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【1】買えた
【2】この「モヤっと感」は、何?
【3】「決断できる量」は決まっている
【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか?
【5】主婦er更新情報
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【1】買えた
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「あれ? また株価が大幅に下がっている」。
そう気がついたのは、
証券会社からファックスを送ってもらった「翌朝」だった。
それだけ、興味を失っていた。
前回のメルマガで書いた「買い逃がした外国株」について
1週間に1度、値動きチャートを証券会社からファックスしてもらい、
指値の調整は続けていた。
それは、あくまで自分の勉強のためで(値動きを体感するため)
買う気は、とうに失せていた。
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けれども、「これだけ株価が下がっているのなら、買うか」と、
重い腰を上げ、「指値」を「成り行き」に切り替えることにした。
「指値」とは、「この値段以下でしたら買いますよ」という注文の仕方。
「成り行き」とは、「今の値段で買って下さい」という注文の仕方。
つまり、「成り行き」にすれば、絶対に買える。
結果として、ここ3ケ月の最安値よりは高いが、
8月末以降の中国ショック(勝手に命名)以前の株価よりは
いくらか安く買えた。
【2】この「モヤっと感」は何?
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買えた。
けれども、心にモヤっとした感じが残っている。
このモヤっと感を直訳すれば、
「もしかしたら、もっと安く買えたかもよ?」というものだ。
ちなみに。
値動きのチャートの下に、株の売買量が出ているが、
波の「本当の底」で買えている人というのは、意外と少ない。
「底」のちょっと手前で、手を打ってしまう人が多いのだ。
それに、今回の波ではなく、
また次の、「さらなる安値の波」がやってくるかもしれない。
そう考えると、モヤモヤとした気持ちになる。
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「向いていない」。結局、そういうことだ。
私は、株価の波を予測したり、当てたりということに
ワクワク感を、全く感じない。
【3】「決断できる量」は決まっている
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そんな時、お料理教室の先生から、こんな話を聞いた。
「こないだテレビを見ていたらね。
〇〇とXXの服装が同じなの。ふたりとも、黒の上下なのよ。
(※ 〇〇とXXには、スティーブ・ジョブズばりの
時代の寵児の名前が入る)
人には、決断できる量というのがあって、
彼らみたいに重要な決断をたくさんしなければいけない人は
服装に決断できる量を使わないために、
ユニフォームみたいな服を決めているらしいって、
解説していて、なるほどなと思ったのよ」と。
お料理教室の先生は、
生き方といい、アンテナの方向性といい、
私の憧れの女性のひとり。
私もお料理の先生がおっしゃったことに、深く賛同した。
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主婦の日常は、決断の連続だ。
今晩の夕食メニュー。
明日のお弁当のメニュー。
兄弟ケンカの仲裁
小学生チームの、塾勉強の舵とり。など。
そんな生活の中、株の売買を決断する余力は
私には、ない。
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結局、前回と似たような話に収束しているではないか!
つまり、メルマガ2回分、
「私はタイミングを見て、株を売買することに適していない」
ということを、延々と語っている。
それは、なぜか?
理由はわかっている。
【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか?
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その理由とは、
「某大手証券会社からの卒業を、自分に言い聞かせている」
ということだ。
キレイでクレバーな「おねぇちゃん」が
秘書のように至れり尽くせりで担当してくれる、
某大手証券会社のラグジュアリー感は、素晴らしい。
けれども、投資を始めて半年。
下記のような、「自分へ贅沢」を許している段階は、
そろそろ終わりだ。
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普通の人は、ネット証券の画面を見ると
おおよその操作方法がわかるに違いない、
と、気がつく。
それが解らないのは、
私のパソコン偏差値が低いから。
そうか、そうだったのか。
だったら、前に進むために、
そこに、コストを支払うしかない。
(第14回 おねぇちゃんを探せ!より抜粋)
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自分の気にいった銘柄に
ドルコスト平均法で投資していくのであれば
日々の値動きのウォッチングは不要だ。
それに、「おねぇちゃん」に伴走してもらったお陰で
株を買うという行為が、
いくらか体感できるようになってきた。
しからば
コスト面を考えると、
そろそろネット証券での売買に切り替えた方が良くないか?
パソコン苦手大魔王の私が、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。
=続きは、次回=
【5】主婦er更新情報
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11月上旬にリニューアル予定なので、
更新が滞っております(汗)。
すいません!!
「引越しすることが決まったら、
家の掃除をする気が失せた」的な!?
リニューアル後を、お楽しみに!
主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/