月別アーカイブ: 2015年10月

吉祥寺Café&Galeria PARADA 中林隆さん

今回お話しを伺ったのは、

吉祥寺Café&Galeria PARADA店主の中林隆さん

URLはコチラ http://manetatsu.com/2015/10/50471/

「吉祥寺のアニキ」として密かにお慕いしている

中林隆さんに第1話を飾ってもらった。

 

連載の第1話は、大切だ。

 

「お金のこと、あくせく考えていない人がいいな~!」、

「吉祥寺っぽい、空気感がある人がいいな~!」と思い、

中林さんにお願いした。

 

それで正解!

 

珈琲を片手に好きな音楽を聴きながら、

読んでもらえそうな記事に仕上がって嬉しい。

【つぶやき】ご無沙汰しております

今朝、「寒くなったし、手袋を買おうかな」と思った。

「ひざ掛けを出さないとな」と、ひざ掛けを収納場所から取り出して。

 

そういったことを「しよう」と思う気持ちの余裕が、今朝はある。

 

前回、記事を書いたのは、9月末。

久しぶりにHPを開いてみて、1ケ月あまり放置していたことに気づき、

「ひょえー」と声をあげてしまった。

 

ジェットコースターに乗っているような1ケ月でした。

倒れなかった自分を褒めてあげたい。

常に俺グレ(俺様グレート! なモード)

 

 

11月上旬に、ホームページをリニューアルします。

先日、シンさん(進藤一茂さん)が、ラフデザインをあげてくれました。

http://hikaru-narato.com/sample/

 

これに合わせて、画伯(平松昭子さん)もイラストを描いてくれています。

 

今朝は、新しいHPページのための原稿を書き始めました。

私自身、新しいHPができあがるのが、すごく楽しみです!

第21回 踊り場、なう。 の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】踊り場、なう。
【2】敗者のゲーム
【3】佇まいを信じてみる
【4】机上論を学ぼう
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】 踊り場、なう。 
◇━━━━━━━━━━◇

本当の問いは、『そこ』なのか?
そんなことを、日々、考えている。

前回のメルマガで、こんなふうに書いた。

+++
パソコン苦手大魔王の私が、
重い腰を上げて、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。
+++

株の購入場所を、
大手証券からネット証券に
切り替える局面がきたのは、
何となくわかる。

けれど、気が向かない。
それは、私が、パソコンが苦手だからだろうか?

いや、多分、違う。

「どうすれば、(ネット証券の)
パソコン操作を上手にできるのか?」
という方法論を考えていること自体、
問いとして違う気がするのだ。

それが、本当の問いなのだろうか?

つまり、それが
「私が本当に考えるべきこと」なのだろうか?

何か、違う気がする。

こんな時は、無理をしない。
自分が踊り場にいることを、自分に許そう。

【2】敗者のゲーム 
◇━━━━━━━━━━◇
そんな時、図書館から電話があった。

予約をいれて、3カ月待ちをしていた
本の順番が回ってきたのだ。

予約が回ってきた本は、
『敗者のゲーム
(チャールズ・エリス著/日本経済新聞社刊)』。

この本に、深い意味はない。
投資の指南書っぽい本に,
パラパラと目を通す、ということを
この夏以降続けていて、
そんな中の一冊だ、というだけの話。

でも、本を手にとった瞬間、
「この本の中に、何かヒントがあるんだろうな」とは感じた。

だって、ワクワクしたもの。

ここまで本を手にとってワクワクしたのは、
マツコ・デラックスの「続あまから人生相談」以来だ。
(わりと最近の話です)

激しく、余談だが。
今、マツコ・デラックスのデビュー作である
「アタシがマツコ・デラックス!(2002年7月刊行)」を
アマゾンで買おうとしたら、1万4980円もした。

すごくないか???
まるで、グラビアアイドルのお宝写真集状態。
さすがだなー!!! 
私も、相当、欲しい(買えないけれど)。

【3】佇まいを信じてみる 
◇━━━━━━━━━━◇
で。敗者のゲームだ。

「一読しただけでは、詳細までは理解できなかった」
というのが、感想。

でも、本の佇まいに、静かで誠実な印象を受けた。

この本が言っていることは、多分、大丈夫。
そんな気がしたので、本の概要を書いておく。

1)インデックスファンドに投資すべきである
2)自分のリスク範囲を把握する
3)資産の配分が肝

つまり、自分がとれるリスクを把握し、
資産配分(債券、株式、どの国に投資する? など)
こそ、一番考えるべきことである。

その方針が決まったら、
後はそれに従い、ブレることなく
インデックスファンドに投資すべし!
という話だった。

この投資方法は、
私の性格に合っている気がした。

【3】机上論を学ぼう
◇━━━━━━━━━━◇
大学では、哲学を学びたかった。

私は、本来、とても観念的な人間だ。

だからこそ、
人生が机上論で終わらないよう、
「とにかく動いてみる」的な選択を、
人生に積極的に取り入れている。

ここ1年余り、投資の勉強についても
「とにかく動いてみる」でやってきた。

けれども。
繰り返すが、先の本によれば
投資家が能動的にすべきことは、
1)長期的な投資計画をたてること
2)資産配分を策定すること である。

これらの計画や策定は
「とにかく動いてみる」ということからは、
生まれてこないのではないか?

そろそろ机上論学び、
投資について、「考える」ということをしても
良いのではないか?
そんなふうに感じ始めている。

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
新しいHPのラフデザインが
あがってきました。

これをもとに、
画伯にイラストを描いてもらっています。

今回は、シンさん画伯の
インスピレーションに全てをお任せしました。

どんな仕上がりになるのか
本当に楽しみです!

新しいHPは11月9日(月)アップ予定です。

副業の達人に聞く、育児の合間に稼げる副業 特集

general9

【取材時エピソード】

副業の達人、中野貴利人さんに取材をした。中野さん、インパクトあったなぁ。ご興味のある人は、コチラへ。この特集を通じて「ネットを使って世間と繋がること」に、がぜん興味が沸いた。

なぜ、中国株の暴落がこれほど日本の株価に影響するの?

なぜ、

中国株の暴落がこれほど日本の株価に影響するの?

http://news.mynavi.jp/column/syuhushinbun/007/

 

 

この記事は、担当編集者(早稲田政経卒・元新聞記者)さんの

クレバーさと、私のアホさが、よい具合にブレンドされと思う。

 

そもそも。

「中国株の暴落がこれほど日本の株価に影響するの?」

なんてお題は私の中からは出てこないからね???

 

でも、きっと担当編集者さんの頭の良さだけでは、

ここまで噛み砕いた記事にもならなかったと思う。

 

素晴らしきハーモニー。

 

人と一緒に仕事をする楽しさというのは、

こういう化学反応がある点なんだよなー。

やっぱりね、世の中の大多数の人は、

私レベルだと思うわけですよ。

 

 

すご良い記事ができたと思う。

貯まる人は「クッション口座」を持っている(2) 

貯まる人は

「クッション口座」を持っている(2)

http://manetatsu.com/2015/10/52310/

 

敬愛するファイナンシャルプランナー畠中雅子さんの記事。

読売オンラインの「老後破産の現実第2弾

http://moneychild.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-a767.html

 

これによれば、老後の破産の大きな原因のひとつに、

特別支出(私が言うところの「クッション口座」のお金)があるという。

 

日々の生活費を1円単位で管理する人でも、

「これは、特別な支出だから」と、そこが「死角」になってしまう。

 

 

でも、本当は、その「死角」こそが、一番チェックすべき金額なのだ。

 

なぜなら、日々のランニングコストは、年単位で押しなべてみると

そう変化がないから。

 

我が家は、どんなお金が特別支出になるのか?

というのをつけていくことが、老後破算を防ぐ、ひとつのポイントだと思う。

 

第20回 軌道修正 の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】買えた
【2】この「モヤっと感」は、何?
【3】「決断できる量」は決まっている
【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか?
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】買えた 
◇━━━━━━━━━━◇
「あれ? また株価が大幅に下がっている」。

そう気がついたのは、
証券会社からファックスを送ってもらった「翌朝」だった。

それだけ、興味を失っていた。

前回のメルマガで書いた「買い逃がした外国株」について
1週間に1度、値動きチャートを証券会社からファックスしてもらい、
指値の調整は続けていた。

それは、あくまで自分の勉強のためで(値動きを体感するため)
買う気は、とうに失せていた。

けれども、「これだけ株価が下がっているのなら、買うか」と、
重い腰を上げ、「指値」を「成り行き」に切り替えることにした。

「指値」とは、「この値段以下でしたら買いますよ」という注文の仕方。
「成り行き」とは、「今の値段で買って下さい」という注文の仕方。

つまり、「成り行き」にすれば、絶対に買える。

結果として、ここ3ケ月の最安値よりは高いが、
8月末以降の中国ショック(勝手に命名)以前の株価よりは
いくらか安く買えた。

【2】この「モヤっと感」は何? 
◇━━━━━━━━━━◇
買えた。
けれども、心にモヤっとした感じが残っている。

このモヤっと感を直訳すれば、
「もしかしたら、もっと安く買えたかもよ?」というものだ。

ちなみに。
値動きのチャートの下に、株の売買量が出ているが、
波の「本当の底」で買えている人というのは、意外と少ない。
「底」のちょっと手前で、手を打ってしまう人が多いのだ。

それに、今回の波ではなく、
また次の、「さらなる安値の波」がやってくるかもしれない。
そう考えると、モヤモヤとした気持ちになる。

「向いていない」。結局、そういうことだ。

私は、株価の波を予測したり、当てたりということに
ワクワク感を、全く感じない。

【3】「決断できる量」は決まっている 
◇━━━━━━━━━━◇
そんな時、お料理教室の先生から、こんな話を聞いた。

「こないだテレビを見ていたらね。
〇〇とXXの服装が同じなの。ふたりとも、黒の上下なのよ。
(※ 〇〇とXXには、スティーブ・ジョブズばりの
時代の寵児の名前が入る)

人には、決断できる量というのがあって、
彼らみたいに重要な決断をたくさんしなければいけない人は
服装に決断できる量を使わないために、
ユニフォームみたいな服を決めているらしいって、
解説していて、なるほどなと思ったのよ」と。

お料理教室の先生は、
生き方といい、アンテナの方向性といい、
私の憧れの女性のひとり。

私もお料理の先生がおっしゃったことに、深く賛同した。

主婦の日常は、決断の連続だ。

今晩の夕食メニュー。
明日のお弁当のメニュー。
兄弟ケンカの仲裁
小学生チームの、塾勉強の舵とり。など。

そんな生活の中、株の売買を決断する余力は
私には、ない。

結局、前回と似たような話に収束しているではないか!

つまり、メルマガ2回分、
「私はタイミングを見て、株を売買することに適していない」
ということを、延々と語っている。

それは、なぜか?

理由はわかっている。

【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか? 
◇━━━━━━━━━━◇
その理由とは、
「某大手証券会社からの卒業を、自分に言い聞かせている」
ということだ。

キレイでクレバーな「おねぇちゃん」が
秘書のように至れり尽くせりで担当してくれる、
 某大手証券会社のラグジュアリー感は、素晴らしい。

けれども、投資を始めて半年。

下記のような、「自分へ贅沢」を許している段階は、
そろそろ終わりだ。

+++
普通の人は、ネット証券の画面を見ると
おおよその操作方法がわかるに違いない、
と、気がつく。

それが解らないのは、
私のパソコン偏差値が低いから。

そうか、そうだったのか。
だったら、前に進むために、
そこに、コストを支払うしかない。

(第14回 おねぇちゃんを探せ!より抜粋)
+++

自分の気にいった銘柄に
ドルコスト平均法で投資していくのであれば
日々の値動きのウォッチングは不要だ。

それに、「おねぇちゃん」に伴走してもらったお陰で
株を買うという行為が、
いくらか体感できるようになってきた。

しからば
 
コスト面を考えると、
そろそろネット証券での売買に切り替えた方が良くないか?

パソコン苦手大魔王の私が、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。

=続きは、次回=

【5】主婦er更新情報
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11月上旬にリニューアル予定なので、
更新が滞っております(汗)。
すいません!!

「引越しすることが決まったら、
家の掃除をする気が失せた」的な!?

リニューアル後を、お楽しみに!

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/

「心地良いお金の話」の方向性について

仕事で「本当のお金持ち」に会う機会があるが、

彼らに共通する特徴がある。

 

それは、彼らは

「お金の豊かな面にフォーカスしている」ということ。

 

とかく、庶民がお金の話をすると、

「節約」だとか「管理を上手にする」とか。

眉間にシワがよりそうな話になりがち。

 

けれども「本当のお金持ち」は、

庶民とは違う感覚で、お金をとらえている。

 

お金に対して、まるで尽きることのない泉のように

 豊かなイメージを持っている。

 

そんなメンタリティのあり方こそが

「庶民」と「「本当のお金持ち」の差を産んでいるのではないか?

と、私は考えるようになった。

 

マネーの達人さんから、「今までにないマネー記事を書いて欲しい」

という依頼があった時に、「お金の豊かな部分にフォーカスする記事」を

書きたいと思った。

 

イメージとしては、ゴダイゴが歌っていた

ビューティフル・ネームという歌の歌詞が近い。

 

それぞれの人が、「お金を心地よいと感じた瞬間」の煌めきを

ひとつ、ひとつ集めていったら、

それは豊かなエネルギーの集合体になるのではないか?

そんなことを考えている。