月別アーカイブ: 2016年6月

簡単ホームパーティー その2

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【梧桐美魔女との簡単ホムパ】

梧桐とは?

梧桐(あおぎり)というのは、3人の息子たちが小学校で入っている(いた)

少年サッカーチームの名前。

それにしても、美魔女って、どうなんですか?

梧桐美魔女というのは、長男(現在高校1年)の時の

ママ友たちとのLINEの名前。

「梧桐美魔女」と自ら名乗ったママは、

昔、タレントさんだかモデルさんだか

「容姿を使ったご職業をされていましたね」という美しい方。

ですが、美魔女に私も入っていいの?(笑)>Mちゃん

少年サッカーの母親業務

まぁ、それは、おいといて。

少年サッカーのママ友というのは、つまり

毎週末一緒にいたという関係性で、いわば

「同じ釜の飯を食べた中」だからして、

とにかく気がねがいらない。

瞬時に役割分担が決まる

LINEに、「家を開放し、ピザとります。あと麦茶用意します」くらい書いておけば

後は、「飲み物もってく!」「前菜的なものにするね」「私、甘いものにする~」的に

持ち寄るものの役割分担が瞬時に決まる。

それって、試合の帰り道、ジャグだとかテーブルだとかを持つ分担が

瞬時に決まった時のことを思いした。

懐かしいなぁ~。

思い出を語るの楽しいね!

毎週末、試合や練習で、校庭にいた日々。

何度でも思い出したい、思い出。

そんな思い出話をしつつ、子ども達の近況を語る。

すごい楽しいひととき。

夕暮れの中央線風景with息子 ~主婦的幸せ時間 4~

長らく忘れていた、主婦的幸せ時間 シリーズ。

前回から9か月も経っている。

2015.9.10【つぶやき】主婦的幸せ時間 その3 ~猫と古本と紅茶~

 

 

昨日は、息子たちが2か月に1回通っている漢方医の診察日で、

学校から直に銀座に行き、診察を終わった後、夕食を銀座で食べて

夕暮れ時の中央線に乗って帰ってきた。

 

私は中央線の車窓が好きだが、

とりわけ、四谷ーお茶の水ー神田あたりの風景が好き。

 

そんな夕暮れ時の中央線の車窓を眺める私に

くっつくように座っている息子。

 

息子の頭は、汗とホコリにまみれた「小学生男子のカホリ」がする。

何だか、すごく幸せだな~と思った。

 

最近、面白い仕事ばかりさせて頂いていて

気持ちは仕事の方に向いていたけれど、

こういうささやかな

小さなピースのような思い出が、

主婦をやっている醍醐味だ思う。

子どもの書類片付け(5月12日)

すいません! 6月も終わろうとしているのに

5月の写真なんぞアップしております。

 

しかも、別に、(6月27日)とかにしても

良いだろう、季節感のない書類の片付けの話です。

 

日付にこだわったのは、

「どのくらいの周期で片付けないといけないのか?」を知りたかったから。

「定点観測」というフォルダーに収納していきます。

 

片付け場所 その1: 書類置き場の前の、エレクター。

●ビフォー

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●アフター

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片付け場所 その2: 書類置き場(通称 ノバ)

●ビフォー

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●アフター

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【ねこ日記】ネコやめた

 

ある日、ロフトに上ってみると

こんな格好で、ちゃま。が寝ていた。

 

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母「あんた、ネコやめたの? 人間みたいな寝方だよ」

ちゃま「そういう訳でもないんだけどね。ゴロゴロさせてよ」

 

 

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ちゃま「しゃあない、起きるか」

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 「飼い猫も大変だよ、いちいち寝姿にまで,

チェック入れられるからな」

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老人施設見学をして考えたこと

昨日、老人施設を見学して、

「老人施設を選ぶ以前に、老人施設を見学することに慣れるという工程が必須」と

書いた。

 

けれども、現実的には、

「実際に入居を検討している人」以外の見学は難しいらしい。

 

何しろ、見学を案内するには人手がいるし、

入居者さんにとっては、見学者は、単なる迷惑でしかない。

(具合が悪くて入院していると想像してみて

そこに”見学者”が来ているとしたら、私だって嫌だ)

 

こういった事情から、

施設の見学は、結局、「切羽詰まった」人達が行くことになる。

 

そうすると、どうなるのか?

 

前日に書いたように、

「ここにしなきゃいけない」みたいな切迫した感じで

頭がフリーズしたまま、

「入居をする」という大事な決断をしなければいけない。

 

そんなケースも、あるのではないだろうか?

 

家が遠かったり。

施設に納得が行かなかったり。

コスト的に無理があったり。

 

そんな不具合を、「仕方ない」と呑んでしまう。

 

でも、少し状況が落ち着いたら、

不満が出てきたりはしないだろうか?

 

それを防ぐための自助努力として、

防災訓練ではないけれど、「もしもに備えての見学の練習」は

必要なのではないか? 

 

そう考え、先輩に教えて頂いた「シニアライフ情報センター」

登録することにした。

 

少しずつでも「老後の生活」についての情報を集めていきたいなと

思い始めている。

老人施設見学をして感じたこと

「恋も二度目なら、少しは上手に愛のメッセージ、伝えたい~♪」と

歌っていたのは、中森明菜。

 

老人施設見学2件目にして、

「やっと息ができた」、というのが一番の感想です。

 

どういうことかと言うと、1件目を見た時に、

私は具合が悪くなってしまったのだ。

 

ホームの施設自体は、ピカピカで素晴らしいけれど、

入居者さんを目のアタリにして、ショックを受けてしまったというか。

 

子ども達と未来に向かっての毎日を過ごしている40代の私には
老人ホームの現実というのは、重く、厳しい。


お誘い下さったファイナンシャルプランナーの畠中さんに、

「いつも朝は元気だけれど、施設を見ているうちに、しゃべらなくなるよね~」と
言われたほど。

 

別の先輩FP、竹下さんには、「関西のおばちゃんは、アメをあげるね」と、

見学中にアメを渡され、励まされる始末・・。

 

畠中さん曰く、

「現実は、”入所場所を早く決めなくちゃ”といいう焦りもあるから
もっと精神的に厳しいわよ」とのこと。

 

「老人施設選びは、見るのための精神力というか、

”見ることに慣れる”という工程が必須」ということを痛感。

 

「施設を見ることに慣れている」先輩FPは

「実際に見学に同行すると、皆さん、”ここで決めないと”と、

1かゼロの選択を迫られるような気分になるようで

思考がフリーズしてしまうのよね」と、おっしゃっていた。

 

長くなったので、一旦切ります。続きは、明日

老人施設見学 2件目(もみの樹 渋谷本町)

 

ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんに

お声掛け頂いて、老人施設見学に行ってきた。

 

一言で、「老人施設」と言っても、

色々な施設がある。

 

「特養」と呼ばれる公立の施設は、

50数万人が入居待ちという状態で、なかなか順番が回ってこないのが現状。

 

その現状に対応すべく、

民間の会社が、老人施設を建設・運営を始めるという流れができている。

 

今回、見学させて頂いたのは、そんな施設のひとつ。

大和グループが経営母体の介護付有料老人ホーム、

「もみの樹」 渋谷本町だ。

 

民間の老人施設のランキング本で2位に入っているということで、

見学するのが楽しみだった。

 

さっそく、見てみてみよう。

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●外観は、普通のマンションのよう。

 

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●エントランスホール・交流スペース

大和ハウスグループは、老人施設が地域の住民と交流することを推進しているそう。

入居者の人達が「編み物教室」や「子ども食堂」といった地域との交流を

できる機会を作っている。

 

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●居室は、落ち着いたダークブラウンで統一

 

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●各居室に手すりのあるトイレがある

 

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●軽介護度の方を対象にしたフロアの浴室には、ヒノキ風呂も

 

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●重度の方を対象にしたフロアの浴室

 

身体の状況に応じて、安全に配慮した機械入浴を行う。

坪庭を作り、少しでも気分転換ができるよう配慮している

 

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●メインダイニングがあるのは、5F。眺望が楽しめる

 

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●和テイストのメインダイニング。ホテルみたいな素敵な空間

 

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●ランチを試食させて頂いた

出汁の味が効いた、きちんとしたお料理。

これで535円。3食食べても、1日あたり1,620円。

 

施設によっては、食費を抑えるために

3食「レトルトパックをチンして」という食事を提供するところもあるらしい。

 

食事は、人間として生きている楽しみだもの。

私的には、すごく重要。

 

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●5Fには理美容室も

 

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●人口知能が入ったパロ

呼びかけに反応する、自分の名前を覚えるなど、

生き物のような反応をするアザラシ型ロボット。

 

コレ、反応が、めちゃ、かわいかった!!!

「連れて帰りたい!」と叫んでいたら、

市販価格、30万円ほどだとか。無理でした・・。

 

 

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●ライブラリーの選本は、馬場さん

ラウンジやエントランス、各階にあるライブラリーを選本したのは、

ブックディレクターの馬場さん。

 

長くなったので、私の感想は、明日。

「なんてたってアイドル」の頃のキョンキョンが素敵な件

朝から、You Tubeで、キョンキョンの変遷を観察している本日。

 

仕事が累積してくると、こういうことをやっています。

はい、現実逃避です。

 

現実逃避をするには、アイドル最高です。

 

さて。

 

キョンキョンのことを嫌いな40代って、そういないのでは? 

バランスが良いんだよね。

そんな訳で、私もキョンキョンが好きです。

 

どれくらい好きかというと、

「キョンキョンが表紙だから」という理由で、

とあるファッション誌でお仕事をすることを決めたほど。

バカですね・・。

 

本日のyou tube観察のテーマは、

「キョンキョンは、いつからキョンキョンなのか?」

 

「真っ赤な女の子」あたりは、まだ「普通のアイドル」で、

おっかなびっくり、「かわいい女の子」をやっております。

 

が。

 

「迷宮のアンドローラ」あたりから、脱アイドルになってきており、

「なんてたって、アイドル」は、確信的にキョンキョンをやっている。

 

今見ても、全然、古くないもんね。

格好良い!!!!

やっぱ、キョンキョンいいわぁ~。(知ってるって‼?)

 

誰得情報を呟かせて頂いきまして、本日は仕事に戻ります。

ロフト寝室完成!  (2016年・春 ロフトの片付け⑧)

 

この記事の連載リンクは文末にあります

 

 

寝具スタンバイ1

 

梅雨直前、息子たちのロフト寝室が完成した。

 

 

天窓が3つあるロフト。

 

天窓と寝具

 

ここに息子たちの寝室を作成するというプロジェクトは、苦節3か月。

 

途中、「終わるのかな?」と本気で心配したけれど、

とにかく、終わったのだっーーーー!!!(絶叫)

 

おさらいしてみると

●ビフォー(3月)

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●アフター(6月)

天窓と寝具

 

とにかく、スッキリした。

 

ものすごい量の「モノ」を手放したので、

「番外編」でそれを記録しておくことにします。

 

【連載】 

2016.3.7ロフトの片付けに着手した日のこと(2016年・春 ロフトの片付け①)

2016.3.28衣装ケースを手放す手続き 15分(2016年・春 ロフトの片付け②) 

2016.4.6防災用品とキャンプ用品の整理 3時間(2016年・春 ロフトの片付け③)

2016.4.25青い扉の部屋の片付け 3時間(2016年・春 ロフトの片付け④)

2016.5.10ロフトのリフォームの見積りにきてもらう 30分間 (2016年・春 ロフトの片付け⑤)

2016.5.19寝具を新調する 1時間 (2016年・春 ロフトの片付け⑥)

2016.5.31リフォームをしてもらう 1日半 (2016年・春 ロフトの片付け⑦)

 

 

 

 

 

 

寝具スタンバイ2 寝具ロフト収納 寝具衣替え

3世代同居の専業主婦が社労士に 守屋 三枝さん ~心地良い金バナ(11)

3世代同居の専業主婦が社労士に 守屋 三枝さん ~心地良い金バナ(11)

の原稿は、コチラ。

 

 

取材を通じて、素敵な女性に出会った。

それは社労士の守屋三枝さん。

 

以前から、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんより、

「守屋先生は、本当にキッチリとお仕事をされるから

一度、取材に行ってみるといいわよ」と教えて頂いていたので、

今回、取材で伺った。

 

初めてお会いしたのに、ずっと前から知り合いのような感じがした。

 

取材なんてそっちのけで(おいっ!)、

なぜ、守屋先生が社労士になったのか? について聞きいってしまった。

 

途中から、「あれ? これ、”心地良いお金の話”かも」と思い、

テレコを回し始めた次第。

 

「私は、何をしていると楽しいのだろうか?」 

 

これは、最近、私が自問自答している問い、そのもの。

聞けば、守屋先生も、40代の頃、そんなことを考え始めたそう。

 

そこから猛勉強をして、社労士という天職に就いている先生は、

とても軽やかで、楽しそうだった。私も、そんな60代になりたいな。

小川洋子「偶然の祝福」より

言葉たちはみんな私の味方だ。

あやふやなもの、じれったいもの、臆病なもの、

何でもすべて形に変えてくれる。

ブルーブラックのインクで縁取られた、言葉という形に。

 

 

「書きたい」という欲求の根本を、すごく上手に表現している文章だと思った。

 

私が文章を書き始めたのは、24歳の頃。

会社に入って、あまりにも世の中のことがわからない自分。

 

自分が自分でいるために、

自分が安心して呼吸できるように

私から見える、混沌とした世界を、

私の中にある、混沌とした世界を、

言葉によって定義してみたい。

 

すごく切実な欲求だった。

 

この欲求こそが、私がライターでいる、いちばんの動機なのだと思う。

みんなの学校 アゲイン

1年以上前、「すごい記録映画を見てきた」と、このブログに書いたことがある。

その記録映画とは、みんなの学校

 

大阪にある大空小学校は、

その街の子どもなら誰でも通える公立の小学校だけど、

スゴい。

 

何がスゴいかと言えば、すべての子どもに居場所があること。

 

反対に言えば、すべての子どもに居場所があることが、

今の時代、「ドリーム」になっていること自体、ものすごい問題なんだけれど。

まぁ、それは置いておいて。

 

昨日は、この小学校の校長先生である木村先生の講演会に行ってきた。

 

みんなに居場所があるということは、

大空小学校が弱者(障害があったり家庭に事情のある子)に焦点を合わせて

運営されているから。

 

う~ん、それも違うなぁ。

 

だって、大空小学校の児童の学力テストの結果は近隣の学校より良いのだもの。

お仕着せの「弱者に優しく」とかでは全くない。

ひとり、ひとりの子が、ちゃんと自分で考えているっていうことだと思う。

 

自分で考えて、人と人とが触れ合っている話の内容が

もう本当に素晴らしくて、4時間、感涙しっぱなし。

 

帰宅途中は疲れもあって、

「自分って、本当にちっぽけ!」と落ち込んだりもしたけれど、

夜、布団でやけに息子たちに優しくできたのは

心の澱が洗い流されたんだろうな。

 

 

今日は、我が家の鬼門、「歯医者の日」。

 

昨晩、

「今を生きる男 by 担任の先生」の次男が

「明日は、家の雰囲気が悪くなる。俺、きっと虫歯あるから」と

予防線を張っていた。どんだけ、歯磨きしていないんだよ!

 

いい映画に感動し、「もっと素敵な母になろう」と思ったのも真実。

歯磨きを怠る次男にブツクサ思うのも事実。

 

このチグハグ感が、私の人生。

 

願わくば、今日は虫歯がありませんように!

虫歯があっても、私が怒鳴りませんように!

第36回 投資女子会 in 我が家 の巻

メルマガ読者の皆さまへ

おはようございます。

梅雨が、始まりましたね。
雨に濡れた井の頭公園のあじさいが、
艶々ときれいです。

さて。

今日もメルマガを発信できることを
感謝して。

主婦が始める長期投資 第36回 〜投資女子会 in 我が家
発行日:2016年 6月9日

■□━━━━━━━━━━
1)投資女子からのメール
2)みぞれさんとモニベルさん
3)みんなちがって、みんないい
4)一番の収穫は
━━━━━━━□■

【1】投資女子からのメール
◇━━━━━━━━━━◇
3月上旬、「コツコツ投資家が集まる夕べ」に参加して
数日後にメールを頂いた。

+++
先週のコツコツ会で名刺をいただいた、みぞれと申しますm(_ _)m
って、誰だったか覚えてないですよね(笑)
+++

正直、本当に誰だかわからなかった(汗)。
何しろ、沢山の人と名刺を交換し、沢山の人とお話したから。

そこで、みぞれさんがメールで教えてくれたHPを見てみた。

みぞれさんは、
・北海道出身
・ネコが好きで、シンプルな暮らしに興味がある

どうやら興味の方向性が似ているので
共通の話題がありそうだ。

何より、メールを頂いたことが嬉しく、
みぞれさんとメール交換が始まった。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】みぞれさんとモニベルさん
◇━━━━━━━━━━◇
そんなこんなで、5月下旬。

みぞれさんと、みぞれさんの友達の投資女子モニベルさんが
我が家に遊びにきてくれた。

お二人とも、バリバリと働いている独身女子。
それぞれに投資関連のブログを運営している。

●みぞれさん
「株と投資と個人型DCと」 

●モニベルさん
「人生もお金も海外分散する話」

しかも、モニベルさんに至っては
「オフ会を主宰する」という積極派。
すげー。

「話に、ついていけるかな」と、
お会いする前は不安だったが、全くの杞憂だった。

普通に女子的な会話もし、
けれども「話題の中心は投資」という会話は
不思議な感じに心地良かった。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】みんなちがって、みんないい
◇━━━━━━━━━━◇
お会いする前に、何となくお二人のことを、
「女性だから、私と同じ
安全路線系、つまりはインデックスの
コツコツ積立派なんだろうなぁ」
と思っていた。

それが、どうして!!!!

みぞれさんは、FXや日本の個別株、
モニベルさんは、米国ETF/米国個別株に、
興味があるそうだ。

投資歴は、みぞれさんが2年、
モニベルさんが1年だから、
私とそう変わりはない。

私と似たような年齢と投資歴なのに、
投資という文脈の中で、
読み取っているものが全然違う。

それが、すっごく面白いなと思った。

例えが変かもしれないけれど。。。

近所のスーパーに買い物に行くと、
私が選ぶ「買物」は、毎回、似た感じになる。

そこで、ママ友に会ったとして、
「ねぇ。今日、何、買うの?」と聞いてみると、
私とは全然違うものを買っている。

そんな感じ。

ひとことで「投資をやっている」と言っても
いろんな人がいる。

みんなちがって、みんないい (by金子みすず)
という感じがした。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】一番の収穫は
◇━━━━━━━━━━◇
愉しい時間は、あっという間に過ぎていった。

翌日、みぞれさんが、
「情報交換ができて良かったです」と、メールをくれた。

果たして、情報を、「交換」ができたのだろうか?

お二人は、ツイッターで、日々「投資をする人々」と絡んでいる。

「ツイッター、何それ? 食べ物??」という
私とは、情報量が圧倒的に違った。

お二人から、
「ツイッター、始めましょうよ!」とお誘いしてもらい、
投資関連限定で始めてみようかと心が動いている。

それにしても。
一方的に色々なことを教えてもらっただけで、
私が差しだせたものは、何かあったのだろうか?

お二人が、我が家のネコ(ちゃま。)を触って、
非常に喜んでくれたのが、ちょっと救いだ。

そういえば!
前回、こんなことを書いた。

+++
調査結果は、次回に発表したい。
と、書いて、自分にプレッシャーをかけておく。

=続きは、次回!=

と書いたら、心臓がバクバクした。
本当にできるかな?
+++

上記の調査、全く進んでいません!(ダメじゃん)

でも、みぞれさんと、モニベルさんにお会いして
いい意味で、「私は私の道を行こう」と、思った。
たとえ、亀のような歩みだったとしてもね。

そう思えたのが、
投資女子会の一番の収穫だったかな。

みぞれさん、モニベルさん、また遊びに来て下さいね! 

=続きは、次回!=

次男の切り返しメモ

我が家の次男、私に怒られる回数もダントツ一番。

けれど、怒られた時の切り返しが面白いのでメモをしておこう。

 

1)野蛮すぎ

夕食前、「後は食卓に出すだけ」と、お皿に盛り付けた鳥の手羽先を

配膳台で立ち食い。

 

母:「野蛮すぎない?」

次男:「そういうのが好きなんでしょ、モミモミ」と

満面の笑顔で私の二の腕を揉んでくる。

 

2)驚きの連続です

今朝、爪がすごく伸びているのを発見。

 

母:「ねぇ、何、この爪。ビックリするわ!」

次男:「驚きの連続です」(朗読風に。朗々と言う)

母:「何、それ」

次男:「卒業式のセリフであったんだよねぇ」

 

想定外の外の切り返しをしてくるので、敵ながらアッパレです。

簡単ホームパーティー その1

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人と会うのは、自分の家が一番好き。

けれども、人をお招きするとなると、

「お料理を作らないと!」と思ってしまい、

ついつい億劫になってしまう・・。

 

そんなのバカらしいなぁ、と思い、

最近、私は「解脱」しつつあります。

 

「主婦がいかに手を抜いて、人を招けるか?」を、追求中。

 

そんな日々をご紹介しましょう。

 

「その1 北町サイクリング倶楽部の巻」

 

北町サイクリング倶楽部とは、夫の自転車仲間のこと。

何と! 最初は妻同士が小学校のママ友だったのだが、

お互いのパパさんを紹介し合ったら、すごく気が合ったらしく、

パパさん同士で自転車を乗る人達の輪が広がっている。

 

本日は、我が家も含め、パパが自転車に乗る5家庭、

総勢16名の集い。

 

お客様グッズを食卓の上に並べる。

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割りばし、コップ、パーティー用プレート、ナフキン

子ども用には、イケアのコップのフォーク

 

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大人は食卓、子どもは座卓ということで

お子さま席も確保。

 

 

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強い味方は、この人。

ウェーバー、バーベキュウグリル(2代目)。

 

1代目は、雨露をしのがず、錆びてしまったので

今回はカバーも購入してみた。

 

火を中心に集うというのは、

人間のプリミティブな欲望を刺激するもの。

 

この人さえいれば、何となく「集い」は、まとまる。うん。

 

そして、嫁達には、何かしら一品持ち寄りを依頼。

それを器に広げると、「パーティーな感じ」が出る。

 

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これは前菜部門。他の写真撮り忘れましたん。

 

この辺りから写真がなくなっているのは、

私が酔っぱらっていたから。に違いあるまい。

行方不明の男児、見つかって良かった!!!!

ネットニュースで、ずっと気になっていたけれど、

見つかったということで、本当に良かった!

 

この話、他人事とは思えなかったわ。

 

私だって、次男に対して「もう知らない!」とキレて

5分くらい置き去りにしちゃったこと、あったもの。

 

たまたま。本当に、たまたま行方不明になって

しまったということで、

ご両親は、さぞかし辛い7日間を過ごしていたことでしょう。

 

ネットで、「しつけだ」「しつけじゃない」などと

議論されていたようだけれど、この人を避難する人がいたら、

それは、ヤンチャ系の男子を育てたことがない人だと思う。

 

ヤンチャ系の男子を育てたことがある人なら、

みんな、本当に他人事じゃなかったと思う。

 

それにしても、よく7日も飲まず食わずで生きていてくれた。

本当に良かった!!!!

ビオラ音楽の祭典に行く 第2日目

2016.6.1 ビオラ音楽の祭典に行く 第1日目

の続きです。

 

 

ビオラスペース2日目、上野学園のホールに開演時間ギリギリに駆けつける。

普段、夜は出歩かないので、昨日の遅く帰宅した疲れと

仕事をガーッとやった疲れとで、

ヘトヘトな感じで観客席のシートに身を沈める。

 

場内が暗くなり、パイプオルガンの音が鳴り響く。

 

今日は、「バッハ・フェスト!」というタイトルで、

全てがバッハの曲なのだ。

 

パイプオルガンの音が、清水のように、疲れた体に染みわたり

「嗚呼、やっぱり来て良かった!」と思う。

 

1曲目の無伴奏チェロ組曲第5番が終わり、アントワン・タメスティが挨拶で、

「今日は3時間、全てバッハですよ? 皆さんわかってますよね?」と言っていて、笑った。

 

わかってますとも!! 望むところだ。

 

なぜ、ビオラスペース(ビオラの祭典)で、バッハなのかというと

ビオラが誕生したのは、バロック時代だから。

 

バッハは、とりわけビオラを愛していたようで、

「ビオラ、それは、にんげんを奏でる楽器だ」という

言葉を残している。

 

バッハが生きていたのは、1685年~1750年。

今回の演奏会では、バッハの曲を「その頃と同じ楽器」で演奏されたのも特筆すべきこと。

 

チェンバロと、・ヴィオラ・ダ・ガンバくらいは知っていたが、

ヴィオラ・ダモーレ、・バロック・チェロポジティフ・オルガン

・ヴィオラ・ダ・スッパラ(画像見つからず)は、

見るのはもちろん、音を聴くのも初めてだ。

 

日本で古楽器が学べる音楽大学は、

東京芸大、桐朋学園大、上野学園大の3つしかなく、

とりわけ上野学園は、バロック音楽の教育に強いイメージがある。

 

学校の楽器コレクションの幅と質も相当なものらしく、

今回、今井信子さんが弾いたヴィオラ・ダ・モーレは、その中の一つだそうだ。

 

 

演奏会が終わってウットリと帰ろうとしたら、

「ひかるちゃん、楽屋、寄って行かない?」と、

オーケストラの先輩が声を掛けて下さった。

 

ええっ!!!!!!!!! いーんですか‼?

 

先輩の旦那様は、ヴィオラ・ダ・ガンバのプロ演奏家で音大の教授でもあり、

今日は「ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ第3番 ト長調」をソロで弾いてらした。

 

本来は、「いぇ、私なんて・・」と遠慮すべきなのかもだが、

せっかくのチャンス、お言葉に甘えさせて頂くことにした。

 

が。

 

ふと己を点検して自分を殴りたくなる。

 

仕事が押せ押せだったので、普段着に毛の生えたような服なんだもの。

あ~ん、私のバカ・バカ・バカ!!!!!!!!

 

ま、でも、私の服のことなんて誰も気にしていないと気を取り直し、

いざ、楽屋へ。

 

いや~ん 😳 

今井信子さんが、

アントワン・タメスティさんが、

超・至近距離にいる。

 

その他、佐々木亮さん(東京都交響楽団主席ビオラ)、鈴木学さん(NHK交響楽団主席ビオラ)、東条慧さん(第3回東京国際ビオラコンクール第2位)なども近くで見れて、

ミーハー心は、お腹いっぱい!! ごっさんでした。

 

さ・ら・に!

レセプションにまで連れて行って頂けた。

 

今井信子さん、アントワン・タメスティさんの

生スピーチが聞ける喜びよ

 

(いつになく、絵文字なんぞを使ってブログを書いているワタクシ)。

 

 

今井信子さん、アントワン・タメスティのスピーチを聞いて感じたのは、

「楽器を弾くのが楽しくて、楽しくて、しょうがない」というエネルギー。

 

リスクをとったとしても、色々なことに挑戦したいし、

どんどん開けていく新しい世界に、本気でワクワクしていた。

 

素敵すぎる・・・!!!(なぜ、ヒヨコ?)

 

そんな訳で、昨日の余韻にウットリと浸りつつも、

「私も、頑張ろう!!」と、背筋がシャンと伸びました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビオラ音楽の祭典に行く 第1日目

昨日、ビオラスペースに行ってきた。

 

ビオラスペースとは、ビオラを中心とする音楽祭。

年に1回、1週間ほどかけて、東京・大阪、名古屋で開催される。

 

昨日と本日が、東京でのコンサート。

 

ビオラスペースの発起人である世界的ビオラ奏者の今井信子さんを

この目で見たくて、コンサートホールである上野学園まで行ってきた。

 

今井さんの演奏も、もちろん良かったが、

今井さんと一緒に演奏していた

桐朋学園(弦楽器が優秀で有名な音大)オーケストラの

まだ無名の若手演奏家達が、ゴリゴリと弾いていて驚いた。

 

プロの演奏家として、ビオラを弾くことに人生を賭けている人が、

こんなにいるということに、目が覚める思いがした。

 

パンフレットには、たくさんの若手演奏家の演奏会のチラシが入って

いたから、今後、いくつか聞きに行ってみたい。

 

一番心に残ったのは、無伴奏奏で独奏した

ビオラ界の革命児と言われるアントワン・タメスティのプログラム。

やっぱり! の魅力を放っていた。

 

CDを買ってきたので、今日は、これから聞くつもりだ。