月別アーカイブ: 2014年9月

寝具カバーの衣替え 30分

20140929寝具衣替え①

【麻の寝具カバーは洗濯してしまう】

秋晴れのある日、寝具カバー(以下、寝具)の衣替えを決行した。

 

そろそろ肌さわりが寂しい感じがしていた

麻の寝具を洗濯して収納。

変わりにネル生地のものを出す

2014年0929寝具衣替え②

【冬用は温かみのある色合いで】

 

それにしても。

上掛け寝具カバーって、どれくらいの頻度で

新しいものに取り換えるのだろう?

 

そう思うのは、麻シリーズがくたびれてきたからだ。

麻は、くたびれてきてからが、本番!

とも思うけれど、正直、少し飽きてきた。

 

今季、冬用寝具を出してみて、

4年前に新調したものは、ワクワクしなかった。

ちなみに写真の寝具は、去年の新作。

 

寝具は、どれくらいで飽きた気持ちになるのか?

そんな気分のまま、使い続けるのか?

それとも、痛んではいないけれど

日々の”気分”のために新調していいものなのか?

もし、新調するとなると、古くなった寝具は

どう有効利用しようか?

(古布として、どう使いまわすか?)

 

寝具について考え始めると、考えるべきことは

次から次へと浮かんできて、

そういった問いに回答を出す気力は全くなく

「ま、いっか」という気分になった。

 

この気分は、どう変化していくのかと思い、

書き記しておこう。

 

 

 

 

 

 

「ムダづかい女子が幸せになるルール」特集

「ムダづかい女子が幸せになるルール」特集

【取材時エピソード】

ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子さんに取材をした。八ツ井さんと私は、師匠が同じ。その師匠とは、小野瑛子さんだ。小野さんはファイナンシャルプランナーの先駆けとなった方で、彼女が書いたテキストでFPの資格試験の勉強をした人が多いことから、「ファイナンシャルプランナー母」と言われている。

私は小野さんを「心の師匠」として取材に伺うだけの関係だったが、八ツ井慶子は、実際に小野さんの下で働いていらっしゃった。小野さんに直々にご指導と受けた方なので、彼女の発信することは信頼がおける。

粗大ごみを捨てる 30分

粗大ごみ

【さようなら、思い出の品たちよ!】

 

「粗大ごみを捨てる」という作業そのものは、

多く見積もっても、30分程度の時間で済む。

 

粗大ごみ回収センターに電話をし、

粗大ごみに貼るシールを買いに行き、

指定された日に家の中から運び出す。

ただ、それだけだから。

 

けれども、「粗大ごみを出す」という家事は、

相当、”大変な感じ”がする。

 

なぜだろう?

それは、粗大ごみ=思い出の詰まったものが多いから、

処分するのに、結構、勇気がいるのだ。

 

今回、廃棄したのは、以下。

1)赤い座面の椅子:中学の時からのお付き合い

2)スキーキャスター:OL時代、これでよくスキーに行ったな

3)バーベキューコンロ:何組のお客をこれでもてなしたか!

4)トランク:一緒に海外に何度も行きました。

 

過ごした年月を思うと、捨てるのは苦しい。

でも、心をキリリと持って、前に進むためにお別れをするのだ。

さようなら、そうして、ありがとう。

夏まつりのポスターを撤去する 5分

夢まつり

【イラストは西原理恵子さんが担当】

 

夏が終わってしまったなぁ、と思いながら、

小学校の夏まつりのポスターを撤去する。

写真は、我が家の門です。

 

今年の夏は、ガーッとやってきて

ストンと終わったという印象。

こんなに、あっけなく終わっていいの?

9月の下旬に、暑さにうんざりするのが

夏の終わり方だと思っていたから、拍子抜けしちゃう。

 

 

うちの小学校の夏祭りのポスターは、

毎年、マンガ家の西原理恵子さんが担当している。

お子さんが、うちの小学校出身で、

私の長男と、西原さんの下のお子さんは同級生だ。(エバってみた)

 

西原さんの思い出といえば、

互選会(PTA役員を選出する会)の欠席のお手紙を思い出す。

互選会は何はさておき絶対出席! くらいな強制力のある会で

欠席する人の欠席理由は、選挙管理委員会の人が

みんなに前で読み上げる。

 

どんな文面だったかは忘れてしまったのだけれど、

西原さんの欠席理由は、単に理由を伝えるだけでなく

クラスメートの母や、PTA役員さんへの配慮が満ち満ちており、

「仕事ができるって、こういうことなのか」と思った記憶がある。

 

後にも先にも、互選会の欠席理由のお手紙で感心したのは

彼女のものだけだった。

 

ちなみに、PTA室にある大きなコピーは西原さんからの寄付。

蓋の部分に彼女のイラストが描いてある。

そんな大口寄付をしているのに、エラそうでないって、すごいな。

 

あれ?

何だか今回は西原理恵子賛歌になっている・・。

私は、彼女のファンです。

トイレの模様替え 2時間

トイレの模様替えアフター②

【シンプルなトイレに変身】

 

2階のトイレを模様替えした。

それまでの2階トイレのコンセプトは

「好き放題」。

 

我が家全体のインテリアのテーマは、「禅寺」。

モノを飾るのは、できるだけ控えている。

でも、2階のトイレだけは、禅寺を「解禁」し、その結果がコレ。

トイレの模様がえビフォア

【無法地帯にもホドがあるだろう!】

 

右端のポスターは、清水ミチコ&みうらじゅんの

二人のビッグショーに行った時のお土産。

みっちゃんが来ている衣装のテーマは、「狂女」。

そのポスターと、息子の書初めと、

イライストレーターの友人の作品が同居する空間。

それは、それで、味わいはある。

が、止めようと発作のように思った。

 

発作の勢いで ポスターを全てはがし、

「トイレ インテリア」で検索をしてイメージを探し、

ウォールステッカーを発注し、

観葉植物&鉢を買いに行った。

トータルして2時間余り。

我が家に新しい空間が出現した。

トイレの模様替えアフター①

【誰かが覗いている??】

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの練習当番 4時間

校庭当番

【スコーンと抜ける青い空】

 

週末に4時間。

働いている母にとっては、凄じい拘束時間だ。

ありえねー。

半日潰れるので、週末の1/4、練習当番をしている計算。

厳寒期はスキー服を着込み、

暑い時は日傘とともに、ひたすら4時間耐える。

 

 

長男がサッカーを始めた6年前、

サッカー当番は、「修行」を超え、「苦行」だった。

 

でも6年経ってみると、そこまでの苦行でもなく。

 

スコーンと抜ける青い空の下、

一緒に当番をしている母や、練習を見に来る父兄との

たわいのおしゃべりの時間は、

それは、それで、アリ。のような気がしている。

 

もう子どもが成人された地域の先輩が言う。

「練習当番をやっていた時代は、大変だと思うけど

後から思い出すと懐かしいのよー」と。

 

それが何となくわかる年頃になってきたってことか。

 

 

 

白アリ駆除 2時間 【40万円】

シロアリ駆除

【デッキで薬剤設置中】

 

春ごろの話だが、白アリが出た。

 

羽アリと呼ばれる、

シロアリの成虫が家の中に大量発生して

気が動転した。

動転していたから、良く調べずに

最大手の業者に駆除をお願いしたら

40万円かかった。

 

後から、我が家がよくお世話になっている大工さんに話をしたら

その値段は、割高で、おそらく30万円程度にはできたとのこと。

 

駆除をした後だったけれど、契約解除をしようとしたが

無理だった。

もっとも我が家は「消毒」ではなく、

「エコベイトシステム」というエサになる毒薬を

用いてシロアリを駆除するという方法。

環境に優しい。

という部分を気持ちの落としどころにした。

 

柱氷を作る 10分以内

柱氷を作る

【牛乳パックは必需品】

 

秋風が心地よい季節となった。

 

この夏、激・お世話になった柱氷のことを書いておこう。

柱氷とは、牛乳パックで作る氷のこと。

ジャグと呼ばれる2リットルの水筒の真ん中に

この氷をドボンと放り込んでおく。

そうすると、午前中一杯は、冷たい氷水が飲める。

 

柱氷のポイントは、

1)牛乳パックを切るラインを決めておく

2)蓋を輪ゴムで止めておく

の2点かな。

 

柱氷を作るようになった頃

(息子がサッカー少年になった頃)は

切れ目の入れ方もわからなかったし

蓋がビヨーンと開いちゃったりで試行錯誤した。

 

でも、今年はサクサクつくれる。

試行錯誤して、上手にできるようになることは

何でも嬉しい。

 

新旧PTA役員会のお茶会 2時間半

マカロン

 【お土産は手づくりマカロン】

 

 女の花園に行ってきた。

 

ワタクシ、昨年度はPTA会長をしておりまして。

議案の引き継ぎを口実に

今年度のPTA会長宅で、お茶会が催された。

「みんなが来て下さると思ったら、テンション上がって

お花買っちゃったのぉ」と、おっしゃるPTA会長。

高名なデザイナーである実のお父様が

設計をしたというお家のベランダは

青いタイルが敷き詰められており、

そこに赤い鉢花がよく映える。

 

おもてなしのケーキは、

「作ってから3日くらいしないとしっとりしないから」と

数日前に仕込んであった手作りザッハートルテ。

一緒に添える生クリームも、もちろん一から泡立てて。

そういうことも何の気負いもなく、サラリとなさり。

 

「おいしー、このケーキ、今度、教えて!」と、おっしゃったのは

今年度の副会長。(別名:小さい美しい人)

副会長は二人いて、

両方とも美しいので

「大きい美しい人」と「小さい美しい人」と、

呼ばれていらっしゃる。

会長は、小さい美しい人に

「いいわよ、そのかわり、今度、薬膳を教えて頂きたいの!」

と、返しており。

そう言えば、会長はケーキのお教室を開き、

副会長はお料理の本を何冊も出しているお料理研究家。

 

 

同席していた美しい大きい副会長は、元スッチー。

今年はPTAコーラスの伴奏をされるということで

「アナと雪の女王(今年我々が歌う曲)って難しいのよ。ショパンの方が簡単」

という名台詞を吐いた後、

入会金を支払ってピアノ教室に入り、

たかだか10分の伴奏曲を毎日猛練習しているそう。

 

大切だ。主婦としての優雅さ。

そんな雅やかな世界に、スヌーピーのTシャツとジーンズで行って参りました。そんな一日。

 

 

 

 

 

 

 

「宝地図で自分らしい働き方をする!」特集

「宝地図で自分らしい働き方をする!」特集

【取材時エピソード】

「叶う夢だから心に宿る」を提唱され、宝地図ナビゲーターとして活躍中の望月俊考さんに取材をした。望月さんの取材の後、心(体!?)の奥から、「やりたいこと(夢)」が噴き出てきたのには、本当に驚いた。慌てて、カフェに入り、取材ノートに走り書きしたほど。

「宝地図」を使って夢を実現・体現されたる望月さん自身、夢エネルギーの塊なのだろう。お話しをさせて頂くことで、そのエネルギーに触れて、触発されたんだと思った。