月別アーカイブ: 2019年12月

老後資金2000万円問題

今年は、いわゆる「年金2000万円問題」が
話題になりました。

それについての私の見解を
2本の記事にまとめました。

●年金が2000万円足りないって本当? 定年後は「夫婦でアルバイト」のリアル
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190730-OYTET50015/?catname=column_narato-hikaru

●年金は「繰り下げ受給」で最大42%増に まず、5年分の生活費を準備しよう!
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20191202-OYTET50026/?catname=column_narato-hikaru

年末進行の折。

主婦erに遊びに来て下さっている皆様へ

 

おはようございます。

楢戸ひかるです。

 

なとど、あらためて、

ご挨拶してみたりして。

 

ここ1週間ほど、気配が消えており、

すみません!

 

仕事が年末進行の折、

ブログを書く。という気分でない日々です。

 

しばらくお待ち下さい!

 

年末のご挨拶は、別途したい。

という希望を述べて、仕事に入りマース!

見て見ぬ振りされてきた多様な性を持つ子どもたち。私たちができることは

 

プロ妻は、夫をダーリンと呼ぶ

西島秀俊が結婚を決めた時、

そのお相手の完璧な立ち居振る舞いに対して

マスコミは、「プロ彼女」という名称をつけたが。

 

それにならっていうならば、

プロ妻。

っていう人種がいると思う。

 

40代~50代あたりは、結婚して20年前後だから、

多くの妻たちは、「文句を言いながらも、夫と一緒にいる」的な

テンションで暮らしていると思っていたのですが。

 

あ。うちの場合は、

夫に感謝しかありませんけど??

 

よくぞ、私と結婚してくれました!

よくぞ、私と結婚し続けてくれています!!

 

で。

 

私の知り合いのプロ妻たちは、

今も尚、完璧に素敵な愛され妻。なんす。。。

 

最近、立て続けに、プロ妻(専業主婦)の方々に、

御相手をして頂く機会がありまして。

 

え!? この気遣いで

旦那さんに、尽くしているの??

 

プロ妻の旦那さまは、

年収が高い、プロフェッショナルなご職業。

 

年収が高い人が、プロ妻と結婚できるのか?

プロ妻と結婚したから、年収が高い職業を維持できているのか?

 

鶏か卵か? の議論は、いずれ考えるとして。

 

私の知り合いのプロ妻たちは、

皆、旦那さまを、ダーリンと呼んでいます。

 

内助の功とか、「死語」だと思っていたけれど、

今どき、こういう人種も、いるんだな~って思った。

 

あ? プロ妻たち、随分前からの友達なんだけど、

その威力を、最近、思い知ったってところですね。。。

 

いやはや、凄かった!!!!!

 

私も夫をダーリン。って呼ぶところから、

始めてみようかしら? 

やめとけ! 

そもそも、誰にも望まれてないし、無理だけど。

枯れ葉の趣

【今朝の玄関】

 

今朝の佐々木のおじちゃまとの会話。

 

おじちゃまが、家の前の枯れ葉を掃いていらっしゃったので。

 

私 : 「いつもおキレイにしていらして、素敵ですね」

おじちゃま : 「いやいや、何かね、気になってしまって」

 

ふと見ると、わが家の玄関は、枯れ葉だらけ。

 

私 : 「私は、枯れ葉が枯れ葉のまんま、落ちているのが好きなんです」

おじちゃま : 「すごく、すごく、その感覚もわかりますよ~。うん、本当に」

 

おじちゃまは、私の感覚を共有した上で、

共鳴もして下さっていて、素敵!! って、思いました。

「だし道楽」の自動販売機

【だし道楽の自動販売機】

 

先日、FPの畠中雅子さんらと一緒に

老人施設の見学に行った帰り道に、見つけました。

 

自動販売機の出汁。

新しくない?

 

早速買ってみて使っておりますが、

私的には、甘味が強すぎるかなーという感じだなぁ。

 

そんな訳で。

わが家の出汁の座は、

依然として茅乃舎の出汁です。

多胎育児の壮絶な現実

私には、双子の息子がいます。

その上にも、息子が一人。

 

「双子の子供がいます」と言うと、

「いいなー!」と、肯定的な反応を頂き、

悪い気はしませんが。でも。

 

大量出血で緊急入院も…親子ともに命がけ、

「多胎育児」の壮絶な現実

 

過酷な現実が、記事になっていたので、

「そーそー。もう、本当にそう!!!」と感じ、

拡散しておきます。

ギフテッドコンテンツ目次

ここ数年、「ギフテッド」というテーマを追いかけています。その取材記事のリンク集です。ライター楢戸ひかる(教育分野)のプロフィールは、コチラ。

新着・注目記事

2024年2月7日公開 ギフテッドを知ると見えてくる 子育てのヒント

2023年12月29日公開 不登校の子が、仲間との絆で一人残らず変わる ~花まるエレメンタリースクールの挑戦~

2023年12月25日公開 《対談》人間にラベルを貼る理由とは? 発達障害とギフテッドについて、ライター楢戸ひかるさんが伝えたいこと✨

2023年11月22日公開 ギフテッドは、なぜ宿題をしてこない? -教職員で共有しておきたい基礎知識(広島LD学会報告・後編)

ギフテッド概論・政府の動き

2023年9月29日公開 文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒」支援の現在進行形 

2023年4月12日公開 マンガでわかる「ギフテッド」第1話 「ふつう」が私を苦しめる

2023年5月29日公開 マンガでわかる「ギフテッド」第2話 それぞれの居場所

2022年10月13日公開 「ギフテッド」、文部科学省に提言でキックオフ

ギフ寺・支援実例

2023年12月7日公開 ギフテッドが安心して学べる場所を、どう保障するのか? ー対談「ギフテッド応援隊」代表✕是永かな子教授

2023年12月5日公開 ギフテッドの特性ゆえに学校に行けない子を、どう支援する?

2022年9月27日公開 探究学習への変革のヒントをギフ寺から探る

2022年9月20日公開 ギフテッド当事者「等身大の自分を伝えたい!」

2022年9月13日公開 学校に行けない子どもたちの居場所「ギフ寺」3つの役割

2022年9月6日公開 劇的に変化!ギフテッドもしくは2Eの子どもの支援実例

2022年6月7日公開 IQが高い子が、なぜ困る?【ギフ寺始動の秘密①】

2022年6月14日公開 不登校の子どもが求めているものとは?【ギフ寺始動の秘密②】

2022年6月22日公開 ギフテッドのコミュニティに行ってみた【ギフ寺始動の秘密③】

学会・シンポジウム・研修会

2023年11月22日公開 ギフテッド当事者が語るー 不登校の子の心の内は?(広島LD学会報告・前編)

2023年9月28日公開 ギフテッドのサポートに有効なTPD理論とは?

2023年4月22日公開 伊丹市教育委員会後援のギフテッド研修会に、先生70名近くが参加

2023年4月13日公開 ギフテッドは日本に何%いるのか?―北欧インクルーシブ先進国から学ぶ改革のヒント―

2022年8月30日公開 ギフテッドへの合理的配慮に診断書は不要

取材こぼれ話

2023年10月10日公開 LD学会(広島開催)に出張してきました。

2023年10月4日公開 ギフテッド応援ブック 発売です!

IKEAの樹海で思ったこと

私、大型ショッピングモール的なやつが、

とても、苦手です。

 

昔は、みんなが楽しそうにアウトレットやコストコに行く様子を見て

「私も、みんなみたいに楽しみたい!」と、思ったものですが。

 

体質的に無理なんだと思う。

 

私、お酒をほとんど受け付けない体質なんだけど、

それと同じで、細胞レベルで無理な感じ。

 

と、相変わらず、前置きが長くなりましたがー。

 

そんなアテクシが、

昨日はIKEAに行って参りました。

 

ずっと以前、IKEAで買ったサラダボウル的なやつが、

すごく使い勝手良かったのに、割れちゃって。

 

似た感じのもの、ないかな? と思って。

 

あとは、寝室の就寝前に本を読む時用の

手元の電球。

 

この二つにターゲットを絞っての樹海入りだったので、

滞在時間は1時間弱だったと思う。

 

IKEA、情報量が多すぎ!

 

あそこ、情報のアンテナを全開で

全部のフロア回ったら、疲れちゃう。

 

関係のない道順のところは、情報をシャットアウトして、

必要な箇所になったら、アンテナ立てる、くらいが

ちょうどいい。

 

それで、思ったのですが。

 

私、よく

「人の話を聞いていない」

とか、

「その場の空気を読めてない」

などと、言われます。

 

多分、「普通の人」が「普通にするような感じ」では

情報をキャッチできていないんだと思う。

 

そんな私は、情報をキャッチする時点で

ごく自然に、「情報の選別」をしている.

 

言い換えるならば。

必要な情報だけ、受信している。

ということ。

 

 

昔と今は、情報量が違うから、

情報に対しての意識や価値観が変わってきている。

と、思う。

 

昔は、「どんな情報も漏らさずにキャッチすること」に価値があったけど、

今は、「不必要な情報はキャッチしないこと」に、価値が出てきた。

 

私は、発達障害傾向があるので、脳の機能検査をすると、

「普通の日常を送るのが厳しい」

という数値の部分がある。

 

具体的には、受診をした医師から

「この数値だったら、テレビは音声(言葉)がなければ、

ニュースの理解も、厳しいのでは?」

と、言われるあたりの分野です。

 

だから、空気が読めないのは、当たり前なのだ。

(って、自分を正当化するなってか? 笑)

 

これは、治そうと思っても治らない。

 

今までは、「できれば、みんなと同じ感じでいたい」

みたいな気持ちがウッスラあったのだが。

 

まぁ、どんなに頑張っても、

全然、バレバレなんだけど(笑)。

 

昨日、IKEAの樹海の中で、

「これは、治す必要はないんじゃないか」

と、思った。

 

この状態だと、

「周囲に迷惑をかけてしまう」という可能性は

なくもない。

 

だから、自分の状況を周囲の人に正直に伝えておき、

ヘルプのお願いもしておく。

 

その上で、

「私なりの情報のキャッチの仕方」に対して、

自分で自分を尊重していこうと思った。

息子たちのクリスマスの御予定と「トツる」

昨晩、三男から、

「クリスマスって、クリスマス会的なことやるの?」

という、問い合わせがあった。

 

「え? 何? もしかして、予定入った?」

母、喰いついたよね・・。

 

その場でメモはしなかったけれど、

各人、クリスマスに、それぞれに色々と御予定がある様子。

(話は聞いたけれど、1ミクロンも覚えていないよ・・)

 

おませな三男には、彼女こそ、いないようだが、

女子達と遊びに行く。的な、気配を、ウッスラと感じました。

 

次男は、そこいらへん、真っ新な感じですが(笑)。

そこは、私似だと思われます。

 

それにしても。

いやぁ~、感慨深いわぁ。

 

長男が産まれて19年もの間、「ホームクリスマス」を

1ミクロンの疑いもなく開催して参りましたが。

 

息子たちの予定を調整するということが、

必要になってきた、ということが・・。

 

いずれは、「ホームクリスマス」に参加するのは、

じーじ、ばーば、夫、私。だけになったりしてね。

 

はぁ。

いよいよもって子育てが終わりつつあります(涙)

 

 

ところで。

 

トツる。という言葉、ご存知でしたか?

 

三男が、「〇日は、友達の家にトツる」と言うので、

母が、「何、それ?」と聞くと、

次男に、「はい、はい、もー、いーから」などと、却下され。

 

それでも、「え、何よ、教えてよ」と食い下がると、

長男より、「突撃するってこと」と、ご教授頂きました。

 

若いもんの言葉も、最近、わからなくなりつつある。

危ういよね。。。。

 

私が採取した若者言葉と致しましては。

 

ワン。チャン → もしかして

おかしいでしょ (「か」にアクセント) → それは違うでしょ

 

ここに、私が採取した

若者言葉もアップしていこうかな。

ルーティン作業の安定感

これを書いているのは、

いつものスタバ 井の頭公園店で。

 

今日は、仕事をするぞ! という気分に

やっとなって参りました。

 

昨日は、ラフマニノフ ロスがひどすぎて、

仕事が、できなかった。

 

夕方、最低限必要な連絡事項の返事だけはメールして、

それ以上は、やめておいた。

 

どうやって、「非日常」から、「日常」に戻ればいいのか、

見当がつかなくて、気持ちがウロウロしてしまっていた。

 

けれども、今、気がついたこととして、

「戻ろう!」という強い意志よりも、

「いつものルーティン」を、淡々とやり始めることが有効のようだ。

 

通常、朝は、「今日やるべきこと」を

ノートに書き出すことから始めるのだけれど、

今、それをやり始めたら、だんだん、現実に着地できてきた、ナウ。

 

ルーティン作業、大事。

ラフマニノフ ロス、ひどい。

【お惣菜を、買いまくり】

 

昨日は、私が所属するオーケストラの

冬の演奏会だった。

 

という書き出しのブログも、

だいぶ定番になりましたがねー。

 

ラフマニノフ ロス が、ひどい件。

 

通常は、演奏会の翌日の午前中は、

ボーっとなっており、ブログを書くのが精一杯。

 

けれども、午後になると、さすがに

現実に着地をするのですけれども。

 

今日は、午後、手ぬぐい体操だったせいか、

つーか。

 

朝一で、緊急事態が発生し

まぁ、それは初動が良かったせいか大丈夫だったんだけど。

 

夕ご飯の時点で、現実に着地できておりませんでした。

 

だから、諦めて、お惣菜をバンバン買って

夕飯を作成してみたら。

 

次男が、

「うわ、すごいお惣菜の数!」

などと言っていたので、本当にそうだなと思った。

 

ラフマニノフについては、只今、現在は、

もう練習をしなくていいんだ!

という解放感しかありません。

 

もう、ただ、それだけ。

 

20代の頃、エジプト旅行に行ったことあるんだけれど、

それは、20代で行っておかないと、その後は行けない! と、

思ったから。

 

そういう意味では、ラフマニノフは、50歳の時が

弾けるギリギリだったかなーとは思うんだよね。

 

もう二度と弾きたくない。

 

好きだけれど。 いや、好きだからこそ、

もう弾きたくない。

 

私、上野の美術館で、

曽我蕭白の、群仙図屏風

に、強い衝撃を受けて、意識を失いかけたことがある。

 

どうやって自宅まで帰ってきたのか

記憶にないレベルで、強い、強い、衝撃を受けて。

 

でも? だから?

よくわからいけれど、もう一度、郡仙図屏風を見たいとは

全然、全く、本当に、思わない。

 

覚悟がいるっていう感じかなー。

 

そういう意味で、

ラフマニノフを二度と弾きたくないと思う。

 

覚悟をする気力がないってことだと思う。

 

とにかく、今は、ゆっくりと休みたい。

当分、楽器、触りたくないし、見たくないです。