文筆家の芳麗さんが、下記について語ってくれました。ご紹介します!
月別アーカイブ: 2023年5月
ギフテットの漫画第2話公開されました
「それぞれの居場所」
第一話に引き続き、第2話が公開されました~!
私がウダウダ書くよりも、まずは、記事のご紹介おば。
マンガでわかる「ギフテッド」~生きづらさを「らしさ」に変えよう~ 感動の第2話を公開中!|みんなの教育技術 (sho.jp)
マンガでわかる「ギフテッド」第2話 それぞれの居場所
第1話で不登校になってしまった主人公の結衣。親子ともに困り果てた末、やっとたどり着いた「ギフの湯」で、どのような出会いが待っているのでしょうか?
長男が初任給で御馳走してくれた
ツレない弟たち
この春から社会人になった長男から、「遅くなっちゃったけど、初任給が出たから、家族に御馳走するよ」と、家族ラインに連絡があった。
日程調整表が一緒に貼られていて、父、母、弟二人で投票。
会食日は、最も人数が多かった昨晩に決まったものの・・。
相次いで弟二人から、「やっぱ、ダメだわ」的な欠席連絡が入る。
大学1年生の春先。 友達つきあい >家族行事 でしょーね。
ある意味、健全よね? そんな訳で、長男より再び連絡が入り、焼肉の予定だったけれども、我が家の御用達の「北欧料理アルトゴット」に、行くことにした。
スカンジナビアコースを堪能
長男より、「好きなものを、好きなだけ食べて下さい。好きなだけ、飲んで下さい」と言ってもらって、アルトゴットを満喫するコースである「スカンジナビアコース」を、オーダーしました。
左側のサーモンの肉厚さったら!
左端にある、コロッケみたいなのが激うま。
ビーツの赤さが美しいスープでした。
ヒラメの皮、ここまでカリっと焼くのって、難しいと思うの。
ジビエ系苦手だけど挑戦。うん、美味しかった!
自家製のチョコレートなど、手が込んでいて「おもてなし」されている気がする。
いつ行っても安定な美味しさのお店、尊敬します!
民度って、上がってませんか?
長男は、「最近、同期と話をすると、『初任給で家族に、何を御馳走するのか?』という話で持ちきりで。遅くなっちゃって、ごめん」と、言っていた。
それを聞いて、夫に聞いてみた。「初任給で親に御馳走した?」と。夫は首を横に振る。私も、多分、親に御馳走するという発想すらなかったと思う。
長男はもちろん、次男や三男の「周りにいる方々」のお話しを聞くと、「へぇ~、その年齢で、そんなことを考えているんだ」的に、感心することが多い。
「息子たちの周囲にいる人」という大変、狭い範囲での話だけれど、今の若い人たちって、私たち昭和世代よりも、ホワイトな感じがする。
日本の民度は、上がっているのでは、ないだろうか?
そう思うのは、私だけでしょうか?
楽器を調整に出してきた
カルミナストリングスさんへ
カルミナストリングスさんとは、楽器の修理工房の名前です。
ホームページは、コチラ。
夫の転勤のため北海道に行く前に、カルミナストリングスさんに楽器を預けたのだから、もう20年近くのお付き合いになる。
なぜ、楽器を預けたかって?
当時の私は、「北海道って、どんな土地? 雪、降るんだよね…。どうせ、オーケストラ活動はできないだろうから、乾燥気味の土地に楽器を連れていくのが不安」と、思ったのです。
そうしたら、工房の主の高橋さんが、楽器を預かって下さるということになった。
北海道転勤中の4年間、そして東京に戻ってきたものの育児が大変すぎて楽器どころではなく。合計7年近く、楽器を預けっぱなしにしていた。
人として、どーなの?? って感じだよね、ワタクシ。
変わらぬ笑顔と工房の雰囲気
7年も楽器を預けっぱなしで、引き取りに行くタイミングを逸していたが、いよいよビオラのレッスンを再開することになり。
恐る恐る、工房に行ってみると、高橋さんは、全く何も変わっておらず。。。。
7年という歳月が経過したことを、私が忘れちゃうくらい、「普通な感じ」で接客をして下さった。
それに、どれだけ救われたか!
そういえば、渡部先生をご紹介して下さったのも、高橋さんだった。
月に2回のレッスンは、今現在の私の生活の中で最も澄んだ時間であり、「こういうことがしたくて、私は、今生、生きているのかもしれない」とすら、思う。
「ビオラレッスン(第80回)に行く」より抜粋
今、久しぶりに過去の自分のブログを読んでみて、「確かに、私は、ある時期、そんな気持ちで、楽器を習っていた」と、思い出す。
ラフマニノフで大失恋をしたから、楽器を弾くのが嫌になっていたが。
そこまで嫌いにならなくても、良かったのかもしれない。
高橋さんにもラフマニノフの話はしてみた。(ウザイ客で、すいません)
そうしたら、「ラフマニノフほど難しい曲は滅多にないし。そういう曲が来た時は、『あ~、弾けない』と、思っていればいいんですよ」と、おっしゃって下さった。
本当に、そうだな、と思った。
ベートーヴェンを語る
高橋さんの工房は半地下で、楽器がズラッと並んでいる。
私が、「北海道に連れて行けない」と思ったほどに、弦楽器というのはナーバスな方々だから、空調は、年間を通じて安定して保たれている。
そんな中で、語るともなしに、楽器や音楽を語る愉しさや!
昨日は、ベートヴェンの第9の話となり、譜面を見せてくれながら、解説をして下さった。
やっぱり第9は、人生で一度は弾くべきですよ!
高橋さんは、「毎年第9を弾く」というオーケストラに所属しており、まずは、今年の演奏会を聴きに行く約束をした。楽しみだな。
占いに行ってきた。~18年間の修行終了~
吉祥寺の姉!?
占い、行きますか? 私は、吉祥寺によく行く占い師さんがいます。
20分、3000円。
イメージとしては、心のクイックマッサージです。
私はお酒が全く飲めないし、一人でする仕事なので、気分転換のメニューをいくつか持っていないと危険です。
吉祥寺の姉!?な占い師さんは、その選択肢の一つ、という位置づけです。
「占いに行く」と言うと、「そこって、当たる?」的な質問を受けます。
私にとっては、「当たる」、「当たらない」ということは、わりと、どうでもよくて。
ビリヤードの玉突きみたいに、思考が煮詰まってグルグルなっている時、ポン! という、何かしらの一突きが欲しい感じです。
ガチの占いに行ってきた。
で、だ。
掲題の、「占い」は、ガチの占いの話だ。
私のコアな友達は、占い師さんやスピリチュアル系の方と御縁がある人が多くて、「この間、占いに行ったら、こう言われた」的な会話が自然と展開されることが多い。
いつもは、たいてい、「へぇ~」くらいな感じで、聞き流しているのだが。
それなのに!!
先日、「その占いは行きたい」と思い、予約をとることにした。
1時間半で2万2千円。
金額的にも、時間的にも、ガチ目でしょ??(笑)。
夫に言ったら、「好きだね~!」と、笑われた。
18年間の修行が終わったばかり
で。
これといった相談事もなく、「何で占いに行くってことに、したんだっけ?」的な感じで占いの時間は始まりました。
私からは何も話さず、占い師さんが一方的にお話されていくスタイル。
「一切、相談もしてないのに、何で、今、必要なことを、こんなに言ってくれるのかなぁ~」と感銘を受け、「さすが占いだ!」と、しみじみ感嘆した。
印象に残ったのは、今年の3月18日に、私は18年間に及ぶ修行が終わったということ。
今年の3月というのは、長男の大学の卒業式、次男の高校の卒業式、三男の高校の卒業式があった月なので、人生の節目でした。
3人の息子の卒業式ラリー、最後の日が3月17日だった。確かに、終わりだ!
私が、背中がゾゾっとくるほど驚いたのは、この修行が始まった18年〇か月前というのは、夫の転勤で北海道に引越した月。
あの転勤がなかったら、私はゴリゴリとライター業をやり続けており、長男は一人っ子だったと思う。
引越後、すぐさま双子の次男、三男を授かった。
そこからの18年〇か月が、「今生の最大の修行時期」だったそうです。
双子育児の最初の10年くらいは、めちゃ大変だった。
そんな修行もひと段落、そりゃ、空の巣症候群にもなりましょうぞ!
お弁当グッズお別れの儀 ~空の巣症候群は、慎重に~
「空の巣症候群」に心当り
この春、下の双子が大学生になって、毎日のお弁当作りから、解放された。
「解放」という文字を打ってみて、「私が感じていた心持ちって、解放なのか?」と、省みると、違う気がした。
どちらかというと、「お役御免」みたいな感触
「これって、ヤバくない??」と思い、「空の巣症候群」で検索してみると、上位に、精神科のクリニックが並んでいる…。
そして、「なりやすい人の特徴」の項目第1番目に、「何事にも一生懸命で、努力家の方」と、ある。
何事にも一生懸命で、努力家の方
真剣に物事に向き合えることは、素晴らしい長所です。
ただ、一生懸命であるからこそ、向き合う対象が喪失したときに強い喪失感が生まれてしまう可能性があるのです。
何かに熱中しやすいことは長所である反面、うつ病になりやすい病前性格のひとつです。
子育てひと段落で喪失感?「空の巣症候群」になりやすい人と治療法を解説
自分で言うのもなんだけど、ワタクシ、何事にも一生懸命で努力家だと思う。
上記を読んで、「お弁当グッズをどうするのか?」問題は、「慎重にコトを進めてよかった!」と、思った。
お弁当グッズを食卓で選別
慎重にコトを進めるとは、簡単にいえば、「片付けようと思うまで放っておいた」ということ。
お弁当づくりが終わったのは2月末だけれど、片付けたのは、GW中でした。
冒頭の写真は、かつてのお弁当グッズ置場だった場所。
お弁当グッズ置場だった頃の写真は、撮り忘れました!
食卓に全部を持ってきて、選別をスタートした時からの写真でご勘弁下さい。
結論として、ほぼ全てを手放すことにした。
「お弁当作ること、今後、あるかも~」とも、よぎったが。
その時は、その時に、お弁当箱を新調する!
そう決めて、前に進むことにした。
手放した品と、その理由
お弁当のメイングッズである「お弁当箱」と「水筒」の写真が、何故か、ない…。
何だか中途半端なご報告ですが、簡単に手放した品と理由を書いておきます。
お弁当袋
私のお弁当袋へのこだわりは、漂白をすること。
当初は、市販の白系の袋を使っていた。
ある時、友達に特注をしたら、友達が袋の両脇に色の違うステッチをいれてくれた。
とっても気に入っているので、特注品だけは、「バック inバック」として使うことに。下記の袋です。
丼もの用のお弁当箱
お弁当を丼ぶり系にすると、すごく楽。
けれども、子ども(次男)から、不評でした。
「楽 = サボっている自覚がある」ので、次男からの不評は心を直撃
結局、あんまり使わずに終わってしまった。
ご近所の方にバッタリ会った時、立ち話がてら話をしてみたら、「使いたいです!」と、おっしゃって下さったので、引き取って頂くことに。
収納グッズ
お弁当グッズを仕分けして収納するのに使っていた収納グッズ。
色合いも気にいっていたし、どこかでは使えたとは思う。
けれども、こちらも「新しい収納グッズを買う楽しみへの投資」と考えることにした。
100均で買ったというのも大きいかも…。
100均の整理グッズって、次々オシャレなのが出るから、「買い物保護地区」として指定をすることにした。
双子のパソコン充電エリアに生まれ変わる
そして、かつての「お弁当グッズ置場」は、双子のパソコン充電エリアに生まれ変わりました。
冒頭の写真がそれです。
台所脇の和室にある引き出しの上は、いわば、「モノを置きやすい一等地」。
ここに置くべきものは、もうお弁当グッズではないんだ…。
こう書くと、少し寂しいけれど…。
双子はパソコンを使いながらの大学生活に、すでに舟を漕ぎ出している。
それはとても喜ばしいことではないか!
大塚 蒼天 ~音楽仲間と話をする~
人生初大塚上陸で、蒼天さん
東京西部暮らしが長いので、山の手線の「池袋より先」は、駅の順番がよくわからない。
大塚というのは、池袋の一つ先の駅だということを、53歳にして知った。
人生初の大塚上陸を果たしたのは、友達と夜ご飯を食べるためだ。
友達(ゆっこ)が予約してくれたお店は、蒼天さん。
焼き鳥のお店です。入口からして素敵。そしてお料理も美味しかった! お店の方のホスピタリティも素晴らしかった!
けれども携帯の充電がなくなってしまったので、お料理の写真は、ゆっこに頼むことにした。気が向いたら、アップします。
音楽への片想いに疲れ果てた件
そもそも、夜ご飯を食べるために、出かけるというのが珍しい。この日は久しぶりに銀座の漢方医の予約があったので、外出予定だったのだ。
ふっと思い立って、ゆっこに連絡してみたら、時間を作ってくれた。
ゆっこは、私が所属しているオーケストラのコンサートミストレス、略してコンミス。
コンミスとは、客席から見たら、指揮者の左手に位置するファーストバイオリンのトップのことを言う。
メロディーを弾くことが多いファーストバイオリンは、オーケストラの花形パートだし、ましてや、コンミスたるや!
万年、ビオラパートの後ろの方で弾いている身としては、畏れ多い存在なのだ。
けれども、ゆっこは、「弾けること」を、決してひけらかしたりしない。
昔、「もしもピアノが弾けたなら」という歌があったけれど、もし、私がビオラを弾けたなら、ひけらかしてみたいなぁ~。
とりわけ、コロナ前、最後の演奏会の演目のラフマニノフの2番は、今でも曲名を見るだけで心が痛むほど、弾けないまま本番を迎えた。
2019年の秋~冬、私はラフマニノフについて、ブログでグダグダと愚痴を書きまくった。
演奏会の後も、「とにかく、今は、ゆっくりと休みたい。当分、楽器、触りたくないし、見たくないです」と、書いている。
【ラフマニノフについて書いた記事はコチラ】
ラフマニノフよ、こんにちは!
演奏会2日前のラフマニノフ
ラフマニノフ ロス、ひどい。
ず~っと、「ビオラ弾けない」と言い続けているワタクシ。
2019年の12月、ラフマニノフの2番が決定打的な感じで、オーケストラへの片想いに疲れ果ててしまいましてね。。。
執筆業は目が命なので、目のことを考えたら、スコアやパート譜を読んでいる場合じゃない!? とも感じ。
オーケストラへの復帰ができていない2023年の5月です。
音楽仲間と話す楽しさ
そんな私の愚痴ともつかぬ話を、ゆっこは嫌な顔ひとつせず聞いてくれた。
それで、強く言ってくれたのだ。
「マーラーに恋しちゃうとか、ひかるちゃんは音楽が大好きなんだから、オーケストラをやるべき!」
そうか、そうだった。
理解不可能だと思ったマーラーのスコアを読み込んで、読み込んだ末に。
「マーラー、すごい好き!」と思った時の、あの気持ちは、ちょっと他では味わえないな~と、思ったのだ。
そもそも、ブログに「音楽」という項目を作ったほど好きなのに、オーケストラを休団していると、音楽の話をする相手がいない。
やっぱり音楽仲間と、音楽の話をするのは愉しいな!!!
そんなことを思い出した夜でした。
前から小ぎれいだったと言い張る次男
次男の髪型がオシャレに
ふと気がつくと、次男の髪型がオシャレになっている。
母 それさー、1000円カットじゃないよね?
次男 そうだよ。
母 美容院で、カットしているの? 誰に教えてもらうの、そういうお店。
次男 はい、はい、いーから!
美容院について語る、お友達ができましたか!
気がつけば、服もナンだか小洒落ている。
母 服、それ、オシャレじゃん? どうしたの?
次男 ちょっと高い店で、セットアップを買ったんだよ。
母 セットアップ1セットいくら? あと2セット分、私、お金出すから買って欲しい。
次男 いーから、そういうの。
「前からだよ!」と、次男
母は、感無量である。
夏の風物詩の如くに、匂う頭で暮らしていた人が、美容院に行っている。
「長袖の黒のヒートテックの上」に「白いYシャツ」を着て登校していた人が、オシャレな店でセットアップを買っている。
大学に入るまで、母が言葉を尽くして何を言っても、「断る!」と、次男はキッパリとした態度で、身だしなみに構わない人を貫いていた。
それなのに大学生になった途端、急に身だしなみが、普通圏内に入ってきた・・・。
これを、成長と言わずして、何と言おうか!!!
母 お母さん、嬉しい。あんたが、小ぎれいになってくれて。
次男 前からだよ!
前からでは、ないと思うけどね・・・。
三男に恋愛事情を聞いて怒られている(笑)
三男の恋愛事情について、次男に聞いてみる。
母 三男って、まだ彼女と続いているの?
次男 知らん。俺が聞くと、怒られるんだ。
何だか笑ってしまった。
次男は彼女の「か」の字もない人です。
そんな人から、「彼女とはどう?」と聞かれると、三男は「お前は、そういう質問できない立場だろ!」と、えらい勢いでマウントをとられているのだ。
それを素直に受け入れて、「怒られるから、聞かない」という立場にいる次男。
面白いんですけど!
お財布忘れたサザエさん
それは、私です。
ま、タイトルを読めば、99%の読者の方が、そう思うと思うのですが。
忘れた場所が、なかなかよ??
それは、スーパーのカゴの中。
レジで「お財布がない!」となる
えーっと、時系列に説明致しますと。レジで精算の段階で、「お財布がない!」ってなりまして。「お財布とりに行ってきます!」と最初は、言ったのですが、よく考えたら、そこのスーパー、いつもの近所のスーパーではなかったのね。
まぁ、お財布をとりに戻って、再び来るには、ちと遠い。
ゆえに、「あの、このカゴの中のものを戻して頂くことはできますか?」と聞いたら、OKと。
そんな訳で、買い物を諦めて自宅に戻って、急ぎ、財布を捜索するも、ない!!
え!? 財布、家にもないじゃん!!!
もうパニックになって、出先に電話なんぞもして、探すもない。
どうして電話番号がわかったか?
と、そんなバタバタしている時、家電に電話がかかってきた。知らない声だし、つっけんどんに対応していると、電話口で言われた。
「お買い物をされていたカゴの中に、お財布があったのでご連絡しました」
おーまいーがー!!
私、買い物を始めようと思って、お財布をカゴに中にいれたのね。
何やってんだか。。。
見つかって、よかった!! ありがとうございます。
次回からは、買い物を始める前にお財布があるかどうか確認するのはいいけれど、カゴの中にいれるのは、差し控えます。
寝坊した朝と相続税100%
起きたら、夫と息子は出動済
今日、目が覚めたのは、6:40am頃。夫は既に出社しており、次男が身支度をしている準備の音が聞こえる。
母 朝ご飯食べるの?
次男 マカロニサラダだけ食べて行くよ。
昨日、次男は用意していた朝ご飯を食べずに登校していた。用意した朝ご飯が、まるまる食卓に残っている空しさよ!(泣)
次男自らが、「マカロニサラダだけ食べて出る(から、朝食準備は不要)」と言っているなら、朝ご飯は作らず、本人に任せるか・・と思い至る。
とまぁ、こんな流れで、起きるのがやや遅くなった朝、布団から起きる理由が見当たらなくなり、携帯でYou Tubeを見始めて、布団の中で1時間くらいが経過する。
この時点で、「寝坊した朝」と呼んで差し支えないと思う。
見ていたのは、岡田斗司夫チャンネル
ここ3日ほど、岡田斗司夫さんのチャンネルを見ている。
シンさんが好きと言っていたが、その時は、「ほぉ~」としか思わなかったのだが、ある日、岡田さんの「4タイプ」理論を見て、面白いと思った。
今朝見たYou Tubeでは、「〇〇(うろ覚えだけど、多分、維新の党)が相続税100%を掲げている。相続税100%にしたら、国外に行ってしまう人が増えるという説もあるけれど、そうそも、相続財産を残す人で、相続人がいる人って、みんなが思っているより、意外と少ないと思う」と、岡田さんは言っていた。
私も、そんな気がする。
リスシステムの運営の柱は寄付
NPOりすシステムという生前契約の分野で、とても立派な活動をされているNPO法人がある。
生前契約というのは、「自分が死んだ後、その後始末をどうするのか?」を契約しておくことだ。
これまでは親族がやることが多かった死後事務だが、それを託す身寄りがいないという人は、普通のことになりつつある。
長くなりそうなので、巻きいれますが。
要は、りすシステムの運営の柱のひとつが、寄付なのだ。
総事業費は約5億円で、そのうち会費収入が約2億円、寄付金は約3億円で、約5分の3が寄付金になっています。「NPOりすシステム」が2大改革を実行より抜粋
この話を読んで、会員さんが亡くなった後の相続財産が、リスシステムさんに寄付されていることも多いのだろう、ということが伺われる。
冒頭の、相続財産を残す人で、相続人がいる人って、思っているより、意外と少ないと思うというのは、あながち外れてないと感じた。
冷蔵庫の中を確認して、しょんぼり
・・・といったことを寝坊した朝に考えているワタクシです。
ようやく布団から起き出し、冷蔵庫の中を確認する。一昨日(昨日ではなく!)作ったお惣菜が、まだ保存容器に入ったままになっている。
配膳スタイル変化のブログを書いた時は、今のところ、配膳スタイルを変更して、上手く生活が回っている。などと書いているが、最近、うまくいっていません。
双子、まじで、家でご飯を食べないわ~!
いっそ、夫と二人暮らし前提で食卓を整えるか?
煮物やサラダなどを多めに作っておくくらいはするか。← 双子が食べないと、何日も同じメニューを食べ続けることになる量。
そこに、まだ迷いがある。
いやいや。この根本の問題は、「作ったものを食べてもらえないと、食事を作る自信を失う」ってやつだと思う。
あ、そうだ。
岡田斗司夫さんの話と、食べてもらえない問題をくっつけたのは、「家族観って、ものすごい勢いで変化している」と感じたからでした。
そんなことを考えること自体、主婦としての、アイデンティティの危機に陥っているんだと思う。
引き続き、このブログでボヤきながら、経過を観察していきます。
雷雨の中、薔薇を愛でる~2023年5月新宿御苑~
5月は「初夏」である
新宿御苑パトロールの時は、いつも、入口にある「見どころマップ」的なものを、もらう。そこには、「初夏の新宿御苑」とあった。
見どころのお花をチェックしてみると、薔薇があるではないか!
ひゃだ! 危なかったわ。昨年は、薔薇の見頃を見逃してしまい、盛り(さかり)が過ぎた薔薇を、ほんのりと残念な気持ちで眺めておりました。
まぁ、盛りを過ぎた薔薇も、それは、それで風情はあるけどね。
雷雨の中、ひとりで薔薇を見る
当日は、雷雨。天気予報を見ない私は、傘の用意などなく。苑内に入ってから、ポツポツと雨が降り出したので、一度、苑から出て、最寄りのコンビニでビニール傘を買う。
「コンビニでビニール傘を買う人」は、マネー系記事だと、「お金のダメな使い方5つ」みたいな扱いです。
反論はできないものの、こと我が家に限っては、ビニール傘は必需品。いくら買っても大丈夫です。(ドヤ顔)
我が家のビニール傘問題については、コチラを参照下さい。
で。
雷雨の中、傘をさして屋外を歩くって、まぁまぁ、怖いです。
「ガラガラ、ドシャーン! みたいな咆哮が鳴り響いている中、薔薇を愛でている場合なのだろうか?」という生命体としての疑問が浮かび、早々に切り上げました。
プリンセスアイコ
今年、最も印象に残った薔薇は、上記のプリンセスアイコです。
2002年作出とあるから、愛子さまと関係があるのかしら?
これまでは、「綺麗だな」としか思わなかったのですが、薔薇にはそれぞれに名前があり(これは当たり前)、作出年と場所があるというのは、今年の発見でした。
作出された場所は海外も多く、年代が古いものもあった。
その薔薇が、どんな経緯で作られたのか? といったことも、調べていったら面白いかもしれないな~。
タオルの交換時期を考察した ~ホテルでは〇回らしい~
タオル交換の目安を調べてみた。
タオルの手触り、大事ですか? QOL(クオリティー オブ ライフ)を考えた時、私は、日常使いをするタオルの手触り、かなり大事です。
だから、タオルには、大枚をはたいて参りました。
「高級ホテルで使われている」というバスタオルに家族5人分でン万円を投入したこともあるし、「このブランドのものしか使わない」と、タオルをブランド指定して購入していた時期もありました。
つまりは、タオルの手触りへの投資の軸が、「高級タオルを購入する」という方向だったのです。
けれども、悲しきかな、どんなに高級タオルを買ったとしても、必ず「ときめきが失われる時期」というのは、訪れました。(私調べ)
GW中、無印良品で20%オフで買える時期にフェイスタオルを6枚新調しました。値段にすれば、2000円ちょっと。
仮に、「半年に1回タオルを交換する」と、考えてみます。
「フェイスタオルがフカフカです!」という状態を、2000円で半年間購入できるのであれば、投資として「アリ」ではないか? と、思いました。
そんな訳で、タオルの手触りへの投資軸を、「交換頻度」に変更することを検討してみます。
手始めに、「タオル」「交換時期」で検索をしてみると、上位に表示される記事の論調の多くが、下記でした。
ホテルでは、30回使用が交換の目安です
試算してみます。タオルの枚数から逆算し、「仮に、そのタオルを1週間で1回使う」と、計算してみると…。
(1カ月で4回使用) × (6カ月) = 32回使用。
ふむ、「30回使用が交換頻度」は、わりと妥当な数かもしれない。
「半年で手放していい」で、安堵
「タオルは30回が使用目安だから、半年で手放してもいいんだ」と言語化してみると、私の心に安堵が訪れました。
こんな感覚は、私だけだろうか?
タオルに関していえば、もう一つ、考えるべきことがある。
それは、「30回使用して交換したタオルをどうするか?」問題。
古布の呪縛とでも申しましょうか。
私は、「古布は、雑巾など最後まで有効利用しないといけない」という呪縛に囚われています。
古布の循環を設計してみた
この「呪縛問題」に関しては、かなり昔に本気で考えてみたことがある。
【結論】
古布を手放す手順、つまりは「古布の循環を設計」してからは、随分と気が楽になりました。
私の、古布の循環ルールをご紹介しましょう!
手放すと決めたタオルと、ハサミを用意します。
ちなみに「タオルを雑巾に縫い上げよう」という謎の呪縛も、かつてはありました。
でも、そもそも論として、裁縫が大の苦手なんだから、雑巾なんて縫えないでしょう! >私。と、早々に諦めた。
フェイスタオルの真ん中を、ハサミでチョキンと切るだけで使っています。
ここまで考えて、言語化をしておくと、タオルを安心して新陳代謝させられます。
雑巾にした古布の消費頻度なども、知りたい。古布の循環を設計するにあたり、そこも必要だから。
日常使いのタオルについては、今後も言語化していこうと思っています。
母の日に長男から ~新しい家庭生活とは?~
夫から、お花とお菓子
日曜日だというのに仕事に行っていた夫が、帰宅して、「今日は、母の日だから、買ってきたよ!」と、お花をくれた。
冒頭の写真は、夫からのプレゼントです。
センスいいじゃん!!!
夫曰く、「俺は、へそ曲がりだからね」とのことでしたがー。
そうね、夫はメジャー嫌いだから、「赤いカーネション」というのは買わないんだね。
長男からのライン
特筆したいのは、独立して、一人暮らしを始めた長男からラインが入っていたこと。
「記録として、ブログにあげておこうか・・」とも思ったが、「それは、ちょっと違うな~」と思い、自粛します。
ただ、下記の一文は、「本当に、そうだなぁ~」と、思った。
弟たちの受験が終わって子育てが一段落したと思うので、お母さんも仕事や新しい家庭生活を楽しんで下さい!
新しい家庭生活・・・か。
先日、ニュークイック(吉祥寺アトレにある肉屋。この辺りでは最も肉が安い)で、買い物をしていた時のこと。
ニュークイックに行く時は、「必ず買う肉3点セット」があった。それは、下記。
①合い挽き1.5キロ ②鳥の手羽先20本 ③牛塊肉1パック。それぞれに1キロくらいあるから、合計3キロの肉を、毎回、買っていた。
けれども、長男が独立し、大学生になった双子は、家でご飯を食べたり、食べなかったり…。
「もう、この量の肉を、日常的に用意しておく家族形態ではないのだ」と、思い至り。
同時に、5キロの米袋を買っても、1週間持つか・持たないか、という時代も終わってしまった。
いくら食材を買っても、いくら沢山御飯を作っても、あっという間に、なくなった。
「今日の夕飯は、これで。明日の朝ご飯とお弁当は、これで…」みたいに、「ご飯繰り」が、常に頭のどこかにあった日々。
「飯炊きババア上等!」と、「家族のご飯を作ること」が、私の生きがいだった。
けれども、そういう時代は終わってしまったのだ。
長男が言うところの「新しい家庭生活」なるものに、私は、どのように慣れていくのだろうか?
その時、その時の気持ちの変化を、今後も綴っていきたいと思う。
GUで、双子コーデしてみた!(大学生男子)
同じ服が2セットあった件
今、洗濯物を収納していたら、「あれ? 同じのがある!」と、気がついた。
「最近、これ、よく洗濯するなぁ」と思っていたけれど、それも、そのはず。
2枚あるんだもの。 何なら?? 上下セットで2枚ある。
まぁ、「GUで、大学生の男子が選ぶとしたら?」というお題をもって選べば、服が被る方が自然なのかもしれない。
「GU」「双子コーデ」で検索してみた
試しに、今、検索キーワードを調べてみた。
「GU」「双子コーデ」
あるわ、あるわ、一杯、出てくる!
これに「中学生」とか「高校生」とか、「学生時代の名前」を足すと、より絞り込みができる模様。
そんな訳で、タイトルは、「GU」「双子コーデ」「大学生」と、してみました。
うちの場合は、ガチの双子ですけどね!(ドヤ顔)
双子コーデとは? with 双子育児の思い出
そもそも論として、「双子コーデ」というワードは聞いたことがあったけれど、「ペアルックと、どう違うの?」と思い、そちらも検索してみました。(ヒマ人だな…)
【双子コーデとは?】
洋服の色や柄、アクセサリーなどのアイテムをまるで双子のように揃えるファッションのことです! 「ペアルック」という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思いますが、ペアルックは恋人同士や夫婦間で行うのが多いのに対して、双子コーデは主に仲の良い女性同士で行うことを意味します。詳しくは、コチラ。
これ、お互いを「豚」と呼び合う兄弟関係だと、絶対に嫌なやつ! よね…。見なかったことにしておこう。ブログにはあげておくけど。
そして、更に、思い出す。
彼らが乳幼児の頃の「勝負服」は、全て双子コーデだったことを。
双子を持つ親は、勝負服を双子コーデにしがちだと思う。そして、勝負服ゆえに、滅多に着用しないので、あっという間にサイズアウト!
【双子ママ ある・ある】
ワタクシ、先輩双子ママから段ボール1箱分の双子コーデ服を頂きました。けれども、前述の理由から、ほとんど着用できず。息子達より月齢が低い双子ママに、段ボール1箱分の双子コーデを差し上げた経験がある。これ、双子ママ ある・あるだと思う。
空の巣症候群の今になってみると、「かわいいい勝負服を着せて、たくさん写真をとっておけばよかった!」と、思うけれども。
勝負服は、可愛さ重視だから、生地が厚めのジーン地だったり、遊びづらかったり、着せるのに手間がかかったりする。
乳幼児の日常着は、「着脱が楽」と「動きやすい」は、最重要項目。
まぁ、あの頃の私からすると、それは無理難題だったから、仕方ないです。
「洗面台」の「下収納」を「100均」で作ってみた
洗面台の下収納、100均グッズで作ってみました。その様子を綴ります。
なぜ、整理に着手するまでに時間がかかるのか?
引き出しの整理、好きですか? 私は、好き・・・かもしれない。
「好き!」と断言できないのは、「整理に着手するまでに時間がかる」からだ。
ちなみに、引き出しの惨状は、昨年の秋から始まった。
昨年の秋、お風呂と洗面所のリフォームをした。
本来であれば、リフォーム後、速やかに、新しい洗面所の引き出しに合わせた「秩序」を作る必要があった。
けれども、それができなかったのだ!(エバるな・・)
ゆえに、今日は、「なぜ、引き出しの整理に着手するまでに時間がかかるのか?」について、考察してみたい。
考える「工程」は6つ
一言に、「引き出しの整理」といっても、考える「工程」はいくつかある。具体的に、カウントしてみよう。
1 引き出しに何をいれるのか? の調査と考察
2 どこにボックスが売っているのか? の市場調査
3 サイズを計りボックスを探す ← これが、時間がかかる
4 ボックスを探す過程で、「収納内容・方法」を、再度検討
5 ボックスを1種類ずつ買ってきて、試し置き ← ここで、置き方を試行錯誤。
6 必要なボックスを全部買う
【結論】
「ボックスを全部買い終わった」という状態は、「引き出しの整理」の最終段階である
「住所」をテプラで作り、収納をしていく
住所をテプラで作る
正確に言うなれば、「何を収納するか」を決めて、それをテプラで打つ。この「住所」の割り当ては、わりと好きなのよ。
では、何が億劫なんだろう?? う~ん(しばし、考え込む)
【結論】
「この引き出しに、何をいれるのか?」を絞り込む過程が辛い。
うん、なるほど、そこだね!!
反対にいえば、引き出しの中身の写真を撮って、「引き出しに、何をいれるのか?」会議を、カフェで時間をとってやるのは、「アリ」かもしれない。
川上麻衣子さんが、そんなようなことを書いていたな。 ↓ 探してみた!
57歳・川上麻衣子さん流「ものが増えない整理術」。頭の中も部屋もすっきり。
●必要なのは紙とペン、家の外で作業するのがポイント
住所に合わせて、物を収納
ちなみに、テプラで住所をつける作業は休日にやりました。その心としては、「余暇活動といえるレベルで、楽しい作業」ということです。
ほら! 引き出しの整理すきじゃない? (だから、ウザイ)
最後に「ビフォー」「アフター」をして終わります。
ビフォー
アフター
映画『共に生きる 書家 金澤祥子』完成試写会
信頼できます、私は翔子を
金澤翔子さんのことは、御存じだろうか? 圧倒的な作品を制作されている書家である。
ダウン症をお持ちなので、そこがクローズアップされることも多い印象だが。
『彼女の作品』と『彼女の障害』
それは分けて考えた方が、良いと思う。
予告編を今、拝見して最も印象に残ったのは、「信頼できます、私は翔子を」という、お母様の言葉だ。
翔子さんが迷子になってしまった時に、警察に探してもらうかどうかの局面。(障害者の方は迷子になったら、警察に探してもらえるそうである。)
お母さまは、「迷子になった時、翔子は自分の全部を使って考えると思う。そんな大事な経験をしているのに、私が警察に電話をしてしまったら、翔子を信じていないことになる」と、お母さまは言う。
「『万が一、〇〇になってしまったら、どうするんですか?』とよく言われるけれど、それを怖がっていたら障害者は育てられない。万が一が起こるのであれば、健常者も障害者も関係ない。だから、『万が一はなし』で、私は翔子を育ててきた」と、お母さまは言う。
教育記事を書くライターとして、最近、思うことは、「有識者の方が『母親の先回り癖』を指摘されていることが多い」と、いうことだ。
それだけ、「問題視すべき事柄」なんだという自覚がある。
その自覚を持って、上記の局面を一人の母親として考えてみた。「私は、翔子さんのお母さまのような判断ができるだろうか?」と。
甚だ、自信がない…。
そして、思うのだ。「自分が心配だから、先回りしちゃうんだよな。結局、私のエゴなんだよな」と。
だから、上記の言葉は、とても印象に残った。
作品は、唯一無二
作品については、文句なく芸術作品だと思った。
映画『共に生きる 書家 金澤翔子』の特設サイトより写真と文章は抜粋
この「風神雷神」の真筆は京都の建仁寺に奉納され、国宝・俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」と並んで常設展示されている。天才絵師俵屋宗達の風神雷神と翔子の風神雷神がはるかな時空を経て巡り逢った奇跡の作品である。宗達の風神雷神図屏風を知らずして揮毫したその作品は見事なまでに構図が酷似しており「奇跡の風神雷神」と称されている。
映画の中では、彼女の作品がたくさん紹介されていた。「この作品は、是非、実物を見てみたい!」というものは、実際に足を運んで見に行ってみたいと思う。
天真爛漫
映画を見て最も印象に残ったのは、金澤さんの天真爛漫さだ。38歳の女性だというのに、その存在感には、幼女のようなピュアさがあった。
金澤さんのお父さまは、「1000人に一人しか授かれない大切な子だ」と、彼女の存在を誇りに感じ、慈しみ育てたという。
この映画は、そんな亡き父に捧げられている。
映画は、6月2日から全国公開される。詳しくは、コチラ。
新宿のタイ料理!
試写会は、新宿バルト9で午後7時からだった。夜は滅多に出かけないので、夕暮れ時のネオンを見るだけで気分は高揚した。
今回のお出かけ相手も、安定のパタちゃん。
映画が終わった後、新宿でご飯を食べた。
パタちゃんとお出かけすると、タイ料理の比率が高い気がするな~。ビルの4階にある、その店は、「新宿の夜」を象徴していて、めちゃ、アガったわ!!!
そして、パタちゃんは、「ママ友」なので、家が近所。
「家の前まで帰り道が一緒」は、マジでポイントが高い。
「夜、出かけるのが嫌い」なのは、夜の電車と夜道が苦手なのだ。友達と一緒なら、両方とも大丈夫!!
相変わらず、本文の最後は本題とはズレた着地です・・。
楽しく思い出に残るイベントとなりました! パタちゃん、ありがとうね!!!
重要文化財の秘密 ~近代美術館70周年記念展~
GWが終わりました。皆さま、いかがお過ごしでしたか?
今週は、GWの様子を綴ってみます。
1 近代美術館は竹橋にある
東京国立近代美術館は竹橋にあります。
抜けるような青空の下、掲題の展覧会に行ってきました。
外観は、こんな感じ。
2 明治以降の作品は 68件 / 10,872件
現在、国指定の重要文化財(美術工芸品)は10,872件あるそうだが、明治以降の作品に限れば、68件しかない。
ちなみに、明治以降の近代美術には、まだ「国宝」は、ない。
つまり。
近代美術の「傑作」は、重要文化財の指定が最高峰。(2023年5月の現時点)
3 「問題作」が「傑作」になるまで
では、どんなものが、重要文化財に指定されているのか?
それは、「歴史的・芸術的価値とは、何なのか?」という問いでもある。
今回は、副題が、下記だった。
「問題作」が「傑作」になるまで。
「制作年」と「重要文化財に指定された年」に注目して欲しい。
たとえば、この絵。
青木繁「わだつみのいろこの宮」 1907制作 1969指定 (62年後に指定)
この絵は、「古事記」の海幸彦・山幸彦の神話をもとに、山幸彦が豊玉姫に出会う劇的なシーンだ。
青木は3年かけて構想を練り、潜水器具を借りて海底に潜って、海底のイメージを掴んだという。
心血を注いで描き上げた作品だが、発表当時、三席賞末席という不本意な結果に終わり、青木は28歳で夭折する。
彼は、この絵が、重要文化財に指定されたことは知らない。
展覧会のタイトルに沿って表現するならば。
発表時は「問題作」だったが、時代が作品に追いついて「傑作」と、評価された。
「作品の生命」は、「作者の人生」を凌駕する。
そんなことを感じた。
●
ここから話が、すっごく飛ぶけれども、最後は戻ります。良かったら、お付き合い下さい。
最近、海外のギフテット教育を知る機会が多いです。
「ギフテットと発達障害と、どう違うのですか?」
日本だと、未だ、上記の質問を真顔で聞かれます。
確かに、日本ではギフテットの定義が、「まだ」ありません。
けれども、海外を見渡せば、ギフテットは「特別な教育ニーズのある子ども」として教育保障をしている国もあります。
たとえば、デンマークでは、2024/2025から、ギフテットのスクーリングテストが始まります。
この国家プロジェクトの根拠となる「研究」の結果が公表されたのは、2011年です。
(教育水準が高く、先進的な取り組みも積極的にしている)デンマークですら、「国家プロジェクト」が始動するのに、13年もかかっているのか!
デンマークの教育にご興味のある方は、コチラを。
ちなみに、デンマークの研究は、「1984年」のアメリカのSilverman,L.の文献を参考にしている。
アメリカは、ギフテット教育の先進国と言われています。「1984年」というのは、今から、およそ40年前よね…。
既に40年前に、アメリカではギフテットが論議されていたということよね!?(逆ギレ)
この「時差」を思い知った時、「今生、ギフテットを追いかけていて、間に合う??」なんてことを考えて、わりと本気で落ち込みました。
話を、「重要文化財」に戻しまして。
年月とか、時代の中での評価とか。そういった事柄は、当たり前のことながら、私が、どうこうできる問題ではない。
そんなことを、重要文化財の展覧会を見ながら感じた。
だから、自分が信じることを、書いていこう! そうシンプルに思った。
記事がアップできるかな?
GWが終わりました。
GW中、ホームページのソフトであるWPを
バージョンアップしました。
この記事、アップできるかな??
公開画面は、全く変化をしていませんが、
操作画面は、「見たことないボタンが一杯!」状態です。
あわわ・・・。
画像のアップなども、まだ上手くできない。。。
新しいインプット画面に慣れるまで、
しばし、ブログがカタコトになるかもしれません。
よろしくお含みおき下さいませ!