月別アーカイブ: 2016年10月

「サザエさんち」に行ってきた

昨日は、結構ヘビーな原稿を書いていた。

 

昔、林真理子さんが、原稿を書く自分の姿を例えて

「山肌にザイルを打ち付けて、

それでもズルズルと落ちてくる。

けれども、何とか手を伸ばし、次のザイルを打つ」

みたいな描写をしていたけれど、そんな感じ。

 

夕方、身体が悲鳴をあげ、

原稿自体も「方向性を見失い、着地点が見えない代物」でしかなく。

 

手を止めて、西友に弁当を買い出しに行く。

(ここで手を止められるようになったのは成長だと思う。昔は深追いしてたもんな)

 

 

昨晩の我が家の夕飯、1個398円のハンバーグ弁当4つですよ(夫は出張で不在)。

 

「主婦er」なんてHPやってるの、もはや詐欺だな。

 

 

から~の。

 

 

夜8時半より、スカイプで「子どもが育つ土壌」の会議。

 

リン・ツイストさん祭り で知りあった方々と、

月に1回会議をすることになっていて、昨晩は、2回目。

 

この会議で、びっくりするくらい、心が満たされた。

 

「子どもが育つ土壌」というタイトルを掲げた「会議」だし、

皆さまのバックグラウンドやスキル、そして意識も高いし、

何というか、「何か決めなきゃ!」「練り上げなきゃ!」みたいな気持ちでの参加。

(だから、実は”そうじゃない気分”だったので休もうかとすら思っていた)。

 

それなのに、お互いに対話する。

それだけで、すごく癒し効果があることに、ものすごく驚いた。

 

チームのリーダー的な役割をしてくれている、えいさくさんが、

「このチーム 何か、サザエさんちみたいだね」と言っていて、納得。

 

サザエさんちに行ってきたら、

今朝、目が覚めた時

「放りだした原稿」に向き会う気分になれていた。

 

さぁ。

これから井の頭公園のスタバに行って、昨日の続きを書いてくるか。

 

皆さま、ありがとう!!!!

そうだ、山登りに行こう!

朝、夫を駅まで送っている。

送っていると言っても、

歩いている夫の横を、私が自転車を押して歩くだけだけど。

 

今朝。

 

私 : 「最近、仕事のステージが上がった気がする。求められるクオリティを

クリアできるか、自信が持てない。だから、コーチングを依頼したい」

夫 : 「バランスが、悪いんだよ」

 

私 : 「仕事ばっかりしているってこと?」

夫 : 「山登りに行け。自然の中に行け」

 

夫 : 「俺、仕事、前よりずっと厳しいけれど、残業していないだろ?

それ、自転車やっているからだよ」

 

へぇ。夫は週末ごとに、仲間と自転車で山に行っている。

自転車にハマっているなと思っていたけれど、そんな理由があったのか。

なんか、格好良くない???

 

私は20代、オーケストラ活動と山登りに明け暮れていた。

 

去年、「山登り、再開してみようかな?」と、ふと思いたち、

登山靴を新調したものの、高尾山に1回登ったきり。

 

山、行ってみるかなぁ~。

 

自分の足を使って山を登って、山の空気を感じ、山からの景色を見て。

あの体感・・・・めちゃ、懐かしいな!

 

それを、今、思い出している@吉祥寺のスタバ。

 

これから原稿を書くのだが、

「あの体感を思い出した感じ」を忘れないように書いておこう。

10月中はブログお休み

こんにちわ。

いつも「主婦er」に遊びにきて下さって、ありがとうございます。

 

「コレ、書き記しておきたいな」と思うことは多々あれど、

現在、仕事に追われてます(汗)。

 

今朝、「あのこと、書きたいな」と、ブログページを開いたものの、

「まずは、(仕事の)原稿書こうよ!」と思いました。

 

そんな状態なので、しばしブログお休みしますー。

そんな長くは休まないつもりです。

 

いつもありがとうございます!

見なかったことにしておきたい件3つ

「瞳を閉じて、君を想うよぉ♪」と、歌っていたのは、平井堅。

 

男の子3人育てていれば、「んーーー、見なかったことにしよう!」と

思いたいことのオンパレードで。そんな話を書いておこう。

 

1)10月17日(月)現在、お道具箱が自宅にある件

 

母 : 「そういえば、お道具箱持っていったよね?」

双子A : 「持っていってないよ?」

母 : 「嘘でしょ? どこあるの??」

双子A : 「わかんない。でも、Aも、Bも持ってきてないし、全然、大丈夫。

先生もオッケーって言っていた。だって、注意されていないもん」

母 : 「先生、言うのがイヤになっているだけだと思う。

今日は絶対に持っていってね!!!」

と、母はお道具箱を玄関まで持って行った。

双子A : 「行ってきまーす!」

 

彼が出ていった後を見たら、玄関にお道具箱が置きっぱなし。

どうやったら、お道具箱を見ないで靴が履けたのか知りたい。

 

 

2)体操服が14日洗濯されていない件

双子B : 「今日、体育あるのに、体操服が乾いてない(泣)」

母 : 「えー、マジ? だから、うんたらかんたら・・(説教)」

双子A : 「俺の貸してやるよ」

母 : 「助かるわ~。こういう時、双子って、いいよね(安堵)」

双子A : 「運動会の日から持って帰ってきてないけどな」

運動会、10月3日(日)でしたけど???

 

 

3)未だ半袖短パンで登校している件

双子B : 「今日も、寒いなぁ」

母 : 「寒いと思うなら、長袖とか着てくれない? 衣替えしてあるよ」

双子B : 「やだ。俺は、半袖・短パンでずっと学校に行く。身体を鍛えるんだ」

 

小学校の頃、真冬に半袖・短パンの男子って、いたよねー。

 

アレなのか? うちの子は??

先日、やはり半袖・短パン男子の母とこんな会話をした。

 

私 : 「寒くなっているのに、半袖・短パンで学校に行かれると、

まるで親が構っていないように思われてイヤじゃない?」

ママ友 : 「ほんっと、そう!」

私 : 「まぁ、我が家の場合、『この期に及んで』って感じだから、別にいいけどさ」

ママ友 : 「そだね~」

そこ、「いやいや、そんなことないよ」って言うところだから!!!!

【ビオラ】 楽器は鳴らしてこそ、なんぼ 

ビオラレッスンに行く 第100回の覚書です。

10月12日(水)午前9:30~午前12時まで、2時半レッスンをして頂きました。

 

【雑談】

渡部先生の生徒さんが楽器を修理に出した。

代替楽器として貸し出してくれたものは

長らく使っていなかった楽器。

 

音が出ない、出ない。

 

それを渡部先生が15分ほど弾き込んだところ、

音が鳴りだしたそう。

 

私 : 「何をしたんですか?」

先生 : 「開放弦(指盤を押さえずに弾くこと)を

ガンガン弾いたんだよ」

 

私 : 「楽器に発声練習をさせるようなものですか?」

先生 : 「そうだね。楽器って、弾こうと思っているでしょ?

でも、その前に、鳴らさないとダメなの。音が鳴っていないと。

楽器は、鳴らしてこそ、なんぼなんだよ」

 

「楽器を鳴らす」ということと、「楽器を弾く」ことの違いは

先生から何度も、何度も、言われていることにひとつだ。

 

「楽器を鳴らす」ためには、身体全体を有機的に使わなければ、ならない。

一方で、(悪い意味での)「楽器を弾く」は、小手先で譜面を追っているだけ、的な感じ。

 

楽器を「鳴らして」「弾けている」状態がベストな訳だが、

ちょっと気を抜くと、私の場合、ただ単に「楽器を弾く(譜面を追う)」

ということに終始してしまいがち。しょぼん・・。

 

【基本】

・弓を弦につける時は、腕も一緒に。その分を重さになるので。

・どうしても手をつけようという意識があるでしょ? 腕をつけるんだよ。

↑これは、「音を出す」ための身体の使い方の話

・手首にロックがかかっているので、ちゃんと稼働させる

・ボーイングを返す時は、楽器を使ってUターンさせる。(体を使って弾く)

・ボーイングを返す時は、やや楽器は上げ気味。

・弓の追いこみが足りない。腕ではなく、お腹で押し込む・

・弓を返す時は、親指と中指で弓をつかみ、他の指は整えるつもりで。

 

【肩あてをして弾くかどうか?】

・顎あてを楽器の中心にまたがるものにかえる。

・それでもダメな場合は、肩あてもあり。「KUN Bravo」が良い。

 

【エチュード】

・短い楽譜を弾く前は、弓を止める。弓がバウンドしないように軽く持つ。

・弓を止める前は、圧をかけて減速する。

・短い楽譜を弾く時は、前の音符は少し短めに切る。

・アクセントの前は、一度、力を抜く。

息子の16歳の誕生日に思うこと

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【16歳になりました】

 

息子の誕生日、8月なんですけど、今さらのアップ。

どんだけ、アップが遅れてるんだか!

 

さて。

息子が16歳になった。

 

最近、息子が誕生日を迎えるたびに思うことは

「あと何年、一緒に暮らせるか?」ってこと。

 

「30歳になったら、家を出ていってね」と

30歳定年制を敷いている。

 

14歳までは、

「あと今までと同じ時間は一緒だから、大丈夫」と思っていたが、

 

15歳になった昨年は、「今までと同じ時間っていったら、30歳だなぁ」と思い、

16歳になった今年は、「もう、今までよりかは一緒にいられないんだ」と、思った。

 

子育てっていうのは、ハッと我に戻ってみると、

あっという間の出来事なのかもしれない。

ボックスに名前をつける (2016年・夏 本棚の片付け⑥・完了)

「夏が終わっちゃうよ!」ということで、

今週は、「2016年・夏 本棚の片付け」を

ガーッっと、アップさせてもらいました。

 

これで最後です。

 

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【ボックスに名前をつける ①】

 

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【ボックスに名前をつける ②】

 

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【ボックスに名前をつける ③】

 

雑誌の「収納特集」などで、

テプラがピッチリ貼られたタッパーが収納されている

棚や引き出しを見て、「美しい」とは思う。

 

でも、自分の「そーゆーこと」を公開するのは、抵抗があった。

 

我が家を評して、おおむねの人は

「いつも、片付いているねぇ」的なことを言ってくれる。

 

けれど、それは、

「繊細だねぇ」(これって世の中的には褒め言葉なの?)

と同じ意味で、私は嬉くない。

 

何でそう思うんだろうねぇ・・。

 

ま、そんなことをつぶやいて、今回の特集は終わりにしたいと思う。

書類に背表紙をつける (2016年・夏 本棚の片付け⑥)

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【二山ファイル群のビジュアル】

 

私が仕事で愛用しているのは、二山ファイル

使い勝手は良いのだけれど、見た目がよろしくない。

 

それに、「とりあえずファイルを作る

ということを続けていたので、

似たようなコンセプトのファイルが数冊できており、

やや、混乱状態に。

 

そんな訳で、

1)ファイルの数を厳選し(似たようなコンセプトのファイルは統合)

2)厳選したファイルは背表紙付きのものにしてみた。

 

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【バインダーファイルで背表紙をつけた】

 

おさらい

 

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【ビフォー】

 

 

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【アフター】

 

 

 

 

参考文献置き場 (2016年・夏 本棚の片付け⑤)

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【参考文献の置き場は、すぐに満杯に】

 

仕事柄、参考文献(目を通すべき「資料」や「本」)とは切っても切れない仲。

 

 

参考文献以外にも、

献本(お付き合いのある出版社さんから頂く本)などもあり、

本の増殖スピードというのは、ハンパない。

 

今、写真に写っているのは、仕事机のすぐ後ろの本棚で、

「仕事するのに、すぐ手にとる必要のある本」を置いている本棚。

ここだけでも、あっと言う間に満杯に。

 

この他に、別室には本棚が2つある。

 

けれども、仕事をしながら、「あれ、どうだったっけ?」的に調べたい

参考文献を、こんなふうに収納してみることに

 

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【ボックスに縦に入れる】

 

連載を担当させて頂いている方の先生や、

取材によくいく先生のご著書を、

先生のお名前別にボックスに収納。

 

これだと、いちいち本棚からピックアップしなくて良い。

 

 

 

この他に、もう1つ、大きな大きな本棚がある。

 

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【参考文献置き場もスッキリした】

 

おさらい

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【ビフォー】

 

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【アフター】

 

 

【連載】 

2016.8.4 本棚の片付け宣言 (2016年・夏 本棚の片付け①)

2016.8.5 「大枠」を何とかする(2016年・夏 本棚の片付け②)

2016.9.12ノートを保管ボックスへ(2016年・夏 本棚の片付け③)

2016.10.3 仕事道具置き場の整理 (2016年・夏 本棚の片付け④)

 

本棚の片づけ (2016年・夏)まとめ

仕事道具置き場の整理 (2016年・夏 本棚の片付け④)

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【仕事道具の置き場】

 

本棚の「仕事道具を入れている箱」の中のものは、

どれも必要なもの。

 

テープレコーダー、テープ起こしをするためのイヤホン、

名刺入れ、メモ帳、デジカメ、デジカメ充電器……。

 

どれも必要なんだけれど、どうしても乱雑感が出てしまう。

 

そこで、2種類に分けてみた。

 

1)取材の時に持っていくもの

2)自宅での原稿仕事で必要なもの

 

まずは、1)取材の時に持っていくもの

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無印良品の藤のバスケットにいれておく。

 

写真を撮るので、整理してあるけれど、

基本的には、この藤のバスケットは「放りこんで良いエリア」。

 

次は、2)自宅での原稿仕事で必要なもの

 

今回整理をしてみて、

「ごちゃつき感」の大きな要因は、コード類だと思った。

そこで100均でケースを買ってきて

名称をつけて収納することに。

 

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ケースに収納したものを、ボックスに収納する。

 

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写真を撮るので、整理してあるけれど、

基本的には、このボックスの中は「放りこんで良いエリア」とする。

 

そんな訳で、おさらい。

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【ビフォー】

 

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【アフター】

 

【連載】 

2016.8.4 本棚の片付け宣言 (2016年・夏 本棚の片付け①)

2016.8.5 「大枠」を何とかする(2016年・夏 本棚の片付け②)

2016.9.12ノートを保管ボックスへ(2016年・夏 本棚の片付け③)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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