こんにちは!
いつも主婦erに遊びに来て下さって、ありがとうございます。
今日も、今日とて、ガッツリ仕事し。
只今、(18:23)、「あ、ブログアップしなきゃ!」と、思いましたが。
「しなきゃ!」って、何?
と、立ち止まってみました。
お陰様で、ライター仕事が盛況で。
ブログ書くのも、すごく好きなのですが、
気分として、「しなきゃ!」となっている時点で、
ちょっと違うかなぁ・・感じました。
そんな訳で、仕事が落ち着くまで、しばしブログはお休みします。
こんにちは!
今日も、今日とて、ガッツリ仕事し。
只今、(18:23)、「あ、ブログアップしなきゃ!」と、思いましたが。
と、立ち止まってみました。
ブログ書くのも、すごく好きなのですが、
ちょっと違うかなぁ・・感じました。
そんな訳で、仕事が落ち着くまで、しばしブログはお休みします。
マジか?
「中本」行ったことありますか?
私は、行ったことがありません。
多分、ダメだと思うんだよね(私、調べ)。
そんなふうに思っているのは、私だけなのでしょうか?
●
先日、結構、セレブな面々と池袋? 新宿?
ちょっと忘れちゃったけど、お昼時に一緒だった時の話。
「お昼どうする? ランチしてこっか」
から~の。
すかさず、突っ込んだよね?
御婦人が、何て返事をしたか忘れちゃったけど(おいっ!)
「こんなセレブな御婦人が、中本に行く気あるんだ」と、驚いた。
でも、私は「中本」に行ったことないから、その時、
のだと、推測される。
うん、だんだん、思い出してきた。
セレブな御婦人は、
言っていたような気がしてきた。
ネタとして、そういうこと言っているんだったら、
なかなか、パンチ聞いているなぁ。
とにかく。
これが、全く結びつかなかったということだけ
強烈に覚えている。あとは、忘れた。
そんな、こんなで、私の中でホットな
「中本」話だったので、拾っておきました。
気合いを入れてリフォームした仕事部屋なのに、
お部屋の様子は、コチラ。
確定申告をする 3日
汚部屋にしていたのは、私を除く男4名です。
つまり、男4名の「私物」がてんこ盛り。
1)男4名を動員しないと、整理できない
2)汚部屋
2重のトラップにハマり、
昨年は、1階で暖房費を湯水の如くかけて仕事をしておりました。
今、暖房つけていないけれど、ポカポカと自然の暖房で幸せ!
と、ご機嫌気分で、やっと、掲題の話に辿り着いてみる。
うちは、3兄弟。
3個パックだと、母は、食べる余地がない。
でも、4個パックだったので、
カップに入ったヨーグルトを、久しぶりに食べたのだ。
そんなんで、こんなに幸せを感じるなら、
「毎日、買え!!!」と、思われるでしょう?
多分、毎日買い始めたら、本日のような幸せは、
毎日は、訪れないと思う。
初めて、4個パックのヨーグルトを買った時、
ちょー幸せな気分で食べたって話がしたかったのです。
一般論として、自分の兄弟の話をする時に、
「弟が」とか、「アニキが」とか言うのは知っていたけれど。
双子は、相方のことを、何と呼ぶかなんて
考えたてみたこともなかったよ・・。
昨日、三男が宿泊学習から帰宅した開口一番、
「スマホ没収された」と。
それを聞いていた、次男は、ウッキウキで
「今日、お父さん、何時に帰ってくるの?」と、私に聞く。
「お父さんに報告しなきゃ!」と、イソイソと。
性格、悪くない? ま、いーけど。
それだけではなく、ふと見たLINEの近況報告に
と、アップしていた。
から~の。
反省文を書いた三男が、「サインして」と言うので
反省文を読んでみると。
「僕は、これからはテスト1週間前は、スマホを1日15分にします。
親に預けるつもりです。親が忘れていた時は、
双子に声をかけてもらうようにします」とか書いてあってさ。
次男のLINEの近況報告を見た時も、
とか突っ込んだものの。
反省文にまで、「双子が」が出てきたので、
認定を致しました。
昨日、来客があったので
1階の和室(息子3人が寝ている)にあった扇風機を、2階に移動した。
そんなふうに思っていたのに、
今朝、1階の和室に扇風機が戻っていた。
私が、独り言を呟いていたら、
長男が、ナチュラルに教えてくれた。
マジっすか?
10月17日現在でも、扇風機かけているんですか?
長男も、「何でなんだろうね?」と、言っていた。
でも、さして気にもとめてない感じ。
つーかさ。2階から1階に
今、尚、扇風機をかけている理由って、何?
ちなみに、三男は、
未だに半袖のシャツで学校に行っている。
でも、彼らは、本気で、「まだ、暑い」のだろうか?
●
追記 : テスト期間中で早帰りしていた本人に確認したところ、
「布団と温かさと、扇風機の風の冷たさが融合して心地良い」
とのことでした。わかったような、わからないような・・。
でも、今日は、終日、自宅にいる日。
締め切りもない。
ちょっとだけ、「心の余裕」がある、本日。
午後からは、来客。
仕事が忙しいと、「日々の生活を回すだけ」で、一杯一杯で、
「日々の生活を回せているだけエライ! と、自分を褒めつつも。
でも、お客様がいらっしゃって下さると思うと、
リビングの掃除も、いつもより、少し丁寧にする。
https://news.yahoo.co.jp/byline/akomari/20181016-00100223/
ちょっとショッパイけど(塩分はレシピより少なめに作る)
コンセプトとか、料理技術の見極めとか
プロが作った簡単レシピだと思う。
川津さんは、元・オレンジページの編集者で
伝説の名著 栗原はるみさんの「ごちそうさまが、聞きたくて」を
作った編集者さんでもある。
私が目指しているのは、
マネー記事の川津さん版。
関係ないけれど、川津さん、私がよく使う線路の沿線に住んでいる???
「仕事帰りです」みたいな顔(どんな顔だ?)で
電車に乗っているのを、見たことある気がする。
ブログが徒然化している時は、
私がよく働いた日です。
人生に感謝。
人には、大きくわけて「視覚優位」と「聴覚優位」
そして、「運動優位」という3つの学習スタイルの優位感覚がある。
私、小学生の時、アレが全く覚えられなかったんだけれど、
それは、私が「運動」の優位感覚を全く持っていなかったから。
私、このアプリでテストしてみると、
運動優位感覚が、ゼロポイントだったから!!!
そりゃ、小学校での生活、苦しかったハズだわ! と、思う。
掲題の本は、
視覚優位のアントニオ・ガウディと
聴覚優位のルイス・キャロル。
彼らの認知の偏りが偉大なる「サグラダ・ファミリア聖堂」や
「不思議の国のアリス」を生み出した。
発達障害の新たな可能性を探る衝撃の書とのこと。
「私の履歴書」は、1カ月に一人だから、1年で12人。
政界、実業界、芸術界、学術界と、バランスも良い。
芸術界だと、この間は、松たか子のお父さんが出ていらした。
でも、何といっても印象に残っているのは、小澤征爾の回。
小澤征爾以来(当社調べ)の音楽家とあって
今月は、ちょいと気合い入って楽しく読んでいる。
新聞の切り抜きは、別途、スクラップブックがあるのだが、
ブログに、感想と一緒に手打ちでインプットした方が
後から見るかもなー! と思い、書かせてもらいます。
●
ミハイル・ワイマン先生のレッスンは週3回、
午後4時に始まって10時まで続いた。
(中略)
どの学生も信じられないくらい上手に引く
(中略)
ジョイントリサイタルの前日、
母の送った洋服が届いたと郵便局から連絡があった。
「取りにいきます」と先生に言うと、
「新しい服を着るのと、ひとつでも多くの正しいビブラートを
勉強するのとどちらが必要だと思う」とおしゃった。
私は母への手紙に「本当に良い先生です。
あらゆる点で驚き、尊敬しています」とうれしそうに書いている。
●
とりわけ最後の「ビブラートのエピソード」は、胸を打った。
私、「プロのクラシック音楽の演奏家」の知人、数人いるが、
彼ら(彼女ら)に会うたびに、
音楽に、人生を捧げている。半端ないよね、やっぱ。
そういう人生、羨ましくもあり、一方で怖くもある。
まぁ、時々、演奏を聴きに行かせてもらう、くらいが
私には、ちょうどいいんだろうな。
そっから、8食(朝ご飯5食 + 弁当3個)の食事を作り、
夫を送って、井之頭公園を散歩して戻ってくると、午後8時半。
午前中は、「聖なる時間」と呼んで、
集中力を要する原稿は、その時間で書くようにしている。
ダラけているから効率が悪く、ズルズルと後ろ倒しになり
午後8時くらいに夕飯を作っていると、とっても不毛な気持ちになる。
でも、それって、午前7時起床の人が、
午後10時に夕飯作っているイメージだもんね??
昨日は、午後4時に仕事を切り上げて
夕飯準備をスタートしてみた。
後藤由紀子さんの、「家族が居心地のいい暮らし」を借りたら、
その本の中に、こんな一文があった。
やだ! 午後4時に仕事を切り上げよう! と思った日に、
そんな本に出合うなんて、運命だわ?
俵万智風にしてみた。ちなみに、サラダ記念日の本文は
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 です。
生活関連にアンテナがある人なら、
まーまー知っていると思われるお店です。
場所は、今、話題の‼?新潮社様。
取材相手は、切れ味鋭い、文化人。
しかも、お仕事をさせて頂くのは初めての媒体様で、
介護(シニアライフ)という「慣れない分野」の話だ。
よっぽど緊張していたんだろう。
明け方、インタビューをシミレーションする夢で目が覚めた。
「ここまで緊張したことって、いつ以来だったけ?」
と、考えてみたけれど、思い出せない昔。
いつもは夫にアイロンをお願いするが(自分でやれよ! 的な?)
今回は、着ていくシャツ、わざわざクリーニングに出したからね。
と。
自転車置き場のおじさんに、
「何か、洋服汚れているよ」と、声を掛けてもらって
吉祥寺アトレのトイレで確認してみると、鳥のフンが命中している。
どうなんですか?
客観的に見て、かなり面白い構図だと思ったんだが。
まぁ、白いシャツにフンついているまんまじゃ
周囲の方もご不快でしょうから。
シャツを脱いで、トイレで洗って、
手を突っ込んで乾かす、あの「ブーっ」てところで乾かして。
それでも、いかんせん、ビショビショなシャツのまま、
天下の新潮社様に到着致しました。(マヌケ)。
原稿書くの、楽しみ! というレベルで、
まぁまぁ、上手くいったと思う。
多分、あのまま、一点の曇りもない真っ白なシャツでの
違う雰囲気のインタビューになっていたと思われ。
以上、ウンが良かった話でした。
チケットをとってくれたのは、安定のパタちゃん。
随分前に、パタちゃんと私は
という話をしたことがあった。
ぱたちゃんは、「お楽しみ会」に一緒に行く仲間であり、
私のスケジューラーでもある。
「こういうの、行きたい」と呟いておくと、
いつの間にか、チケットをとっておいてくれる。
すごくね?
で。
随分前の話し合いの時に、
という結論になっていたと思われる。(多分・・ね)
(ご冥福をお祈りします・・)
で。
夏の始めの頃、パタちゃんから電話がかかってきて、
「黒柳徹子、チケットとれたよ」と、言うではないか!!
だったら、自分でチケットとれよ、的な??
●
しかも、今回は、黒柳徹子の海外コメディ・シリーズの
そりゃ、そうだよね。
と、思っていたが。ごめん、徹子さん!!!!
今回、主人公が「義足」という設定だったから、
それ以外の時間である
「75分(前半) + 60分(後半)」
演者は、ほぼ、4人。
徹子さんは、長椅子か車椅子に座りっぱなしで、
セリフ回しだけの舞台だったのに。
黒柳徹子さんって、すごい演劇人だったんだね・・。
●
戯曲としての完成度が、素晴らしい! と、思ったからだ。
『ライオンのあとで』は、史実と創作を織り交ぜつつ、
サラ・ベルナールの生涯と舞台のエッセンスを、限られた時間と
場面の中にうまく凝縮した話である。(パンフレットより抜粋)。
舞台は、フランス、ボルドー近くにあるサラの別荘。
大女優だったサラは、70歳になり、仕事もなく、借金は膨れる一方。
その上、公演中に起きた事故でケガをした右足の痛みは
日に日に増し、ついには膝上からの切断手術をサラに決意させる。
手術のために白羽の矢を立てられたのは、若き軍医・デヌーセ少佐。
「聖女」と敬われるサラの体にメスを入れ、義足にすることに葛藤する
少佐に対して、サラは、こう言い放つ。
手術は成功したがサラは歩けるようにはならず、
法王が乗るような神輿での移動を思いつき、
戦争の最前線への慰問を果たす。
サラの前線慰問はマスコミに大きく取り上げられ、
世間の人々に彼女の存在を思い出させることに成功するが、
新たな出演依頼が来ることはなかった・・。
失望するサラのもとに、
アメリカの興行師から公演依頼が届く。
喜ぶサラ。
けれども、それはサーカスへの出演依頼だった。
●
サラは、「あれほどの、悲嘆の涙を見たことがない」と使用人が言うほど、
この出演依頼に嘆き悲しんだが、出演を承諾する。
「栄光は通りすぎる」と使用人が何度も言うのだが、
過去の栄光にすがることなく、現実を受け入れるサラの姿に、
「風と共に去りぬ」のスカーレットの最後のセリフを思い出した。
私は、日本語訳の「テラよ!」で記憶していたが、
今、ネットで調べてみたら、上記でした。
この英文を、どう日本語に訳するか? は、
その時々の自分によって、違ってくるんだろうね・・。
「ライオンのあとで」に話を戻すと。
というサラの姿勢に、私は、とても共鳴しましたー。
●
(色々なトラブルを起こし)
劇団との軋轢で疲れたサラは、一時は演劇を辞めることも考えたが、
そこにアメリカの興行師から声がかかり、自らの劇団を立ち上げ世界各地を
巡業することを決意する。
サラ・ベルナールの名は報道メディアを通じて、
フランスの名女優、またスキャンダルの女王としても国際的に知られており、
その興業には大きな収益が見込めたのだ。
実際、公演は記録的な利益をあげて、
浪費家で借金に追われるサラには不可欠な収入源となり、
その後、幾度も長期にわたる世界巡業が行われている。
(中略)
格調高い劇を演じたサラがこうした作品に出ることを
惜しむ声が多かったのも事実である。(中略)
劇団経営者として黒字が見込める作品を選ぶことも、
商業演劇に身を売った行為として非難され、
拝金主義のユダヤ人というステレオタイプで揶揄された。
こうした声をはねのけるように、
サラは確実に集客できる作品だけでなく、
より創造的な舞台にも挑戦する
●
これを両立するのは、なかなか難しい。
先日も、とある媒体様の定例会議があったのだが。
という記事の数字が伸びないという現実は、普通にある。
自分の20年のライター人生を振り返ると。
そのぶり返し!? で、
どっちの方向にも、針を極端に振ってみた結果、
みたいな感じのところに落ち着いています。
だから、サラの
と
両方ともに取り組むという姿勢、とても共感する。
どっちもやってみて思うのは、
「確実に数字がとれる興業」と「創造的な舞台にも挑戦する」は、
相反するものではないということ。
今は、そんな気分でいることを書いておこう。
昨年が、「20回目」というアニバーサルイヤーでお金をかけてもらったので、
今年は、近所のカフェでごはん。くらいでいっか、ということになっていたのだが。
次男が、こんな発言を。
それを夫に伝えてみたら、吉祥寺の「鮨勝」というお店に連れていってくれた。
店主さんは、60代くらいかな?
おそらくご夫婦でやっていらして、お二人とも、すごくいい顔していた。
私も5つ星つけたいな。
「地元の少年サッカーコーチとご飯を食べる時によく行く中華料理店、
要は、地元民に愛されている店のママさんのブログによれば、
卵焼きが絶品らしい。今度、食べてみようっと。
昨日、「島津有理子アナウンサーが退職し医師目指し医学部へ」という
ニュースが流れていた。
その理由が、神谷美恵子著書の「生きがいについて」を紹介した際「自分の内面と向き合い、幼い頃からの思いを叶えるべきではないかと思うようになりました」とのこと。
昭和31年 8月 V.E フランクフル著「夜と霧」刊行とある。
(現在、市販されているのは、2002年版の新訳である池田香代子訳)
もし、「人生で最も感情を突き動かされた本は、何か?」と問われたのなら、
あれは、かれこれ10年以上前。
故・和多田進さんという、週刊金曜日の初代編集長に勧められて
軽い気持ちで、読み始めた。
落ち着いて本を読めるような環境ではなかったので、
わざわざ地下鉄で大通りまで出て、大通りの交差点の角にある
スタバで読み始めた。
読んでいるうちに、本の持つ世界観に引きこまれ、
どうやって自宅に戻ってきたのか覚えていない。
後にも先にも、本を読んで、あそこまでの状態になったのは
あの時、ただ、一度きりだ。
以来、ちょっと怖くて、「夜と霧」は読めないでいる(おいっ!)
やっぱり多くの人にとって、「語りたい!」と思わせる本なんだろうなぁ。
ユダヤ人精神分析学者が、自分のナチス強制収容所体験を綴った本です。
私は仕事柄、常に参考文献(目を通しておかなければいけない本)がある。
だから、速読くらいの勢いで、本を流し読みすることが多くて
最近、「読書を愉しむ」という心の余裕が、あんまりない。
自慢ですけれど。私、高校時代、図書館の司書の先生に
「君ほど、本を読んでいる子は、いないよ」と
言われたほど、本が大好きだったんだけど・・。
今朝、安定の「お弁当のおかず、盗み食い」をしていた三男が、
「今日の唐揚げ、うめぇ」と、言っていて。
昨晩、夕飯の後片付け担当だったのは、次男。
「唐揚げの下準備をよろしく!」と、頼んでおいた。
昨日は、ショウガを切らしていたので、味付けは
「ニンニク + 生醤油」と、依頼しておいた。
ちなみに、いつもは、「ショウガ + 生醤油」です。
他の調味料はいれない。 醤油味で、勝負です! てなところ。
片栗粉を切らしていたので、小麦粉をまぶした。
いつもは、片栗粉をまぶす。
つまりは、竜田揚げなんす、我が家の唐揚げ。
さらに、次男が下準備したので、肉、1個の大きさが小さい。
私は、ゴルフボール大くらいに肉を切るが、
次男が切ったのは、その半分くらいの一口サイズ。
これらを総合して鑑みるに、
三男に「うめぇ」と評される唐揚げのポイントは、
以下の3つで、あ~る。
今朝、日課の井之頭公園散歩をしたところ、
木の枝が、相当、折れていた。
こんなに枝が折れているのは見たことがないので、
記録的な台風だったんだなと思った。
●
10年日記をつけているのだが、
10月4日の結婚記念日は、寝込んでいることが、多い模様。
まず、睡眠。一日、7時~9時間はとっている(寝すぎ・・)
そして、漢方薬。 月に一回、銀座の漢方医に処方をしてもらっている。
漢方の先生は、「夏と冬は、逆の処方しないとね」と言う。
秋は、その変化にピントを合わせていく時期なのかもしれない。
私は、そのピント合わせが下手なのかもしれない。
確かに、一年のうち一番体調が良いのは夏で、
その分、夏の前は体調が悪い。
それは、冬から夏への身体になるのに、
そこもまた、ピント合わせが上手くいっていないからかもしれないなぁ。
最近、「あるべき姿」みたいなものを
追い求める気持ちがなくなってきた。
たとえば。
・いつも健康
とか
・少しの睡眠で元気
とか
そういうのを目指すのではなく、
今、ここにある自分の身体と折り合って生きていきたいと
思うようになってきた。そんな気持ちの変化を書き記しておく。
撮影:庄司 あかねさん(A.K Labo オーナー/シェフ)
ー今日のおやつは?
「ポワール・ベル・エレーヌ」といって、
洋梨を使った伝統的なデザートです。
ー伝統的なデザートなんですか?
そうですね。
このデザートが考案されたのは、1870年と言われています。
今から150年も前に、フランス料理の父ともいわれている
オーギュスト・エスコフィエという方が考えたそうです。
「ポワール・ベル・エレーヌ」という名前は、
オペレッタ「美しきエレーヌ」からきているようです。
そのオペラ、1864年12月17日に
パリのヴァリエテ座で初演が行われたとか・・。
ーそんなに昔! 何だか、ロマンチックですね。
このお菓子、チョコレートソースが絶品です。食べ飽きない!
「カカオ」と「甘み(砂糖)」のバランスに、配慮しました。
カカオ分がありすぎると酸味が強くなりますし、
「程よい」という加減は、工夫が必要です。
ー洋梨を使うというのは?
「洋梨」「チョコレートソース」「アイスクリーム」
という組み合わせが、このデザートの骨格で。
洋梨を、「白ワインとレモン」で煮る方もいらっしゃるようですが、
私は、バニラのシロップで煮てみました。お酒が苦手なので(笑)。
ーアイスクリームも主張しすぎず、でも、存在感がありますね
アイスクリームは、マスカルポーネを使ったものです。
全体の調和を考えると、サクサクした食感をプラスしたくて、
ラム酒をいれたサブレ生地を合わせました。
ーなるほど! いつも全体のバランスを考えていらっしゃいます。
今回は、チョコレートソースが強く印象に残るお菓子だなと感じました
秋になったので、チョコレートを使ったお菓子を、
是非、召し上がって頂きたくて。
毎年、この時期になると作るんです。
(お話を聞いたのは、2018年9月25日)