先日、取材で新宿に行った時の記録です。
中央線グリーン車無料は3/14日まで
中央線のグリーン車両が「お試し期間」ということで無料だったのは、ご存じでしたか? 私は何度か無料で乗車させてもらい、2階建ての「下の車両」が好きでした。
DE。
「3月一杯無料」だと思っていた私は、(今、思えば)3月14日を過ぎているのに、グリーン車に乗車。
すると、誰もいないではないか! (今、思えば当たり前)
「いや~ん、今日は貸し切り」とばかりに、家族ラインに「見て、見て、貸し切り!」とラインをしていたらば。
注意を受ける5分前のワタクシ!
カゴにお菓子や飲み物を持った車掌さんが、「グリーン券を拝見します」と声をかけてくれた。
私 え!? 無料じゃないんですか?
車掌さん 無料なのは3月14日までなんです。
固まる私に、「移動して下さいね~!」と軽やかに声を掛をかけてくれる車掌さん。彼と一緒に電車内を移動していると、私みたいな人は他にもおり「ここにいらっしゃると、グリーン車料金が必要です」と声を掛けられていた。
良かった・・・。私みたいな人、いるのね。
件(くだん)のやりとりを家族ラインに晒すと、三男から「お母さん、バカなの?」と突っ込まれました。 ありがとう、突っ込んでくれて! 他の家族は、完全スルーでした。_| ̄|○ 放置プレーほど悲しいものはない。
世界堂で額装を依頼
そんなこんなで、新宿に到着。取材の前に、自分の用事として「世界堂で写真の額装」を依頼した。
たっくさん額が並ぶ
これだけあったら迷うよね・・・。
私は銀座の伊東屋で額装を依頼したことがあり、額装依頼としては2度目。
その時は、額選びが大変だったんだけれども、今回は、「額のイメージ」が既にあったので(伊東屋で選んだ額)、その額を世界堂に持っていき「これと似た雰囲気の額をお願いします」とお店の人に探してもらった。
額装を相談したい人は「申し込み」をするスタイル
世界堂さんとの「額装のお付き合い」は、わりと長い。三男が通っていた絵画教室の先生を通じて、三男の絵を世界堂さんで何枚か額装したことがあったのだ。(長男と次男の絵は額装したことなし)
●三男の絵画教室の話は、コチラ。https://hikaru-narato.com/2015/01/12/1077/
【抜粋 髪の毛の描き方を習いに行く 4時間】 2015.1.12
次男が、とっても、とっても手のかかる子なので、私の育児比率としては、長男が0.5割、次男が8割、三男が1.5割という感じだ。次男と三男は双子なので、三男が割をくっているのは否めない。その罪滅ぼしという意味合いもあって、絵画教室の時は、ランチをして帰ってくる。そんな時間が愛おしい。
ブログの日付を見ると、2015.1.12。10年前、「繊細な芸術家肌の子」だと思っていた三男は、今では「ザ★体育会系の男」になっています。
一絨毛膜二羊膜双胎 双子の成人式 https://hikaru-narato.com/2025/01/16/25850/
DE。
「世界堂で額装をする」ということは、私の人生において馴染みのある事柄だったが、実際に自分が足を運ぶのは初めて!
びっくりしたのは、ファミレスの入り口にある申し込み用紙みたいなものがあって、そこに名前を書いて順番を待つという「システム」があること。
額装注文エリアの様子
「額装」というものは、知らなければ構えてしまう。けれども、ここまで「システム化」されていると、店員さんも手馴れていて楽でした。
隋園別館ランチ
自分の用事を済まし、いよいよ取材相手と合流。(世界堂まで来て頂いた)
取材といっても、今回は「ゆるゆると自由トークをしましょうか」みたいな感じの取材でした。
ゆえに、まずはランチをご一緒に。
隨園別館の麻婆豆腐は絶品!
むかぁ~しからある隨園別館。夜は何度も行ったことがあるけれど、「ランチ営業をしているか?」は、謎でした。
本当は、「新宿御苑を散歩しよう!」ということになっていたけれども、生憎の雨だったので、隨園別館に行ってみると、ランチ営業をしているではないか!
しかも、私が大好きな麻婆豆腐がランチセットに組み入れられている!!!
ランチセット全景
「麻婆豆腐」と「野菜炒め」と「白いご飯」と「杏仁豆腐」で、確か790円。新宿のど真ん中で、このコスパ、すごくないですか?
しかも、というか最も大切なことは、この麻婆豆腐が絶品ということです。
取材相手の方も喜んで下さって、幸先の良い取材スタートでした。