月別アーカイブ: 2018年7月

久しぶりに楽器を弾く ~レッスンに対しての心持ちの変化~

演奏会が終わって、早3週間。

 

私が所属するオーケストラの演奏会は、年に2回。

7月上旬の演奏会に向けて、6月あたりから”気分は臨戦態勢”に入る。

 

「あそこを練習しておこう」と思ったり、

体調管理優先で、夜の外出は控えたり。

 

何となく、緊張モードに入る感じ。

 

ゆえに、演奏会が終わった時には、すごく開放感がある。

開放感の余りダラっとした生活をし、反省したのが2週間後あたり。

 

そこから更に1週間。

昨日、「久しぶりに楽器に触りたいな」という気持ちになった。

 

それで、少し、今後のレッスンについて考えたことがあった。

自分の楽器への向き合い方とも関係があるので、

少し長くなるが過去のブログを引用しながら

2018年の自分の心持ちに至る過程を整理してみたい。

 

 

私がビオラのレッスンを再開したのは、2010年の12月。

 

20代を捧げたといっても過言ではないほど、

オーケストラ中心の生活を送っていた私。

 

そんな私だが、2000年生まれの長男を妊娠した時、

重い楽器ケース持って練習には行けないなと感じ、

オーケストラを休団することにした。

 

その後、夫の転勤で北海道に転居し、その地で双子が生まれ、

オーケストラ? それって食べ物ですか? くらいの勢いで

楽器とは遠ざかっていた。

 

そんな私に再び楽器を弾くこと勧めてくれたのは、

夫がバイオリニストのイズミさん。

 

昨年の夏、モーツアルトのレクイエムを弾くことになった経緯を

ブログに書いたことがあるけれど、

イズミさんは、時々、あり得ないほど強引な時がある。

 

私がビオラのレッスンを再開したのも、そんなパターンの時で、

ある休日、ランチをしていたら、

「今、この場で楽器屋に電話しろ!!」と命令され

本当にその場で楽器のメンテナンスの予約をいれ、レッスンも再開した。

 

話がソレてきたが。

 

レッスンを再開して、5年後の2015年にオーケストラに復帰。

オーケストラに復帰した年のことを、私は、こんなふうに書いている。

 

++++

何年か後に、2015年を思い出すとしたら、

「ああ、オーケストラに復帰した年ね」ということなるのだろう。

 

ここ5年ほど、ビオラのレッスンには通っていたけれど、

エチュード(練習曲)を弾くのと、交響曲を弾くのではケタが違う。

 

例えるならば、1キロくらいしか走ったことがない人が

フルマラソンに出場する感じ。

+++

 

我ながら、言い得て妙だ!

やっぱりオーケストラで演奏するような曲。というのは、さらうのが大変で。

オーケストラに復帰して3年、「オーケストラで弾く曲をさらうこと」が

私の自宅練習の全てだった。

 

が。しかし。

 

復帰して3年目の20018年。

オーケストラで弾くという「尺」を、だいぶ思い出してきて、

さらに、先日の演奏会では、「弾くこと」と違う感じで向き合えて。

「演奏会で弾く曲を、とにかく必死でさらう」という局面では

なくなってきた自分。というのを感じている。

 

コペルニクス的な発見があったことも、大きいだろう。

少し長くなるが、ブログより引用しておこう。

 

+++

パートリーダーの横で、「独り弾き」

緊張しまくる訳ですよ。ガチガチで、オドオドと弾く私に。

 

「この曲の、どこのフレーズが好き?

そこだけ弾けたらいいじゃん。他は、私が弾くからさ。

もっと、楽しんで弾きなよ!!!」

 

恰好いっす! 先輩!!(って、パートリーダーは入学年次的には後輩だ・・)

でも、そうやって声を掛けてもらったら、

単純な私は、「そうか。好きなフレーズが弾ければいいんだ」と思って

第2楽章の出だしの和声に焦点を絞った。

 

そこ、譜面づら的には、すごく簡単なの(爆)。

 

でも、「ここが弾けたらいいんだ」と思ったら、

気が楽になって、今回は弾くことを楽しめた。

 

今までは、ずっと、ずっと、ずーーーーーーーーーっと。

「あそこが、弾けない」「ここも、弾けない」などと、

減点法でしか、私は「弾くこと」と向き合えていなかったから、

ある意味、コペルニクス的な発想の大逆転で。

 

世界が違って見えた。

 

舞台の上で、いつもよりも、周りの音がよく聴こえたのは、そのせいかな?

+++

 

弾くということと、違う感じで向き合えたら、

エチュードをさらってみようかな! という気持ちになった。

 

というか。

実際に昨日、さらってみた。

 

譜面が簡単であれば、あるほど、基本的なことが問われる。

 

昨日は、和声の練習をしてみたけれど、

腕が弓に乗っていないなぁ、ということ実感して。

 

次回のレッスンでは、

そんな部分を先生に相談してみようと思う。

 

・・とか。

 

今までは。

「とにかく、譜面を何回さらえるか?」みたいなことばかり考えていた。

 

けれど、

「今の自分の弾き方を観察して問題点を見つけ、それを先生に相談してみる」

そんなレッスンを、自分で組み立てていきたいな、と、思った。

2018年 夏の読書 ~森鴎外、プルースト、孔子~

毎年、夏は読書。ということで、

名作的なものに、挑戦はしている。(読み終えられないものも、多々、ある)

 

今年の候補は、タイトルの通り、森鴎外、プルースト、孔子。

 

それぞれについて、なぜ興味が沸いたのかの覚書です。

 

●森鴎外

 

60歳で没した鴎外だが、

「自分は石見の国(現在の島根県西部)の人、

森林太郎として死にたい」

というのが遺言だった。

 

軍医でも作家でも帝室博物館の総長でもなく、

一地方出身の一個人としての最期を迎えたいという望みである。(中略)

時代に応え、数々の役目を負った人生から解き放たれたかった、

との見解がある。

 

鴎外は死の寸前に、

「馬鹿馬鹿しい」とつぶやいたと言われている。

 

そんな感性を持つ鴎外に、ちょっと興味を持った。

 

 

●プルースト

 

とあるブログで、プルーストの「失われた時を求めて」の

高遠弘美訳が、わかりやすい。

と、読んだので。

 

「今までの訳は、何だったのか?」と思うほどだ

とまで書いてあったので、早速、図書館で入手。

 

高遠さんが「失われた時を求めて」を訳している時、東日本大震災があったそう。

そんな中、

「結局、人は自分の能力に見合ったことでしか社会貢献はできないということを、私ごとき者でも肝に命じた」

と、彼は読書ガイドの中で書いている。その仕事ぶりに興味がある。

が。

プルースト、もとい、おフランスものって、苦手なんだよなー。

 

根本的な人間の質として、フランス人っていう人達と自分とは、

全く異質だと、常日頃から感じているのです。

 

「せっかくの人生。一度は触れておくか!」と、

 

一応、頑張ってみまふ。

 

●孔子

 

こちらは、「論語」 金谷治訳注

 

論語は、外国語であることに加えて超絶な古典なので、

「原文」「読み下し」「現代語訳」と

3ステップでないと、読めない仕組みです。

 

それだけで、中国3000年のロマンを感じる。

 

論語がかかれたのは、B.C479年。

すごくない? その頃も人間がいたんだ! 的な?

 

でもね、言っていることは、いい意味で、普通なの。

それって、つまりは、普遍的なのかもしれない。

 

たとえば。

「老人には安心され、友達には、信ぜられ、

若ものにはしたわれたい」

 

ね? 普通な感じしない??

 

以上、この夏の読書目標でございました。

2018年 夏(7月) パン教室のお献立

【夏のお献立】

エスニックコールスロー

グレインブレッド

ガトー・シトロン

レモンのクリームチーズムース

 

 

エスニックコールスローが、息子たちに大ヒット。

 

男子の舌は保守的だから、「難しい味」は食べない。

息子たちが、ナンプラーにOKサインを出したのは

始めてなんじゃないかな?

続・続 荻野目ちゃん~昔のアイドルはかわいかった~

引き続き、荻野目ちゃんのことを考え続けています。

昨日は、仕事関係の勉強会で表参道に行ってきました。

 

侮れません、表参道。

 

ナウで、ヤングな、女子が一杯!

誰も彼もが、ある一定レベル以上に、普通にかわいい。

 

日本は豊かになったなぁ、と、感慨深いです。(そこ?)

 

でもね。群を抜いて、かわいい子は、いない。

心に焼き付いて、忘れられないほどの子は、いない。

 

その点、荻野目ちゃんは、エライ!

 

だって、40代の後半になって、

今ドキの高校生(それも、アスリート並みに鍛えたダンシングギャル)を

従えて踊っても、遜色ないんだもの。

 

私の心に焼きついちゃっているもの。

 

 

こういうことを書くと、ファンの方に刺されそうだけれど、

(ファンが、最も怖そうな人達だけれど)

数年前に、ある女性誌の表紙を、

「グループ」でアイドルをやっている方たちが、

数人で飾っていたことがあって。

 

「じゅっぱ・ひとらかげ(漢字変換が出てこないよ)って、

こういうことを言うんだ」と、思った。

 

暇人の私は、「じゅっぱ・ひとからげ」のひとり、ひとりを

「この子が、表紙をひとりで飾ったとして」と、想像してみた。

 

ひとり、ひとり、いちいち想像してみたのだが、

どの子を持ってきたとしても、カバーとしては弱い。(だから、暇人です)

 

表紙をひとりで、しかも、アップで飾れる顔。

それは、やっぱり才能なんだろうなと思った。

 

こんなことを、毎日、ブログに書き綴っていると、

暇人だと思われそうだけれど、実は、今週は超絶忙しいんです。

 

だから、ブログは、こういう徒然っぽい話になるの、と、言い訳してみる。

それにしても、私が徒然考えている話って、マジで、くっだらないなー!

続・荻野目ちゃん~ワイドショーは情報の網羅具合が完璧~

バーベキュウした友達は、

「娘さんがダンス部」とか「娘さんがダンス部狙いの高校受験をする」など、

何だか、やたらとダンスに詳しいママたちで。

 

荻野目ちゃんと一緒に踊っている女子高校生が

いかに選抜されたメンバーなのか? を、教えてくれた。

 

つかね? それ以前の話として、

登美ヶ丘高校 + 荻野目ちゃんダンスを知らなかった

という部分を、激しく突っ込まれました。

 

ダンスに詳しくなくとも、

「一般常識として知っておく」レベルで、昨年、話題になっていたと。

 

私 「え? 昨年?? マジ? 2018年の夏とかに発見してちゃダメ?」

友達 「ダメだよ。去年、めちゃ、話題になっていたじゃーん。

ライターなのに、大丈夫なの?」

 

出た、そのセリフ。また言われちゃいましたよ!

 

日経新聞は毎朝、目を通しているんだけど。

それでは抜け落ちてしまう知識は、確実にある。

 

朝のワイドショーが、

情報の網羅具合としては完璧である

という結論に至りました。

1000円で、友達と遊ぼう!

【火を囲むだけで楽しい】

 

 

昨日は、我が家の中庭で、バーベキュウをした。

 

買い出し係は、友達に任せた。

 

5時スタートなのに、4時50分の時点で、

私は、まだ帰宅していなかったからね・・・。

 

帰宅したら息子に聞かれた。

 

「今日、5時から、お客様じゃないの?」

 

「うん、そう。でも、大丈夫だよ」。

 

部屋は、息子が掃除をしておいてくれた。

水回りは午前中に掃除をしておいた。

私の担当である「白飯」は、息子がお米を研いで水につけておいてくれた。

 

そして、宴はスタート!

 

準備は、買い出しをしてくれた友達がレシートを見せてくれて、割り勘をするだけ。

 

ひとり、1000円。

 

各自、自分ちにあるお総菜を適当に持ってきて、

アルコールも、マイアルコール持参。麦茶は用意しますけど? 的な。

 

こんな感じの、

思いっきり肩の力を抜いた友達との集い、好きだな。

荻野目ちゃん、恰好いい!!!

you tube を散歩していたら、

こんな画像を拾った。

 

 

大阪のダンス部強豪校の高校生が、荻野目ちゃんのダンシングヒーローを

 

バブル期の服装で踊る。

 

バブル期の服装って、やっぱスゴいね。

私も、商社に勤務しておりましたので、こんな服着てたよ!

 

それにしても。

この服、どこで手に入れたんだろう?

髪型とか、カツラなのかしら? それとも、カットしてんの?

前髪、こうやって立てていたよなぁ。 など、見入ってしまう。

 

論点、そこじゃなくて。

 

今ドキの高校生と並んでも、遜色のないスタイル。

 

もちろんダンスのキレも、全然、OK!!!

 

声の張りもあるし、

でも、生活者をちゃんとしてきた人の、落ち着きを感じる顔。

 

荻野目ちゃん、恰好いいでしょ!!!! 

 

と、思ったのでした。

 

私立中学の紹介をするという仕事をしていた時、

女子高の文化祭で、ダンス部のダンス。

というのを見たことがあるのだけれど。

 

強豪校でもない、普通のダンス部だったけれど、

それでも、結構、感動した。

 

ママ友の娘さん(息子たちの同級生)で

ダンス部に入っている娘ちゃんもいて、なかなか、ハードそう。

 

そんな、

・母親目線と、

・荻野目ちゃん同世代目線

この両方で楽しめた画像でした。

夏に浮かれて! いる場合ではない件

演奏会が終わってから、ちょうど2週間。

やーけーに、浮ついておりました、私。

 

例年のことながら

演奏会に向けて緊張感が高まり、

演奏会が終わると、解放される感じがあるせいかな?

 

・・・にしても、解放されすぎだろ! と思った、なう。

 

今朝、背広姿の夫に、「朝だよ!」と起こされ、

布団の中から、「まだ、眠い」と言っている時点で、自己嫌悪。

 

生活を立て直したいと思い、ここに決意表明をしてみます。

詐欺ブログと言われて

詐欺ブログ。という呼称、

とっても、気に行ってます。

 

タイトルを読むと、何やら、物騒な感じがするかも? と思い、

最初にお断りしておいてみたりぃ。

 

ワタクシ、自分のキャッチフレーズを

安い女(やすいおんな)と、

名乗っているくらいだから、そういうノリ、好きな訳です。

 

ちなみに、どんな文脈で言われたかというと。

 

「主婦er」の前身となる、「家事マニア」というブログを

ママ媒体様で書かせて頂いていた頃(今から7~8年前)のこと。

 

「家事マニア」については、

「家事について追及する」というテーマがあったし、

その頃は、ほぼ専業主婦だったので、

実際、家事はガッツリやっていたしで。

 

雑誌「天然生活」っぽい内容のことを、

カッチリした文体で書いていました。

 

で。

 

ママ友:「あれ、素敵すぎない? 『家事マニア』を読んでいると、

『実際のぴかりん』とのズレがある」

 

私:「あ、そーーなんだ!」

 

ママ友:「なんかさぁ、詐欺にあった感じ? そんな気がするんだよね」

 

頂きました! その言葉。気に入りました!!!!!

 

と、ここまでは前置きでして。

 

昨日。

「あんた本当にライターなの? それで大丈夫なの?」と、

辛口のお兄様に突っ込まれまくり。

 

 

実は、その言葉、よく言われるんです・・、私。

 

「ライターとして、それで大丈夫なのか?」

 

これって、特定の人に言われているわけではなく、

何なら?? 至るところで言われている・・・。

 

「私の会話の運び方に問題があるのかもしれない」

と、思い至った49歳の朝。

 

昔だったら、「気をつけよう」くらいは思っただろーに。

49歳にもなると、「ま、それが、私だし」的な案件処理で終わる。

 

これって、進化なの? 退化なの?

 

「開き直り」と「おばちゃん」

「自己肯定」と「努力」

そのあたりの関連性について、語りたい方、募集中です。

2018~2019 秋冬の服

 

MH.2017.1

コットン100%

カタログを見て一目惚れして購入。

 

M.H.2016-8

シルク65%。コットン35%

2016-2017秋冬。全身コーディネート版。

 

M.H.2017.6

コットン100%。

定番購入シリーズ その1。

 

M.H.2017.7

毛100%。

定番購入シリーズ その2。

 

M.H2017.11

毛69%。コットン31%。

2017-2018秋冬。全身コーディネート版。

 

M.H 2017.12

麻100%。

一目惚れして購入。

 

M.H2016.6

毛60%。コットン40%。

2016-2017秋冬。全身コーディネート版。

 

M.H2017.6

 

 

 

 

 

コットン100%。

2017-2018秋冬。全身コーディネート版。

 

M.H2016.3

毛100%。

2016-2017秋冬。全身コーディネート版。

 

 

ブルックスブラザーズ2007

絹70%。カシミヤ30%。

定番の着心地で愛用。

 

ブルックスブラザーズ2007

毛70%。絹20%。カシミヤ10%。

定番の着心地で愛用。

 

ノーブランド。2007

絹55%。カシミヤ45%。

定番の着心地愛用。

 

ノーブランド 2007

毛100%。

定番の着心地で愛用。

 

ラルフローレン

綿100%。

定番として購入。

 

ラルフローレン

綿100%。

定番として購入。

 

ノーブランド

綿100%。

定番として購入。

 

ビルケンストック2017

靴下履けるから便利。

 

アシックス 2018

ヒールの時は、コレ。

 

靴の手入れ用品

靴のお手入れ用品だけは

自信満々。。

 

49歳の誕生日に際して

【夫からのプレゼントは、スヌーピーの水筒】

 

今日は、私の誕生日。

 

「おはよう、朝だよ」という夫の声で目が覚めたら、

スーツ姿の夫が、「お誕生日おめでとう!」と、誕生日プレゼントを渡してくれた。

 

夫は、仕事の打ち合わせがあるといって、そのまま出社。

布団の中で、プレゼントを開いてみると、

 

ザ・スヌーピーANA水筒。

 

去年に引き続き、安定感のあるチョイスに感嘆する。

いやいや、すごいね。さすがだね。

 

夫は、我々の夫婦関係について、こんなふうに言っている。

90%、俺の譲歩があって、成り立っている。

 

うん、それ、正解!

今朝も、朝ご飯作らずに送り出しちゃったしね。

 

こんな私と結婚生活を続けていてくれて、ありがとう!

いつも感謝しているよ!!!!

「付き合ったらいけない3B」から「イケメン付箋」をリサーチ

昨日、友達の夫についての話をブログに書いた件について、

自分の夫に、「大丈夫なの?」と、心配されました。

 

大丈夫! 妻にも、昨日のブログ、送っておいたから。

 

それにしても。 おおよそ、「イケメン」にご縁と興味がない私ですが、

「ふむ。付き合ったらいけない3Bって、

やっぱ、あるのかもな」などと

真夏の早朝に考えたのでした。

 

付き合ったらいけない、3Bと言われているのは、

1 バンドマン

2 バーテンダー

3 美容師

美容師のBって、ローマ字じゃん! という突っ込みは、置いておいて。

 

このような方たちは、優しいし、女心の扱いが上手いし、

でも、当然、モテるから、泣くこともあるというね・・。

 

そこから派生して、「そういえば、イケメン付箋って売っていたな」と

検索してみたら、画像が6万件も出てきたんですけど!!

 

どんだけ人気??

 

イケメン付箋全種類まとめ【2018年】なる記事によると、

 

第一弾は、2015年頃に発売。

職業が決まっているのは、お店で見かけて知っていたけれど、

年齢も設定されているのね! 

 

第二弾には、

「執事」や「茶道家」といった職業のイケメンが入っている! 

 

そんな職業で、実際に食べている人、いるの? と思ったが、

ここは、そんなこと考えちゃいけないんだろうねぇ。

 

何せ、ドリームだからね!

 

セリフが、またすごい。

執事 : 「お嬢様、また遅刻したのですか。まったくあなたって人は」

こんなこと言われて、萌えるのかしら?

 

第三弾になると、昔話の人が出てくる、あるよ。(変な中国人になってみた)

浦島太郎(18歳)

一寸法師(17歳)など。

 

このあたりになってくると、

「やりたい放題すぎない?」と、

私のリサーチ魂も、いたくソソられました。

 

第4弾では、しおりやマスキングテープも発売。

職業のラインナップは、

インストラクター、美容師、保育士、後輩。

 

インストラクター、美容師っていうのは第1弾にもあったらから、

やっぱ、鉄板なんだろうねぇ。

 

個人的には、保育士というのは、なかなか、スルドイと思った。

 

ひろみちお兄さんに始まる、歌のお兄さん系譜もそうだけれど、

「男性」+「幼児を相手にするご職業」 = 「やさしい」

みたいな感じ? 女心をそそるの、わかるわぁ。

 

第5弾になると、コリアンボーイが登場。

 

「青い目の外人さん」とか「黒人さん」とかが好きな女子は知っていたけれど、

韓国青年というのは、日本人と同じ顔かたちなのでは?

 

人気あるんですかね? よくわからないです。

 

以降は、「古本屋店主」「愛され系後輩(凡ミス多い)」「カメラ小僧」など、

「それってば、モテキャラなのか?」と突っ込みたくなる、

不思議なワールドに突入。

 

クラクラしてきたので、リサーチ終了しました。

 

でもね。

この付箋シリーズの人気NO.1は、「教師」なんだって。

 

それは、私もわかるので、ちょっとホッとした。

 

・・・などと、真夏の朝に、1時間近くブログ書いていた、なう。

 

さ、仕事しようっと!

また、フラリと遊びにきてね!

夏の夜は、午後7時になっても、まだ暗くなくて、

夕食を食べた後、もう少し遊びたくなる。

 

昨日は、図書館に行くか! と思って家を出たのに、

休日だから、お休み。

 

私の、遊びたい気持ちは着地点を失って、

「なんか、どっかで、遊びたい!」と、思って、

帰り道にあった、友達の家に行ってみた。

 

こう書くと、フラフラした人みたいだけど、

逡巡はありましたよ、もちろん。(誰に、言い訳?)

 

友達自身は、仕事で東京不在で、

玄関に出て対応してくれた、夫くんに上記の状況を訴えてみた。

 

そしたら、彼は、こう行ったのだ。

 

また、フラリと遊びに来てね!

 

そう、そう、そうなの!

フラリと遊びに行きたかったの、友達の家に。

 

小学生の頃みたいに、

遊びたいから、遊びに来たっていう感じで

遊びたかったのだ。

 

そういう感じを、ちゃんと拾って、

私が納得するボールを返してくれる夫君。

 

恰好よくない?? 

夫君のライブ映像を、ネットで拾ったので貼っておこう。

 

Saturday Night Acoustic Vol.6 真昼 平泉光司

中学生に、水回りの掃除を任せてみる夏

天下泰平な中学生2名は

スライムな状態で、ソファでゲーム三昧です。

 

「はい、トイレ掃除教えまーす!」と、声掛けをして、

一緒にトイレ掃除をする

 

我が家は、必要経費は精算するが、お小遣いは、

トイレ、洗面所、お風呂の掃除をすることで稼ぐ。

ということになってはいるが。

 

全く、機能していない。

 

何度か、制度導入を試みたが失敗。

 

私が心を鬼にして掃除していないと

ただ、ただ、ひたすら廃墟になるんだもの。。。。

 

いつも私が根負けして、

最後は掃除をしてしまう。という繰り返し。

 

「住環境が汚れていること」への耐性は、

そりゃ、中学生男子、最強でしょ、という感じ。

 

この夏休み、何度目かのトライをしてみようかと思っています。

 

ちなみに。

夕食後の皿洗いを兄弟で順番にやるというのは、

制度として機能するようになりました。

 

最初、双子さんの皿の洗い方がテキトーすぎて、

後から私が全部洗い直し。なんていうことが、普通にあったけれど。

ここは根負けしなかった。

 

勝ったぜ!!!!! イエーイ!!!!!!

 

先ほど、途中から

「トイレ掃除、わかった、わかった」と三男が言うので任せていた部分を

チェックに行ったら、まぁ、そこそこ掃除できていた。

 

この夏、水回りの掃除が制度として機能すると良いな。

銀座 Georges un cinq ~どのお皿でも”キッチリ仕事”~

【前菜のお皿から、食べごたえ充分】

 

20代で商社に勤務していた頃、

「あそこのお店が、いいらしいよ」と聞くと、食べに行く。

みたいな生活をしていたことがありました。

 

こなれたお店を、知っている。

それがオシャレ、みたいな環境ね。

 

最近、社会復帰して‼?

「いい感じのお店」に行くことも増えてきたので

覚書的にメモしていこうかなと思った本日。

 

Georges un cinq 

 

前菜、メイン料理 withパン、デザート、

乾杯用のワインがついて、3500円(税込み)。

 

メイン料理は、

お値段をプラスしてグレードをあげることも可能。

 

女性の一人客が、「おひとりさまランチ」に来ている感じのお店なので、

この値段で、これは納得できる的な費用対効果は、確実。

 

ただ、ビルの1フロアを使ったお店なので、開放感はない。

(私的に、「開放感」、わりと大事なの)

 

「隠れ家」という感じが好きなら、いいかも。

 

次回は、どんな時に使うか考えてみた。

 

・「みっちりと食事」をしたい時

・個室もあるので、銀座で込み入った話(商談‼?)をする時

 

以上

のびの~び、夏休み! ~息子のアホ面はかわいい~

我が家は、台所の横に和室があって、

襖で仕切られている。

 

夏になると、そこは息子3人の寝室になる。

 

今朝、夫を送り出すので朝食を作っているとき

襖が開いており、双子さん(中学2年生)が寝ている姿が目に入った。

 

天下泰平。

 

時刻は、7時すぎ。

普段、彼らは、7時には家を出ていくので、そんな時間まで寝ていることはない。

 

のびの~びと、アホ面さらしてている息子たちを見て、

うん、うん、よく寝たまえ! という気持ちになった。

 

寝る子は育つ。

 

惰眠を貪り、ゲーム三昧の無意味な時間をすごし、

「ああ、疲れた」とか口先だけで言ってみる。

 

アイスを頬ばり、はたまた、くっだらない兄弟ゲンカをするという

限りなく生産性のない時間を過ごす。

 

 

まぁ、そういうことをするのが

夏休み、ってもんなのかなぁ、と思った。

 

そんな呑気なことを言っているのは、

夏休みの始まりの頃だからだろうと思われる。

 

おそらく、たぶん。例年の通り

夏休みの終わりの頃は、息も絶え絶えだと思われ。

 

夏の始めには、長閑な気持ちで

息子の寝顔を眺めたこともあったこと、書き記しておきます。

パンナコッタ エルダーフラワーのジュレとメロンのクーリ ~2018年7月のおやつ~

撮影:庄司 あかねさん(A.K Labo オーナー/シェフ)

 

ー今日のおやつは、どんなふうに組み立てたのでしょうか?

マイブームの「エルダーフラワー(ハーブの一種)」と、

メロンがおいしい季節なので、メロンを使おうと思いました。

 

だから、エルダーフラワーのジュレとメロンのクーリ 

が、先に決まったんです。

 

ー「エルダーフラワー」が、マイブームなんですか?

そうなんです。

先日のイギリス王室のロイヤル・ウエディングの時、

ウエディング・ケーキを、街のお菓子屋さんに依頼したということを知りました。

 

このウェディングケーキについて調べてみると、

レモンとエルダーフラワーのケーキとのこと。

 

それがキッカケで、エルダーフラワーに興味が出て、

まずは、エルダーフラワーでコーディアル(シロップ)を作ってみました。

 

華やかさがありつつも、爽やかでもある!

 

「これはいい!」と感じで、今の季節のメロンと合わせてみました。

より爽やかさを引き出すために、ジュレには炭酸を使っています。

 

ー今日のおやつは、ソースが「主役」?

そうですね(笑)。

ソースが主役なので、メインのお菓子は、強すぎないものを選びました。

たとえば、メインをチーズケーキにすると、少し強すぎます・・。

相性としては、パンナコッタが良いかな?と、思ったんです。

 

(お話を聞いたのは、2018年7月9日)

チャイコフスキー交響曲第5番、さようなら!

昨日は、私が所属しているオーケストラの夏の演奏会だった。

 

メインの曲は、チャイコフスキーの交響曲第5番。

通称、「チャイ5」。

 

私がオーケストラに入った18歳の春の演奏会が「チャイ5」で、

この曲は、いわば、私の原風景。

 

でもね。

「思い入れのある曲」というのは、それなりにあるもんですから、

今回は、淡々と練習に取り組んでいました。

 

1)パートリーダーの一言

今シーズンで一番、思い出に残っているのは、

パートリーダーが泊まりにきてくれて、我が家で練習した時の言葉。

 

パートリーダーの横で、「独り弾き」

緊張しまくる訳ですよ。ガチガチで、オドオドと弾く私に。

 

「この曲の、どこのフレーズが好き?

そこだけ弾けたらいいじゃん。他は、私が弾くからさ。

もっと、楽しんで弾きなよ!!!」

 

恰好いっす! 先輩!!(って、パートリーダーは入学年次的には後輩だ・・)

でも、そうやって声を掛けてもらったら、

単純な私は、「そうか。好きなフレーズが弾ければいいんだ」と思って

第2楽章の出だしの和声に焦点を絞った。

 

そこ、譜面づら的には、すごく簡単なの(爆)。

 

でも、「ここが弾けたらいいんだ」と思ったら、

気が楽になって、今回は弾くことを楽しめた。

 

今までは、ずっと、ずっと、ずーーーーーーーーーっと。

「あそこが、弾けない」「ここも、弾けない」などと、

減点法でしか、私は「弾くこと」と向き合えていなかったから、

ある意味、コペルニクス的な発想の大逆転で。

 

世界が違って見えた。

 

舞台の上で、いつもよりも、周りの音がよく聴こえたのは、そのせいかな?

 

 

2)ピョートルくん、大変!

チャイコフスキーのフルネームは、

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。(ロシア人です)

 

私たちに間では、ピョートルくんと呼ばれている。

 

「モーツアルトは、才能に人生を潰された」みたいな話を聞く。

あれだけの音楽を世に出すために、

モーツアルトの人生があった、みたいな位置づけね。

 

でも、ピョートルくんも、なかなか大変な人生だったのでは? 

と、弾くたびに思った。

 

チャイコフスキーは、演歌である。

 

それは、多くの人が言う言葉で、

「メロディーライン」というよりも、もはや「節回し」って感じのソレは、

カラオケ的な感じで言えば、歌いやすいっていうか?

弾いていると、感情が解放される感じがする。

 

でもさ? 弾くたびに

「作曲してから100年以上経った後、異国の人間である私が弾いて、

これだけエモーショナルになれる曲を、作曲するって、どんな?」と、

ピョートルくんの情動活動が心配になりました。

 

 

3)芥川也寸志

弦楽のための三楽章「トリプティーク」 の2楽章  

 

アンコールでやった、この曲が、心に染みまくり~。

 

やっぱり私は、日本人である。

 

やけに、日本人の作曲家の曲が染みたのは、、

ちょっと、ピョートルくん疲れをしていたのかしら?