一年の中で、大変さナンバー1の家事が、
夏の衣替えです。
育ち盛りの3人の息子達の服、
手順
サイズアウトした服を抜く。(30分)
↓
残った服を
1)この夏の服
2)パジャマ
3)この秋、冬の服にわける(10分)
↓
上記の1)~3)を名前をつけた引き出しに
たたんでしまう(10分)
次は、おさがりの仕訳です。兄のお友達から
双子の弟達におさがりを頂いているので
それをストックしておくのです。
すぐにとりだせるように、サイズ、種類別に分けます。
「130ロングTシャツ」
「130トレーナー、防寒着」
「130長ズボン」
「パジャマストック」・・という具合に、
できるだけ具体的な表示を入れていきます。(1時間)
↓
最後は、放出品の仕訳です。
手前の緑のカゴに入っているものが
・おさがりできるもの
・(生地が傷んでいるなどの理由で)廃棄するもの
の2通りです。
↓
まずは、おさがり。
春、夏ものは、気仙沼の避難所に送付する約束をしてあります。
ちなみに。
避難所には、整理ができてない(←ここ重要)
支援品が溢れかえっており、
現在、避難所の入口に「支援品受付ません」という
張り紙がしてあるほどだそうです。
対応策としては、必要なものを、必要な人に
ピンポイントで送ることに尽きるそう。
ゆえに友人にも声かけして集めさせて頂いた洋服を、
「100 男児半袖」「110 男児半ズボン」という感じで、
サイズ、種類別に整理をし、それぞれの袋に分けて詰めます。(1時間)
↓
頻度
年に1回
衣替えは秋もするが、秋はストックしてあるものを
出すだけなので、これほど大がかりではない
ポイント
衣替えで楽をしたかったら、下準備を!
下準備とは、実際の衣替えの前に、
がんばこの中を、ざっと整理しておくことです。
「来る季節に向けて」の洋服の量や状態を把握するのはもちろん、
この時に不要な服を処分しておけば、
「季節が終わった」服もしまいやすい。
衣替えをする時の、最初のハードルは
何が出てくるからわからない、がんばこ開く時。
それを事前に調査&整理しておけば、
気が楽なのです。