昨日、最寄のスーパーである
コープにいったらば。
ものすごい勢いで、品物がなかった!
「この風景、どっかで見たことがあるよなぁ」と
思ったけど、あれは、3.11の時だ。
あの時は、子供が小さく、
「とにかく、ひもじい思いをさせたくない」一心で、
買える、ありったけの食糧を買って、持って帰るのに四苦八苦したっけ。
今回、前回ほど焦りがないのは、
息子たちが大人になって、事情がわかる年頃というのが大きい。
棚に残っていた、スープだの、レトルトカレーだのを買い、
防災用品置き場の引き出しに、キレイに収納してみた。
私、「キレイに収納する」ということ、
わりと得意です。(何自慢?)
そして、帰宅した人々に事情を説明する
メモを書く、A4の紙に。
仕事柄、A4の裏紙だけは、山ほどあるので、
それが我が家のメモ帳なんす。
【メモ】
コープに行ったけど、商品は全くないので、
3日間、ご飯を作らない実験をしてみようと思います。
そのメモ見て、防災用品の引き出しを
チェックしに行った次男は、
「逆に、めちゃあがる!」と、述べておった。
次男の、「世間の常識」をぶっちぎっている感性は、
こんな時、救いだな~なんて、笑える。
で。「実験」なんですが。
前から、一度は、やろうと思っていたのだ。
災害があった時、「3日、家で過ごせる食材がある」というのは
大事なことのようで。(地域の防災会の勉強会で学んだ)
非常用の食糧で、どの程度で、食べるのが飽きちゃうのか?
どう、食べまわしたら飽きないのか?
といった研究を実際にしてみたかったのだ。
まぁ、防災訓練みたいなもん?
免疫力が落ちちゃいけない、のは、わかっている。
最も防災訓練している場合。じゃないのかもしれないけど。
でも、食材がないんだよ!(逆ギレ)
この大義名分の下、なんか、もう、
色々と考えるのが面倒になって。
【昨晩のお献立】
・玄米ご飯 それに青菜のふりかけ
・スープ(具沢山)
そんなところに、先日、仕事で伺った職場から、
「コロナが出ました」という連絡がきた。
え!? つーことは、
私は濃厚接触者???
今日は、本当は、丸紅時代の先輩たちと
吉祥寺でランチしてぇ、我が家でお茶。という流れだったが、
一気に、臨戦態勢となり、先輩に事情を電話する。
事情が事情なので、先輩たちだけで
ランチ会は開催してくれることになり、ホッとする。
まぁ、こんな状態なので、
何だか万事休す。な気分
進めておく仕事だって、たんまりあるけれど、
非日常すぎて、やる気にならん。。。
仕事関連のメールだけは、サクッと必要事項の返事をして
布団の中で読書をしながら一日が暮れていくと思われます。
追記 :
このブログを読んで、心配してお電話下さった方がいました。
すいません!!
息子たちがいるので、買い出しは彼らがやってきてくれています。
「適当に買ってきて」とだけお願いしたのに、
野菜や、果物、納豆、パスタなどの乾物など
買い物のバランスが良くて、息子の成長を感じました。
わざわざ電話くれるお心遣いと、
先輩の張りのある声に、元気出ました!!