月別アーカイブ: 2015年8月

サッカー合宿準備 1時間

 

 

P1180059 P1180063

【二人分準備】

 

以前にも、似たような画像をアップしたけれど、

今回もアップしたい!

 

だって、

・相当、時間がかかるのに

・荷造りは苦手分野なのに

頑張ってやったものの、形には残らない。

 

だから、せめて記録だけは残しておこうと思った。

 

荷造り、好きな人って、いるのかな?

私は、とっても苦手。

 

 

今年の夏も、よく遊んだ。

 

双子は、全4回、合計すると10泊お泊りしていた。

最初の3回は、準備を全て自分達でやったが、

最後の1回、サッカーの合宿だけは、母も参戦。

 

なぜなら、今回の合宿は、別のチームにジョインさせてもらう形での参加だから

不備があって迷惑をかけてしまったらいけないと思ったからだ。

 

 

夏休みも、本当に終盤。

そろそろ飽きてきた。

早く新学期にならないかな~!

長男の誕生日会の準備 1時間

P1170942

【ザックリ準備】

長男が、15歳になった。

 

母(長男からみたら祖母)が言う。

「昔で言えば、元服だねぇ」

 

ウィキペディアによれば、元服とは

「奈良時代以降、男子の成人を示すものとして行われる儀式」とある。

 

牛時代の夜明け その2にも書いたけれど、

15歳は、子育ての大きな節目のように感じる。

 

あながち、元服。という制度、的外れではないだろう。

 

それにしてもだな。

 奈良時代は、西暦で言 えば、710年 – 794年あたりのことだから、

今から1300年くらい前の話だよ、ママン。

人間、1300年くらい経っても、根本は変わらないものなのねぇ。

 

 ●

 

話を戻し。

 

本当は、吉祥寺のホテルのディナービュッフェに行こうと思ったのだが、

それを発表すると、双子から、

「えーーー! 飽きた」と、ブーイング。

 

おまいら、どんだけ贅沢なんだよ!!!

まぁ、でも、言いたいことは、わかる。

 

 

我が家は、「豪華な食事をしよう」ということになると、

ほとんどが、ソコだもの。

 

でも、それは、高級店(静かな店)には連れて行くには、

キミたち(双子)が腕白すぎるというのが、

大きな、いや、しかし唯一最大の理由なんだけどな。

 

どんだけ豪華絢爛な食事でも、

行き過ぎれば、外の食事というものは、いつかは飽きる。

 

それは現実というか、事実なんだろう。

仕方ないので、母さん、準備しましたよ。

 

基本はバーベキュウだし、ゲストは実家の両親だけなので

昼寝から起きて、買い出し含めて1時間以内でね。

 

 

 

P1170953 P1170961

【いろんなものを焼く】

 

火。があるだけで、宴の雰囲気が出る。

きっと、太古の昔も、人類は火を囲んで集っていたに違いない。

 

バースデーケーキは、奮発してTAKANOのフルーツがたっぷり入ったやつ。

 

P1170967

【みんなで蝋燭をたてる】

 

 

P1170974

【お誕生日、おめでとう!】

 

ハッピーバースデー♪ の歌を歌いながら、

母は15年の歳月に思いを馳せて、

キュンとなっておりますた。

【ねこ日記】毛づくろい

ねこがきて、40日。

今日も今日とて、ちゃま。は、ビミョーな姿で爆睡中。

 

毛づくろい①

【本日も爆睡中】

 

そこに、ハナがやってきて

 

毛づくろい③

【ペロペロ、ペロペロ】

 

毛づくろいを開始。

ちゃま。と、ハナは、「きょうだい」なのだが、

「兄妹」と表記すべきか、「姉弟」と表記すべきか迷っていた。

 

体の大きさは断然、ちゃま。の方が大きいので、

「兄妹」と思っていたが、いやいや、どうして。

 

「姉弟」に、決定!

 

 毛づくろい②

【引き続き、毛づくろい中】

 

毛づくろい⑥

【ハッと気がつく】

 

ハナ姉さん、すいません!

姉弟が、水いらずのところを、失礼しました!!

 

そんな気分になってみたり。

【ねこ日記】袋ねこ

 

猫がきて、33日。

 

床に転がっていた無印良品の袋から、

ゴソゴソ音がするので覗いてみると。

 

ゲッ!! ねこが入っている

 

袋ネコ①

【袋の中にねこがいて、超ビックリ!】

 

袋ネコ②

【あん? なんか文句ある??】

 

袋ネコ③

【俺たち、ココ、好きなんだよ】

 

 

別のある日。

 

暑い!

【暑すぎる日は、サッシのサンで体を冷やす】

 

冷たくて気持ち良いのよねぇ。

 

 

ハナの写真も撮っておかないとな。

 

ハナ ①

【美人さんは、遠巻きがお似合い】

 

ハナ②

【もうちょっとズームで撮ってみる】

 

ハナ③

【もう一枚、撮っておこう】

 

 

自転車を選びに行く 1時間

P1170846 P1170850 P1170853

【どれにしようかな? を家族で相談】

 

このお盆休みの大トピックとして、長男の自転車デビューがある。

 

我が家は、パパが自転車野郎なので

「テレビ、壊れてますか?」というほどに、

自宅のテレビでは、自転車の映像ばかりが映っている。

そんな環境下なので、長男が自転車を始めるのは自然な流れ。

 

一番驚いたのは、自転車代金を誰が支払うかの話し合いの時のこと。

 

長男は、「半分はお年玉で出す」と言う。

よろしい。

親が買い与えるよりも、身を削った方が長続きするだろう。

 

残りはどうするんだ? という話になった時に、

すかさず次男が「残りは、俺のお年玉から出したい」と立候補。

 

母「は? コレ、兄ちゃんの自転車だよ。アンタ乗れないんだよ」

次男「うん、わかっている。でも俺も出したい」

母「なんで?」

次男「出したいんだ、俺も」

 

次男の気前の良さには定評がある。

 

きっと家族として『兄が自転車をすること応援する』という空気を感じ

自分も参加したいと思ったのだろう。

 

が、いかんせん、気前が良すぎないか??

母は「アンタさ、兄ちゃんだから、今回はお金出してもいいけれど、

何でもかんでも、意気に感じたらお金出すっていうのはダメなの、わかっている?」と

釘を刺したくなった。

次男は「うん、わかっているよ」と言っていたけれど、心配だ。

 

面白いのは、このやりとりを一部始終聞いていた三男が、だんまりを決め込んでいたところ。

 

気配、消しているし。

性格出ていて、笑えるわ~。

 

一応、水を向けてみる。

 

母「ねぇ、アンタはどうするの?」

三男「俺も、ちょっとは出す」と、渋々反応。

別に三男を責めているわけじゃない。むしろ、三男の反応の方が普通だろう。

長男も、「俺だったら知らんぷりだな。次男、すごい!」と驚いていた。

 

 

 

そんなこんなで、翌朝、自転車をとりに行って、

パパとサイクリングデビュー。

 

P1170859

【自転車のペダルをチェックして】

 

P1170865

【おっかなびっくり跨る】

 

P1170866

【走り出した】

遠目には、父子同じように見える。

 

P1170868

【あっという間に遠くへ】

遠くに行った二人の姿を見て、母、少し寂しい。

 

神奈川県の津久井湖まで行くそうだ。

旅行の後片づけ 1時間

P1170844

【玄関に運び込まれた荷物群】

 

今年のお盆休みは、3泊4日で茅ヶ崎に行ってきた。

茅ヶ崎には、私が幼稚園~中学2年生まで、10年間住んでいた家がある。

 

海へは、徒歩7~8分。

『海は歩いて行くところ』だと思って育った。

それが、恵まれた環境だったと気がついたのは、ごく最近。

長らく人に貸していた家を、簡易リフォームして使うようになってからだ。

 

茅ヶ崎では、ぼんやり過ごした。

海辺やプールで昼寝をしたり、小学校の時の同級生に会ったり、

長男と夜お茶に行ったり、辻堂のショッピングモールを覗いたり。

のどかな、いい時間だったなぁ・・。

 

けれども、旅行に行けば、必ず旅行荷物の後片付けがある。

それが解っていても、人は旅行に出る。

すごいことだと、この荷物群を見て思った。

(出発する時は、忘れているだけ!?)

 

旅行の話となると、旅行先の写真をアップするけれど(当たり前)

旅行の後片付けについて語る人なんていないけど(荷造りなら、たまにいる)

この作業(旅行の後片付け)、主婦は必ずやっているんだよね??

 

そう自分を励まし、

タイマーをセットしてスタートしたら1時間程度で終わった。

(茅ヶ崎で洗濯ができていたのは、大きかった)

 

お盆が終わったら、夏休みも終盤だなぁ。

 

バリカンで頭を刈る 30分

バリカン

【バリカンはパパの役目】

 

我が家の、夏場のお約束。

それは、バリカンで坊主頭にすること。

 

5年生ともなると、坊主にするのをイヤがるが、

シラミ、わくよ」と、脅す。

 

長男が4年生の頃、実際にシラミが発生したのだ。

吉祥寺でシラミがわいている小学生なんて、我が家くらいかもしれないが、

意外とシラミというのは、簡単にわくものなのだ。

 

「ちゃんと頭が洗えないうちは、うちは坊主ですから!」と

断固として、そこは譲れない。

 

それにしても。

ただでさえ「昭和な顔」の次男、三男は、

坊主頭にすることによって、さらに個性が際立つ。

 

コボちゃん顔。

 

パワーアップ!!

 

 

 

 

レゴ部屋視察 30秒

レゴきた

【レゴ部屋 なう】

 

双子が、漢検6級(小学校5年終了相当)に2人揃って合格した。

受験したのは6月で、

長男は6年生の同じ時期に5級(小学校6年生終了相当)を受けて、落ちている。

 

「受かるわけはないだろう」と思い、双子にせがまれるままに、

「合格したらレゴを買う」という約束をしていた。

 

約束は、守らなければならない。

 

お年玉などを集約して、久々の大作レゴを購入し、それが届いた。

早速、レゴ部屋に籠る双子。

 

2014.12.25

レゴ部屋を作成 2時間

 

私の中では、「ないこと」になっているレゴ部屋を、久しぶりに視察してみた。

 

嗚呼。

 

掃除のことが、頭をよぎる。

 

私が掃除をしていないということは、誰も掃除をしていないハズ。

 

埃は、どうなんだ?

でも、掃除するなら、あの整然と並んだレゴを一回、どけなければならない。

 

それ自体、面倒だし、第一、双子に猛反発を食らうだろう。

彼らなりに、秩序をもって作ってきた街を壊すようなものだから。

 

考えるのはやめよう・・。

 

 今回は、視察をした、ということで良しとしよう。

【ねこ日記】兄ちゃんストーカー

猫がきて、27日。

 

ちゃま。は、誰よりも兄ちゃん(長男)が好き!

兄ちゃんが帰ってくると、まとわりつく。

 

兄ちゃん! ①

【兄ちゃん、相手してくれよう】

 

兄ちゃん②

【俺のこと、気がついていないのかな・・】

 

 兄ちゃん!④

【それ、そんなに面白いのか?】

 

兄ちゃん! ⑥

【どれ、どれ一緒に読んでみようか】

 

兄ちゃん③

【だーかーらー、俺、ここにいるんだってば!】

 

兄ちゃん! ⑤

【仕方ない、割って入るか】

 

兄ちゃん! ⑦

【俺、勝った!】

 

根負けして、ちゃま。と布団でゴロゴロする兄ちゃん。

漫画読みたかったのにね!

冬物に決着をつける 1時間

冬物決着

【マフラーを、洗った】

ギラギラの太陽を前に、冬物という言葉を発するのすら憚れますが。

 

先週、やっと、冬物に決着をつけましたの

 

衣替えと一言で言っても、工程はいくつかある。

整理してみよう。

 

【1】冬物 → 夏物 に衣服を取り換える

【2】冬物を洗濯する (「クリーニング」or「自宅で洗濯」)

【3】仕訳をする (「来季に備える」or「リサイクル」or「廃棄」)

 

 このうち、【2】の「自宅で洗濯」が、物干しの関係上、何回かに分けてやらないとならず、

ダラダラやっていると、えらい時間がかかる。

梅雨も長かったしねー! 仕事も忙しかったしねー! と言い訳。

 

けれども言い訳が自分の中に効くのも、7月一杯。

「8月になって冬物洗濯してたら、ダメだろう」と、

7月31日に最終の「自宅で洗濯」を執り行いますた。

 

でも、実際のところ6月30日時点では、梅雨真っ只中だし、

まだビミョーに寒い日もあるし、で、冬物に決着をつけるのは難しいのが現実だと思う。

 

【2】冬物の洗濯。が終われば、

【3】仕訳。にコマを進めるのは簡単で。

 

現在、「リサイクル」に出す服が玄関でスタンバイ中。

 

手放す服

【2015年は2袋】

 

ここ2~3年。服については、

「吟味して買う」

「できる限り手放す」

を徹底しているつもりだったが、まだ2袋も不要な服あったのかね! と、驚く。

どんだけ服あるんだ?

 

今回の衣替えで、新たな家事アイデアを実践してみた。

それは、「引き出しリスト」を作ること。

 

引き出し管理

【エクセルで管理】

誰の冬物が、どこの引き出しに入っているのかの一覧表。

毎年、気が付くと、引き出しが無法地帯になるので、それを予防管理するのが目的だ。

 

「引き出しリスト」の効果のほどを、今後、検証していくつもり。

【ねこ日記】猫グッズを買い出しに行く

猫グッズ

【猫グッズを買う】

 

猫が我が家にやってきて20日余り。

週末は、猫グッズを買い出しに行った。

 

まずは、里親さんに教えて頂いたホームセンターに行ってみる。

 

ふむふむ。

近所の西友やコジマよりも、量があるなー、安いなーなどと思いながら、

色んな物を買う。

 

ただ、ペット用品って、インテリアとして見た場合、デザインが残念。

ということで、イケアまで足を延ばしてみる。

 

イケアは、「ペット用品」というカテゴライズでは売っていないけれど

トレーや、クッション、カリカリ入れなどは、こちらでゲット。

 

こんなに大量の家財道具を一気に買い出しに行くのは、いつ以来だろう??

 

【今週の猫日記】

 

パパ、メロメロ

【パパのお腹でリラックス】

ソファーで寛ぐ夫に抱っこされ、寝ているちゃま。

 

P1170584

【食卓の上で行き倒れ】

深夜、水を飲みに行ったら、食卓の上で寝ていた。

 

おまい、やりたい放題だな!

 

うちには、あと一匹、猫ちゃんがいるんだけれど、

そちらの猫ちゃんは、未だ、姿を現さず。

猫お見合い②

【写真、左側の三毛猫ちゃんです】

 

こちらの猫様を、次回はご紹介したいなぁと、

野望を述べて、終わりにします。

 

 

 

「絶望名人カフカの人生論」を読む 1時間

P1170592

【平松画伯から本が届いた】

 

このHPのイラストを描いてくれている

平松昭子さん(敬称:画伯)が、本を出したので今日は、それを紹介しよう。

・・・と、その前に、このHP、右上の『イラスト 平松昭子』をクリックしてみて欲しい。

BLOGの、めちゃオシャレな世界に、ウットリすること間違いなし!!

 

 

 話を戻して・・。

画伯の新刊のタイトルは、「絶望名人カフカの人生論」。

 

主婦は、ダメ男が好き!

そんなフレーズが、ポンと頭の中に思い浮かんだ。

 

 

本を読むと、カフカのダメ男ぶりに唖然とする。

 

何てたって、カフカは

「いちばんうまくできるのは、

倒れたままでいることです」と言う男。

 

誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはき、

誰よりも前に進もうとしなかった人間だと、編訳をされた頭木弘樹さんは言う。

 

ダメすぎでしょ!!

 

「ちょっとぉ! しっかりしなさいよっ!」と、お尻をビシバシ叩きたくなる。

そういうの、主婦(おかんとも言う)は、好きだったりする。

 

暑くて、全く家事をする気にならない自分に軽く自己嫌悪になったとして。

傍らに、ダメ男。

「ちょっとぉ! アンタ、しっかりしなさいよっ!」と

ダメ男をサウンドバッグのようにボコボコにして、おもむろに立ち上がり、家事に勤しむ。

 

実際にやっていたら、それはそれでダメだけど、相手は本の中の男。

許されるでしょ!?

 

 

画伯の画風が、いや画伯自身のスピリットが

これまたカフカにピッタリとマッチしている。

 

「朝ベッドで目覚めると虫になっていた」という冒頭フレーズで

作品をスタートさせるカフカ。

 

いつも、「こうきたか!」と、

ダルマ落としのようにスコンと私の意表を突いてくれる画伯。

 

この二人は、私の中でピッタリと一致して、

画伯にカフカの漫画を描いてもらうことを思いついた人のセンスに脱帽した。

 

 

食卓の上に、「絶望名人カフカの人生論」を置いておいたら、

中学3年の長男が、興味を示していた。

 

シメシメ・・・。

 

思春期なお年頃なので、「読んでみなー!」とか「どうだった?」とか。

そういうことはエチケットとして言わないけれど、

彼がカフカに出会うキッカケを作ってあげられて良かった。

 

トルストイが、嫁と喧嘩して家出、駅舎で寝泊まりしている時に死んじゃっていたり、

森鴎外の最後の言葉は、「バカバカしい」だったり。

 

文豪と言われる人の、三面記事的なエピソードは、

歴史上の偉人に親しむ、大きなキッカケになる。

 

世界文学全集の中でカフカで出会うより、

今回の出会いの方が、息子にとっての財産となることだろう。