月別アーカイブ: 2019年5月

失われゆく記憶 ~2019年上期食べ物編~

昨日、スマホの過去写真を眺めていたら、

「あれ? これ食べたんだ~」という料理写真が出てきた。

 

スケジュール帳をめくって、「ああ!」と思い出す。

自分の記憶というのは、本当にアテにならない。

 

失われていく記憶を、ここにアップしておくことにする。

それでは、いってみよう!

 

 

細川晴美さんのデリバリー弁当

中身はこんな感じ

小樽 藪半 かきあげそば

小樽 ミューズ えびふらい定食的な?

小樽 洋館を改装したお店。名前わからない

このモーニングセットが300円くらいだった

札幌ZAZI 吹き抜けから階下を見下ろす

札幌ZAZI 2階席の様子。この店、好きだ~!

札幌ZAZI 甘辛いミートスパゲティ

吉祥寺 A.K.Labo 茜さん作成の春のスイーツ

表参道 ブラウンライス 野菜がおいしい

新宿 京王プラザ内「樹林」 この鯛めし絶品

新宿 京王プラザ内「樹林」 上質の肉を少しだけ

新宿 京王プラザ内「樹林」 スイーツは盛り合わせ

神保町 メナムのほとり 30年通っています

いやいや。こうしてザっと見ると楽しいね!

 

テキストが多い私のブログですが、

写真群のアップシリーズもたまにやろうっと。

勘違いしようと思えば、いくらでもできるから。

【伊東屋のえんぴつ削り】

 

昨日は、有閑マダムとの定例会だった。

 

綺麗にネイルが施されたマダムの指先を見ながら、

マダムの旅の話を、拝聴した。

 

メキシコから帰ってきた翌日に

ウィーンに旅立つとか、豪華すぎやしませんか?

 

旅先の写真を見せてもらい、深呼吸!! 

うわ~。はぁ~。ふぅ~。的な?

 

お嬢様育ち。

 

これって、悪い意味もあると思う。

パンがないなら、ケーキをお食べ。的な世間知らずね。

 

その点、マダムはお嬢様育ちで、

お姫様でいられるのに、そういう勘違いがない。

 

思わず言ってみた。

「私が先輩だったら、身を持ち崩す自信あるわ~」

 

有閑マダムは、

「勘違いしようと思えば、いくらでもできるからね」

と、言っていた。

 

そこで勘違いしないって、本当に偉いと思う。

いや~、格好いいです!!!!

 

から~の。

 

伊東屋パトロールで、

写真の鉛筆削りをゲット。

 

伊東屋、やっぱり好き。

 

そんな私は、

伊東屋オリジナルグッズに滅法弱いんです。

サルから人間へ ~次男くんの成長~

中学三年生になった次男くん。

(双子なので、三男くんも中学三年生だが)

 

昨日は、次男くんの個人面談だった。

 

担任の先生は、偶然、中学3年間とも同じ先生。

ゆえに、昨年は、学ラン紛失の話をしたなぁ、などと

懐かしい気分になった。

 

今年のメインの話題は、

先生と私の母校が一緒。という話。

 

先生も私も、未だに母校の学校行事に参加している。

「あの学校の卒業生、母校好きですよねぇ」という感じ。

 

呑気な、まぁ、完全なる余談なんだけれども、

余談をするほどに、次男くんの学校生活は落ち着いているそう。

 

先生がおっしゃるに

 

「人との関わりに、会話が使えるようになりました」

 

今まで、使えてなかったんかい!! 

でも、わかる・・。

 

男子母をやった方なら、わかってもらえると思うのだが、

男子って、「ちょっかいを出す」というのが関わりの基本だったりする。

 

ザ ★ おばか。

 

彼が友達に、「ちょっかい」出している姿、目に浮かびすぎるMAX。

サル山のサルのイメージが、一番近い。

 

私は、思わず

「おサルさんから、やっと人間になったんですね・・。」

言ってしまったところ。

 

先生も、

「そうですね。まあ、そんな感じです」と、

否定はしなかった。

 

男子校の先生、ご苦労様です!!

 

少し真面目な話として。

 

次男くんは、保育園の頃、お友達とほとんど関われなかった。

 

早産 + 未熟児 + 早生まれ。

 

同年代にキャッチアップするには保育園(6歳まで)では早すぎたし、

彼自身の発達にも偏りがあったし。

 

なかなか、大変な感じだったのだが。

そんな彼も、中学3年生くらいには落ち着いた。

 

彼の通う学校の校風は、おっとり。

 

おっとりした級友の中で、彼なりのペースで

人との関わりを経験できたのではないか?

 

中学・高校という多感な時期に、肌感覚の合う友人に囲まれて

のんびりと過ごせていることが、本当に嬉しい!

 

中学受験に対して気乗りしていなかった私だが、

昨日は、「私学に通わせていて良かったなぁ」と思った。

息子たちの「初めて」に立ち会う ~牛時代の夜明け⑨~

長男が、パーマをかけた。

三男が、眼鏡デビューをした。

 

ただ、それだけの話なんだけど(笑)。

 

その昔、私は、育児日誌を、それは、それは熱心に書いていた。

とりわけ、下の双子が生まれてから3年は、

 

育児日誌に、彼らのことを書くこと。

それが、私の生きる目的。くらいの勢いだった。

 

「初めて立った日」「初めて〇〇と言えた日」など、

これを書き記しておきたい! ということが盛り沢山で。

 

毎日、変化していく彼らが眩しくて、

そんな変化を、ひとつたりとも見逃したくない! という気持ちが強くて。

 

夜遊びなんぞ全くしていなかったけれど、

夜に出かけたいなんて、全く思わなかっなぁ。

 

夜、寝る前に、絵本を読んであげる時の

彼らの黒々とした目、キャッツキャッツという声。

 

そういうことの方が、夜遊びなんかより

何百倍も魅力的だったもの。

 

って、彼らの子供の頃を思い出すことが

日課の私。って、どーなんですか???

 

育児日記を書くテンションが落ちたのって、

いつくらいからなんだろう???

 

でも、彼らが幼かった頃を思い出すと

今でも、沸き立つほどに心が浮き立つのです。

夏のプチ贅沢 ~AYANOKOJIのがま口~

【梅柄から夏模様に】

 

一気に夏がやってきた!

 

夏生まれの私は、夏が大好き。

アガるわ~!!

 

VIVA! 夏盛り上がり!! の一環として、

お財布(小銭入れ)を新調してみた。

 

ちなみに、私は、お財布は

「お札用」と「小銭入れ」を別にする派です。

 

【お札用はマザーズハウスで】

小銭入れは、AYANOKOJIで買った。

これで何個目かな? 

 

AYANOKOJIのがま口は、マニア心をくすぐる。

 

たとえば、春夏用の留め金はキラキラなんだけど

秋冬用の留め金はマットな金属を使っていたりと。

 

グッとくる工夫がされているし、何よりかわいい!!

 

化粧ポーチやミニバックって、

どんなにお気に入りを買ったとしても、結局、飽きてしまう。

 

だから、私は、AYANOKOJIで小銭入れを

気まぐれで買うことで、そんな気分を紛らわせている。

 

小銭入れだったら、そんなにかさばらないから、

引き出しにストックしておけるし、

それくらいの贅沢はしてもいいのかな? と(笑)。

 

【根付も購入】

 

昨日は奮発して、根付も購入。

AYANOKOJIの根付の音、すっごく涼ろかです。

 

お店の前、通りかかったら聞いてみて下さいまし。

損はさせません。は⁉

 

吉祥寺は、キラリナに入っています。

かぶ。と、きゅうり。と、しらす。

【MUJI CAFE でランチ】

 

今日は朝一で遠方で取材後、昼には吉祥寺に戻ってきた。

 

自宅に戻って昼食を食べても良いのだが、

ふと思い立って、丸井の7階にあるMIJI CAFEでランチ。

 

4種類のおかずが選べて、ご飯(筍ご飯)と、お味噌汁で

1000円。

 

デリと呼ばれる、おかずが、

いちいち、私好みな感じだった。

 

かぶ。と、きゅうり。と、しらす。のサラダ、

今晩、早速作ってみた。

 

きゃん! (何の鳴き声だ?)

 

おそらく、多分、きっと。

仕事しつつも、家事も楽しんでいる自分。

というものが、私は好きなのだと思う。

(まぁ、だいたいの人は、そうだよね・・)

 

今週は、毎日、取材があるので

ちょっとヘタり気味なんだけど。

 

明日は、ドラちゃんの会社からお呼び出しされており、

ヘビーな一日となる予感。

 

編集者さんは、「寝袋と歯ブラシ持ってきて下さい」と

言っていた・・。ちょっと怖いな。

せっかく、東京に住んでいるから

【東京駅前 丸善のカフェにて乾杯:】

 

私は、父の転勤先の京都で

中学、高校時代を過ごした。

 

高校の時、英語の先生が学校を辞めた。

その理由が、「東京のマスコミで働きたいから」。

 

今、思えば、その先生(N先生としようか)

まだ20代だったよな。

 

オシャレな感じで、生徒にとても人気があった。

 

N先生は、退職前に視聴覚室でライブをして(彼はバンドをやっていた)

ポリスのメッセージインアボトルを歌ってくれた。

 

その時に、

「オレは、東京に行ってメッセージを送りたいんだ」

みたいなことを言っていた(と、記憶している)。

 

京都の高校生にとっては、

東京は遠くにある大都会だった。

 

先日、どうしてもやりたい企画を

ガチで編集長と二者面談するということに挑戦。

 

企画は通り、その帰り道、

東京駅が見えるカフェで、一人で乾杯した時の画像です。

 

せっかく東京に住んで、

マスコミの仕事をしているのだから。

 

自分が伝えたいメッセージを、

コツコツと発信していきたいと思った

俺、美大出てるんだよね

このHPの全てを任せているシンさんと、

今日は定例の「主婦er」会議という名のおしゃべりタイム。

 

シンさんがデザインした、音の葉

のプログラムが素敵すぎた件。

 

コチラです。

 

え? マジ? すごくない???

 

デザインはもちろんのこと、

イラストを描いたのも、シンさんだそうだ。

 

シンさん、絵、描けるの? と、聞いたらば。

 

俺、美大出てるんだよね

 

知ってるよ・・。

でも、こんなに上手だったんだ!

 

文字のフォントも自作して、

フリーで使えるようになっているそーです。

 

コチラ。

 

シンさん、とても穏やかな人なのだが。

只今、絶賛クリエイティブなエネルギーに満ちており

話しているだけで、ワクワクしてきた。

 

Tシャツのデザインもするらしい。

と、ここに書くことで既成事実にしておこう。

 

お世辞抜きで、シンさんのデザインしたTシャツ

着てみたいなー。待ってます!

 

に、してもだな。

 

シンさんのフェイスブックとやらを

生まれて初めて見たよ!!!

 

格好いい生き方している人っぽい。

あ、いや。

実際のところ、めちゃくちゃ格好いいんだけどね。

タピオカ 流行ってるねぇ

【タピオカ屋さん発見】

 

今日、駅からの帰り道、列ができているので見てみたら

こんなお店ができていました。

 

タピオカ、流行っているんかい?

 

そんなことを誰かに言いたくなったけど、

誰もいないので、ブログで呟いてみた、なう。

 

今日は、日野市まで取材でした。

 

中央線沿線に長らく住んでいますが、

本日知ったことが、二つ。

 

・立川から先の青梅線はドアが手動

・日野に行くためには、「高尾行」に乗らないといけない

 

このような大きな学びは、失敗から得ました。

 

「立川で人がゴッソリ降りるなあ」と思っていたら

立川の次の駅であるハズの日野に到着せず。

パニクって降りようとドアの前に立ってもドアが開かず。

 

立川から青梅線方向に2駅先まで行って、引き返したっていうね。

お待たせした編集者さん、すみませんでした!

 

何のオチもないブログだな~。

また倒れた・・

昨日、終日、布団から起き上がれなかった。

こういう体調の悪さを、時々、やらかす。

 

前回、風邪を引いたのが、3月中旬だから、

インターバル2か月・・。

 

ちょっと短いだろう、という気持ちと

4月は、私史上最高値に働いたしな、という気持ちと。

 

今日は取材もヘビー案件で、何だか悲壮感漂ってたんだけど、

今、楽器を弾いたら、気分が上向いてきた午後8時。

 

楽器が傍らにある人生は、素敵!

 

今日も早く寝よう。

冷凍食品に敗北した件 ~牛時代の夜明け⑧~

今日は、三男が遠足に行っている。

晴れて良かったね!!

 

数日前、

「お母さん、遠足のお弁当、

僕の好きなものだけで作って!」と、言ってきた。

 

もう、きゃわいいこと言うじゃないの!

 

遠足のお弁当をホクホク作ったこと、

記事にしたことがあったな。 コチラ。

 

上記の頃は、小学校4年生かぁ。

かわいい盛りじゃないの。

 

などと、しばし、彼らの小学生の頃の思い出し

空の巣症候群の主婦に陥ってみた。。

 

から~の。

 

彼が書き終えた、「希望の品」のメモを見て

更にショック!

 

【唐揚げ(冷凍)の記述】

 

つまりは、彼が切望したお弁当は、

冷凍食品詰め詰め弁当だった!

 

念押しするかのよーに、

唐あげ(冷凍)と書いてある。

 

ねぇ、どうなんですか?

笑うしかないですよね???

発達障害の私。「支援と理解」、そして「開き直り」

私は、発達障害がある。

 

正確には、「発達障害の傾向」がある。

なんだけれど。

 

検査をすると、数値的には、

「日常生活を普通に送れないレベル」らしい。

 

けれども、発達障害の診断基準には、

「家庭や職場など2か所以上で困っている」という項目があり、

私は、両方ともで、あまり困っていない。

 

仕事は、特性を生かせるものをチョイスした。

家庭生活は、とても楽しい。(家族は困っているかも・・!?笑)

 

ゆえに、発達「障害」ではないものの、

現実問題として、脳の認知に偏りがあるので、

時々、困る時はある。

 

先日も、そんな「困り感」が出てしまい

周囲に助けを求めてみた。

 

そうしたら、みんながそれぞれの言葉で

支援やアドバイスをくれて感動した。

 

私の場合、明らかに『できない』『わからない』ことがあるので

そこは、「障害」と諦観を持って自分を受け入れ

周囲に理解や支援を求めないと、やっていけない部分はある。

 

この状態って、一歩間違えれば、

いや、私側が一歩間違えなくても、

相手によっては「開きなおっている」というふうに感じることも

あるよなぁと思う。

 

そこらへん、どう考えて、

自分がどう在るべきなのか?

 

そんなことを言語化できていくと、

私のような人の支援や理解が、世の中に伝わりやすいかもと思った。

 

まとまりのない文章だが、

そんなことを感じている朝。ということです。

母の日と森林浴

【オレンジ色がポイントのアレンジメント】

 

昨日の夕飯時、息子たちからアレンジメントをもらった。

夫が息子たちと夕方、出かけていたけれど、

これを買いに行ってくれたのね。

 

ありがとう!!!!

 

「お母さんがオレンジ色が好きだから、

僕が選んだんだよ」と、三男くん。

 

私のことを想って選んでくれたのが、

嬉しいよ!

 

 

【バーベキュウの合間に森林浴】

 

昼間は、息子たちが通っていた塾のバーベキュウ。

 

息子たちが卒塾して3年経つけれど、

長男が、その塾でバイトをしているので、参加してきた。

 

塾長は、か~なり個性的な「みやもっちゃん」。

 

みやもっちゃんは、キャラが立っているので

『合う』『合わない』が、わりと別れると思う。

 

私は、みやもっちゃんを中心にした輪が好きで、

その輪が末長く続いて欲しいと願ってます!

Twitterの炎上は楽しい“祭り”にしよう!

現代美術家の柴田英里さん。

よく行くブックカフェで、時々、おしゃべりする。

 

熊田曜子系のビジュアルなのに、

めちゃ過激なこと言う人だなぁと思っていた。

 

だって、自分で自分のことを、

「フェミニズム界隈の指定可燃物」と言っているんだもの(笑)。

 

そんな彼女の、この記事、すごい!!

 

Twitterの炎上は楽しい“祭り”にしよう! 現代美術家・柴田英里の「炎上彫刻」論

 

柴田さんは言う。

 

炎上彫刻とは、「私が造ったある形(言葉)が炎上の熱によって

変質する。ある言葉が触媒となり、多くの感情を呼び寄せ、

呼び寄せられた感情の集合が形になる。ログで残ったものがいわば『彫刻』です」

 

めちゃ、共鳴します!!!

 

私は、メディアは、『賭場』だと思っている。

 

メディアに、自分の文章を「賭ける」ことで、拡散していく。

 

自分の書いた文章が、どう解釈されるかは、

読者さま側の話で、私は、どうにもできない。

 

いちいち、「そういう意味ではないんですよ」なんて

言い訳はできず、発信したことが拡散される。

 

その覚悟があるのか、ないのか。

 

ソロのバイオリニストが

オーケストラを従えて、最初の音を出す時のような

そんな緊張感を持って原稿を書いていきたいな。

マーラーを連れ歩く

【スコアリィーディング中】

 

スコアリーディングとは、

スコア(オーケストラの総譜)を読むことだ。

 

「クラッシック音楽」と一言で言っても、

バッハは1685年生まれ、ビバルディは1678年生まれ。

一方で、マーラーは1860年生まれ。

 

そこには、200年近くの年月が流れている。

 

200年の間に、音楽の構造は複雑化していて、

マーラーは、全体の構造を理解しないと弾けない。

 

パート譜を練習しているだけでは

手も足も出ないんですけど!!!!!

 

そんな訳で、ひたすらスコアリーディングの毎日で、

やっと昨日、通しでスコアを読めました。(落ちずに譜面が追えたという意味)

 

おいっ!!!! って感じなんだけど、

自分のペースで、マーラーと仲良くしていくしかないよなぁ。。。

 

今日は、午後は取材2件あるので、その時には

音源とスコア持参で出かけようと思う。

 

マーラーを連れ歩くのだ。

お風呂周りのグッズを一新

【お風呂周りのグッズを一新】

 

GW、いかがお過ごしでしたか?

 

私は、双子の息子たちのバレーボールの試合が何回もあり、

両親の結婚記念日があり、と、主婦業務に追われていました。

 

まぁ、息子たちは試合観戦なんぞ、

母に期待していないけどな。。(知ってる!)

 

前半は、ドラちゃん系の仕事もしていました。

こちらは、一区切りついた、と思う。

 

から~の。

 

GW、これといったイベントもなかったので、

 

風呂周りのグッズを一新してみた。

 

めちゃ、あがる!!!!

私、家財道具の「コンディション」は、

妥協できない、と、あらためて。

 

地味なGWでしたが、

「私の人生って、こんな感じなんだろうなぁ」と、

とても滋味が溢れていたと感じます。

お金の不安を感じた時にどうするか

私のお金のメンターの一人である本田健さん。

健さんに初めて直接お会いしたのは、
今から7年くらい前で、私は主婦(ときどきライター)だった。

お金に関する本を出したという葉書をもらい、
「最近、本屋さんで平積みされているのを見かけるし、
取材に行ってみるかー」くらいの軽いノリで、
健さんがどんな人なのか、あんまりわかっていなかった(おい!)。

しかも、節約命の主婦だった頃なので、
彼の言っていることが全くわからず、ポカーン。として
しまったのを覚えている。

下記の感覚って、今、どれくらい一般的なのだろうか?

+++本田健さんからのメルマガ引用+++

<読者からの質問> 健さんのお話を聞いて、お金ともっと上手につきあえる ようになりたいと思っています。お金を払う時に、感謝 した方が良いとわかっているのですが、お金がなくなる 不安を感じてしまう自分がいます。お金の不安を感じた ときは、どうしたらいいのでしょうか?また、お金持ち になってもお金の不安がなくならないって本当ですか?

 

<本田健からの回答> まず、お金持ちになっても、お金の不安はなくならない というのは、本当です。 例えば100億円の資産があったとすると、今度はその 資産を失うかもしれないという不安を持つのです。だか らたくさんお金があるからいいかというと、実はそうで もないのです。 最高の旦那さんや奥さんと結婚したら幸せかというと、 そうでもない、というのと似ているといれば、わかり やすいかもしれません。自分が夢見たプリンスやプリン セスと結婚しても、自分が相応しくないと思っていたら、 いずれ誰か別のところに行くんじゃないかと思って、不 安に感じるのです。お金持ちの不安も、同じ原理から 発生します。 これまで、お金が入ってきて、出ていく、というのを 何度も繰り返し体験していると思います。これから、 一生お金が入ってこないかと言ったら、そうではないと いうのは、おわかりいただけると思います。お金が入っ てこないという理由で餓死する人は、今の日本では、 ほとんどいないと思いませんか?それなのに、お金の ことで不安になるのは、自分の未来に対する心配を投影 しているだけなのです。言い換えると、自分が将来、経 済的に困るんじゃないか、という恐れを見ているだけな のです。 もし、お金が減ると、その分だけ、安全が減ると考えて いるならば、お金に安全を見ているのです。お金に安全 や安心を見ていると、その金額が減ると不安が大きくな るのです。 お金の不安がある、という人は、その不安を色々なもの に置き換えてみることです。例えば体重が減ったとして も、痩せて死ぬと心配することはないと思います。その 時に「なぜお金が減ると心配になるんだろう」と考える ことです。そして、その時に感情を感じるのです。そう したら、その感情は、お金とは直接関係がない、という ことがわかると思います。 ・試験で失敗したらどうしよう ・告白して断られたらどうしよう というのと似ているのです。 上手くいかない自分は、サバイバルできないみたいな、 こういう感覚と、お金が減るという感覚がリンクしてし まっているのです。それを冷静に見ることです。 そしてお金が減っていくというサイクルを、楽しめるか どうかだと思います。もし毎月、従業員としてお給料を もらっているとしたら、お金が入ってきたら感謝して、 出ていくときにも感謝するというリズムを練習する必要 があるのです。その練習をすると、お金が出て行っても、 また入ってくるという感覚になるはずなのです。 これは慣れなのです。 例えば、身体から出すと、また食べる、これは健康なこ とです。そういう感覚と一緒です。ただ循環という感じ なのです。お金の豊かさは流れなのです。 資産(ストック)ではなく、フローなのです。お金は キレイに入って、綺麗に流れるというこのフローを、ど こまで自由にできるか、ということなのです。 残念ながら、わずか数分では、人生に対する不安や心配 を消すことはできないのです。というのも、ものすごく 大切なことだからです。それがいかに、お金と関係がな いかということを、まず少なくとも理性で感じるところ からだと思います。

++++

私は健さんに出会って、意識的に
「お金のレッスン」をするよう心がけているが。

それでも、尚。
上記の「感覚」には、まだ、到達はできていない。

 

以前より、ずっと、その感覚に近づいてはいるけれど、
まだ、まだ、だなぁって感じたので、覚書として貼っておこう。

令和モデルの主婦 ~牛時代の夜明け⑦~

前略

GWは、いかがお過ごしでしょうか?

 

と、急に誰かに宛てた感じのブログにしてみた。

 

昨日は、

ピカール」で銀食器を磨いてみたり、

夫と一緒に三鷹のデイリーズに行って器を新しく買ってみたり。

 

「どーでもいい家事」(やっても、やらなくてもいい家事)を、

「気が向いたから、やる!」という”気分”が、

私にとっては、至福の贅沢だと感じた。

 

唐突ですが。

私、井戸端会議、大好きなんす。

 

道端で誰かに会って、

徒然とした話を、徒然とできる時間と雰囲気があること。

 

そんなことができるのは、主婦だから。

 

このところ、プレッシャーがある仕事が多く、

それは、同時に「やりがい」でもあるので嬉しくもあったのだが。

 

ふと。アイデンティティを、

再度、「主婦」に置いてみても

良いのではないか? と、思ったなり。

 

そういえば、【主婦的幸せ時間】とかいうの

やっていなかったっけ? と、過去記事を検索してみたらば。

 

 

ごぉぉぉぉ。(何の鳴き声?)

 

この頃は、まだHPのプロフィールに、

「軸足は、家庭です」と、書いていた頃だな。。

 

だんだん、プレッシャーがかかるレベルの仕事をさせて頂けるようになり、

趣味のオーケストラに復帰もしたし。

 

自分が思っていた、「きちんとした主婦」ではなくなり、心のどこかで

「私、主婦なんです!」とは、胸を張って言えない罪悪感

を、感じていたなぁ(遠い目)。

 

つかね?

主婦です! と胸を張って言えない罪悪感。って、

そもそも、何なの? > と、自分に逆切れ。

 

あの頃のワタクシは、

「主婦とは、家族を最優先にして、家事に一切、手を抜かない人」

くらいな感じだったんだと思う。

 

それを実現できない自分に対して、罪悪感があったんだと思われる。

 

あれから3年。

今は、「それが普通なんじゃね?」と、思うようになっている。

 

あんなに罪悪感があったのに、今は、こんなにもスッキリ

「なんちゃって、主婦」の自分を受けて入れている。

 

隔世の感があるなぁ・・と思っていたら、

時代は、令和になっていた。

 

 

私が「きちんとした主婦」とイメージしている主婦は、

そもそも、「昭和モデルの主婦」だと思われる。

 

私は私で、令和モデルの主婦を模索していきたいと思った。

マーラー、オシャレだわぁ。

イズミさんに強引な感じで押し切って頂き、

マーラーを弾くことになって、はや1か月半。

 

え!? ちょっと、マーラー、オシャレくね?

と、驚愕している今日この頃。

 

実は、私、マーラー、嫌いで。

 

恐怖症ともいえるレベルで、聴くのもイヤ! 

と、思ってたんす。

 

これまたイズミさんに誘ってもらって、

今年に入ってマーラーの演奏会(5番)を聴きに行って、

それが、「人生の初マーラー」でした。

 

マーラーの音楽に対して、アレルギーが強くて。

 

これって、「クラッシック音楽が趣味です」という人には

あるまじきことかもしれないレベルかもしれない。。。

 

なぜ、マーラーをここまで聞かなかったんだろう?

 

おそらく、まだ20世紀(1990年代)の頃の話。

マーラーのメロディーを音楽部の部室で聴いた時に、

「この人、頭おかしいんじゃない?」って感じた。

 

それは、今、思えば、タイ料理を初めて食べた時と

似た感じだったのかも。

 

人生においてのタイ料理を食べた時、

え!? 嘘。これ、おいしいの? って、

びっくりしたんだよね。

 

それと似た感じて、「ザ・クラシック」という曲に

慣れ親しみすぎていた保守的な私の耳には、

マーラーの音運びは、ありえなかった!

 

でも、オーケストラの中に入ってマーラーを弾き

CDも、何回も聴いてみたりするうちに。

 

冒頭の。

 

え!? マーラー、オシャレくない???

 

そんな気持ちになってきた。

 

 

クラシック音楽の系譜の中から、あの音の運びを編み出せるって

やっぱりプッチンとキレているとは、今でも思う。

 

でも、その感じが、

天才なんじゃね??? という方向の好意的な感じに

向かっているのであります。

 

今期は、練習に思うように出られないのだが、

私なりに、マーラーと向き合いたい。

令和元年に寄せて

今朝、目が覚めた時、

 

今日から、令和だ!

 

そんなふうに思った。

 

新年の抱負⁉ではないが

令和の時代をどう生きたいか? 

について、今日は書いてみよう。

 

最近、すごく興味があるのは、社会デザインだ。

 

社会には、いろんな人がいるのに、今は、まだ、

昭和時代の(平成ですらない・・)

「大多数の人」に合わせた社会

そんなデザインの社会だと思う。

 

社会には、いろいろな人がいて、いろいろな人が分断されることなく

生きていける社会を、インクルーシブという。

 

最近、インクルーシブ。って、流行り言葉のように使われているけれど、

すごく素敵な「夢」だと思う。 

 

インクルーシブな社会に一歩でも近づけるよう、

記事を書くことで、情報のインフラを整えること。

 

そこに、今後の自分の人生を使っていきたい。

 

 

たとえば、8050問題として顕著化している「引きこもり」。

 

あれは、発達障害や愛着障害、貧困や親の依存症など

「大多数の子ども」とは違う条件や課題があった子供たちにも

一斉教育(普通の学校の授業のように一斉に教育を行うこと)の枠を押し付けて、

そこからこぼれ落ちてしまう子どもたちが、

適切なケアを受けられなかったことが一因だと思う。

 

一斉教育の枠からこぼれ落ちてしまう子どもたち。

 

教育の専門用語でいえば、「特性がある」という言い方をするのだが

そういう子供たちが、適切なケアが受けられるような教育記事を書いていきたい。

 

また、長らく書いてきたマネー記事では、

老後のライフプランに興味がある一方で、

LGBTの方のライフプランニングに興味がある。

 

先日、教育記事としてLGBTの子の特性について書いた。

 

取材の際に、LGBTの子を持つ親の全国組織の方と、お知り合いになった。

「この子は、一般的な人生を歩めないかもしれない」

そう思う親側の立場として、息子が発達障害の診断を受けた時の自分と重ねて、

すごく共鳴した部分があった。

 

日本の社会は、ライフプランニング的な見地で考えると、まだ、

入籍(法律婚で守られていること)の恩恵は大きい。

 

その概要は、コチラ。

●LGBTが大切な人を守るために知っておきたいこと

 

けれども、生命保険や住宅ローンなどは、

同性パートナーを想定しているものも、でてきている。

 

その概要は、コチラ。

●保険業界が「同性パートナー」に門戸を開いた

 

 

こういった金融商品を使えば、同性をパートナーに選んだ場合も、

「一般的なライフプラン」を描くことが楽になっているのは事実だ。

 

普通とは、違う。

 

それは、多分に親側からすれば

「将来、ちゃんと生きていけるだろうか?」という心配だ。

 

ライフプラン(マネープラン)を、提示することで

こういった「親側の心配」を、少しは軽減ができるのではないか? 

 

私は、「お金の情報を発信する人たち」の人脈を持っている。

 

そんな私ができることは、この分野にも何かあるのではないか? 

そんなことを考えている。