春休み中、夕飯づくりは
息子達にお任せしています。
母は、オーガナイズをするだけ。
「今日、ご飯、作れるの誰?」と聞いたり、
メニューの相談にのったり。
今朝は、長男が作れるということだったので、
残り食材をみて、「ポトフとか、どう?」と、提案してみた。
そしたら。
「ポトフも作るけれど、暑くなってきたら
冷やし中華も食べたいから作る」と。
なんか、すごく嬉しかった!!!
一説によれば、女性が長生きなのは
自分の食べたいものを作って、食べているからだとか。
食べたいものを、料理して
自分の生活を、ささやかに営んでいくということ。
私は、息子達に、そういうことを伝えていきたくて
それが伝わっている人がいて、嬉しかった。
注:伝わっていない感、満載の人(次男)もいます。
料理が好きか嫌いかっていう、
もともとの資質っていうのもあると思う。
キライなのであれば、今は良い外食もあるし・・と
自分の中で諦観を持とうとした時点で、思い出した。
自粛中は、次男がもっとも料理やっていたなぁーと。
まぁ、要は、あんまり義務にせず、楽しみレベルで
「料理を作る」を回していくってことかな?
そのために必要なのは、
自己決定(自分で作ろうと思うこと)だと思う。
どうやって、料理当番に「自己決定な要素」を組み入れていくのか? その仕組み作りについて考えてみよう。
自己決定について、昨日、読んだ黒田姐さんの記事、
参考になったので、貼り付けておきます。
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神戸大学の西村和雄特命教授と同志社大学経済学研究科の八木匡教授が、全国の20歳以上70歳未満の男女を対象に行った「生活環境と幸福感に関するインターネット調査」(2018年2月8日~2018年2月13日)である。
この調査では、所得・学歴・自己決定・健康・人間関係の5つについて幸福感と相関するかについて分析を行った。それによると幸福感に与える影響力がもっとも大きかったのが健康だった。次いで、人間関係。その後が自己決定で、所得や学歴はそれらを下回った。
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低学歴&低収入でも「東大に受かる子」を育てる親が毎日していること4つ ~金持ちママの体験談は役に立たない~
この記事を書いている黒田尚子さんのことは、「黒田姐さん」と呼んでます。
黒田姐さんとは御飯やお茶、何なら、旅行も一緒にしたことあるな。。。
黒田姐さん、攻めてるわ。
私、こんな文章、絶対に書けないわ! って思った(笑)。