、

グラウンドに制服が脱ぎ散らかされていて。

この学校だったら、○○も生きていけると思った」と、言われました。

 

うん、本当に!

 

「規律正しく!」「きちんと!」といったことが重要視される学校だったら、

「存在してちゃ、いけないかも?」というレベルです、あの人。

 

校風、大事。

アンタ、大学受験に同行しそうで怖いわ ~牛時代の夜明け③~

私はいかにして、「私」に戻っていったのか?

 

「牛時代の夜明け」っていうシリーズ、やってなかったっけ?

と、ふと思い出し検索してみた。

 

あった! コチラ。

 

あれって、もう3年前なんだ。

 

3年前って、長男が中学3年生、下の双子が小学校5年生か。

 

その頃、こんなことを書いている。

 

+++

 

先週、本田健さんに取材で行って、子離れについて、お話を伺った。

 

いろいろな事例を伺ったが、要約すると、

「子どもは絶対に親を捨てるんだから、

親は自分の人生を生きろ」

ということ。

 

「家族はユニット。上の子が15歳になったらユニットの解散が始まり、それが完了するのが

下の子が18歳になった時なんだよ」ともおっしゃっていた。

 

ほぉー、そうすか。

 

長男は、まさに今年の8月で15歳。

我が家は、そろそろユニットの解散が始まったということなんだわ。

 

+++

 

あれから、3年。

着々と、息子たちは母である私のことを必要としなくなり、

私は、とっても寂しい(本音)。

 

昨日、夫に、

「アンタ、大学受験に同行しそうで怖いわ」と、言われた。

「そんな感じに見えるの? 嘘でしょ!」と、思ったけど。

 

夫(及び子供)から、見たら、

そんな勢いで、子供にまとわりついているのかも。

 

ふむ。それは、否定はできない。

男子は優しいからね・・。

 

下の双子が生まれてからこのかた15年ほど

「母であること」が、私のアイデンティティでしたので、

親は自分の人生を生きろ

と言われましても、戸惑ってしまいます。

 

でも、それって、3年前から言われていたのね・・。

 

私、バカなのかしら? 忘れっぽすぎる。

そんなことを思う2018年の秋でした。

個人的には ~今ドキの言葉を収集~

先日、吉祥寺の街を歩いていた時のこと。

 

個人的には、お昼を食べたい。

朝、何にも、食べていないし。

 

と、携帯電話に向かって話している男子がいた。

推定年齢、高校生が大学生くらい。やや、オタク系。

 

今ドキの子って、一人称が「個人的」には、なんだね!

 

それとも、それを使っている人は、ややオタク系の人だけなのかしら?

少なくとも、うちの息子たち、「個人的には」とは、言わない。

 

けれども、「ワンチャン」とか「おかしいでしょ」とかは、使っている。

 

私、「ワンチャン」の使い方、キャッチできてません。

 

「それって、『もしかしたら』的な用語?」と、息子に聞いてみたところ、

「はい、はい、完了です!」とか、教えてもらえなかった。

 

「おかしいでしょ」は、「お」にアクセントをつけるんだよ。

 

それは知っている。今度、使ってみようかな。

 

以上。

 

若者の言葉に興味深々な、49歳のオバチャンのリポートでした。

樹木希林さんのご冥福をお祈りします

樹木希林さんの訃報を受けて、

関係記事を読み漁っている。

 

彼女が、この世にいないのは寂しいけれど、

「お疲れさまでした!」と、言いたくなる生き方だよなぁ。

 

どう考えても、素敵だ!!

 

とりわけ、下記の記事は、拡散したくなった。

 

「こんな姿になっても…」若者へ樹木希林さんが直筆メッセージ

 

心からご冥福をお祈りします。

ミニチュアワールド好きですか? ~畠中雅子さんのブログ~

ファイナンシャルプランナー界の首領、畠中雅子さんより、ご連絡を頂いた。

 

曰く。

 

ミニチュアワールド見学 + 観光列車乗車ブログ

を、立ち上げられたそう。コチラ

 

 

ミニチュアワールドって、何だか魅惑的な響きだよね。

私は、大江戸博物館の「常設展示」のジオラマを見たことがあるくらいだけれど、

それでも、あの場から、ずーっと離れたくなかった。

 

それにしても。

 

何がすごいって、畠中さんの海外のミニチュアパークを訪問するペース。

 

「今は、年に、7回~8回くらいかな?」

と、サラっとおっしゃっていたけれど、スゴくない?

 

イスラエルとか、「え? そんな国、行って大丈夫なんですか?」という

国にも足を運ばれているのも、スゴい。

 

まんま。

「何で、そんな国(呼ばわり)、行くんですか?」と聞いたら、

「あそこのミニュチュアパーク、すごいのよ」

と、これまたサラっと、おっしゃっていたっけ?

 

平常心。

 

畠中さんとプライベートで、ご一緒させて頂く機会も多いが、

いつも平常心な方、という印象がある。

 

そんな畠中さんが、ミニチュアワールド見学に

尋常でない情熱を持って取り組んでいらっしゃるのって、

何だか、可愛らしいな! と、感じた。

 

先輩、言いたい放題で、すいません!!

 

このブログが、「ミニュチュアワールドが好きな人達の輪」を繋ぐ

一助となることを願ってます。

ジャニーズという事業が、承継されて良かったね!

主婦をやっている限り。

 

ジャニーズというのは、

女子のとしての「踏み絵」のような感じで。

 

「スマップ」とか「嵐」とか、

すぐには思い出せないけど、鉄腕DASHに出ているグループとか。

 

そういうのに興味がないのは、

女子として、ダメな気がする。

 

くらい人気あるよね? 

それが、私にとっての、ジャニーズの位置づけ。

 

1ミクロンくらい、ジャニーズを憎んでいた。

 

が。

 

今日のジャニー会長のメッセージを読んで、

「何か、良くない?」と、思った。

 

+++

「私の創作活動はファンの皆様の温かいご支援と無限の可能性を秘めたタレント達の才能と努力によって成立していますが、お世話になっている関係者の皆様と社員が一丸となってタレントを温かく見守り、私を支えてくれた結果でもあると全ての皆様に心より感謝いたします」

+++

 

創作活動なんだ!

 

+++

滝沢がタレント育成、公演プロデュースというジャニー社長の“後継者”の役割を担っていく決断をしたことについて、「今般、滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、『ジャニーズJrたちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい。』と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。

+++

 

今、日本の中小企業の中で黒字なのに廃業するのは

後継者が育っていないから! というというのは、実は大きな社会問題で。

 

事業承継って、実は、とても大変なのだ。

 

女子の夢が一杯詰まった、

ジャニーズという事業が、承継されて良かったな! と

思ったのでした。

続・教科書を紛失する男

教科書を紛失する男 の続きです。

 

 

アマゾンから教科書が届いた。

 

「新規では買えない『古書』だから

定価の倍した」と、夫がボヤいていた。

 

母:「でさ、私たち(両親)の論点としては、教科書を買いたいと思ったのは

自分の意志か、それとも先生に怒られたか? だったんだけど、どっち」

 

次男 : 「自分の意志」

 

夫 : 「ウソだね。水曜日までに買ってくれ! って、期限言ってたもの」

 

うん、夫、鋭い。

 

次男、「先生に言われた」と、自白。

母 「やっぱねー。そうだと思った。で、何て怒られたの?」

 

次男 「だから、怒られてない。買っておけ! って言われただけだよ」

母 「それにしてもさ、何で父に言うの? 私に言えば、大事にならないのに」

 

次男 「お母さん、アマゾンで買い物できる? 聞いたら、

できないって言っていた」

母 「え? マジ?」

 

家族内で、私の生返事には、定評がある。

 

なんか、そういえば、次男から「アマゾンで買い物できる?」と

聞かれたことがあるような気もした。

 

うちは、夫だけがアマゾンのプライム会員で、「ポチッとさん」係なのだ。

 

夫に「ポチッとさん」係になってもらうと、

無駄遣いは随分、防げる。

(急にマネーライターぶってみた)

 

そんな事情で、確かに私宛にアマゾンからの品は届かないから、

ある意味、正解かもしれない

 

でも、もっときちんと話をしていたら私が買ったと思う。

「古書」なら、プライム会員とか関係ないから。

 

まぁ、別にいいけどね。

って、何のオチもないですな。今日のブログ【も】。

教科書を紛失する男

今朝、夫が、「○○(学ランを紛失する男)が、

教科書失くしたって言うから、アマゾンで買ったよ」と、

憮然として言っていた。

 

私としては、9月下旬になっても一向にお道具箱を学校に持っていかない

もとい

「自分の持ち物で、学校生活を送る」という発想のなかった息子が、

教科書がないと親に申告してきたのは、進歩だと思う。

 

 

そのまま、夫にそれを伝えたら

「俺は、教科書を失くすっていうことが、よくわからない」

と、言っていた。

 

うん、それ、正論。とっても、正しい!

 

これね、どっちも大切だと思うんだよね。

 

夫が言うのは、当たり前ながら、ごもっともなことだし、

一方で、我が子の現実。という立地点から

今の現実を換算するのも、大切だと思う。

 

「私は、やっぱり、それは進歩だと思うんだよねぇ」と、夫に伝えながら。

 

「いやいや、単に先生にガッツリ!!怒られたんだろうね」

と、思い至る。

 

あの人は、自分から、「教科書がないから買って欲しい」なんて

生涯思わない。と思う私は、息子を信じてなさすぎなのかしら? 

甘やかしすぎなのかしら?

 

でも、私も、そーゆー人だからねぇ。

ちゃんと! とか、できないからねぇ。

【備忘録として】子育てはママ一人が負担しなきゃいけないものではない

 

32歳ママ町長 机の脇には玩具

 

みんなで子育てをする。

「母と子供のみ」の母子カプセルの中での子育ては、

本当に危険だと思うのです。

 

【抜粋】

子どもをないがしろにする気なんて毛頭ありません。

いまの時代、フルタイムで働くママはどんどん増えていって、

むしろそれが当たり前にならないといけない。

うちには、子どもの面倒を見ることのできる大人が6人もいます。

実家もすぐ近くにある。

 

子育ては、

ママ1人が負担しなきゃいけないものではないと思うんです

「男と暮らすプロ」と、名乗りたい!

 

 

 

「一生メシが食える男の子」の育て方特集とは、即ち、

「男の子って、こういう生き物ですよ!」ということを

綴った特集です。

 

私の見解を述べているのではなく(当たり前)

花まる学習会の高濱正伸さんのお話しをまとめたものです。

 

 

今、仕事の資料で、ジェーン・スーさんの本を読んでいる。

 

ジェーン・スーさんは、新進気鋭のコラムニストだ。

 

って。

 

ジェーン・スーさんのことを「新進気鋭」とか「感覚が鋭い」とか

なんか、そーいう感じで表現するだけで、

自分が、すっごくダサイ人間になった感じがする感じの人。

 

以前、一度、語ってみたことがある。

ご興味のある方は、コチラ。

 

で。

 

ジェーン・スーさんの著作を読みながら、

「男と暮らすプロ」という言葉が、思い浮かんだ。

 

「男の子を3人育てています。夫も含めると、男4人と20年以上暮らしています」

という私は、「男と暮らすプロ」と言えるのではないか? と思い至りまして。

 

ジェーン・スーさんの、

「とりあえず、プレイ呼ばわりしてみるか」的な「ノリ」に従い、

そう名乗ってみたくなった感じ??

 

 

「男と暮らすプロ」として言いたいことは、ただひとつ。

 

 

アイツら、私とは、全然、違う生き物だわ。

 

 

同じ「人間」だと思うから、理解できるような錯覚に陥るが。

 

「サイ」と「牛」くらいの距離感は、軽くある。

 

それくらい思っておいた方が、間違いはない。

うん、これは断言ができる。

サヴァラン・アグリウム ~2018年8月のおやつ~

撮影:庄司 あかねさん(A.K Labo オーナー/シェフ) 

 

 

ー今日のおやつは? 

色々な柑橘類のシロップを染みこませたサヴァランです。

 

ー柑橘類のシロップを染みこませたサヴァラン‼?

はい、サヴァランです。

アルコールを使っていないサバランなんです。

 

冬場はお酒をきかせて作るのも良いですが、今は、8月。

オレンジ、カラマンシー、パンプルムース(グレープフルーツ)のシロップで

「お酒のダブダブ感」を、出してみました。

 

ー「サヴァラン」と「お酒」って、切っても切れないと思っていました

 

切っちゃいました(笑)。

うちのお店のお客様は、お子様も多いですし、

何より私がお酒が弱くて・・・。

 

お酒なしで、どれくらいの満足感が得られるのかな?

ということに挑戦してみました。

 

ーシロップの味と香りが、素晴らしいです

 

柑橘系の果物は、香りがいいですよね。

 

でも、たとえば、オレンジだけだと、

全体のバランスとしては、どうかな? というのがあって。

香りと味を、どう組み合わせるかは、

工夫した部分です。

 

ーお茶は、紅茶ではないですね?

 

台湾の焙煎凍頂烏龍茶を使っています。

 

台湾のお茶というのは、洋菓子と相性が良いんです。

 

焙煎してあるお茶は、「コク」があるので、

クリームと合わせてお楽しみ頂けると嬉しいです。

 

 

(お話を聞いたのは、2018年8月31日)

二人目、登校の朝

この日記は、私の心の故郷、スタバ井之頭店で書いています。

 

朝いちばんのスタバは、誰もいない静寂な空間。

顔なじみの店員さんに、

「はぁ、やっと新学期です」と言いながら、

「ん? なんか似た話、したことある」と思って検索してみたら、

あった! コチラ。

 

毎年、同じ時期に同じこと言っている感が、笑える。

人間なんて、そんなもんだ。

(いーのか! そんなまとめで)

 

そうそう。それで、二人目が登校した話ね。

新学期の前日というのは、辻褄を合わせる日だからして、

辻褄が合わない彼らは、必ず、父親に怒られている。

 

昨日は、読書感想文のカバーリング用紙が

インク切れでプリントアウトできなくて。

 

諦めの早い次男は、アッサリと

「大丈夫だよ。みんな期限に出さないから!」などと、

ラフなテイストで事情説明をしていたら、父、激怒。

 

「約束を守れない奴に、俺は学費は払えない。

学校を、辞めろ!」

 

いやいや、話、大事(おおごと)に至りすぎですから!

 

でもまぁ、それくらい強く言わないと、

奴は、「提出期限に間に合わない!」というのを

本気で、心の底から!! 気にしていないのも事実でして。

 

何か、まぁ、我が家の年中行事と申しますか、そんな感じ。

(いーのか! そんなまとめで その2)

 

こんな日々をデッサンしておきたい!

それをデッサンすることが、私の人生! 

 

そんなふうに感じる私は、やっぱり物書きなんだと思うのでした。

9月2日午後8時に課題図書を買いに行く中2男子

本日、三男の新学期が始まった!

 

ちなみに、次男は5日からで、長男は来週から。

中高一貫の私立は、優雅なもんです。

 

そんな三男、昨日の夕食後に、こう、のたまった。

 

三男。「今から、課題図書買いに行ってくる」

 

母。「マジで? 今まで買ってなかったの?」

驚きすぎて、笑ってしまった。

 

午後8時に家を出て、三男が戻ってきたのは9時近く。

 

三男。「5店舗も回ったけど、どこにも売っていなかった」

 

母。「どうすんの?」

三男。「先生に相談する。5店舗回ったけれど売っていなかった」って。

 

母。「あのさ、9月2日午後8時から5店舗回ったという部分

しっかり先生に言うんだよ」

と言ってみたけど、それが伝わっているのか、どうなのか。

 

先週は、中学生チームの宿題問題と向き合うのが辛くて、

母も、3日連続で夜遊び。

爛れた日々を送っておりました。

 

今週は、心機一転、しっかりした日々を送る所存です。