東京都の創業支援施設
START UP HUB TOKYO とは、東京都の創業支援施設です。
皇居のお堀に面した超・一等地に、贅沢な空間が広がっています。
メンバー登録をすれば、利用料は無料です。
夫に「優雅な悩みだね・・」と、言われる。
下の双子が大学生になって、そろそろ3か月が経とうとしている。
当初は、「この空虚感は、絶対に空の巣症候群だわ! どうする? 私」と、呆然としておりましたが。
夫に、「空の巣症候群で、心療内科を受診する人もいるらしい」と話すと、「優雅な悩みだね・・」と言われ、相当、ムッとした。
だが、空の巣症候群状態に陥ってから3か月も経過すると、泣き濡れているのにも、いい加減、飽きて参りました。
そして、思い出した。
「この状態って、夫の転勤で、無理やり北海道に連れていかれた時に似ている」と。
当時は、30代半ばだった。
「東京でなければ、フリーライターという仕事は成立しない・・」と、思い込んでいた。
大好きだった仕事を、根こそぎ奪われた・・・と、思っていた頃の話は、コチラ。
あの時は、「これまで積み上げてきた仕事」がガタンとなくなった、その空白に、「双子育児」という、ど・デカい修行案件が、ぶっこまれた。
それくらいの、「人生の転機」な局面な気がして、ならない。
なにせ、18年間の修行が終わった訳ですから。
ヒップホップダンス、習ってみる?
START UP HUB TOKYO に話を戻すと。
5週連続の日曜日、18歳~60歳くらいの、「起業家を目指す『種』の、その前の『土を耕やす』という段階にいる人」たちと話をする時間が持てている。
実際に、いろんなワークをして、自分のことを振り返りながら、起業案件を磨いていく。
私の起業案件は、「お金のリビング」と「主婦er」です。
「今までと、何が違うの?」と、問われれば。
子育てという大きな・大きな基軸がなくなった今、「もうちょっと、本腰をいれてやってみよう!」と、思っています。
空の巣症候群の喪が明けている今日この頃。
「これからは、自分の好きなことを、いくらだってやっていんだ!」みたいな気持ちがムクムクと沸いてきました。
今は、「ヒップホップダンス、習ってみる??」なんてことも、思い浮ぶようになりました。
もっとも、この秋から、オーケストラに復帰するので、いくらなんでも、ヒップホップダンスは、やり過ぎだと思う。
でも、「ヒップホップダンス シニア」などと、検索していた、今の気持ちは忘れてたくないので、こちらにて開陳しておきます。