月別アーカイブ: 2021年8月

隈研吾展 ~新しい公共性をつくるためのネコの5原則~

隈研吾は、興味がない訳じゃない・・くらい。

 

今日は、神保町にある出版社さんで

取材や打ち合わせだった。

 

仕事帰り、竹橋の近代美術館に行ってきた。

 

東京国立近代美術館 外観

 

私的には、横尾忠則展行く! つもりだったのだが

横尾忠則展は、東京都現代美術館でした。

 

東京都現代美術館、春先に行っているのに、

未だに違いがわかっていない・・・。

 

佐藤可志和展 ~夕方から美術館に~

 

【おさらい】

東京国立近代美術館

⇒ 日本国がやっている「近代」の美術館

 

東京都現代美術館

⇒ 東京都がやっている「現代」の美術館

 

おさらい。してみたが、今後も

間違え続ける予感しかしない。

 

で、本題。

 

隈研吾は、興味がない訳じゃない・・くらい。

 

なんだけど、せっかく建物の前まで歩いてきたし、

見ておくことにした。

 

隈研吾といえば、私としては、

ハモニカ横丁のてっちゃん。なんす。

 

隅研吾さんのお仕事は日本はもちろん、海外まで

「これもそうなんですか」レベルで

すんばらしー建築物の展示のオンパレードでした。

 

そんな中、ひときわ異彩を放っていたのが、

てっちゃんシリーズの店舗紹介(3店舗)の一角。

 

わりと大きなスペースで紹介されており、

吉祥寺民としては、嬉しくなった。

 

だが、しかし。

 

私は、建築物からは、さほどインスパイアされない性質らしく、

「へぇー、そうですか」くらいしか感想を持つことができない。

 

どーなの? バカなの??

 

そんなことを感じるのは、建築を学んでいるであろう

学生さんたちが「食い入るように」という熱量で

建築模型などをみており、その仲間に入れない疎外感があったのかもしれない。

 

で。

 

てっちゃんの店主であり、

ハモニカ横丁の仕掛け人でもある手塚さんのことは、

取材させて頂いたことがある。(何自慢!?)

 

取材時、

「てっちゃんの店舗設計は、隈研吾なんだ」と、

手塚さんは、何度もおっしゃっていた記憶がある。

 

資料もいくつかいただいた。のに!!

 

その時は、「へぇ~、そうですか」くらいな感じで

スルーしちゃったかも!? と、急に心配になり。

 

超・今さらですが、取材記事、探してみた

あった! コチラ

 

今、記事を読み返してみたら、

取材は、「手塚さんが経営する『雑貨屋』」がテーマだったので、

そもそも、てっちゃんには言及する余地はなかった。

 

ちょっと、ホッとした。

 

手塚さんが店舗展開している店って、

それぞれ全く違う色合いなのが、すごいな~と思う。

 

手塚さんのお店づくりのお話しは、以下。

(私が書いた記事ではありません)

 

吉祥寺のハモニカ横丁に12軒を展開!

 

上記のインタビューを読むと、隈さんと手塚さんが

意気投合するのは、何となくわかる。

 

隈さんは、自分の展覧会のタイトルに

『新しい公共性をつくるためのネコの5原則』と名付けている

そんな感性の持ち主だからね。

自閉症の息子をめぐる大変だけどフツーの日々

『梅崎正直 / 中央公論新社 定価1,760円』

 

読売新聞社の医療サイト「ヨミドクター」編集長の梅崎さんを、

私は、普段、梅さまと読んでいる。

 

梅さまが、「アラサー目前! 自閉症の息子と父の忘備録」

として、ヨミドクターで連載していた記事が一冊の本になった。

 

まえがきに、こんな言葉がある

 

+++

 障害のある子どもを育てていると、不幸だとか、かわいそうだとか、

そんなふうに思われることがある。

(中略)

 とりわけ過酷でも、理想的でもない、いたってフツーな日々を過ごしている

わが家のストーリーが、こうして本になることは自分でも意外だが、

同じ障害の子を待つ若い親たちの目に触れ、

少しでも安心してもらえるなら何より幸せだ。

+++

 

この本を、同じ障害の子を持つ若い親たちが読んだら、

どれほど安心するだろう、と思った。

 

何より、文章のトーンがいい。

 

巻末に松永正訓医師との対談が掲載されているが、

そこにこんな記述がある。

 

「僕は仕事柄、闘病記を読むのが好きで、患者さんの手記も読むんですけど、

今まで読んだものとは違って、とにかく力の抜け方が良かったんですよねえ」

 

障害や闘病について、当事者が「叫ばずに書く」というのは、

とても技術がいることだと思う。

 

深刻だったり、過度にポジティブな文章は、

「ニュートラル」から針が振れている分だけ、

読むのに、負荷が伴う。

 

叫び(出したい衝動)がある、

マグマのような感情を『ろ過』して書くのは、難しい。

一方で、根底に「叫び」がない文章は、読む人の心には、届かない。

 

梅さまの文章は、両方を塩梅よく兼ね備えている。

 

叫んでいないのは、梅さまの文章スキルもあるのだろうが、

感情を『ろ過』する、年月の積み重ねがあったからだと思う。

そこに、文字通り「重み」があると思った。

 

当事者でしか知り得ない(発信できない)情報の記載も多いので、

若い親御さんにとっては、生活を支える「実用書」ともなるだろう。

 

安心して、手渡すことができる本だと思った。

 

「安心して、手渡せるかどうか?」に、私がここまでこだわるのは、

私自身、「うちの子、発達障害かもしれない」と思った時に、

片っ端から、その手の本を読んで、暗澹たる気持ちになったからだ。

 

同じ障害の子を持つ若い親たちが

早い段階で、この本に出会えると良いなと願う。

 

 

梅さまとのお付き合いも、かれこれ20年くらいになる。

最初に出会ったのは、eikoさんの事務所だった。

 

eikoさんは、こんなふうに言っていた。

 

「ぴかりん、仕事をしていく上で、

梅崎さんみたいな人と、お付き合いをしていきなさい。

 

マスコミ業界には、頭がいい人は、たくさんいる。

世の中には、人柄がいい人が、たくさんいる。

 

でも、頭が良くて、人柄もいい人って、

なかなか、いないのよ」

 

eikoさんは、数年前に天国に行ってしまわれたが、

旅立つ数日前に、梅さまと一緒にお見舞いに一緒に行ったら、

とっても、喜んでくれたっけな。

 

eikoさん、

梅さまと今でも一緒に仕事していますよ!

なぞなぞ形式にしてみた ~2021年夏休み終盤の様子~

夏休み、普段にも増して

ぼっちゃん方と共存するのが、辛いです。

 

【食卓の上の残骸】

 

上記は、ぼっちゃんが出動した後の風景。

 

こういうのは現行犯逮捕じゃないと

効果がないので、げんなり。

 

ため息しかでない・・・。

 

今までは、ラインで残骸の写真を送り

「ちゃんと片付けて欲しい」と、伝えていたが。

いい加減、疲れてきたので。

 

Q 母は、悲しいです。なぜでしょう?

 

という、なぞなぞ形式のラインにしてみた。

 

「自分で食べたお皿くらいは、下げて洗いましょう」というのが

ルールなので、このような風景が見られるのは、おかしな話なのである。

 

【母が食事の後片づけをした状態の写真 A】

【食べたものをシンクに持ってきているだけの写真 B】

 

Q A,Bの写真を見て、気がつくことは何ですか?

 

そんな問いも、ラインで送ってみる。

今、流行りの言葉で言えば、「自己決定」ってやつ!?

 

「片付けなさい!」 ではなく、「片付けをする」ということが

自発的な行動となる工夫です。。。とか何とか言ってみたが。

 

別に、ぼっちゃん方に多くを期待している訳でもなく。

 

夏休み終盤で、私も疲れているんだなぁーという感じで(雑)

別のこと、やってみようかな? くらいの感じ。

 

【今朝は洗いあげてあった】

 

でも、今朝、食器は洗い上げてあった。

スポンジが、「シンクに置きっぱなし」なのが、惜しい!

 

Q 母は嬉しかったです。それは、なぜでしょう?

 

そんな問いを送ってみたが。

これは、「母は、とても嬉しかったよ!」で、良かったかな?

 

2016年の夏休み終盤の様子は、コチラ

2017年の夏休み終盤の様子は、コチラ

2018年の夏休み終盤の様子は、コチラ。

2020年の夏休み終盤の様子は、コチラ。

 

吉祥寺 弁天湯の見学会に行ってみた

 

吉祥寺の弁天湯は、

ある意味、吉祥寺のランドマークのひとつだと思う。

 

風呂ロック

など、「吉祥寺っぽいことやってるなぁ~」という場所。

 

そんな弁天湯が一般公開をしているというので

行ってみた。

 

【入口からして、楽しげ】

 

【懐かしい感じの看板】

 

らかん。という写真屋さんも、吉祥寺っ子なら

一度はお世話になっているんじゃないかな?

 

 

【こちらは男湯】

富士山を半分ずつ眺める作り。

 

【男湯から脱衣場を見る】

 

ポップでカラフルな色合いは、子供のお客様を意識しているのかな?

 

【腰から下の位置にある脱衣ロッカー】

 

ちょうど子供の目線の高さに、子供が喜びそうなシールが貼ってある。

 

 

【いよいよ禁断の女湯へ】

 

カメラマンは、夫でした。

この日は着衣をして「見学」という感じだったので

禁断も何もないんだけど、男性が女湯に入るって

なかなかない体験だとは思う。(逆も然りだが)

 

【縁側もついています】

 

常連さんのお風呂道具が置いてあるロッカー。

地元感満載やね。。。

 

【こちらは女湯】

 

富士山の半分側こっちは、こんな風景

 

【最後はお約束の牛乳売り場】

 

牛乳を売っているかは調べませんでしたが、

お風呂あがりは、フルーツ牛乳。

と、思っているのは、私だけですか?

 

息子達が幼い頃、

「大きいお風呂に入る = お風呂屋さんに行く」

というのは、レジャーの一つだった。

保育園のお泊り保育でも、弁天湯さんにお世話になった。

 

弁天湯さん = 幼い息子達と過ごした非日常の時間

 

そんな図式が私の身体にあるようで

何だかノスタルジックな気分になりました。

”ふくよか体形”ママタレに共感 ~本当に、そうだわ~

華原朋美の”ふくよか体形”に共感の声。

「自然体ママタレ」は業界の構図を塗り替えるか

 

という記事の中の3児の母親でライターの松庭直氏という方の

ご意見に、「本当に、そうだわ」と、思ったのでメモ。

 

曰く

 

「軽い衝撃を覚えたのはその容姿です。

産後太りを気にするそぶりもなく、堂々と画面に現れました。

親近感がわいた人もいたと思います」。

「『家事と育児に奮闘して疲れ果てているのは

私だけじゃない』と励まされる気になります」

 

朋ちゃんの姿を見て励まされるかどうかは、

一旦、横に置いておいて。

 

メディアに出てくる人が素敵すぎる弊害

 

というのはマスコミで仕事をしていると大きいな、と、感じる。

 

タレントさんが美しいのはもちろんなんだが。

 

私の担当エリアに引き寄せて考えると、

家計特集に登場する人は、家計簿をきちんとつけている。のだ!!

 

メディアは、「そういう人『しか』」取り上げないから

一般の人は、無意識に「スタンダードが、そこなんだ」と、勘違いする。

 

無意識のスタンダード。問題。

 

私は、自分の家計簿ワークショップでは

「雑誌に出てくるような美男美女が、そうそういないように

雑誌に出てくるように家計簿をつけている人なんて、いません!」と、

「無意識のスタンダード」を崩すことから、始めます。

 

これまでの日本の教育は、

「お手本通りにできることが、良い」という風潮だったから、

知らず、知らずに、「お手本」を探しがちというのもあるんだと思う。

 

でも、「お手本の人」と「実際の自分」は、

イロイロ違う訳だから

お手本通りになんて、できない方が当たり前なんです!!

 

その違いを受け入れ、そこを、どう創意工夫するのか?

そういったことの方が、ずっと大切だし、

それが人生の愉しみだから!! と、思う。

 

なんだか、随分と遠大な話になったな。

 

巨大メディアだったテレビが急速に影響力を失い、

「イロイロな人がいる」という映像が流れまくっている

You Tube という世界、私は良いなぁ~って思って見ていマス。

2021年8月 フライパン磨き10分

先月、「10分だけフライパンを磨こう」と思って

やってみたら、意外とキレイになって気をよくした。

 

そこで、今月もトライしてみた。

 

【ビフォー】

【アフター】

 

先月の「ビフォー」から比べると、格段に美しくなった。

 

【7月のビフォー】

 

今となっては、こんなフライパンを使っていたの???

と思うから、慣れって怖いですね。

 

どうせ慣れるなら、キレイな方に慣れてゆきたひ。

タラバガニと呟く男

今朝、次男が出かけるのに遭遇し、

玄関先で、「いってらっしゃい!」的な

見送りをしていた時に。

 

次男が、「タラバガニ」と、言った。

 

トーンが、独り言チックだったし、

「前も、似たような感じのこと言っていたな。

あれは、何だったっけ?」と、思い出すのに時間がかかったりもして。

 

タラバガニ発言に、ノーリアクション

だったんだと思う。

 

次男は、私が聞こえなかったと思ったみたいで、

「ねーねー、タラバガニって言ってるんだけど。

聞こえている?」と、聞いてきた。

 

私は、「そうだよね? 言ったよね?

タラバガニって、何かなーって思っていたの」

と、まんま間抜けた返答をしたらば。

 

「行ってきます、って、意味だよ!」

と言いながら、出かけていった。

 

一人、家に取り残された私は

「あれは、次男なりのコミュニケーションの方法だったんだな」と、

遅ればせながら、嬉しく思った。

 

次男を一言で表すならば、我、関せず!

 

一緒に暮らしているけれど、

「私のこと、知っている?」 くらいの

薄い関わりと申しますか。

 

用事がある時以外、全く交信はない。

 

思春期の息子が、母親にまとわりつくのもホラーだが、

「他の息子達とは、もう少し交信しているよなー」とは、思う。

 

そんな次男が、

用事以外で、交信しようとしてくれたのが、

ほんのりと嬉しかった、という話。

 

お出かけ時の発声。別バージョンは、こちら。

「サバ弁当!」と叫ぶ男

寝坊をした朝は。

【レシピノートがわりの月光荘画材店のスケッチブック】

 

今日は長男の誕生日会で

久しぶりに実家の両親を招いている。

 

コロナ下、なかなか両親を招けないので、

「あれも食べてもらいたい!」

「これも作ろう!」

みたくになっていたのに。

 

のに!!

 

寝坊したし。。。。

 

でも、そんな時こそ、いつも通り、

来客用のノートにメニューを書き出すところから

始めてみた。

 

メニューを書き出し始めれば、

「ま、大丈夫っしょ!」ということになって、

先ほどから調理に着手してマス。

 

仕事しながら、料理してぇ。

 

両親、長男がいる食事会というのは

あと、何回できるかな? という感じなので

そんな時間を楽しむことにする。

ハッピーバースデー 長男! ~牛時代の夜明け その⑭~

先ほど起き出してきた長男に

ハッピバースデー! と、大きな声で伝えてみた。

 

長男は、「お、ども!」と、言う。

 

二十数年前の8月18日に、長男は生まれた。

これを書いているのは朝で、

彼が生まれたのは8月18日も終わりかけの夜

(今、母子手帳を見たら午後11時16分だった)だから、

まだ生まれていないけどね。。。

 

昨日、長男と話をする機会があったので

「何歳になるの?」と、聞いてみた。

 

成人する時までは、「今年で、〇才!」みたいに

指折り数えたものだが、成人した途端

ホッとしたのか、どーでもよくなった(笑)。

 

ちなみに21歳になるそうだ。

 

「まだ、成人して1年しか経っていないのか~!」と私が言うと

彼は「21回も誕生日やると、そろそろ飽きるね」と。

 

うん、わかる。。。

 

明日は、祖父母を招いての誕生日会なので、

今日は仕込みやら買い出しやらだから、今日の私は臨戦態勢だ。

 

日中は外出の予定があるので、出先に行く道すがら

買い出しリスト、もとい誕生日会のメニュー作成しようと、

今、手帳にメニュー作成用のメモ帳を挟み込んでみた。

 

数年前の夏、長男と就職活動の話をして

動揺したことあったなぁ、、って思った。

コチラ。

牛時代の夜明け その2

 

長男は、この時に言っている「大学3年生」となり

就職活動の前哨戦であるインターン(企業で働いてみる体験)を

やっている模様。

 

その様子を見ていて、さしたる動揺もない

自分に驚く。

 

空の巣症候群を連呼していた昨今ですが、

いつのまにか心の準備ってできているものなんだなと思う

夏の朝。

8月16日にお会いしましょう!

主婦erに遊びにいらして下さる皆さまへ

 

こんにちは!

毎日暑いですが、いかがお過ごしですか?

 

さて。

現在、主婦er は、お盆休みを頂いています。

 

8月16日(月)にお会いしましょう!!

 

ではでは

 

2021年8月 玄関の飾り物

ブルーを基調にしてみた

 

暑い、暑い、暑い!

 

ふと思いたって、玄関の模様替えをした。

 

金魚好きなんです・・・。

 

金魚だけれど、砂浜に配置してみました。

こういう雑貨を買うの、実は好きです。

 

我が家のインテリアのテーマは、禅寺なので

飾る場所は限定していますけれど。

 

幼き息子達

 

左から、三男、長男、次男。

 

次男の変顔が、すごい変!

 

この写真、何度みても笑ってしまう。

変顔の才能あると思う。(親バカ)

 

おまけに、次男のTシャツは裏返し。

このTシャツ、胸のところにブルドーザーがあって

それがメインイベント。なTシャツなのに!!

 

私が、この写真を見て、ゲラゲラ笑っていたら

三男に、「はい、はい、わかった・・」と、叱られた。

 

すいませんね! 

空の巣症候群なもんで。。

 

飾っている絵のタイトルは、

「長男とちゃま。」

 

所蔵している絵には、

全てタイトル(呼び名)をつけています。

 

この絵が、我が家にやってきた日の話は、下記。

 

【ねこ日記】ねこの絵を買う

「断捨離」ではなく「お別れ時」

中村メイコさんの「大事なものから捨てなさい」の

記事がすごく良かったので、メモ。

 

「大事なものから捨てなさい」87歳の女優中村メイコさんが指南する片付けの極意

 

+++

私がやったのは、いわゆる「断捨離」とは少し違う。そもそも私は、この言葉が持つ暗さが好きにはなれなかった。 そこで考えたのが「お別れ時」という言葉だ。どれだけ大事にしているものでも、いつか必ずお別れしなければならないときが来る。宝物をあの世に持っていくことはできないのだから。

+++

 

 

三男のコンタクトづくり

三男の視力が落ちてしまい

メガネを作ったのは2年くらい前かなぁ。

 

けれどもバレーボールをする彼は

メガネだと厳しいということで、コンタクトにした。

 

ちなみに、双子である次男は

視力が悪くない。

 

一卵性なのに、そういう部分で

違いがでてくるのは面白い。

 

私としては、一度、私の主治医に、診て頂きたい!

そう思って三男にスケジュールを打診していたが。

 

高校生って、マジで忙しい!

 

ようやく、「本日だったら行ける!」というので

これから一緒に眼科に行ってきます。

 

息子の病院の付き添いって、

何歳くらいまで行くものなんだろう・・。

 

息子は高校生2年生だけれど、

私は、今のところは、一緒に行っています。

 

過保護!? 大丈夫だよね・・・。

 

成人した長男の付き添いは、

もう行っていません!

久しぶりに取材に行ってみた

本日は、超・久しぶりに

対面の取材に行ってみた。

 

おそらく、下記の記事を書くための

高濱先生の取材以来だと思う。

 

ママのイライラは当たり前。

 

今日の取材は、マネー系で

このところ、ずーっと教育関連の本づくりで溺れていたので、

いい気分転換になった。

 

高濱先生の取材の時に、同行してくれた

いつもスマートな編集者さんがタピオカをぶちまけた話は、下記。

 

高濱先生浴

 

2021年7月 下駄箱

【靴を前庭に出すところから】

 

「前回は、いつだったんだっけ?」と調べたら、

2020年7月31日だった。

 

下駄箱の中の湿気とり。

 

「水だらけだなぁ~」と気になるMAXが、

きっと夏なんだろうな、と、思う。

 

【下駄箱クルージングの目途は50分】

・10分 靴を全部出す 

・10分 棚を拭く その1 

・10分 棚を拭く その2

・10分 水を捨てる・新除湿剤設置

・10分 戻す

 

今回の発見としては、

靴を全部出すのは、10分だ!

ということ。

 

もうだいぶ前から、「除湿剤の水が~」って

思っていたけれど、重い腰が上がらなかった。

 

でも、一番、億劫そうな「靴を出す」という作業が

10分なんだと思えば、とっかかりやすいかも。

 

あとは、除湿剤を一気に買わないということ。

 

除湿剤は、各段にいれているので、

全部で18個必要だ。

 

除湿剤を18個買うというのは、

物理的に大変で。

 

9個ずつ、2回。

もしくは、6個ずつ、3回。

 

そうやって、「買うのを分ける」だけで

億劫さは軽減すると思う。

 

【棚を拭くのが20分】

 

雑巾に汚れがつかないようになるのに

3周かかった。そこが一番、大変だったな。

 

【除湿剤の水を捨てる】

 

除湿剤の水を捨てるという作業は、

そんなに大変じゃなかった。

 

大物家事は、「時間の目途」と、「大変なポイント」

そして、「思っていたより楽だったこと」を、考えてみる。

 

つまりは、「大物家事」にしておくのではなく、

それぞれの「パーツ分け」にしておくと、

楽かも。

 

今回は、週末、仕事をしながら

休憩の10分を5回使って作業をした。