月別アーカイブ: 2016年5月

リフォームをしてもらう 1日半 (2016年・春 ロフトの片付け⑦)

この記事の連載リンクは文末にあります

 

 

リフォーム3

ロフトをリフォームしてもらう

 

ロフトの片付けが終わったので、

リフォームをしてもらった。

 

一言で「リフォームをする」と言っても、いくつかの段階がある。

整理してみよう。

 

1)どうリフォームしたいのか? をイメージを膨らませる

(実は、ここが一番時間がかかるし、エネルギーも使う作業)

 

2)見積りに来て頂く

ブログにも書いたけれど、見積りは1回では終わらない。

自分のイメージを伝え、何度かやりとりをする

 

3)材料を発注

カーペットは色合いなどもあるので自分で型番を選び、発注

エアコンも選ぶ。それを建築士さんに伝えて発注してもらう。

 

こういった「準備段階」の方があって、初めてリフォーム当日を迎える。

 

リフォーム2

ガレージで下準備をし

 

リフォーム1

室内で仕上げをする

 

私は、「リフォームの日」が大好きだ。

 

大工さん、建築士さん、材料を運び込む業者の方などがいらして、

お祭りのような、ワヤワヤした高揚感が家の中に溢れる。

 

「我が家のために、みんなが来てくれてありいがとう」ってな気分で

すごく豊かな感じがして、嬉しいのだ。

 

クルーズホームの方々、いつもありがとうございます!

(たまに私のブログを見てくれるらしいので、御礼を言っておく)

 

【連載】 

2016.3.7ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

2016.3.28衣装ケースを手放す手続き 15分(2016年・春 ロフトの片付け②) 

2016.4.6防災用品とキャンプ用品の整理 3時間(2016年・春 ロフトの片付け③)

2016.4.25青い扉の部屋の片付け 3時間(2016年・春 ロフトの片付け④)

2016.5.10ロフトのリフォームの見積りにきてもらう 30分間 (2016年・春 ロフトの片付け⑤)

2016.5.19寝具を新調する 1時間 (2016年・春 ロフトの片付け⑥)

「住宅ローン見直し」 10年で約2,000万円節約できました~主婦の金バナ(10)

「住宅ローン見直し」 10年で約2,000万円節約できました~主婦の金バナ(10)

 

「10年という年月は、こんなにも大きな”差”を作るんだ」と、

この記事を書きながら、思った。

 

1)何も見直しをしない

2)気がついた時に、できる範囲で見直しをする

 

1)か2)か。右が左かの分かれ道の時に、常に2)を選択する。

2)を選択して、その先も2)を選択して、次も2)を選択する。

 

その繰り返しが10年経つと、2000万円という節約に繋がっていたという話。

原稿を書くのに、改めて計算してみて驚いた次第。

 

小さな努力も、積み重ねることで、大きな結果に繋がるものなのだなと。

詳しくは、コチラ

北海道の春?【我はいつから主婦になったのか?⑬】

2016.5.20 運命の保育園との出会い【我はいつから主婦になったのか? 12】

の続きです。

 

過去記事は、ブログの「主婦のよろめき」というホルダーに入っています。

 

 

「北海道の春」について語らせて下さい。

 

東京で、仕事命だった私が、

全ての仕事を投げ打って(常にオーバー)

北海道に到着したのは、3月末。

 

北海道的には、「冬の最後」という時期で

道路の両側には「寝雪」と呼ばれるドロまみれの雪の壁があって

雪国独特の鉛色の空が広がり、「こんな街に私は住むのか・・」と、

気持ちは深く深く沈んだものだった。

 

が。

 

荷物の片付けも終わり、引越し疲れの体調も持ち直した頃、

北海道に春がやってきた!

 

長く厳しい冬に閉ざされているせいか、

北海道の春には、勢いがある。

 

ライラック、はなみずき、その他、

私が名前をしらない沢山の花々が咲き乱れ、

真っ白な雲が浮かぶ空は、スコーンと高く、

深々とした緑に彩られた街は、まるで地上の楽園のようだった。

 

ワタクシの好きな公園をまとめてみました。 

最高に気持ちいい! 北海道ならではの絶景が楽しめる札幌の公園&カフェ巡り

 

どう? どう???

すごくないですか???

 

そんな札幌を、幼い長男を連れて散歩をする。

 

東京にいる時は、常に時間に追われていたけれど、

公園のベンチに寝転がることだってできる。

 

ベンチで寝転がって見上げた、はなみずきの枝枝の美しさたるや!

傍らには、私を最大限に必要としてくれる息子がいる。

 

「こういう人生の楽しみもアリだよなぁ」と、初めて気がついた。

 

マスコミの仕事というのは、中毒性があって、

やればやるほど、面白くなっていく。

(仕事っていうのは、全てそうなのかもしれないけれど。。。)

 

まだ雑誌が元気だったから、

不夜城のような編集部を中心にした生活は

東京的な華やかな魅力があったのだと思う

  

でも、そういう生活は充分楽しんだ。

楽しかったけれど、終わったことなのだ。

 

だんだん、北海道の生活に目を向ける気持ちが整ってきた。

私が「大人買い」しているふきん

布巾新調

「白雪ふきん」を、新調した。

 

奈良東大寺大仏様の年に一度(8月7日)のお身拭いに、

毎年献納されているという、このふきん。

 

私は台ふきんとして、ここ何年もリピートしている。

春先に2セット5組を、大人買いして、新調する。

 

手になじむ感が、ハンパない。

これを使ったら、他のふきんは使えない。

第35回 ネット証券調査開始 の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

先週、金・土・日と、本田健さんが主宰する
ジョン・グレイ博士のセミナーに行ってきました。

ジョン・グレイ博士とは、パートナーシップの専門家で、
世界で累計5000万部が読まれているベストセラー作家。、

そう書いてもイメージが沸かないと思うので、
自家用ジェット機で移動する人。と書いてみましょうか? (余計イメージ沸きませんね)
ちなみに、自家用ジェットの中にはリビングルームがあり、そこでピアノが弾けるそうです。

そんな人は、雲の上の人なんだろうなと想像していましたが、
実際の博士は、それは、それは、チャーミングな男性でした。

本田さんは、
「21世紀前半の日本では、パートナーシップの優先順位は低いけれど、
今後、その大切さを、みんながだんだん理解していくと思う」と、おっしゃっていました。

3日のセミナーに参加してみて、その意味が少しだけわかりました。

私は、「マネーライター」と「教育ライター」という名刺で仕事していますが、
マネーライターとしては、「資本主義経済の行方」。
教育ライターとしては、「母親の孤独」に関心があります。

この両方を解決する鍵が、「パートナーシップにあるのでは?」と、思ったからです。

今後、本田さんはグレイ博士の言葉を、どんどん日本に紹介して下さるそう。
「あっちに行けばいいんだよ!」。そんな希望の光が見えた気がしました。

今日もメルマガを発行できることを
感謝して。

主婦が始める長期投資 第35回 〜ネット証券調査開始
発行日:2016年 5月25日

■□━━━━━━━━━━
1)メルマガのありがたさ
2)なぜ、口座をひとつに絞るのか?
3)調査項目と、その調査方法
4)体験してみないと、わからない
5)主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】メルマガのありがたさ
◇━━━━━━━━━━◇

ひとつの山が、目の前にある。

それは「ネット証券口座を一つ決める」という山。

「決める」というのは、ものすごく労力がいる。
それも、「一つだけ決める」のだから、気合いが入る。

「ちゃんと、やらなきゃ!」と気合いが入ると
とっかかるのが面倒になる。

もし、メルマガをやっていなかったら、
この「山」にとっかかるキッカケをつかめないまま
月日が流れていただろう。

けれども、「メルマガを書く」ということがモチベーションとなって、
何とか「山」に向き合うことから
逃げ出さないようにする、という感じ。

良かった! メルマガをやっていて。
読者の皆さま、ありがとうございます。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】なぜ、口座をひとつに絞るのか?
◇━━━━━━━━━━◇

リアル店舗の証券会社選びをした時は、、
すごい適当だった。

「色々な証券会社に、口座を作ってみればいいじゃん!」
という気持ちだったから。

けれども実際に証券会社とお付き合いしてみると、
色々な証券会社とお付き合いするのは
面倒なことだとわかった。

それに、今年のNISA口座は
これから作るであろう証券会社を指定したい。
そうなれば、「ひとつ」を選ばなければならないのだ。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】調査項目と、その調査方法
◇━━━━━━━━━━◇

「ひとつ」を選ぶにあたり、
「私はネット証券に、何を求めているのだろうか?」を
整理してみる。

1)コールセンターの利便性

これが、一番大事。

今回の調査は、ネットで調べずに
全部コールセンターに電話してみようと思う。

たまたま当たった人が良い人(悪い人)ということも
あるだろうから、
1日1項目ごとなど、何回かにわけて、聞いてみる。
繋がりやすさ、対応してくれる人の感じの良さなど
調査する。

2)私が買いたい投資信託を扱っているか?

お付き合いしている大手証券会社では、
私が欲しいと思っている
投資信託は、ことごとく扱っていなかった。

何だ、それ?

結婚する時の家具選びを思い出した。

当初、「大正家具」みたいなところを回っていたのだが、
私が欲しい家具は、ひとつもなく。

結局、私が欲しい家具は
セレクトショップっぽい家具屋さんにあることを学習した。

好みが「一般的」ではないのだろうな~。

3)コストが安いか?

同じ投資信託でも、買う証券会社によって
値段は違う(らしい)。

また、購入金額によっても手数料が違ってくる。

こちらは、一度調べたことがあるが、
会社ごとに体系が違っていて、比較のしようがなかった。

今回は、「この投資信託を、○円買いたい」という感じで
具体的に調べてみるつもり。

4)金は現物をもらえるか?

大富豪から金貨を頂いたことを書いたことがある。

+++
「第17回 大富豪から金貨をもらう の巻」

大富豪はサッと立ち上がって別室に行ったかと思うと、
「金貨です、どうぞ、差し上げます」と、
私に金貨を手渡してくれた。

おずおずと金貨を眺める私に、大富豪は続けて教えてくれた。

「こうやって現物にしておく必要があるんです。
純金積立とかしていてもダメですよ」
+++

あれ以来、純金積立が気になっている。
ネット証券でも金を買えると聞いたことがあるが、
現物にできるのだろうか? そこら辺も調べてみたい。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】次回、発表!
◇━━━━━━━━━━◇

こんなところだろうか?

調査結果は、次回に発表したい。
と、書いて、自分にプレッシャーをかけておく。

=続きは、次回!=

と書いたら、心臓がバクバクした。

本当にできるかな?

連載:年収200万円からの貯金生活

連載:年収200万円からの貯金生活

 

横山さんは、もともと司法書士事務所で借金の清算のお手伝いをしていたそう。

 

できてしまった「借金」を、どう処理するか? という仕事をしていたけれど、

虫歯予防のように、借金を処理するよりも

お金の使い方を整えることの方が先決だと考えて、

家計簿により、お金の指導を2000年頃から始めたそう。

 

かれこれ16年の実績に裏打ちされたノウハウは、

必ずや、「あなたの家計」に役立つことと思います!

 

突発的な母の外泊。その時、家族は? 

先週3日間(金・土・日)と、グレイ博士のセミナーに行ってきた。

グレイ博士来日の記事は、こちら。

夫にイライラする妻へ贈る、最上の処方せん

 

土・日は、お台場のビックサイトで朝~夜までのセミナー。

 

濃厚すぎるセミナーの帰り道、

お台場のホテル前を通りながら、「ホテル、予約しておけばよかったな」と呟いたら、

同行の友達が「泊まってく? 私、全然、いいよ」と。

 

骨の髄までクタクタだったので、

「予算いくらまで? その値段で泊まれる部屋があったら泊まろう」ということに。

ホテルのフロントに行ってみると、予算そのまんまの部屋が空いていた。

 

夫に、電話する。

私:「すごい疲れちゃって、明日もお台場だから、ホテルに泊まりたいんだけれど」

夫:「はい、どーぞ!」と、二つ返事でOK。

 

問題は、翌朝の子ども達のお弁当だ。

塾のイベントで河原に石ひろいに行く予定なのだ。

 

私:「お弁当どうしようか?」

夫:「俺が作るよ」

 

翌朝電話をしたら、夫が10種類以上のおかずを作り(から揚げも揚げた)、

次男が、おむすびをにぎったそう。

 

はぁ、すごいね!

母がいなくても、大丈夫なんだね。

またひとつ、何かを手放せた気がした。

「震災遺児の学費」に的を絞った寄付~主婦の金バナ(9)

「震災遺児の学費」に的を絞った寄付~主婦の金バナ(9)

 

未曾有の大惨事、東日本大震災から丸5年が経った。

あの時、「震災遺児のために何かできないだろうか?」と切実に思い

衣類やベビーカーなどを送るボランティアをしていた。

 

が。悲しいかな、「何かしたい!」という気持ちは風化してしまう。

 

けれども震災の時に胎児だった子が、全員、成人するまでに25年ほどかかる。

その25年間、「大学及び専門教育への進学への学費」に的を絞って支援をしようという基金がある。その名を、「公益財団法人みちのく未来基金」という。

詳しくは、コチラ。

みちのく未来第4期生の集い

 

≪みちのく未来第4期生の集い≫

運命の保育園との出会い?【我はいつから主婦になったのか?⑫】

2016.4.22私の定年後の生活【我はいつから主婦になったのか? 11】

の続きです。

 

過去記事は、ブログの「主婦のよろめき」というホルダーに入っています。

 

 

北海道の生活を語る中で、北の星東札幌保育園との出会いは抜かせない。

「新居の最寄りの保育園」として申し込んだだけだったのだが

我が家の運命を大きく変えてくれた。

 

最初に北の星東札幌保育園に、一歩足を踏み入れた瞬間のことを

今でも鮮明に覚えている。

 

ヒノキの床の広々としたホール、生き生きとした表情の子ども達。

天窓からは光が燦燦と差し込んでいて、深呼吸をしたくなった。

 

そして咄嗟に

「この保育園で3人の子を育てたい。年子で子どもを産まなきゃ!」と、

強烈に思った。

 

その想いが強すぎたのか、年子ではなく双子を授かることに‼?

 

でも、翌年の4月1日には、3人の子が北の星に通っていたので

「3人の子を、この保育園でできるだけ長く育てたい」という願いは

叶えられたことになる。

 

ところで。

何で、「3人の子ども」と、最初から思っていたのだろう?

「子どもは、絶対に3人欲しい!」という感じというより、

「3人の男の子の母親になる」という感覚が、昔からあったのだ。

 

それと似たような感覚として、

高校生の頃にから

「弟みたいな人と人生の多くを過ごす」っていう感覚があった。

 

夫は年下だし、エバる感じの人でもないので、

言ってみれば、「気の合う弟」という感じ。

な~んて、言ったら夫は憤慨するかもしれない。

(本人は、「オレは亭主関白だ」と言っているので)

 

だんだん余談となってきたので、今回は、この辺で!

寝具を新調する 1時間 (2016年・春 ロフトの片付け⑥)

この記事の連載リンクは文末にあります

 

 

ロフトの片付けの最大の目的は、3兄弟の寝床づくり。

 

今までは、一緒に寝ていた彼らが、「別の寝床」になるにあたり、

彼らの寝具を新調することにした。

 

寝具新調

ごっつり、大人買いしました。

 

水色のシリーズが息子たちの寝室用。

 

これだけのものを買うとなると、無印良品まで何度も足を運ぶ。

 

1)下見

 

2)夫を連れて、これで良いかの確認

夫曰く、「俺は意見とか言えるのか? もう決まっているんでしょ?」

とのことだったが、「うん、いいね!」の一言が必要。

 

3)実際に購入

無印良品週間だか、何だかの10%オフの期間を狙って購入する。

全部で3万円ほどするので、3千円の差はデカい!

 

● 

【連載】 

2016.3.7ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

2016.3.28衣装ケースを手放す手続き 15分(2016年・春 ロフトの片付け②) 

2016.4.6防災用品とキャンプ用品の整理 3時間(2016年・春 ロフトの片付け③)

2016.4.25青い扉の部屋の片付け 3時間(2016年・春 ロフトの片付け④)

2016.5.10ロフトのリフォームの見積りにきてもらう 30分間 (2016年・春 ロフトの片付け⑤)

連載:一生、お金に困らないルール

連載:一生、お金に困らないルール

 

本田健さんに、「一生、お金に困らないルール」を教えてもらった。

 

この特集を書くのは、すごく苦労をした。

なぜなら、本田さんのメッセージの「目線」が高かったから。

 

ネットの記事は、読みやすさが命。

「高い目線を、どこまで日常感覚に落とし込めるか?」は、

「ライターが、内容をどれだけ咀嚼できているか?」を、問われる。

 

本田さんのメッセージが空中分解しないように

何度も書き直しをして、それでやっと見えてきたことがあった。

ある意味、人生観が変わった仕事。

 

【ねこ日記】オレも連れていけ!

出かけようとすると、玄関先にガン見するネコが一匹。

 

一括変更_P1210278     

私:「仕事、言ってきますよ」

 

一括変更_P1210281

ちゃま:「オレも、連れて行け! この扉の外に」

私:「それは無理だわ。仕事だし」

 

一括変更_P1210296

ちゃま:「オレも、連れて行ってくれよぉ~」

私:「ごめん! 本当に無理なんだよ」

 

一括変更_P1210295

ちゃま:「行きたいんだよ、通せんぼするぞ!」

私:「もぉ、困るわ」

 

一括変更_一括変更_P1210284 一括変更_一括変更_P1210291

ちゃま:「こんなんしても、ダメですか?」

私:「うん、できない相談だね。本当に、ごめん」

 

一括変更_一括変更_P1210293

ちゃま:「わかったよ・・・」

お金より優先したいライフワークが毎日の仕事に ~心地良い金バナ(10)

お金より優先したいライフワークが毎日の仕事に 

~心地良い金バナ(10)

 

取材に行く相手の大半は、ライフワークを生きている。

 

取材が来るほどの情報や知識を持っている人というのは、世の中を牽引している人。

 

「ライスワーク」だと、生活のために働いているというテンションなので、

「抜きん出る」というレベルまでいくのは難しいのだろうな、と感じている。

 

でも。

取材が来ない、市井の人の中にも、

自分のライフワークを生きている人は沢山いて、

私は、そんな人と話をするのが好きだ。

 

鍼灸師の井出治承さんは、そんな人の一人。

ずっと体調管理は彼にお任せしている。

彼のお話しは、コチラ

 

 

 

 

 

≪師匠から頂いた額の前にて≫

 

総額243万円 我が家の中学受験費用~主婦の金バナ(8)

総額243万円 我が家の中学受験費用~主婦の金バナ(8)

 

私立中学の学校説明会シーズンが始まりましたね。

 

「私立中学を受験するか、しないか?」を迷っていらっしゃる方も

いらっしゃるのでは?

 

そんな方の参考になればと、長男(現在・高校1年生)が中学受験をした時の

金銭面での記録です。ご興味のある方は、コチラ

 

 

圧倒的な才能を垣間見た 2時間

先週末のオーケストラの練習は、弦分奏だった。

 

オーケストラ全体で練習することを全奏といい、

「弦楽器」「金管楽器」「木管楽器」「打楽器」など、

持ち場で区切って練習することを分奏という。

 

練習を見て下さったのは、ソリストとしても活躍する

新進気鋭のバイオリニストの方。

 

もはや息子の方が年が近い彼が

「そこは、こうやって弾くんです」と言って、

奏でる音ったら、凄かった!

 

キラ・キラという星がこぼれ落ちるような、

ツヤ・ツヤという手触りを感じられるような、

そんな音。

 

楽譜の解釈についても、

「へぁ、そんなふうに読み取るんですね」という感じ。

 

例えるならば。

私は今まで小学生が教科書を読むように、

ただ譜面づらを追っていたんだなぁと気付かざると得ない、

彼の解釈は、「俳優さんの朗読」レベルだったという感じ。

 

後から彼の経歴を調べてみたら、

「15歳でケルン大学(ヨーロッパの最大の大学大学)に史上最年少で入学」とあった。

 

圧倒的な才能なんですね。。。

15歳で、海外に音楽留学しちゃうって、どんな人生なの???

ちょっと想像がつかない。

 

主婦として日常は、

「明日のお弁当のおかずは、どうしよう?」だとか

「雨降りそうだから、洗濯ものとりこまなくちゃ!」などという、

暮らしのto doにまみれていて、この手の人に「かすり」もしない。

 

この手のキラキラに触れるのって、やっぱり良いなと思った。

 

そうだ! 色々な演奏会に行こう、と思った次第です。

次男のギャグセンス

先ほど帰宅した次男が、友達の家に電話をしていた。

「もしもし、田中さんのお宅ですか?」

 

え?

本日、遊ぶ子の苗字は、村瀬さんだったはず。

 

ギャグか? それだったら、かなり面白い。

 

電話を切った後、

「何で、全然、違う苗字言うの?」と聞いてみると、

「いーじゃん、何となくだよ!」とのご回答。

 

自由だなぁ

 

こういう人を相手に、毎日、

「歯を磨きなさい」だの

「漢方薬を飲みなさい」(癇癪持ちなので漢方治療中)

と言い続けていても、あんまり意味がないよな~! と、我ながら。

第34回 配当金、すごくない? の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

新緑の季節ですね!

今朝、井の頭公園を散歩してきましたが、
緑の色が一段と濃くなっていました。

さて。
今日もメルマガを発行できることに感謝して

主婦が始める長期投資 第34回 〜配当金、すごくない?
発行日:2016年 5月11日

■□━━━━━━━━━━
【1】配当金、すごくない?
【2】投資を始めた時期だって、最悪。
【3】「投資、やーめた!」と思わない不思議
【4】体験してみないと、わからない
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】配当金、すごくない?
◇━━━━━━━━━━◇
昨年4月に投資デビューしてから、1年。
ふと思い立って、この1年の配当金の総額を計算してみた。

合計、およそ14万円!

普通預金に預けていたら、
3億円預けたとしても、年間利息は3千円。
(だと証券会社の人が言っていた)

すごくない? と、一瞬、興奮したものの、
それは束の間の喜び。

次の瞬間には、
「NISA口座に指定しておけばよかった!」と、思う。

2015年に、私がNISA口座指定をしたのは、
広告のお仕事をさせて頂いた、某金融機関さんの口座。
その口座では、結局、何も買わずじまいだった。

投資デビュー前だったので
配当金を、こんなに沢山もらえることをイメージできていなかった。

NISA口座に指定しておけば
払わなくて良かった税金の額は、
年間で、およそ3万円。

これが5年続くのだから、
単純計算すれば、15万円の損失。
はぁ・・・。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】投資を始めた時期だって、最悪
◇━━━━━━━━━━◇
今、思えば、投資を始めた時期も、最悪だ。

昨年の4月といえば、株式市場は近年にない上り調子。

株の論客の方々は、
「年内(2015年)一杯は、上昇相場でしょう」と言っていた。

だから、デビューしたばかりだというのに、
「もっと株価が上がってしまう前に買っておこう」と、
スポット買いで数銘柄、ドカン、ドカンと買ってしまった。

その後、株式市場は、大荒れ、
全ての銘柄が、大暴落。どーよ!!

せめて、半年後に投資を始めていたら、結果は全然違っていた。
せめて、積み立て投資にしていれば、ここまでの損失は免れた。

「たら」「れば」を考え始めているということは、
ネガティブループに突入しているということだ。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】「投資、やーめた!」と思わない不思議
◇━━━━━━━━━━◇
それなのに、「投資、やーめた!」とは全く思わない不思議。

いや、いや。
普通に「はぁぁぁぁぁ・・・・」と、頭を抱えて相当、落ち込んだ。

けれども。
現在の私から見たら、
「ああしていたら、良かった!」
「こうしておいたら、良かった!」とわかることも、、
あの時点の私には、そういう選択しかできなかった訳で。

失敗しようと思って、失敗したのではなく、
結果的に、「失敗だった」ということ。

そう突き詰めて考えてみると、
「まぁ、仕方ないよな」という気分になったのだ。

大失敗も、ひとつのドラマ。
ドラマがあった方が、人生、愉しいじゃん!
そんな感覚が、私の中にはあるのも確かなんだけれど(爆)

◇━━━━━━━━━━◇
【4】体験してみないと、わからない
◇━━━━━━━━━━◇
コホン。

気を取り直して、今回の失敗から学んだことを書いておく。

1)NISA口座は真面目に検討する
お付き合いで入ってはダメ!
「ここの証券会社で買うんだ」という口座を指定する。

2)積み立て投資をする
どんな誘惑があろうとも、着実なのは積み立て投資である

「当たり前すぎやしないか?」と、我ながら思う。
上の2つは、投資の教科書の最初に書いてあるようなことだ。

何なら!
仕事で、この手の記事を何度も自分で書いている。

女優さんが、殺人犯を演じられるように
ライターという職業は
自分が体験していないことを、
さも理解しているように書く仕事なんですっ。
(って、何の言い訳??)

知識としては知っていたけれど、腑に落ちていなかった。

体験してみないと、わからない感覚というものはある。
ということを学んだ、ということかな?

=続きは、次回=

ロフトのリフォームの見積りにきてもらう 30分間 (2016年・春 ロフトの片付け⑤)

この記事の連載リンクは文末にあります

 

 

ロフトの片付けも終盤。

細かいリフォームをしてもらうので、馴染みの大工さんに見積りにきてもらう。

 

一括変更_P1210400

「ロフトに上がる梯子」の接続強化をしてもらう見積り

 

 

一括変更_P1210394

「冬場の窓のスキマ風防止用の板」をいれてもらう見積り

 

私は、リフォームマニア。

 

年に1回は、家のどこかしらをリフォームしている。

 

それに付き合って下さっているのが、

クルーズホーム(HPありません)のお二人。

奥さまが建築士さんで、旦那さまが大工さん。

 

我が家のリフォームを一貫してお願いしているので、

私の好みや癖も熟知して下さっている。

 

奥さまの前職はアルマーニの店員さんという

接客のプロでもあるので、すごく感じが良い。

 

ちなみに、今回も、見積りだけで3回お越し頂くハメに(汗)。

 

見積りをしてもらう → 見積り書が出てくる

→夫に見せると意見が出てくる →再度見積りをしてもらうという

ループになってしまったのだ。

 

もっとも、今回に限らず、

見積り段階で納得するまで話を詰めるので、毎回、見積りは複数回出してもらうことになる。

 

それでも嫌な顔せずに付き合って下さるから、

私のリフォーム趣味も続いているんだと思う。

 

 

【連載】 

2016.3.7ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

2016.3.28衣装ケースを手放す手続き 15分(2016年・春 ロフトの片付け②) 

2016.4.6防災用品とキャンプ用品の整理 3時間(2016年・春 ロフトの片付け③)

2016.4.25青い扉の部屋の片付け 3時間(2016年・春 ロフトの片付け④)

ママ友が我が家を雑巾がけしてくれた件

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みんなで、せーの!

 

ママ友。

マスコミでは「面倒な付き合い」の代名詞にもなっているようだが、

私はママ友で嫌な思いをしたことがない。

「アンタが、気がついていないだけだよ!」と、誰かに突っ込まれそうだが・・・。

 

この滋味溢れる集合体によって、

私の主婦生活は、大変豊かなものになっている。

 

大好きだよ、みんな!

 

そんな訳で(どんな訳‼?)、ママ友に声を掛けて、

月に1回、手ぬぐい体操のワークショップを我が家で開催している。

先生のマッキーを私が取材した記事は、コチラ

 

マッキ―曰く、「体をゆるめた後、雑巾がけをすると良い」ということで

前回のワークショップでは、みんなで雑巾がけの練習。

 

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みんなが働いてくれている、の図。ありがとう!

 

終わった後は、これまたママ友のクッキーにお願いした

特注ケーキで、みんなでお茶会。

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今回は桜のケーキ。材料費だけ支払う仕組み。

 

このお茶会、

毎回、「何を話したか?」なんて全く覚えていない

100万年どーでもいい話をしている、んだと思うけど、

それが、程よい感じでストレス発散になる。

 

主婦の平和な昼下がり。

子どもを蹴散らし、仕事女になる

GW明けの本日。

朝イチで取材で、家も片付けず飛び出る。

 

取材は楽しくて、

取材後の雑談も楽しくて、

その余韻に浸るべく、遅めのランチ。

 

ふぅー、やっぱり仕事が好き。

 

ライターをやっているから、色々な人に会えて勉強になるし

それをどんな切口で記事にしようと考えるのは、ワクワクする。

 

ワクワクするのだけれど、「お母さん」に上手に着地できずに

ネットをダラーっと見てしまって、

「ママ、ネットダラーっと見ちゃダメだよ」と息子に叱られる。

 

以前だと、「いかん、いかん」と反省して、

何とか、無理やりにでも、「お母さん」に戻るのだが、

今日は、「ママは仕事してきたの。すぐにはお母さんに戻れません!」と

息子たちを蹴散らしてみた。

 

その方が、健康的かなーと思ってみたり。

 

度を過ぎるのは、良くないけれど、

ガーって仕事したら、すぐにはお母さんに戻れないというのの方が

健全な気がした。