月別アーカイブ: 2023年12月

不登校の子が、仲間との絆で一人残らず変わる ~花まるエレメンタリースクールの挑戦~

2023年の夏、花まる学習会の高濱先生を取材した際、「『現状の学校に収まりきらないタイプの不登校』に対しては、花まるエレメンタリースクールの教育実践を通じて、ひとつの答えが出ました」と、おっしゃっていました。

そんな花まるエレメンタリースクールを、取材しました!

エレガント人生祥子をすごいと思った! 2023年末

今日が仕事納めの方も多いのではないでしょうか?

札幌から夜便で帰着。翌日AM7:15漢方医。

昨晩遅くに札幌から戻ってきたのに、今朝7時15分に銀座の漢方医の予約をいれていました。

「どうして、そういうスケジュール組んじゃうの?」と過去の自分に問いたいスケジュールが発覚することって、ありませんか?

今朝の私は、そうでした。そして、銀座にいったからには、「銀座パトロール」をして、帰宅したのが、午後1時。

昼寝。から~の、YOU TUBE

さすがに疲れて、午後は丸々昼寝をしていました。

から~の、只今。

エレガント人生祥子TikTokベスト集なるものをYOU TUBEからお勧めされて視聴しています。

今年、エレガント人生さんの動画に出会いまして。最近、動画がよくお勧めされるのですが、本当にすごい!!! と、毎回思います。

ASD(自閉スペクトラム症)の傾向のある私は、こういった人間ドラマの経験値が圧倒的に少なくて。

かつ、知覚推理の数値が低いので、本当のドラマ、皆様がご覧になるようなドラマは、正直、情報の読み取りが難しい部分があるのです。

「知覚推理指標」とは、視覚で捉えた事物を構成し直したり、関係性を推論したりする能力を示します。論理的思考、問題解決能力に関係があります。

ギフテッドは、なぜ宿題をしてこない? -教職員で共有しておきたい基礎知識(広島LD学会報告・後編)

そんな私にとっては、このTIKTOK、長さといい内容といい、人生勉強になります!!!

2024年は、飛行機に乗って2泊3日の旅に出ようと思う

羽田に向かうリムジンの中から見る夜明け

今朝、札幌のホテルで目が覚めた時の体感

今朝、札幌のホテルで目が覚めた時、身体の芯にあった澱のような疲れがとれているのを感じた。この体感を忘れないようにしたく、メモをしておきたい。

2023年も終わりに近い、12月28日の本日は、「今年は、出張や視察で何回も飛行機に乗ったが、そのどれもにミッションがあって、休暇ではなかったんだな~」って、思った。

今回の札幌は、ぼんやりと過ごした

今回の札幌は、完全なるプライベート旅行。いわば、休暇の旅。

昨日のギフテッドのイベントには、プライベートで参加した。一個人として、そのイベントを味わいたかったからだ。

取材や記事執筆がないと、ただ、ぼんやり、その場に存在できる。

取材(話を聞くこと)も、原稿書きも、最大の趣味と言っても差し支えないくらい大・大・大好きなことなんだけれど、それでもやっぱり、出版社さんに出張費やギャラを出して頂いている以上、どこかには緊張がある。(それがないと逆にダメだと思うし)

「生産性が高い」って、偉いのか?

「ミッションを遂行する時間」は、わかりやすい言葉を使えば、「生産性が高い」ってことなんだと思う。

数年前、「生産性が低い」発言をして炎上していた国会議員の人がいたけれど、個人的には、「生産性が高いって、偉いのか?」という問いを持ち続けていたい。

同様の意味で、「有意義」という言葉も、あんまり好きじゃない。意義が有ることが、偉いのか? って思うから。

こう心しておかないと、私の時間の使い方は、生産性が高く、有意義になりがちだ。そんな時間ばかりを積み重ねている先には、「考え方が堅い」「思考回路が古臭い」といったマスコミ人にとっては致命的な末路が待っていたという経験を何回かしている。

2泊3日、飛行機で旅に出る

ようやく掲題に辿り着きました。

休暇という意味では、2泊3日というのは、ちょうどいい長さだと思う。

1泊2日は短すぎるし、3泊4日だと、「ちょっと出かける」という気分ではいられない。

2024年は3か月に1回、2泊3日、休暇の旅に出る。

これは、ただ、ぼーっとするための旅。ミッションのない旅。

それを自分に課そう。(って、課した時点でミッションになっている疑惑はおいて…笑)

1月~3月はドイツ滞在があるので、おいておいて。次回の旅は、4月~6月に、瀬戸内海の島に行きたいと思う。ナンとなく、そう思ったので書いておく。

札幌、なう。

昨日は無断欠席、失礼しました。

本日これから行われるギフテッドのセミクローズのイベント出席のため、札幌に来ています。

昨日、到着した時は、あまりの雪のなさにビックリ!

でも、夜に雪が降りました。

雪の札幌が大好きな私は、「札幌が歓迎してくれている!」と嬉しかったのでした。

ギフテッドの取材で文字通り駆け抜けた2023年でしたが、それの締めにふさわしい本日、存分に堪能してきます!!

2023年 ホームクリスマス

夫婦と実家の両親4人

今年のクリスマスは、私たち夫婦と「実家の両親」の4人でホームクリスマスをしました。その覚書です。

今年は、マッシュポテトに力を入れた。

今年最も力を入れたメニューは、上記プレートの真ん中にあるマッシュポテトです。

マッシュポテトの作り方

川津幸子さんのレシピ本を見ながら。

ジャガイモは皮ごとゆでて、手で皮を向きます。(川津さんは、「皮ごと茹でる」を推している。)

熱いから布巾で包みながら皮をむく

これくらいの大きさのジャガイモなら、圧力鍋で圧がかかって3分です。

フードプロセッサーで裏ごしをする

今回、フードプロセッサーで、どこまで「裏ごし」を再現できるか? が勝負どころでしたが。

きめが細かく仕上がって、超・嬉しかった!!!

ジャガイモ6個(600G)に対して、生クリーム半カップ、バター30グラムをゆっくりとかして、そこに裏ごししたポテトをドボン! ちょうどいい硬さまで牛乳で伸ばす。

下準備中。

マッシュポテトは午前中に作って、タッパーの中で休ませる。DANSKのアイスクリームサーバーでとりわけしてみた。

我ながら、いろんなグッズ持っている。生活用品にはお金をかけるタイプだと思う。

メニュー覚書

食卓は、こんな感じ。

フード7品

①クリスマスプレート(照り焼きチキン、マッシュポテト、人参のグラッセ、ブロッコリーの塩ゆで)、②シーフードサラダ(えび、サーモン、トロをトッピング)、③テリーヌ、④ローストビーフ、⑤照光のパン3種、⑥大根と人参の煮物、⑦前菜プレート(甘栗、干し芋、干し柿)⑧とんがりコーン

ケーキは高野

4人では食べられないサイズを購入してみた。

今回のクリスマス会の主役は、私の実家の両親。「来年のクリスマスもみんなで集まれるといいね」というお年頃になったから、一回、一回の食事が大切だと心から思った。

前菜は、父の好きな、甘栗、干し芋、干し柿を盛ってみたり。

今、クリスマスで検索してみたら、2020年は、「まだ、子供が参加していたんだぁ~」と思った。

今年、子供の皆様に参加予定を伺ったら、「子供で参加できる奴なんて、いるわけない」と次男に言われました。そうですか、もう、そんな年齢になったんだね。。。

タイムスケジュール覚書 2時間10分

【1】9:27~9:37 10分
①前日の洗い物、食卓の上整える。
②ジャガイモのグラム数を図る。

【2】10:33~10:53 20分
①ジャガイモを圧力鍋で茹でる。
②サラダの具を切る。

【3】12:07~12:27 20分
①サラダ完成。
②ここまでの道具類の洗い物。

【4】13:35~13:55 20分
①さらし玉ネギづくり。
②ブロッコリーの塩ゆで。
③人参グラッセの面とり。

【5】14:40~14:50 20分
①人参グラッセ。
②米の下洗い。
③灯油を補給。
④葉蘭を切って洗う。

【6】15:05~15:25 20分
①ワイングラスを洗う。
②前菜盛り付け。

【7】15:30~15:50 20分
①テーブルセッティング。
②肉やパンを温めてテーブルに出す。


発達障害分野を牽引して25年 ~NPO法人えじそんくらぶ 25周年記念講演&対談~

NPO法人えじそんくらぶとは?

代表のご挨拶

代表のご挨拶にNPO活動の内容が集約されているので抜粋します。

私はアメリカ留学中に、ADHDがあることがわかり、1997年、同窓生で薬学部出身の子育てに悩む友人達と共に「えじそんくらぶ」を設立しました。
2002年にNPO法人となり、以来、代表として多くの方のご支援をいただきながら、ADHD等のある、当事者の方とその家族支援のため、最新情報の収集と発信、関係機関との連携に取り組んでいます。
大切なのは、特性を理解し受容すること。「違うこと」は「間違っていること」ではありません。ADHDなど発達障害があっても、人生の質が高まる方法はあります。
失敗しても、理解してくれる仲間がいるだけで人は希望が持てます。
「情報の差が支援の差」情報があなたご自身やあなたの大切な人を救うかもしれません。
人は誰一人、完璧な人はいません。いいところを「引き出し合う」家庭や学校、社会でありたいものです。そのために当事者でもある支援者として、今後も微力を尽くしていきたいと思います。ご支援ご鞭撻よろしくお願いします。

高山先生との出会い

私が代表の高山恵子先生と出会ったのは、今から7年前くらいです。当時、私は「発達障害と診断を受けた息子の子育てで深く悩んでいる母」兼マネーライターでした。

息子たちが通っていた小学校でPTA会長をしたご縁で、PTA活動をした人が入ることが多い青少協(青少年問題協議会)に入り、委員嘱託式に行ったところ、基調講演をされていたのが、高山先生でした。

「うわっ! すごい情報。もっとお話しが聞きたい!」

教育分野の取材は、ほとんどしたことはありませんでしたが、高山先生とお話をしたい一心で、エキサイトさんに企画を出させて頂いたことを覚えています。

そんな想いで出かけた取材の場。取材を始めて5分もしないうちに(もとい初めて会って5分もしないうちに)、高山先生から「ねぇ、一緒に仕事しない?」とお声かけを頂き、今に至ります。

噺家さんの噺の威力

講演会は二部構成で、第一部は落語家の柳家花禄さんでした。講演内容は著作権もあるのでここには書けませんが、彼の噺の声とリズムの良さったら!

落語とか噺家という言葉、今まで全く興味がなかったけれども、「噺家の人の噺の威力」に、とても驚きました。  

高山先生の周囲に人が集まる理由

それにしても高山先生の周囲には、たくさんの方が集まっています。どうして高山先生の周囲には、人が集まるのでしょうか?

それは、先生が目をキラキラして語る内容にワクワクするから! に他なりません。

二部の対談では、噺のプロである花禄さんが上手に舵取りされながら!? 高山先生の「この話を皆様にお伝えしたい!」というエネルギーを存分に浴びさせて頂き、ハッピーな気持ちになりました。

そんな講演会がパワーアップ! しかも無料。

そして。

なんと、なんと、今回の講演会の録画が2024年2月3日に視聴できます。

しかも第2部、第3部までついてパワーアップ!!!

終日、ばっちりと楽しめちゃうイベントが無料とか、贅沢すぎやしませんか? 

ご興味のある方、申し込みはこちらです。

丸の内 Joel Robuchon ~恵比寿よりライトなお店~

昨日は、NPO法人えじそんくらぶ 25周年記念講演&対談に行ってきた。

講演があった丸の内はイルミネーションがキラキラ☆彡。

キラキラの中を歩いているだけであがる!

講演会の感想などは明日、書きます。

丸の内は、ライトな Joel Robuchon

講演会は午後7時過ぎには終わったので、一緒に行った寵子さんと一緒に夕ご飯を食べることにした!

窓際のお席に通して頂いて。

窓の外の景色も素敵。

料理は、こんな感じ。恵比寿のJoel Robuchonは敷居が高いけれど、丸の内はライトな感じ。でも、お味は確かでした。

色々頼んで、半分こ!

吉祥寺に住む私たちは、吉祥寺のことを「村」と呼んでいる。

夜に村の外にいることなんて、滅多にないせいか、「村の外には、こんな世界があったのね!」って感じで新鮮でした。

寵子さんは、昨今では希少種になった専業主婦。私もインドア派の文筆業者。

二人して、「たまには、村の外に出ようね!」ということになりました。

落ち葉掃除に30分  その実況中継をしてみた

毎年秋から冬にかけての時季は、前庭に落ち葉がたくさん発生します。

個人的には、「秋の趣~!」と好きなんだが、それにしたってね・・・という量になってきたので、掃除30分 の過程を記録してみました。

最初の10分 階段3段分を掃く

私は、平日は「20分デスクワークをして、10分休憩がてら家事(身体を動かす)」というタームで生活しています。

最初の10分で、階段3段分を掃いた図

2番目の10分 ガレージ真ん中エリアを掃く

掃除というのは、「中盤」がキツイ説。賛同頂ける方も多いのでは? 

そ・こ・で。記録をすることにしました。私、「記録をとる」「それを言語化する」となると、やる気が出るという性質を持っています。根っからのライター気質なのかしらぁ?

時計を持ってきて撮影することに

目指すは、ここの掃除っす。

3番目の10分 仕上げ

何とか中盤戦を凌ぎ、終わりが見えてきた最終ターム。本気を出すために、きっちり時間を計って、やっていきまっせ!!

午後2時27分スタート!

10分、本気の本気で掃除をする。うっすら汗をかくレベルよ!!!

10分経過しました…。
自転車も並べ直す。

ほ~ら、綺麗になった! 細かい葉っぱは落ちているけれど、「だいたい掃けば、よし」というスタンスで生活しています。

今日、この後も、落ち葉くんは、お越しになるからね‥‥。

「せっかく掃除したのに!」といった気分になりたくないもの。「ウェルカム、落ち葉くん!!」ってな気持ちになれるよう、余白を残しておくこと、大事!

ゴミ袋3袋分の収穫でした。

この秋~冬の落ち葉掃除の様子、これからも記録してみようかな??(笑)。

近所のママ友とクリスマス会

いつメンご飯会のハズが…。

あり合わせで、「クリスマス会っぽい食卓」にしつらえる

きっかけは、「みゆきちゃんがミカンを持ってきてくれた」ってことなんだと思う。生鮮食料品を多めに頂いた時、ご近所さんにお裾分けしませんか?

私は、時々、します。

私信:これを見ている知り合いの方へ レモンを大量に頂きました。欲しい方は、ラインで連絡下さい。

で。

みゆきちゃんが、「ミカンたくさんあるから、持ってきた」と持ってきてくれた日、私は自宅でビジネスランチ中だったので、話をする時間もなく。

その後、御礼がてらラインをした際、「ご飯でも、食べに来ない?」という話となり、パタちゃんにも声を掛ける運びとなった。

みゆきちゃんは、ユニピコの人です。パタちゃんと仲良しらしく、いつメン(いつものメンバー)として、この3人組で遊ぶことがある。

クリスマス会、やるの?(渋々)

パタちゃんは、元パーリー・ピーポー。若い頃は、「長い金髪で内側だけピンクにしていた」という髪型だったこともあるそう。クラブでブイブイと、遊んでいたらしい。

ちなみに、今でも鼻ピアスをしている。

当日、目が充血していたから、「大丈夫?」と聞いたら、「仕事が繁忙期だから」と言っているほど、忙しいのに、だよ??

「プレゼント交換会しない?」という提案をぶっこんでくる。

パタちゃんらしくて、笑う。

想像してみて下さい。目が充血するほど忙しい人が、「プレゼント交換しよう」と発想しますか? 頭、おかしい。その心意気に惚れる。

プレゼント交換とか、マジ、苦手

対する私は、「プレゼント交換、苦手」と感じるタイプです。

「相手が誰だかわからない人宛てにプレゼントを選ぶというのは、どのような営みなのだろうか?」と、しみじみと考え込んでしまうタイプです。

パーリー・ピーポー と対極にいるタイプよね、きっと。

「何をどう思考すればいいのかお手上げ!」と途方にくれてしまい。

気心知れた二人だから、「プレゼント交換は苦手だから。と、カミングアウトさせてもらいます。二人で交換して下さい」と、ラインに送ってみた。

けれども。齢50歳を過ぎた人間が、「クリスマスプレゼント交換に、私は参加しません!」と言っているのも、意固地すぎるかな~? と思い直し。

送ったラインを取り消ししてみたものの、送った瞬間のやつを、みゆきちゃんに目撃されており。など、いろいろ、あったが。

【結論】 3人でプレゼント交換をすることに決定!

あみだくじを作成

食事も終わり、そろそろ、デザートタイムという時間帯になったところで、パタちゃんが。

「しまった、ビンゴを持ってくるの忘れた!」と、言う。

「え? ビンゴ、何それ?」と思って聞いてみると、ビンゴのガラガラと玉が出る機械とシートを常備しているそう。シートは50枚1セットくらいで販売されており、手持ちを切らしたことがないらしい。

さ・す・が・で・す・ね。(棒読み)

パタちゃん作 あみだくじ

代替案として、パタちゃんが「あみだくじ」を作ってくれたあたりから、私のテンションも、ようやく上向きに。(勝手)

私は、パタちゃんからのプレゼントが当たった。中身は、ひ・み・つ。(気が向いたら撮影してアップします)

ぱたちゃんからのプレゼントが当たる

ここまで書くだけで、ぜーぜーしてしまいました。

でも、あみだくじ一つ作るのだって、大笑いしながらだから楽しい。「なんでもないようなことが幸せだったと思う♪」という意味で、主婦的幸せ時間に決定!

料理覚書

最後に料理の覚書を書いておこう。まったりご近所ご飯会のつもりが、急にクリスマス会になったので、和洋折衷の適当なクリスマスメニュー。

でも、なんか、それっぽい感じはある(と思う)。「クリスマス会でも、こんなんでいいんだ」と、またひとつ、おうちごはんのハードルが下がった気がする。

料理7品

①鶏手羽オーブン焼き②クリスマス色を使ったサラダ(この2点あればクリスマスっぽい気配が漂う)③イカのマリネ④砂肝⑤大山ハム⑥ひじきの煮物⑦豚バラと大根の昆布スープ(これ人気だった。写真撮れてないけど)

デザート・前菜 4品

各自に絵葉書つきでパタちゃんからプレゼント

①デーツのクリームチーズとナッツのせ②Kiesのドライフルーツのケーキ③Kiesのクッキー④銀河工場のクッキー

お取り寄せアンテナの高い二人が持ってきてくれた ②~④、さすがのお味だったから、お店のリンクを貼っておきます。

Kies [キーズ] : 西荻窪にある毎日のクッキーとお菓子のお店
銀河工場 : 添加物を入れていないスイーツ店。奈良県で10年以上続く洋菓子店。

デーツのクリームチーズとナッツのせ

私提供は、ドライフルーツとかチョコとか、家にあるものので前菜風プレート。「デーツのクリームチーズとナッツのせ」、おいしかった!

赤〇の中がそれだ

この集いは、〇〇会と呼ばれている。〇〇会の名前を決めるべきか、〇〇会呼ばわりで永遠に決めないのか。どっちが楽しいのかしらん? 

そんなことを、しみじみ考えている私は、相変わらず、他の二人と思考の方向性が違っている自覚はあります。

溶ける猫

服に一体化

もはや、目をこらさないと猫を探すことが難しい…。

夫撮影。(私の向かい側が夫の席です)

毎日、この体制で、仕事をしています。

今はいませんが。

「我が子が自学で一橋大学に現役合格するために小学生のうちにやっておくべきこと」という記事を読んで感じたこと。

教育系記事を書くけれど、受験はノータッチ。

ワタクシ、教育記事を多く手掛けているライターだと思う。けれども仕事としては、受験系の話は書いたことがない。食指が動かないから…。

「あなた、息子3人とも中学受験させていますよね?」と突っ込まれそうだから言っておきますが、我が家の中学受験は、アテナ進学ゼミの宮本先生一択の賜物。コチラ。

松江塾のファンです!

ある時、スマホのお勧めに「松江塾」が出ていた。以後、いつも、お勧めに「松江塾」が出てくるたびに、「この先生、いいこと言うな~!」って思っていました。

自学はしてないが、同感です。

今日も、松江塾の記事が「お勧め」に出てきて読んでみたら、首がもげそうなくらい、「うん、うん、それ!」と思ったので、アゲときます。

我が家は予備校に通っていたから自学ではないけれど、一橋大学現役合格2名(長男と三男)なので、「同感です!」と一票いれても良いよね?

プライドポイントを大事に育てる

一部抜粋させて頂きます。

何となくのプライドポイントが勉強にあれば、そして、その感覚を大事に育てていけば、あとは環境を整えれば行けるんじゃないかな、と。というか、本人が勝手にその道を歩き始めるんじゃないかな、と思うんだ。

受験期が近づいてきて、気が気じゃない親御さんもたくさんいらっしゃると思う。最後も、松江塾の先生の言葉の抜粋で終わらせて頂きます。

世の教育現場にいる指導者たちの多くが同じことを感じ、同じことを言ってるのに、なーんで間違う親は完璧に面白いように全部間違えていくのだろう。結局は、子供のこと見てないんだろうな。親の欲目で判断してるんだろうな。特に中途半端に才能らしきものを見てしまった時に。

我が家、中学受験の時は、次男・三男ともに第一志望にはご縁がありませんでした。けれども、ご縁のあった学校で、中高生活、ものすごぉく楽しそうでした。

第一志望校にご縁がなかった中学受験の話はコチラ。

新宿 銀座アスター新宿賓館

新宿で会食する時の候補店

新宿で、「ゆっくり話をしながら、食事しよう!」ということになると、このお店をチョイスすることが多い。

一席ずつがゆったりしているし、窓際の席にしてもらえることも多い。高層階の窓際が好きなのは私だけ? 

次回の会食相手に、「このお店、どう?」と候補にあげる時用にメモっておきます。

前菜

前菜

季節によって違うのかしらん? 次回は、それを記録しておこう。

メイン

メインは、5種類くらいから選べる。人数分だけ取り分け皿を頂いて、チョイスして食べるのが定番です。

メイン その1

酢豚。これは友達がチョイスしたのだけれど、私、自分ひとりだったら、酢豚って、絶対に選ばない。

そーゆーのに、やられます。

メイン その2

湯葉とエビとキノコのナンとか。これは、私チョイス。そして、一皿分、取り分けてから撮影しています。すいません!

湯葉とエビとキノコって、好きなものしかないやつ!

スープと御飯もつく

御飯は、五穀米のお粥と選択できたと思う。

スープも無難においしい

デザート

デザートは、いつも杏仁豆腐なんだっけな? それも忘れているので、メモをしておこう。

黒いのナンだ? 次回、聞いてみよう!

芳麗さんに、「お病気」と呼ばれるレベルでメモ魔の私は、「文字にする」と思うと、シャキッとする。

「次回にブログに書く」と思えば、おそらく、ナンだか今はわからない食べ物の名前も聞くと思うのだ。

反対に言えば、普段、どれだけ夢遊病者のように生きているか、ってことよね。

「私の人生」を生きるために、ブログは必須アイテムってことだな。このブログが、外界と私の接続部分というイメージ。

どなた様が読んで下さっているのかはわかりませんが、壁新聞みたいに、自分の想いを発表する場があるのは幸せだな~と思うなり。

2023年 新宿御苑 銀杏

青い空に紅葉が映える

で。

新宿まで行って、新宿御苑を素通りできる訳もなく。友達を誘って、パトロール。

青い空に、紅葉が映えます。ふぉ~。

本名を知らない友達

この日、久しぶりに会った友達の本名を私は知らない。

旦那さんと子供が二人いること。マックでパートをしていること。子供二人は、既に独立していること。沼落ちしやすい体質なこと。(会うたびに、推しが違う)

知っていることは、それくらいかな?

それでも、「カフェでお給仕をすることになったの!」と言われれば、万障繰り合わせてお客として駆けつけるくらいに大切に思っている。 その時の話は、コチラ。

こういうことを書くと、「まぁ~た拾い食いして、大丈夫なの?」と関係各所にご心配頂きそうですが、多分、大丈夫っす! 

自宅でビジネスランチ

新聞記者の友人が来訪

この日は、新聞記者の友人が、自宅事務所に来てくれた時に、「時間帯的にお昼が被っているから、ランチ一緒にどうですか?」と、誘ってみた。

出来る限り「普段のご飯」にした

仕事とプライベートの境目が難しい

私の仕事は、仕事とプライベートの境目が難しい。

そこで行われている行為は「取材」や「打ち合わせ」と呼べるんだろうが、「これは、取材です!」と、心情的にパッキリと切り取れないこともある。

ビジネスライクに、「取材です!」という心持ちでいると、聞ける話が聞けないことは、多々あるし、一方で、「すごい面白い話だけれど、記事にはできないよね」という話もある。

大切なのは、そこに安心・安全があるか? ってことだと思う。

ナンでもかんでも記事化しちゃう相手に、リラックスして話なんてできないもんね。まずは、相手の方がリラックスして話をして下さる状況を作り出すこと。それが大事。

知り合ったのが、どっちが先か

「友達として知り合って、取材をする(取材を受ける)」なのか、「取材をしているうちに、友達になる」なるのかの違い。

ママ友は別にして、友達づきあいをしている人の多くは、「自分の名前で仕事をしている人」だから、「今度、話を聞かせてよ!」ってこともある。

こちらが友達だと思って話を聞いていても、相手は、「取材を受けている」と思っているかもしれない。(これは、あんまりないか・・・)

いずれにせよ、「関係性の中にある仕事」という意味では、非言語能力でのやりとりが苦手な私には、結構、ハードルが高い仕事なんだな、と、このブログを書いていて思った、ナウ。

自分の感覚でやるしかない。

今回、来訪して下さった新聞記者の方は、最初は、「長男の中高時代のママ友」として知り合った。グループでは何度も遊びに出かけていたし、ご飯も何度も食べていると思う。

けれども、一対一。しかも、仕事も絡むとなると、「どーいう距離感で関われば良いのかな~」なんていうことも、一瞬、脳裏をよぎったけれども。

「ま、いっか」と深く考えず、「最も身近な友達が遊びに来てくれる日のランチ」という「てい」で、お昼ごはんを設定してみた。

相手の方は喜んでくれたし、たぶん、これで良かったと思う。

メニュー覚書

メインは唐揚げ。(自宅ランチの時は、メインは、これ一択にしようかとすら思う)

サラダ、ヒジキ煮、すき焼き風煮物、赤かぶ、大根とジャガイモのお味噌汁。

すき焼き風煮物は前日の残り。赤かぶは頂きもの。大根とジャガイモのお味噌汁は、朝、量を多めに作ったものをお出しした。

プロコフィエフ、さようなら!

折り合いをつける練習

パート譜を専用のフォルダーに収納して完結

昨日、12月10日は、私が所属するオーケストラの冬の演奏会、本番だった。

この一文で始まる過去のブログは、いつも感情にどっぷり浸ったエモーショナルなトーンだ。

【例】幻想交響曲、さようなら!

なのだが。これを書いてる12月11日 午前11:11分は、仕事脳が動き始めている。

それが、良いか悪いかを論ずるのも面白いが、体感としては「こっちの方が楽だなぁ」とは思う。

今回、感情に引っ張られなかったのは、新しいビオラの先生(浅井先生)が救命ボートの役割をして下さったことが大きい。

演奏会までの3か月間で6回、月に2回のペースでレッスンを受けていた。

その全ての時間を、「プロコ譜読み」に充当させてもらった。

一方で、毎日、「今日、練習したことは何か。明日は、何を練習するのか」を言語化すべく、レッスンノートを書いていた。

費やしたレッスンノートは2冊

言葉を使って、音楽と折り合いをつける練習。そんなことを今期は学んだ気がする。

自分の音楽を演奏して下さい

演奏会後のレセプションでは、指揮を振って下さった三石先生が、「自分の中から湧き出る音楽を演奏して下さい」と、何度もおっしゃっていた。

そんな先生のお言葉と、今の自分の気分が合致した。

これまでは、「全然弾けない私」みたいな存在ばかりに着目しちゃっていたけれど、「今、ここで弾いている自分」に寄り添って、「今、弾ける分を弾く」という気持ちを大切にしていきたいなと思った。

要は、「弾けない・弾けない」という呪文を唱えて思考停止していないで、「今、弾ける部分」を、しっかり弾くことを味わうという感じだろうか。

緊張している場合ではない

今回の演奏会でコンサートマスターを務めたのは、ユッコ。

私が、オーケストラ復帰を相談した張本人である。相談した日の話は、コチラ。

今、思えば、ユッコに相談している時点で、復帰する気だったんだと思う。

で。

今回のプログラムは、コンマスやファーストバイオリンのソロがたくさんあった。ザッツ(演奏・フレーズの弾き始めや、長い休符後の入りのこと)以外でも、ユッコがオーケストラ全体の拍子をとる役割をしている箇所もあった。

重責すぎて、私だったら病むレベルだなぁ~って、毎回の練習のたびに思っていた。

けれども、ユッコは涼しい顔をして、淡々と演奏をしていた。そして、彼女の音色の美しいことったら!!

惚れ惚れして、毎回、眺めておりました。

レセプションの後、ユッコとお茶をした時、「ソロとか緊張しないの?」と聞いたら。

緊張とかしている場合じゃないもん。自分がどう思われるかということよりも、いかに、うちのオケのパフォーマンスを引き出すかだけを考えている。そんな趣旨のことを言っていた。

その境地、わからなくもない。

ライター業においては、「自分の原稿が、どう評価されるのか」という次元は、私も通り過ぎている(と、思う)。

自分のエネルギー(原稿)を、いかに世の中に役立てるか? みたいな視点で物事を考えている感じ。

ユッコは、そういう次元でオーケストラをやっているんだなぁと思った。

自分と音楽との接点

ユッコとまではいかずとも、私も、もう少し広い視野でオーケストラと関わっていきたいと思い始めました。

言ってるだけで、また、ウダウダしたことを、ここに書くこともあるとは思いますが。

ひとまずプロコフィエフを弾き終わった翌朝は、そんなことを考えたことを、書いておきます。

2023年 井の頭公園紅葉を愛でた日の話

桜と紅葉

人生100年時代になったにせよ、54歳の私は、人生の後半戦。

桜については、ずっと昔から、「ここだけは見る」という数か所の巡礼をしていたのですが。

このたび、「紅葉も巡礼しないとな~!」という気分になって参りました。

池のほとり

井の頭公園の散歩が日課でなくなっている件

熱心な主婦er読者の方は、「いやいや、あなた、井の頭公園、毎日、行っているでしょ」と思うかもしれませんが。

悲しいかな、最近、朝が起きられなくて。

夫を送りに行かない日の方が、断然、多い!! 

おーまい、ごっと!

丸紅時代の先輩と井の頭公園を周遊してみた

そんな折、丸紅時代の先輩とランチすることになったので、「井の頭公園の紅葉を一緒に見ませんか?」と、お誘いしてみた。

ランチの後、先輩に、「先輩、歩くの嫌な人じゃないですよね?」と確認の上、最も歩くパターンでの周遊をしてみました。

絶景スポットをご紹介します

夕やけ橋

夕やけ橋の方までいく

夕やけ橋の方まで行くと、この景色に出会えます。(ドヤ顔1)

夕やけ橋

西園の「森の中」感もオツです。

井の頭公園というと、スワンボートが有名だけれど。

私は、西園が好き。「森の中」って感じがするから。

「森の中」感満載なのは、西園のあたり

西園場所

【結論】
井の頭公園の端から端まで歩いたということを、地図を駆使して証明したかった件。

ギフテッドが安心して学べる場所を、どう保障するのか? ー対談「ギフテッド応援隊」代表✕是永かな子教授

ギフテッド応援隊代表理事・冨吉恵子さんと、ギフテッドの研究・発信活動を精力的にされている高知大学大学院の是永かな子教授。

二人が初めて対談する瞬間を取材するために高知に飛びました! そんな日の記録です。

楽器工房に行く ~演奏会前にプロの力を借りる~

演奏会前、最後のレッスン

昨日が演奏会前の最終のビオラのレッスンでした。

このブログでは、私の音楽への片想いを延々に書いていますが。

【結論】

先生は、恋愛相談相手。

折り合いをつけるのが下手

私のオーケストラの到達点としては、「母国語でもない言葉を、ネイティブスピーカーのように喋りたいけど、それが全然、叶っていない人」っていう感じ。

そんでもって、「私はネイティブスピーカーじゃないから」と、イジイジと思っているようなタイプです。

そんな私が、先生に、「うん、これは無理だよ。プロだって」などと言ってもらえると、「え? そうなの? そうなんだ」って、懺悔を受け入れてもらえた気がする。

それとともに、先生は、「ここは、どこまで弾けることを目指すか」を一緒に考えて下さって。

楽譜と自分の折り合いをつけることが下手な私は、涙が出るほど心強かった。

先生に、「A線、これ危ないよ」と、教えてもらう

レッスン前に、先生に、「A線、コレ、危ないよ」とも、教えてもらい。

その場で、いつも楽器の調整をお願いしている楽器工房の高橋さんに電話をかけて、A線の在庫を確認。ついでに、弓の毛替えもお願いした。

レッスンが終わり次第、すぐさま工房に行き、楽器や弓のメンテナンスをしてもらった。

先生に譜面との折り合い地点を見つけてもらい、楽器工房で楽器を調整してもらう。

な~んか、ありがたいなぁ! って、思った。すいません、オチないです。

でも、プロのお仕事に接すると、「私も仕事を頑張ろう!」って励みになる。うん、それは絶対だな。

ギフテッドの特性ゆえに学校に行けない子を、どう支援する?

「学校に行けない子どもたちの中には、ギフテッド対応が必要な子どもがいることを念頭に、具体的な支援が必要な時期に来ている」とおっしゃる、高知大学大学院の是永かな子教授を取材しました。

主婦er ~麗しき主婦道~

HP、シンさんが微調整をしてくれました。どこが変わったでしょうか?

「主婦er」のサブタイトルを考える

昨日は、久しぶりの主婦er会議だった。通常3か月に1回なんだけれど、おそらく6月が最後だったと思うから、半年ぶりか~。

このホームページやチラシ、名刺など、私の活動のアートディレクションをお任せしているシンさんがイケメンらしい(伝聞調)という話は、コチラ。

で。

名刺を使い切ってしまったので、今回、名刺を刷るにあたり、シンさんと一緒に主婦erのサブタイトルを再考することにした。

ちなみに名刺は、敢えて100枚単位で刷ってもらっている。

その都度、「今回の100枚の名刺の間は、どんな気分で過ごしたいのか?」ということを考えるって、楽しくない?

主婦業の最適化を考える、じゃない

一つ前のサブタイトルは、「主婦業の最適化を考える」だった。

んーーー。

今、そんなに一生懸命、真面目な気分じゃないよね? という話になり。

ちょうど、プロフィールも書き換えていて、「道」という言葉を使っていたこと。

その際に、芳麗さんが私を紹介してくれたブログを読んだこと。コチラ。

そんなこんなで、「主婦道」という言葉が最初に出てきて。

そこに何をつけるのか? ということを考えていったんだけど。

何、コレ? と会話が広がること

「最適化とか、そういう頑張る感じ、楽しくないよね~」みたいな話になって。

放っておくと、何事も真面目に一生懸命になりすぎる私は、そんな自分の手綱を少し緩めたい気分なんです。

で、だ。

「男子3人を育てるための主婦業」と、「夫婦ふたり暮らし(大学生二人は同居中)の主婦業」は、全然、質が違う。

趣味性が高いっていうのかしら?

食事の準備一つとっても、「育ち盛りの男の子3人分の食事を用意すること」と「初老の夫婦二人」は、作る量が、月とスッポンくらい違う。

掃除だって、「気にはなっていたけど、手が回らなかったこと」に、手が出せるかもしれないっていう希望が出てきた。

これまでは、とにかく「毎日の生活を回すこと」に、多大な時間やエネルギーを投下する必要があった主婦業だったが、今は、もう、そういう感じではない。

そんな地点に立っている自分を自覚したというか。

麗しき主婦道

そうしたら、「もう一度、主婦業と新しく出会ってみよう!」みたいな気持ちになったんです。

そんな気持ちを、「麗しく」という、バカバカしく、大袈裟な言葉で表現してみました。

コレ、突っ込んでもらって「なんぼ」なので、是非とも突っ込んでもらい、そこから会話を広げていきたいです。