月別アーカイブ: 2014年11月

サッカーソックスの整理 3分

サッカーソックス整理

【佃煮にしたくなるほどの量】

 

我が家の3兄弟ともにサッカーをやっているので、

サッカーソックスの数は、「ぱねぇ」ってくらいある。

 

普通の靴下とは違って、サッカーソックスはかさばるので

専用の引き出しがあるのだが、そこが「お相手がいないソックス」だらけに。

 

洗濯ものを畳む係りの双子が、ひたすら突っ込んでいるから

時々、見かねて、すべてを出してペアリングしている。

 

ここで、友人から電話。

「今、中軽井沢の駅に立っているの」ですと。

この友人、月に2回ほどは山の家に行くという優雅なライフスタイル。

夏の別荘地の軽井沢、冬ならば、いかばかりか静かだろうか。

そんなふうに気持ちをポーンと飛ばしてみると、

以下をグルグル考え続けているのがバカらしくなった。

 

・3分でやれちゃうんだから、ちゃっちゃっとやっちゃえばいいのか、

・「やりなさい」とひたすら言い続けるのか。

・当の本人たちは、必要な時は、この中からペアリングしているんだから

本当は”気にしない”というのが一番なのか?

 

子どもといえども、私とは別の人格。

他者と暮らすというのは、修行だな。

サッカーの練習当番表を作成する 2時間

11月27日 練習当番表作成

【できあがったものをセッティング】

 

今年は、子供が入っているスポーツ少年団の役員をしている。

学年のとりまとめの他、少年団の運営の仕事として

私は練習当番表の作成を担当している。

 

前任の人が、「すっごい大変!」と言っていたので、

「紙を印刷するのの、何が大変?」と思っていたのだが、担当してわかった。

いろんな苦情を処理しなければならないのだ。

 

曰く

1)「練習当番が回ってくるのが早い」

2)「試合当番の日に、練習当番が入っている」

3)「練習当番を割り振られた日に、用事が入っているが

誰かに交代してもらえないか?」

4)「○○さんが練習当番だった日は、雨の日で練習流れたけど、

練習当番やったとしてカウントしていないか?」

など。

 

知らんがな!

黙ってやれ!

 

当初は、苦情全てに傷つき、それでも仕方ないから

苦情調整に当たっていたが

担当して半年、心臓に毛がフサフサ生えてきた気がする。

 

色んなことが、あんまり気にならなくなったのだ。

 発毛。大人になったってことね!?

 

 

 

【コラム】いい夫婦の日に考えたこと

11月23日いい夫婦①

【お花をもらった】

 

11月22日は、いい夫婦の日だそうだ。

当日、私は終日出かけていて、

家に帰ったら、食卓の上にお花があった。

 

11月23日いい夫婦②

【息子達からのメモ】

メモが、ついている。

「ママへ

きょうは、いい夫婦の日だよ。

この花はプレゼント。これからもパパと仲良くね」

 

 

男衆4名は、2階でテレビを見ている。

ちょうど階段を降りてきた夫に聞いてみる。

「何、これ? いい夫婦の日って、

道を歩いていて気がついて買ったの?」

「いや。知っていたんだよ。だから買った。

息子達に、夫婦が仲良くしていくっていうこと教えないといけないと思ってさ」

 

驚いた。

夫は、「夫婦のイベントを大切にしてくれる」とか、

そういうタイプでは全くなかったので、かなり不意打ちな感じ。

 

でも、「子ども達に、意識して夫婦関係を見せる」っていうの、

時には、大事かもと思った。

 

夫とは仲が良い方だとは思うけれど、

私自身は、夫婦という関係に甘えて

胡坐をかいていたような気もする。

(大変、心当たりがある)

 

 

少し意識して、夫を大切に思っていることを、

言葉がけや態度で表現していこうと思った。

前庭の掃き掃除 10分

 

11月20日前庭①

【落ち葉は、秋の味わい】

 

落ち葉の季節になった。

 

我が家は、玄関の前のエントランスが長いので

前庭と呼んでいる。

そこに落ち葉が積もってきた。

 

「落ち葉って、味わい深いなぁ」と思って見ていたのだが

あまりに放っておくと、それは「掃除をしていない」になる。

その頃合いが難しい。

とりあえず、一回掃いてみた。

こちらがアフター

11月20日前庭②

 【あんま変わらない気も】

 

 

 

 

第1回 なぜ、45歳の主婦が長期投資を始めるのか? の巻

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【1】なぜ45歳の主婦が投資を始めるのか?
【2】お金には「殖えていく性質」がある
【3】長期投資でリスク分散する
【4】クイズダービー的な投資はイヤだ!
………‥‥‥・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

【1】なぜ45歳の主婦が投資を始めるのか?
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
最初のキッカケは、ネット銀行の金利について調べたこと。
100万円を人気ネット銀行の定期預金に1年定期に預けると
金利は4000円程度。(ここから更に税金が引かれる)。

この金利をどうとらえるか? 今までは、
「ただ預けておくだけで、3回はランチに行けるじゃん!」
と思っていたのに、何だか急に、“つまらない感じ”がした。
この自分の感じ方の変化に敏感でいたいと思った。

【2】お金には「殖えていく性質」がある
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
同じ頃、大富豪に取材に行く機会があった。

彼は「お金は、現代の資本主義経済のシステムでは、
殖えていく性質を持っているんですよ」と教えてくれた。

お金って、育つんだ!! 

そういえば、お金のことを、“虎の子”と言うではないか。
我が子を育てるような気持ちで、お金と接したらどうだろう? 
という気持ちが芽生えた。

【3】長期投資でリスク分散する
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
投資についてのアンテナを立ててみると、情報は自然と流れ込んでくる。

次に私の心に響いたのは、
資産を長期運用した時のリスク(ブレ)が均一化される話。

「リスクとは、単なるブレである」ということについては、
自分の中でもう少し消化できてから書いてみたいので、
今回は書かない(書けない)。

私が着目したのは、運用期間1年、5年、10年、15年のグラフ。
比べてみると、運用期間が長い方が、
リスクが均一化されプラスのリターンを得やすくなっている。

以前、投資コンサルタントの人に取材をした時に
「個人投資家は、時間を味方につけるのが一番です。
資金量や情報量では、プロにかないませんからね」と
言われた言葉を、あらためて思い出した。

【4】クイズダービー的な投資はイヤだ!
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
2014年 10月22日付の日経のトップ記事は、
「退職金運用 投資を後押し」だった。

定年という年齢になって、退職金を貰った時が、
”投資コト始め”っていうのは、危険すぎやしないか?

「はらたいらさんに、100万点!(byクイズダービー)」
的な投資になりはしないだろうか?

「そういうのはイヤだなぁ・・」と思った。
私は今、45歳だから65歳まで20年ある。
だったら、その間をかけて、投資とはどのような営みなのか? 
を考えてみたいなと思い始めているのだ。

=続きは、次回!=

近所の人とご飯を食べる 第2回 1時間

11月17日ごはん③

【ミュージシャンをお招き】

近所の人とご飯を食べるシリーズが、早くも第2回目となった。

お招きしたのは、イノトモ先生親子。

イノトモはプロのミュージシャンだ。

HPは、こちら。http://inotomo.net/

そういえば、イノトモのHPを作っているのも、

私のHPを作ってくれたシンさんだ!

 

そんな彼女には、息子がひとりいて

うちの息子達と遊ぶのに丁度いい年齢。

そんなこんなで、多分、一番よく我が家で食事をしている

親子なんじゃないかな?

 

そんなんだから、夕食も、「いつものごはん」

でも、品数はちょっと大目だな。

そうそう、こんな頃合いが私が求めている

「近所の人と一緒にごはんを食べる」なんだよなー。

11月17日ごはん②

【味噌汁があると、がぜん、”日常感”が出る】

 

私が料理を作っている間に、イノトモにメニューをメモしてもらう。

「サラダに入っている内容も細かく書いておくね」、とイノトモ。

そうだ、そういう記録こそ、大事。

11月17日ごはん①

【この人、書いている姿も絵になる】

 

イノトモは仕事帰りだったので

ギターを持っていて、

「ねぇ、何か弾いてよ」と頼むと

「ぴかりんもビオラで一緒にやろうよ」と。

 

そんなんで、私もビオラを出して

童謡を何曲も弾いてみる。

 

いや、楽しいんですけど?

マジ、楽しいんですけど?

 

カラオケができる前って、「流しのギター弾き」みたいな人が

いたらしいけど、わかる気がした。

 

何なの? ギターで伴奏してもらうと

ビオラ弾いているだけなのに、何でこんなに楽しいの??

これ、病みつきになるわ。

 

ふたりで、「老人ホームに慰問に行こう。

リクエストされた曲をじゃんじゃん弾くの」という

妄想まで生まれ。

今、私は、地域活動は、他にたくさんやっているから

手が回らないけれど。。。

 

いつか、マジで、やりたい!!!!

ここで宣言しておくぞ、と。

それまでに、もっとビオラの腕を磨くぞ!!

 

*このシリーズの所要時間は、「準備にかかった時間」にします。

招いている間は楽しいだけだもの。

冬支度 その1 10分

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【ポインセチアを飾って冬を迎える】

 

冬の支度を始めた。

 

ひゃだ!

 

こう書くと、毎年、少々面倒だと感じる

冬に関する一連の作業が

素敵な感じに思えるから不思議だ。

 

まず設置したのは、玄関の手袋カゴ。

 

手袋やマフラー、耳あてなど、防寒用品を

帰宅してすぐに放り込むカゴである。

 

これを設置しておかないと、

手袋の片方やらがリビングに錯乱し、

そして毎朝、「手袋なーい!」コールとなる。

 

今年は、カゴを新調した。

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【箱椅子の上にのせて】

 

カゴ選びって、どうしてこんなに楽しいんだろう?

これまた、狙ったかのように

吉祥寺では、かわいいカゴがたくさん売っているのだ。

ヤバい・・。

【コラム】メルマガ、始めます

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【グロー プレミアム サロン入口】

*ホール内での撮影は禁止でした

 

宝島社から出ている「GLOW(グロー)」の読者イベントに行ってきた。

グローは、「ツヤっと輝く、大人女子力!」がキャッチコピーの40代向けの女性誌だ。

私は、ここでマネー記事を書いている。

 

仕事はさせて頂いているものの、実際の私と、グローの読者さんの華やかさは

月とスッポンな感じがして、

読者イベントのご招待を頂いても、相当、気後れしていた。

 

でも、読者さん像をしっかり把握しておきたかったことと、

トークイベント出るタレントにYOUさんが見たかったこと

その2点で、エイっと行ってきた。

 

行って良かった! すごく元気をもらった。

一番インパクトがあったのは、TRFのダンスエクササイズのコンテスト。

それぞれに魅力的な40代の10名の読者が、

舞台の上で、ダンスエクササイズを競い合う。

 

「40代になって、舞台の上にあがって

ダンスをするなんていう気持ちになれることが

すっごいなーーー!」と、素直に感動した。

 

TRFのダンスエクササイズは宝島社から発売している。

特設販売ブースも設置され、お値段は980円。

いつもの私だったら、間違いなく買っていた。

 

が。

 

今回は、買わなかった。なぜなら

「このアゲアゲ気分の矛先は、TRFのダンスエクササイズ購入じゃないだろう。

私にとっての”舞台の上でダンスすること”って、何だろうか? を考えてみよう」

と思ったからだ。

 

帰り道、

「私にとっての、”舞台の上でダンスすること”は、メルマガ発行だ」と思った。

 

仕事で書く文章と違い、メルマガは「私の素」そのもの。

それを読んでもらうということは相当、勇気がいる。

でも、舞台の上に上がってみよう!

 

グローの編集長が、こんなことを言っていた。

「グローの創刊の時のキャッチコピーは、

”好きなことをしてこそ、女子”なんです。

好きという言葉を解体すると、女・子になる。

私達は、好きなことをしている女性を応援していきたい」

 

私が好きなことは、自分の興味のあることを追求し、それを文章にすること。

明日から、月に2回

メルマガを通じて、そんな日々の記録をお送りしたいと思っている。

 

追記:「明日から」と書いていますが、19日配信開始です。

1週間、間違えてました(激汗)。

しかも、それに気がついたのは本日(11月15日)だし。

最初から、こんなんです。

 

 

「子どもに教えたい『お金の知恵』」特集

「子どもに教えたい『お金の知恵』」特集

【取材時エピソード】

「お金の専門家」からスタートした本田健さんが、あらゆる方面で大活躍されているのは御存じの方も多いだろう。そんな彼の原点ともいえる、「お金」についての本を取材した。

この取材時に、健さんから「メルマガを始めたら?」とアドバイス頂いたのが、メルマガ「主婦が始める長期投資」のキッカケ。その場で「じゃあ、メルマガを始めます!」と宣言したものの、内容については全く未定。「吉祥寺店主物語」にするか、「主婦が始める長期投資」(全然、分野が違う!)にするか、迷ったんだよなぁ(遠い目)。

友達の個展に行く 半日

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【ギャラリー CONTEXT S】

このHPを作ってくれたシンさんの奥様である、さえちゃんの個展に行ってきた。

さえちゃんは、現在、ふたりの女の子を育てながら、作品作りをしている。

 

 ある日の打ち合わせの際、シンさんがふと口にした。

「うちってさ、毎日、おいしいもの出てくるじゃない?

だから、外食で”おいしいもの”を食べようと思うと、ハードル高いのよ」

 

私も一度、さえちゃんのお料理を食べたことがある。

家庭的な”おふくろの味”というよりも、

料理自体が、アートな存在感を放っていた。

 

シンさんも相当アーティスティックな人だけれど、

さえちゃんも、相当にアートな人だ。

 

簡単な言葉にしてしまえば、

美大出のオシャレなカップル。

なんだろうけど、ちゃんと地に足ついている。

 

さえちゃんの作品には、日々の生活を地道に営んでいる

アーティストの香りがした。

作品はもちろん、作品の横にちょこっと飾ってある

さえちゃんお手製であろう、紙細工などからも

家庭とアートな香りがした。

そういう香り、好きだなぁと思った。

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 【著作にサインをするさえちゃん】

*本人希望により顔出しなし

二人展 深緑 ふかみどり 駒ヶ嶺三彩(陶器) 進藤小枝子(絵)

2014.11.7(fri)-11.13(thu)  11:00-19:00(最終日17:00)

ギャラリー CONTEXTS

〒166-0004 杉並区阿佐ヶ谷南1-47-4(JR阿佐ヶ谷駅より徒歩5分)

tel:03-3317-6206

 

帰りは一緒に行ったイノトモ先生とランチ。

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【昼間からワインで乾杯。】

 

個展、ランチも、いい時間だったー。

主婦の心の洗濯、大事。

ドライバーで電池交換 1時間

20141106 電池交換①

【ドライバーで電池交換】

 

生まれて初めての家事をした。

 

それは、「ドライバーを使ってネジを開け、電池交換をする」

というもの。

 

写真の上部にある、細長い棒が極細ドライバー。

ヨドバシカメラで買った。

 

そこまでして電池交換をしたかったのは、

・ミランの電卓

・電子メトロノーム

 

結論から言えば、「ミランの電卓」は、

電池を交換しても動かなかった。

つまり故障していたのだ。

修理をするつもりはないので、電池120円也を無駄にした。

 

でも、後悔はない。

ミランの電卓には特別な思い入れがあったので、

そこまでしないと、「さようなら」はできなかったから。

 

 20141106 電池交換②

【ニューフェイスはカシオ】

 

ミランのかわりに買ったのは、カシオ。

敢えて、「ザ・業務用」というニオイのするやつにした。

 

実は、ミランの電卓の調子が悪くなってから

かなりの年月が経っている。

 

フォームを熱愛していた電卓なので、

最初は調子が悪いことを認めることができなかった。

 

「電卓を使うの何となくイヤ」という気分から派生して、

家計簿の集計作業が滞り始めた。

 

こういった本末転倒なことは、私の場合、よく起こる。

 

今回は、あまり電卓に思入れをもたないように、

(電卓は電卓としてのみの思い入れの範囲内で済むように)

「ザ・業務用」にしようと思ったのだ。

 

カタ・カタ・カタ・・。

久しぶりに家計簿の集計作業を業務的な気分で

やりたくなってきた。

 

 

 

 

近所の人と夕飯を食べる 4時間 

20141103近所の家

【ザックリ準備】

 

週末の夜、吉祥寺で外食をするのが嫌いだ。

とにかく混んでいるし、

5人家族がお腹一杯食べるには、お金がかかる。

お金をかけたわりには、満足感が得られない。

 

週末の夜の食事に、私が求めているものは何なのか?

を考えてみた。

 

それは、「パーッとした気分」。

「パーッとした気分」を、より深く考えてみると、、

・非日常の食べ物がある

・非日常の雰囲気である

ということが必須な気がした

 

だったら、近所の気の合うご家庭と、ご飯を一緒に食べるということを

日常的にすればいいのでは? と思った。

 

他者を夕食に招くからといって、「お・も・て・な・し」ではない。

もっと、ざっくばらんで、日常的なイベントとしての、「人を招いた食事」を探りたい。

 

第1回目のお相手は、近所のパパの自転車仲間。をお招きした。

 主人は、”フレンドリー”と対極にいる人なので、

お招きするご家庭は、主人中心に考えた。

 

妻は、お互いの買い物分担を決め、夕方4時集合。

パティオでのバーベキューがメインディッシュなので

準備は30分程度。

 

そして3時間半あまりの、のんびり、まったりした食事。

 

子ども達は、おもちゃで遊び、

夫同士は酒を酌み交わし、

妻は片付けをしながら、よもやま話。

この”とりとめのない感じ”が寛ぐ。

 

うん、なかなか、いい感じ。

今後、シリーズ化していきたいイベントだ。