月別アーカイブ: 2022年12月

夫がモテている(猫に)

全力の「嫌われたがり」

三男が、「科学技術館系のミュージアム」で選んだものは、偽物のゴキブリだった。それを台所の調理台の上に置いて、私が、「キャー!」と言うのを喜んでいた。

コミュニケーションの方法が、夫に、そっくりだと思った。

夫は、家族に嫌がられるのを趣味にしている。猫に対しても、息子に対しても・・・。とにかく、構いすぎる。

たとえば、長男が自転車の旅行の手配をしていると、「俺も行く」だの「コースを一緒に決めようか」などと、つきまとっている。ハタで見ていてもウザイい。

パパ、あっち行って!

息子達が幼い頃、眠くなると「パパ、あっち行って!」と、言われていた。幼いながらに、普段は我慢しているものの、眠い時は、「パパが、いないで欲しい」という本音。どんだけ?

幼い息子達に、パパの好きなところを聞くと、決まって下記だった。

①テレビを見せてくれるところ
②TUTAYAに連れて行ってくれるところ
③ピザを頼んでくれるところ

れしかないんかい!

※ 息子達が北海道で通っていた保育園は、「テレビ視聴禁止」だった。リビングからテレビを撤去後、私は、ほとんどテレビを見ていない。

でも、夫が悪役を一手に引き受けてくれたから、家庭内において、私はモテるしかなかった。息子3人に、「ママ、ママ」と言われていた、あの日々は、もう二度と戻ってこない…。

空の巣症候群の主婦が、幼い息子達を回想しております

需要と供給がようやく一致

我が家の飼い猫である、ちゃま。さんに対しては、息子達から注意を受けるほどの構い方。猫の扱いを巡って、親子喧嘩までしている。

その模様にご興味のある方は、コチラ。

けれども、「今朝は、ちゃま。が寄ってきてくれた」と、喜んでいた。ようやく、夫の需要と、ちゃまの供給が一致して、私もなんだか嬉しい。

さて。

これから、夫と「おせち料理」の材料買い出しに行きます。そろそろ年末支度をせねば!ということで、今日で今年最後の主婦erとします。

今年も、遊びに来て下さってどうもありがとうございました! 来年もよろしくお願い致します!

クリスマスメニューを30分で作る!

30分で準備したクリスマスの食卓

昼寝から起きたのは午後4時

皆様、クリスマスはいかが、お過ごしでしたか?

私は、3人の息子が全員不在だったので、実家の両親+我が夫婦という大人4人のクリスマス会。のはずが、私の体調不良により、まさかのキャンセルとなりました。

そんな訳で、夫と私二人の、「ケーキ予約しちゃったし、クリスマスメニュー、何かしら食べとく?」という、クリスマス会の様子をお送りしたいと思います。

体調が芳しくなかったので、必要なものを書き出し、買い出し係は夫。私が布団から起き出したのは、午後4時でした。

から~の。

鶏肉の味付けからスタート

今回は、「最低限のクリスマスプレートは、何か?」という極限メニューに挑戦! (といえば恰好いいけど、クリスマスのシンプル化は、どこまでか? という問はあったかも)

メインの鶏肉の味付けからスタートします。

鶏肉、色々と試した結果、我が家のメンズは、「ショウガ+生醤油」のアッサリしたタレがお好きなことが判明。このタレに、30分ほど漬け込みます。

副菜は、赤、緑、白があればOK!

鶏肉を漬け込んでいる間に、クリスマスプレートに載せる副菜を作ります。今回は、「人参のグラッセ(赤)」「塩ゆでブロッコリー(緑)」「こふき芋(白)」です。

人参のグラッセは、面取りをした人参を茹でた煮汁に、バターと砂糖を入れて、水分を飛ばします。

ブロッコリーは、塩ゆでします。

こふき芋は、軽く崩れるくらいまでジャガイモを茹でて、塩と青のりをふりかけます。

鶏肉の漬け込みをして、副菜3種を作成、ここまで、30分。

鶏肉は230度で30分

副菜を作っている30分の間に、鶏肉がいい感じで漬け込み終わりました。

鶏肉の漬け込み問題も、「一晩寝かす」など色々やりましたが。我が家のメンズは、「さっと30分の漬け込み」が好評のよう。

エンドユーザーに、「好みを聞いてみる」って、ものすごく大事だと思う。

オーブンで鶏肉を焼いていきます。皮を上にして、230度で30分くらいです。

クリスマスのチキンを焼く時に、いつも「やっぱ、ガスオーブンは違うわ!」と思います。

ちなみに、いつ決めたか忘れちゃったけれど、私の人生の夢は、「ガスオーブンのある生活」「オーロラを見に行くこと」「大型犬を飼うこと」でした。

「ガスオーブンのある生活」は叶いました! でも、「大型犬を飼うこと」は諦めました。その理由にご興味のある方は、コチラ。

コロナの予防接種をはさみ、飾りつけ~!

ここで。「体調が悪い」と言っているのに、「予約しちゃったから」という理由で、コロナの予防接種を受けにいくワタクシ。お陰で、昨日、一日は寝込んでおりました。

コロナ接種から戻ってくると、鶏肉がいい感じで焼けていました。

鶏肉をお皿に盛り、副菜を添えて、サラダをダダ―っと作って、パンを切ります。ここは、夫にも手伝ってもらっての、「巻き巻き」です。(時間カウント外)

夫と二人のクリスマスは22年ぶり

夫と二人のクリスマスというのは、長男が生まれて以来初めてなので22年ぶりです。

夫とクリスマスを初めて祝ったのは、1994年のこと。「もう28年も昔の話なんだね~」などと話しながら、思い出に残っているクリスマスの話をしました。

最初のクリスマスは、荻窪にあったグルッペのレストラン。(グルッペ、今はレストランはやっていないみたい)バブルな時代に、自然食レストランで初クリスマスな我ら、笑える。

その後は、日比谷の聘珍楼代官山の小川軒など、華やかなお店にも行ったなぁ~。

やっぱり、あの頃は、華やかだった。なにせ、私、商社に勤務していたし。今は、もう「夜、電車に乗って食事に行く」というのは厳しいので、若い頃に行っておいて良かった!

若い頃はオシャレなお店に行ったり、家族が増えてからはホームクリスマスの料理を頑張ってみたり。色々とやって参りました。

が、一言で言えば、「気が済んだ」のだと思う。

「こんな感じでいいよね~!」と、肩の力が抜けた50代夫婦二人のクリスマス会でした。

ケーキは、こんな感じ。

塾だった双子の息子用のプレート

冬至の井之頭公園

今朝の井之頭公園

冬に至る

一年で最も、日が短くなる日が冬至。冬に至ると書く。井之頭公園の散歩が日課だと、日没には敏感になる。早まる一方だった日没が、昨日で底を打った。

東京に戻ってきた最初の冬

今、思えば。「北海道の新築マンション」と「東京の中古の戸建て」であれば、後者が寒いのは当たり前だと思えるのだが。

(北海道転勤から)東京に戻ってきた最初の冬は、寒くて、寒くて。
それが、嫌で嫌で、仕方なかった。

おそらく、多分、きっと。東京に戻ってきたくなかったんだと思う。

北海道の子育て環境が気にいっていた。北海道で、ゆっくりと子育てがしたかった。

それなのに、思っていたより早く(4年)、東京に戻ってくることになり、心の準備ができていなかったんだろうな~。

東京に戻ってきて最初の1年は、ほぼ1年丸々、引きこもっていた。

日没が、だんだん遅くなる

地の底を這うような気持ちで、東京で最初の「寒い冬」を過ごしていた。当時は、保育園のお迎えの前に、気分転換を兼ねて井之頭公園を散歩していた。

冬至が終わると、日没が、だんだん遅くなる。

それが本当に嬉しかった。

梅の花で春の気配を感じた

そして、梅の花が咲くのを見て、春の気配を感じた。

東京の磁気の強さに、「こんなところで生きていけない!」と思っていたが、春の訪れとともに、「ここでもやっていけるかも」と、思ったのだったなぁ。

思えば、あの年の「冬至」が、どん底の「底を打った日」のひとつだったのかもしれない。今朝は、そんなことを思い出し、井之頭公園の写真を撮ってみました。

身体がだるい。~2022年体調記録~

昨日より、身体がだるい。


昨日の昼に、高橋医院に行って、診察を受けた。
風邪薬の強めのものをもらい、午後は横になっていた。
今朝も、午前中は横になっていた。

今日は、午後から取材(ズーム)なので、
起き出してきたところです。

【2022年度 体調記録】

01月06日 唇にヘルペスができた 

1月15日 食欲がない。唇にヘルペス 

12月22日 身体がだるい。← 今、ここ。

【2021年度 体調記録】

03月23日 お天気に引っ張られている人、多くない?

07月05日 夏風邪ひきました。

鮭の切り身3切で800円

アトレ 吉祥寺 大川水産

朝ご飯の動物性たんぱく質は、なるべく魚を食べるようにしている。煮魚を作っておくこともあるが、干物の場合が多い。そんな我が家だから、アトレ吉祥寺に入っている大川水産さんには、めちゃ、めちゃお世話になっている。

でも、「5人家族の朝ご飯用のお魚」として、値段的に手が出るのは限られておりまして。「鮭の切り身」、「アジの干物」、「コマイの干物」の3択しかない。

そんな我が家に、「鮭の切り身3切で800円」の値上がりは、かなり痛い。長らく3切で500円だったと思う。それが、最近、スルスルと値段が上がり出し・・。

「物価が上がっているな~」と、ボンヤリ思いながらも、鮭の切り身は好きなので、買い続けていたけれど、さすがに3切800円は、手が出ない。

夫に、「なぞなぞ」を出してみる

今朝、夫に「なぞなぞ」を出してみた。

私 : 鮭の切り身、3切でいくらになったでしょうか?
夫 : 700円。
私 : だよね? 700円だよね? 800円になっていたのよ! もう我が家では、「今日は鮭です!」くらいの勢いでしか食卓に上らないと思う。

それにしても、 「アジの干物」、「コマイの干物」 は、値段、据え置きなのよ。なぜに、鮭だけ値上げなの?

今度、売り場の方にクレームじゃない感じで聞けるタイミングあったら、聞いてみよう。

ゴミ袋を買ってくる夫

かように「百万年どーでもいい日常の話」を夫とするのが、私は好きでして。一昨日は、こんな会話を夫とした。

夫 : 20リットルのゴミ袋が切れている。
私 : マジ? 私、絶対に買い忘れるから、私も買うようにするけど、パパも買ってきて欲しいの。20リットルのゴミ袋、だぶつく分には問題がないから。

まんまと私の予想通り、夫がゴミ袋を買ってきて、私は忘れていたっていうね・・・。

これと同じ文脈で、歯磨き粉はもちろん、洗濯機の洗剤とシャンプー、トイレットペーパーは、夫が購入係となっております。

「女子担当」は、夫

このブログにも、何度も書いているけれど、夫は女子力が高い。

先日、行列のできていたパン屋さんの横を歩きながら。

私 : 行列が、できている。パパが、好きそうなパン屋さんね。
夫 : 俺は、女子担当だからな。

センスある切り返しだわ??

夫は、「美味しいパン屋」とか「特別なスイーツ」などが大好きで、自転車仲間と「遠征」しては、「これは●●の✖✖だ」みたいな感じで戦利品を持ち帰る。

それを、超・無関心な感じで食べる係な私・・・。書きながら、「私も、たいがいにおっさんだなぁ」と思った。

その昔。出版社のパーティで、超人気漫画家さんに、「将来、おじさんにならないように気をつけてね!」と、アドバイスされたことを思い出した。。。 さすが超人気漫画家さん、人を見る目があるなぁ~。

次男の制服姿を見て思うこと

学校がなくても制服を着る男

本日は、「学校はないけれど、塾はある」という日。制服を着ている彼を見て、声をかけてみる。

母 : あんたさ~、学校はないのに、制服着るの?
次男 : そうだよ。
母 : 何で?
次男 : 服、ない。
母 : 服、あんじゃん! 一杯、あるじゃん!
次男 : めんどい。(面倒くさい)

「一問一答か!」というレベルで、単語でしか、お返事を頂けない昨今でございます。

ま、よろしい。

三男によれば、「学校がない日の塾に、制服で来る子」は、一定数いるらしい。「そんなもんなのか」と、己を納得させる。今更、こんな部分での「こだわり」は、ない。

で、だ。

「見慣れる」ことの凄さ

今回、「凄いな~」と、思ったのは。

長袖のヒートテック + 白い半袖Yシャツという、彼の上半身の姿を見て。

最初に見た時は、「ええ!!! ありなの? それ」と驚愕し、「学ランを脱ぎませんように」と、祈った私ですが。

あれは、何日前だっけ? 12月8日だから、2週間ほど前だ。

母 : ちょっとさ、聞きたいんだけど、塾で、学ラン脱いだりしてるの?
次男 : 何で?
母 : だって、凄くない、その着こなし。
次男 : 全然、脱いでるけど。(平然)。

三男の話によれば、次男は塾で意外にも女子と普通に話をしたりもしているそう。

彼は男子校に通っているので、「男子ばかりだから、周りの目が気にならないのかな~」と思っていたけれど、女子がいる塾でも、あの姿だとは!

わが息子ながら、「ブレない人だわ~!」と、感嘆する。

でも、私自身、「あれは、あれで、アリなのかな」という気もしてきた・・・。彼の着こなしが、すっかり気にならなくなっている。見慣れるって、凄いわ!

12/21日追記
昨晩、「本当に次男は、女子と話しているのか?」と気にかかり、三男に聞いてみた。すると、「しゃべんないよ。用件だけ。あれは会話じゃない」と、言っていた。

私の取材ミスでした。そりゃ、そうだよね。あんな姿で、女子とペラペラと話ができていたら、それは、それで怖いわ!

ズボンがツンツルてん

そして、高3の春に新調したズボンが、ツンツルてん。

母 : あんたさ、ズボン、ツンツルてんね。
次男 : ワイは、背が伸びたんや!

うん、そうだね。それは否定しない。

彼は2月生まれだから、高校3年生になっても、まだ「伸びしろ」が残っていたんだね。それは、母としては素直に嬉しいよ。

2022年12月「クレヨンハウス」と「すごろくや」が吉祥寺上陸

「すごろくや」が12月2日、「クレヨンハウス」が12月17日、吉祥寺に上陸した。

クレヨンハウス

「クレヨンハウス」に至っては、移転。「長らく表参道の顔だったのに、吉祥寺を選んでくれたんですか!」と、わが街が選ばれたことが、とっても誇らしい。

クレヨンハウス主宰の落合恵子さんの文章から抜粋します。

クレヨンハウスはいろいろなことを「やってるね」と言われることがあります。(中略)「多岐にわたる」と言われがちですが、ほんとは「ひとつ」です。

その「ひとつ」とは、わたしたちが気持ちよく暮らすための提案です。

気持ちよく暮らすための提案ですって!!。シビれるぅ~!!

落合恵子さんは文筆家の顔もありつつ、暮らしを大切にしていて、本当に憧れます。

「すごろくや」

「すごろくや」は、中央線沿線の民として、高円寺の看板が、気になっていた。「ボードゲームの専門店って、イケているなぁ~」と。

そうは言っても、家事や仕事に追われ、ボードゲームを楽しむ時間を確保はできない。だから行ったことは、ないのだけれど・・・。

今、すごろくやのHPを見てみたら、私が思っているより、ずっと大きな規模でやっているね。何だか、嬉しいし、心強い。

ひらめくしくみを、ゲームでつくる。すごろくや
キャッチコピーも、オシャレよね・・・。

2店舗とも、近々、足を運んでみたいと思っています!!

新宿御苑 2022(Late Autumn)

【青い空・銀杏・紅葉の3点セット】

Late Autumn

「ひゃだ! Late Autumn。言い方、洒落てるわ!」と思ってもらってきた、新宿御苑の「お花の見どころ案内」。

単に、外国人の方用のものでした。

日本人用のものだったら、何て書いてあるのかしら? 次回は、気をつけてもらってこよう。

日本には、四季がある

20代の頃、商社に勤務しておりまして。社内結婚する友達が多く、「メンズが駐在決定」⇒「結婚して駐在先についていく」というパターンの場合。

春・夏・秋・冬 をイメージしたクラッシック音楽を、MDか下手したらカセットテープ(時代な!)にいれてプレゼントしていたっけなぁ~ということを思い出した。

日本には、四季がある。

バンコックやシンガポールって、常夏なん?? よく覚えていないけれど、旦那様の赴任先が四季がなさそうな国なことも多かった気がする。

新宿御苑の季節の見どころ

新宿御苑には、た~くさんのお花がありまして、季節によって見どころが違う。Late Autumn のお花としては、薔薇、寒椿、紅葉・・・。

すいません! 英文なので、和訳できない!

次回は、必ずや和訳のものをもらってこよう。

大地と空

これだけ花の見どころの話を書いておいてナンですが、ワタクシ、新宿御苑には、大地と空を見に行っておりますの。

っと言えば、空間の広さ、かな。

大地と空

こんなんにもヤラれる。

ポツンと紅葉

スタバ 新宿御苑店は午後4時まで

今回の学びとしては、スタバ新宿御苑は午後4時までということ。

「スタバ 新宿御苑店」は、お庭の奥の方にある。過去、お店の閉店ギリギリまでいると、日没までに門に辿り着けないこともあった。

暗くなり、人気(ひとけ)のない新宿御苑を歩くのは、わりと怖いのです。

前から、閉店時間って、4時だったからしら?

もしかして、私みたいに閉店ギリギリまで滞在する人がいるから、午後4時になったのかもしれない。(勝手な憶測)

【結論】

スタバに閉店までいても、日没までに門に辿り着けるので安心!

石蔵文信さんのご冥福をお祈りします。

「夫源病」という本を出版し、多くの女性から支持を得ていた医師の石倉文信さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りするとともに、思うことを書いてみます。

ヨミドクターで同時期に連載

私は、石倉さんにお会いしたことはない。ただ、読売新聞のサイト「ヨミドクター」で、同じ時期に連載をしていた。

公開された自分のコラムを見がてら、ヨミドクターさんを読む、というのは、ここ5年の私の日常だった。

石倉さんのコラムは、いつも「あ、そうだよな~」と思う話ばかり。医師になった3人の娘さんの子ども(彼にとっては孫)をおんぶしながら、家事をしている写真などもアップして、「なんて、イケている人なんだろう!」と、ファンだったのだ。

見事な死に支度

石倉さんの死を知ってから、ネットなどで関連記事を読んでいる。

驚いたのは、私は「いいこと書いているなぁ」と思っていた連載は、余命宣告を受けてから開始したものだったということ!

婦人公論が取材した、彼の「死に支度」、とても参考になるので貼っておきます。

コチラです。

嗚呼、彼のことを、一度、取材したかったなぁ~。

男性更年期外来を担当

彼は、更年期を迎えた男女を診察しているうちに、「妻から見放されると、人生の終末は不幸になる」という警告をコラムで発信するようになった。

以下、ヨミドクターの最終回から抜粋する。

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「男と女の楽しい更年期」(楢戸注:石倉さんの連載名です)に関しては、かなり男性(夫)に対して厳しい話が多かったと思います。おそらく皆さんは私を男性の敵だと考えておられるかもしれません。しかし、実は男性の味方だと私は思っています。

 仕事中心の男性が、いつの間にか家族と距離を置くようになり、中高年あたりから夫婦間や親子間の関係が崩れていきます。そして定年期に決定的なことが起こることが多いです。熟年離婚を免れても、卒婚の状態に入る夫婦がかなり多いようです。

(中略)

高齢になって妻から見放されると、多くの男性の生活はかなり厳しいことになります。さらに年を取ると、子供や妻からも相手にされない不幸な人生の終末を迎える可能性が高くなります。

 これは一人暮らしの男性の寿命が短く、逆に女性の寿命が長いなどの点で科学的に証明されています。人の幸福感はそれぞれですので、私が口出しすることもおこがましいと思います。ただ、多くの中高年男性を診察してきた経験から、様々なアドバイスや忠告をしてきたつもりです。

 診察に来られたご夫婦の人生には関わってきましたが、コラムでは一方通行になります。皆様が私のコラムを読んでどのように感じたかは全くわかりません。コラムを読んで不快な思いをした男性の方々には深く謝ります。私は一人でも多くの中高年男性の方が幸せな老後を送ることを祈ってやみません。

+++

息子が老後を迎えた時に

私は、高齢期の取材をするこが多いのだが。

高級老人施設にいる、怒ったような顔をした「おじいさん」を思い出す。

あの人たちは、高級老人施設に入居できているという意味では、ある程度「成功した人生」なのだろうが、ちっとも幸せそうじゃない。

石倉さんの言葉を借りると。

供や妻からも相手にされない不幸な人生の終末

なのかな? とも感じている。

息子が高齢期を迎えた時に、そんな終末にならないことが私の育児目標だ。

「育児」と「おじいさん」って、タイムラグ甚だしいけど、でも、いつかは息子達も終末期がやってくるのは確かな現実だ。

メゾン de ハルミ ~極上毛糸の手編み~

手編み 手袋
【手編みの手袋 画像1】
【手編みの手袋 画像2】

メゾン de ハルミ。というのは、私が勝手に命名しただけでして。はるみちゃんという学生時代の友達に、手編みで手袋を編んでもらったという話です。

指先が感覚過敏な件

極上毛糸の手触りって、体感したことあります??

私、指先が感覚過敏でして。

たとえば、「ふきん」は、ちょっとでも濡れていたらダメ。だから一日10枚は布巾を使っています。 ご興味のある方は、コチラ。

そんな私ゆえ、指先の手触り、めちゃ、大事!!!!

極上毛糸の手触り

数年前に、はるみちゃんに、手編みの手袋を作ってもらうことになって。

【初めて編んでもらった手編みの手袋】

初めて、この手袋に手を入れた時、驚いた。

え!? こんなに優しい手触りがあるんだ」と。

手袋って、毎日使うものだから、「お迎えされる手触り」って、Quality of life(クオリティ オブ ライフ)に直結する問題だと思うの。

さらに。

ほつれたところは、ダーニング

ダーニングという言葉、ご存知ですか?

私は、今回、初めてはるみちゃんから教えてもらったのだけれど、

要は、補修のこと。

全然、関係のない人の記事ですが、こちら。
衣類をかわいくお直し ダーニングの基本

手袋を「育てる」

ダーニングしてもらった一代目

はめた感じは、こんなです。

私、そもそも、靴や鞄などは、革製品を買って、手入れをしながら育てるのが好きでして。

私服のアウターや羽織物は、ユーズド派。新品を買うことは、滅多にない。(仕事用の服は、別です) 

わりと本気で「限りある地球資源に迷惑をかけずに、人生を終えたい」と、思ってます。

そんな私に、「ダーニング」。ヤバくない?

手袋も育てられるの!? って、思ってワクワクした。

あと、ここが重要なポイントなのだが、はるみちゃん、センスが抜群に良い!
手袋のデザイン、ダーニング、全てお任せです。

はるみちゃんが布地屋さんで働いていた時、はるみちゃんに相談したくて、他の店員さんがいるのに、お客さんが列をなして待っていたそう。わかる、めちゃ、わかる。

ブラームスは、お好き?

昨日は、無断欠席失礼しました。HPのメンテナンス作業をしてもらってしました。「インプット画面」を新しくして、それに慣れていないので、いつもより読みづらいかもしれません。すいません!

ブラームス談義

この週末は、私が所属しているオーケストラの冬の演奏会を夫と一緒に聞いてきました。メインの演目はブラームスの2番。

ブラームスという作曲家、ご存知ですか?

ドイツの作曲家です。好きな人は、熱烈に好きな作曲家だと思う。

例)  今回の演奏会に行くにあたり、夫とブラームス談義。夫曰く、「出会った頃、ひかるが、『作曲家の中ではブラームスが好き』と、言ったから、気が会うなと思った。あの時、『モーツアルトが好き』などと言われたら、ちょっと違うかなぁ~と思ったと思う」と。

クララとの生涯に渡る交友

ブラームスといえば、恩師ともいえるシューマンの妻、クララとの生涯に渡る交友が有名です。シューマンが精神を病んで亡くなった後、物心両面でクララを支え続けたそう。

クララはブラームスより14歳近く年上だったけれど、ブラームスが生涯独身を貫き通したことからも、「クララと恋愛関係があったのでは?」と言う人も少なくない。

個人的には、ブラームスは14歳年上の恩師の妻への想いを胸に秘め、二人は交友していただけだと思うのだが。それがブラームスでしょ、と思うのは、私だけ?

ブラームス交響曲第2番

で。

演奏を聴いて、やっぱりブラームスは好きだわ~!と、思った。

中低弦の使い方が最高!

「いや、もう、ちょっと、このメロディー素敵すぎるでしょ!」と思っているうちに、つるっと一曲聞き終わっちゃった。みたいな感じ。つるっと感は、一杯のわんこそばより、軽々とした感じ。わんこそば、食べたことないですけどね。。

ブラームスは、お好き?

そして掲題。ウェキペディアよりひっぱってきました。

+++

ブラームスはおすき、Aimez-vous Brahms? )は、1959年に発表されたフランス作家フランソワーズ・サガン作の小説。日本では朝吹登水子の訳で知られる。

(中略)

「ブラームスはお好き」は、シモンがプレイエル・ホールでのコンサートにポールを誘う手紙の中で「ブラームスはお好きですか?」とさりげなく問う一文から。

+++

ブラームスが、好きかどうか? 

夫が、「ブラームスが好きなら、気が会うかもと思った」という最初の話に戻るのだが、「ブラームスが、好きかどうか?」は、人間を見分けるリトマス試験紙のような意味合いがあると私は思ってます。

古文がリーチ2022 ~三男の論点整理~

昨年も、「古文がリーチ」という

タイトルのブログをあげました。

 

今年も、リーチがかかっているそうです。

 

三男 : 個人面談の前に。話題になろう、論点を整理しておきます。

母 : はい、是非、お願いします。

 

三男 : 先日、「出席日数が危ない人リスト」が配られてさ、

俺は、古文と漢文だね。

母 : そんなリストがあるの?

さすが遅刻が4000回の学校だね。

 

三男 : 「そのリストの中では、俺はマシな方だった」

母 : そこ、エバるとこなの?

 

三男 : まーまーまー。そういうこともあるよ。

母 : うん、あるね。(適宜、受け流し)。

 

三男 : それから、担任の飲みかけのジュースを飲んだ。

母 : は??

 

三男 : でも新しいジュース買って渡したら、喜んでた。

母 : 勘弁して下さい。

 

三男 : 個人面談の論点としては、そこらへんかな。

心しておいて下さい。

母 : 承知しました。(諦めモード)

 

で、だ。

 

個人面談では、

彼の携帯with充電器を返却頂きました。

 

出席日数のこと、学校での様子などを

伺ったのち。

 

担任 : それとですね、今日、これを没収したので返却します。

母 : す、すいません(縮こまる)。

あの、こちらの学校は携帯okなんでしょうか?

 

担任 : まぁ~、教室内で見る程度なら。

母 : そうなんですね。

 

担任 : 彼の場合は、教室で充電していたんです。

しかも初犯ではない。。。

 

先生のお話しによると、ちょうど今、卒業文集の原稿を集めている時期で、

そこに、「〇〇君(三男)は、電気泥棒だ!」みたいな書き込みがあったそうなのだ。

 

はぁ、もう、頭を垂れるしかない。。。

 

学校で携帯を充電するって、

どんだけなのよ。。。。。

 

モバイルバッテリー、購入して渡そう!!

 

先日、次男の後輩くんのママに、

「ブログで、息子さんのこと

全世界に発信しちゃってるんですよね?」と

言われました。

 

はい、そうです。

 

隠しきれない想いなので、

世界の中心で叫びたい!

 

彼らが高校を卒業すれば、個人面談はなくなるので、

これが最後の叫びです。

母の不覚 ~すまん、次男!~

朝、階下から次男に呼ばれる。

「お母さん、ちょっと来て」と。

 

彼から呼び出しなど、珍しいので

何? 何? と、行ってみると。

 

卒業準備金、払ってね! と、

手紙を手渡された。

 

うわっ! やっちまった。

支払い期限、過ぎての督促状。。。(涙)

 

先日の保護者会で書類(支払いの内容)を配布頂き、

ママ友と「忘れちゃいそうだね~」などと、言い合っていた。

 

まんまと忘れていました。

すいません!!!!!

 

過去の自分の「母としての、やらかし」を

走馬灯のように思い出し、我が身を反省致しました。

 

 

普段、このブログでは、ぼっちゃんとの同居が

茨の道であることを、垂れ流しておりますが。

 

母も、たいがい。です。

 

しかし、最後に、

本日の出来事をやっぱり語りたい!

 

1)三男お弁当忘れ

玄関に、三男のお弁当が弁当袋ごと置き忘れられいた。

食欲がないという彼の、朝ご飯用のおむすびまで

いれてある弁当袋なんですが。。。

 

2)次男のセーター

19日間しか存在しなかった1代目

慌てて購入した2代目

 

すでに彼は、2枚のスクールセーターを

紛失しています。

 

寒くなり始めた秋以降。

 

次男に、幾度となく

「3代目のセーター、お願いだから買ってきて!!!」と、

懇願していますが。

 

「あとちょっとだからいい」と、却下されている。。。

 

そんな彼は、今朝

「長袖の黒のヒートテック」の上に

「半袖のYシャツ」を着ていた。

 

学ラン、脱がないのかしら?

 

母: その着こなしって、ありなの?

次男:大丈夫、大丈夫。

 

彼が学校で学ラン、

脱いでいたらどうしよう。。。。

 

気が気じゃないけど、そんなこと、

もはや、母は、どうしようもない・・・。

 

子育ては、「祈り」しかできない。

というタームに入っております。

 

彼が学ランを着るのは、今年度一杯。

 

こんな事柄を懐かしく

思い出す日が来るのでしょうか?(涙)

 

さて。気をとりなおし。

まずは、お金の振り込みに行って参ります!

冬の午後5時。井之頭公園のアート

【井之頭 と、葉っぱで書いてある】

 

偶然、遭遇した、

誰が作ったかわからないアート。

 

おしゃれくない??

 

昨日は仕事を4時に切り上げて、井之頭公園を散歩した。

 

井之頭公園は、かなり大きい。

 

駅でいうと、京王井之頭線の「吉祥寺」と「井之頭公園」

両方にまたがっている感じ。

 

「井之頭公園」駅の近くにある、

夕焼け橋という橋から眺める、夕焼けが好きだ。

 

自分に圧をかけがちな仕事をしている時は

仕事を早めに切り上げて、夕焼け橋に出かける。

 

昨日は、そんな日だった。

 

で。 冒頭のアートに遭遇した訳です。

 

自分で撮影した写真を眺めて

「冬の午後5時の井之頭公園って、こんな感じなんだ」と、思った。

 

夕方、井之頭公園を散歩する贅沢。

 

私の中では「最高」の部類に位置する

贅沢だな~と思った。

クリスマスリース ~パタちゃんありがとう!~

緑のドアにぴったりのオレンジメインのリース

今年は、何だかクリスマスリースが気になっており、

「クリスマスリース、新調しようかしら?」と、思っていた。

 

週末、パタちゃんがやってきて、

「はい、プレゼント!」と、クリスマスリースをくれた。

 

扉全景

 

え!? すごくない??

 

欲しいと思っていたものが、

いきなり目の前にある驚きよ!

 

パタちゃん、エスパーなん??

 

曰く。

「サンプルとして2セット買ったから、

1つあげる」とのこと。

 

私 : なんで2セット買うの?

パタちゃん : 2個セットじゃないと、値段にならないんだ。

 

業者価格っていうのは、そういう感じなのよ。

 

業者価格・・すごいパワーワードだな。

 

パタちゃんは、フェイク植物の施工会社を営んでおり、

時折、業者としての顔を見せてくれる。

 

例) 聖子ちゃんのコンサートの後、

赤いスイートピーの販売状況を調べていた。

 

詳しい話にご興味のある方は、コチラ。

 

で、何だっけ??

 

そうそう。クリスマスリースね。

 

本当に私が欲しい感じの色合いとサイズ感のものを

突然プレゼントされて、超・嬉しかったです。

 

パタちゃん、ありがとう!!!!

あたぼーよ! by次男

次男は、数が数えられない。

 

2018年4月13日のブログより抜粋

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次男は、数が数えられない。

母 : 「問題です。バナナが5本あります。我が家は、5人家族です。

ひとり、何本バナナが食べられますか?」

 

次男 : 「1本」

 

そう答えたそばから、3本のバナナを食べている。

 

別の日。

 

母 : 「キュウイが5個、オレンジを5個買ってきました。

一人の割り当ては、何個でしょう?」

 

次男 : 「キュウイが1個、オレンジが1個」

 

そう答えたソバから、オレンジを全部食べちゃったりする。

 

コレ、笑いごとじゃなくて、

オレンジ5個分の皮って、結構な量で、

それが「お皿にこんもり乗っている図」を

想像してみて下さい。

 

本気でゲンナリするから!!!

 

全文にご興味ある方は、コチラ。

壮大に父に叱られています。

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さて。

そんな次男が、今朝、私の分の朝食も食べていた。

 

母 : なんで、私の分まで食べちゃうわけ?

次男 : あたぼーよ!

 

こう言う人に対して、

会話をする気力が失われています。

 

ブログに書いて、気を静めてみた、なう。

イノトモ『クリスマスのうた』リリース

 

村人(心も家の距離も近い友人)のイノトモの

15アルバム「クリスマスのうた」が、リリースされました。

 

昨日会ったので、視聴盤を頂いた。

 

イノトモの音楽は、音響のバランスが素晴らしい。

彼女は音響を専門に学んでいて、最初のキャリアは劇団の音響係。

マニアックだな。。。

 

音響の専門家が作った音楽は、

楽器の「音」を聴くのが楽しい。

 

これって、シンガーソングライターの友人の

CDリリースに寄せる言葉として良いのだろうか??(笑)

 

でも、スタッフクレジットを見ると

たくさんの楽器を演奏するミュージシャンが集っているのがわかる。

 

これだけのミュージシャンと信頼関係を築き、

それぞれの人の音を精確に届けるって、すごい!!!

 

とにかく「楽器の音」を聴くのが好きな私なので、

リスペクトしかない、感じです。

 

イノトモの歌は、「歌という楽器のひとつ」

として参加していて、職人だなと思うんだ。

 

不眠気味の私ですが、このCDを聴きながらだと

自然と眠りに入っていけました。

 

ちなみに、CDジャケットは、

このHPの全てをお任せしているシンさんこと、進藤一茂さんです。

 

イノトモとシンさんが遊びに来てくれた日の話は、こちら。

イノトモとしんさん

 

主婦erの読者、男性の方が多かった件

主婦erに遊びに来て下さる皆さまへ

 

こんにちは!

楢戸ひかるです。

 

2週間ほどご無沙汰しておりました。

いかが、お過ごしでしたか?

 

さて。

主婦erに広告を配置してみました。

どんなふうにお感じになりますか?

 

広告を配置するにあたり、

主婦erにいらして下さっている方を

専用ソフトで「分析」してみたところ。

 

男性読者の方が、多かった件。

 

女性 : 男性 = 45 : 55

 

しかも、読んで下さっている層で

最も多かった年代は、

20代後半~30代前半でした。。。。

 

何となく、主婦erのメイン読者層は、

同世代(アラフィフ)の女性だと思っていたので。

 

嬉しい誤算かも!!!

 

なぜなら、私、30代の男性に

最もメッセージを送りたかったから。

 

大きな目標として。

「誰が、主婦スキルを獲得すると

日本全体としての幸せが向上するかな?」と、考えてみると。

 

子育てが始まったばかりであろう、

その層の男性だと思うので。

 

そんな訳で。

 

主婦スキルアップのために必要なこと、

もう少しだけ、本気を出して

言葉にしていきたいと思っています。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いします!!!