投稿者「shindo」のアーカイブ

女性の幸せの見つけ方特集

女性の幸せの見つけ方特集

【取材時エピソード】

本田健さんが書く、女性の幸せ見つけ方。女性がテーマなのに、本の装丁は淡い水色。センス良い本だなぁと思い、取材を申し込んだ。 

取材が一通り終わり、いつもの雑談タイム。本田さんは、取材のたびに、何かしら人生のヒントを下さる。今回は、「アナタは、今、9点なんですよ」というもの。その話が始まった時点では、「10点満点で9点だ あと一歩じゃん!」などと思っていたが、話が進むにつれ、「100点中9点」なことが判明。「足りない91点」を見つけるためのヒントが、この本にはたくさん詰まっていた。

親子のストレスを減らすヒント特集

親子のストレスを減らすヒント特集

【取材時エピソード】

NPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子の講演を聞いて、「この人、スゴイ!」と取材を申し込んで書いた特集。何がスゴイって、「発信している情報の質の高さ」だ。高山さんは学習塾を経営した後、「理論的に教育学を学びたい」とアメリカの大学と大学院で教育学を学んだという経歴の持ち主。

塾という「現場」を経験した後、体系的に学んだ「学問の裏打ち」もあるので、情報がブラッシュアップされているのだと思う。それを誰にでもわかる、平易な言葉と表現で伝えてくれるのが魅力だ。(「しからずにすむ子育てのヒント」特集と同時取材)。

しからずにすむ子育てのヒント特集

しからずにすむ子育てのヒント特集

【取材時エピソード】

NPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演を聞いて、「この人、スゴイ!」と取材を申し込んで書いた特集。何がスゴイって、「発信している情報の質の高さ」だ。高山さんは学習塾を10年余り経営した後、「理論的に学びたい」とアメリカの大学と大学院で教育学を学んだという経歴の持ち主。

塾という「現場」を経験した後、体系的に学んだ「学問の裏打ち」もあるので、情報がブラッシュアップされているのだと思う。それを誰にでもわかる、平易な言葉と表現で伝えてくれるのが魅力だ。(「親子のストレスを減らすヒント」特集と同時取材)。

2015年度版 住宅ローン

2015年度版 住宅ローン

【取材時エピソード】

「ファイナンシャルプランナーというのは、浅井さんみたいな人のことを言うんだろうな」と、浅井さんに取材に行くたびに思う。もはや「マニア」と呼びたくなるエリアまで、徹底的にお金の情報を調べているからだ。

そんな浅井さんが、毎年、執筆しているのが「図解 わかる 住宅ローン」シリーズ。6月に新版が出るので、それに合わせて取材に行き、「今」の住宅ローン情報を教えてもらうのが恒例だ。住宅ローンは、どんどん変化していく生き物のような存在。マニアな浅井さんが調べ尽くしてアップデートしている住宅ローンの情報なので、安心して発信できる。

ママが楽になる母親コーチング特集

ママが楽になる母親コーチング特集

【取材時エピソード】

「子どもの存在を認める(承認する)こと自体が、コーチングである」という視点に、ハッとした。私は子どもに関わる時に、とかく「〇〇しなきゃ」と思いがち。でも、それ以前に、子どもの存在を認められる心の余裕の方がずっと大切なのではないか?

 取材を受けて下さったのは、コーチングのプロ、あべまさいさん。言葉を丁寧に紡いで、「自分が伝えたいこと」を正確に私に伝えようとして下さる真摯な姿勢が、とても印象的だった。

「ママでもわかる年金」特集

「ママでもわかる年金」特集

【取材時エピソード】

確定拠出年金に造詣が深い大江英樹さんに取材に行った。大江さんに取材行ったのは、個人的に大江さんの確定拠出年金のセミナーを受けて、とてもわかりやすかったから。「年金=何だかとっても難しいこと」だと避けて通ってきた私は、彼のセミナーに出て、やっと「年金に向き合う気分になれた。

その喜びを、他の人にも伝えたくて企画を出して、記事を書いた。年金分野は、まだまだ勉強中。勉強のひとつとして、メルマガ「主婦が始める長期投資をやっている)。定期的に記事を書いていきたい分野でもある。

伸び続ける子が育つママ特集

伸び続ける子が育つママ特集

【取材時エピソード】

この記事を書きながら、胃痙攣になった。高濱さんがおっしゃっていることと、普段の自分を比べてみると、あまりにダメすぐて「ダメなことばっかり、やってるじゃん!」と思ったら、キューっと胃が痛くなったのだ。

2年余り「教育ライター」という名刺で、私立中学校の学校紹介の記事を書いていた。けれど教育の専門家に取材をしたのは、この記事が始めて。以後、教育分野の記事を書くたびに、大変、反省することしきり。「大変」とは、「大きく変わる」と書く。仕事を通じて、母としても大きく変化していきたい。

「本当に得する学資保険の選び方」特集

「本当に得する学資保険の選び方」特集

【取材時エピソード】

学資保険は、保険会社の「ドアノック・ツール」だ。子どもが産まれた時というのは、保険会社のメイン商品である「死亡保障」を売るビッグチャンス。学資保険は、そんな人達の「心のドア」をノックするためのツールなので、採算度外視で設計されている。消費者側としては、「購入しないともったいない」商品なのだ。

取材は、保険に詳しい竹下さくらさんにお願いした。慶応大学で保険について学び、損保会社の総合職、今は大学で保険の授業をされているという経歴の方。今、保険について取材するのであれば、これほど適切な人はいないと思う。

「ママが知りたい実家の相続税」特集

「ママが知りたい実家の相続税」特集

【取材時エピソード】

相続税の基礎控除額(税金が免除になる境界ライン)が、ほぼ6割に切り下げられたというのに、周囲は全く話題する気配すらない。みんな、本当に大丈夫なのだろうか? そんな気持ちでいた時に、さくら事務所の勉強会に参加して、「実は、本当は相続税がかかるのに、まだ気がついていない人が多いのです」と教えてもらった。

やっぱり、そうだったんだ! そんなわけで、「相続税が、マジ、ヤバい」というひとりキャンペーン企画第1弾的に書いた特集がコレ。第2弾、第3弾と、他媒体にもガンガン売り込むつもりだったのに、忙しくてやれていない。都内(や大都市圏)に実家がある人は、とりあえず、読んでみて下さい!

『離婚』」が頭をかすめた時に特集

【取材時エピソード】

編集部との打ち合わせで「検索ワードの上位に『離婚』がある」という話があがり、この企画がスタートした。取材は、「離婚を考えたときに、まず読む本」の著者で御自身も離婚経験のあるファイナンシャルプランナーの豊田真弓さんにお願いし、参考文献として、同書を購入した時には、レジでドキドキした。検索をかける気持ちが、少しだけわかった。

この企画は、離婚を推奨するものではない。文字通り「『離婚』」が頭をかすめた時に」、検索したら、手がかりとなる「情報の端っこ」に辿りつけることを願って書いた。

「主婦クリエイター」特集・「青色申告」特集

「主婦クリエイター」特集・「青色申告」特集

【取材時エピソード】

「主婦クリエイターの税金関連の話」なんていう細かい話は、あまり商売にならない。だから取材相手(それに詳しい税理士さん)を探すのが難しい。そんなことをFP仲間の食事会でボヤいていたら、仲間のひとりに紹介頂いたのが税理士の益田あゆみ先生だ。

名刺交換をしたら、名刺に「高卒」と自ら印刷されていて、「アタリだ!」嬉しくなった。スキマ産業的なネタ(税理士さんに聞いてみたいけれど、取材時間をとってもらうのも申し訳ないと思っていたネタ」をまとめて取材した記事。参考文献や資料が全くなく、取材だけを頼りに記事を作るのは、クリエイティブな感じがして楽しかった。

「貯まる家計の作り方」特集

「貯まる家計の作り方」特集

【取材時エピソード】

「覚えておきたい! お金と節約の基本88」(扶桑社)をもとに、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子先生に取材をした。畠中さんに家計管理のお話しを伺うと、いつもホッとする。なぜなら、畠中さんは理想や、無理難題はおっしゃらず、話がすごく「こなれているから。

畠中さんは「私は、お金使うのが大好きで、家計簿がつけられない」と公言されており、3人のお子さんがいらっしゃる(一人は成人)。そんな生活の中から紡ぎだされた言葉は、決して「格好良いこと」や「難しいこと」ではない。フラットな目線での的確なアドバイは、とても心に響くのだ。

「子どもに教えたい『お金の知恵』」特集

「子どもに教えたい『お金の知恵』」特集

【取材時エピソード】

「お金の専門家」からスタートした本田健さんが、あらゆる方面で大活躍されているのは御存じの方も多いだろう。そんな彼の原点ともいえる、「お金」についての本を取材した。

この取材時に、健さんから「メルマガを始めたら?」とアドバイス頂いたのが、メルマガ「主婦が始める長期投資」のキッカケ。その場で「じゃあ、メルマガを始めます!」と宣言したものの、内容については全く未定。「吉祥寺店主物語」にするか、「主婦が始める長期投資」(全然、分野が違う!)にするか、迷ったんだよなぁ(遠い目)。

読売受験サポート「学校をいく」特集

読売受験サポート「学校をいく」特集

【取材時エピソード】

「読売受験サポート」さんで、私立中学の紹介記事を書く。この仕事が、「教育ライター」という名刺で仕事をするキッカケだった。私は小さい頃、「先生の言うことを聞く」というのが苦手で、よく叱られていた。だから「学校」に対して、あまり良い印象はない。自分が母となり、長男が小学校入学を迎えた時には、ひどく憂鬱になったほどだ。

けれども、この仕事で出会った先生方の素敵さといったら!!  職業人としての垣間見る「先生」は、とても魅力的で、一気に「教育という仕事」に、興味が掻き立てられた。私がワクワクしながら取材している様子、記事に表現できているだろうか?

「私立を目指す家庭の教育資金」特集

「私立を目指す家庭の教育資金」特集

【取材時エピソード】

人気ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんに取材をした。竹下さんは2児の母。お互いに似たような年頃の子どもがいるので、取材時はママ友トークに花が咲くことも。

我が家も長男が中学受験をし、彼は今、中高一貫の男子校に通っている。私学に通わせるということは、公立に行くのとはケタが違うお金がかかる。この本のタイトル通り、「私立を目指す」のなら、親は相当の覚悟と準備がいることを実感中だ。

「ムダづかい女子が幸せになるルール」特集

「ムダづかい女子が幸せになるルール」特集

【取材時エピソード】

ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子さんに取材をした。八ツ井さんと私は、師匠が同じ。その師匠とは、小野瑛子さんだ。小野さんはファイナンシャルプランナーの先駆けとなった方で、彼女が書いたテキストでFPの資格試験の勉強をした人が多いことから、「ファイナンシャルプランナー母」と言われている。

私は小野さんを「心の師匠」として取材に伺うだけの関係だったが、八ツ井慶子は、実際に小野さんの下で働いていらっしゃった。小野さんに直々にご指導と受けた方なので、彼女の発信することは信頼がおける。

「宝地図で自分らしい働き方をする!」特集

「宝地図で自分らしい働き方をする!」特集

【取材時エピソード】

「叶う夢だから心に宿る」を提唱され、宝地図ナビゲーターとして活躍中の望月俊考さんに取材をした。望月さんの取材の後、心(体!?)の奥から、「やりたいこと(夢)」が噴き出てきたのには、本当に驚いた。慌てて、カフェに入り、取材ノートに走り書きしたほど。

「宝地図」を使って夢を実現・体現されたる望月さん自身、夢エネルギーの塊なのだろう。お話しをさせて頂くことで、そのエネルギーに触れて、触発されたんだと思った。

「住宅購入のポイント」特集

「住宅購入のポイント」特集

【取材時エピソード】

不動産ジャーナリストの長嶋修さんに取材をした。長嶋さんは天才だと、私は思っている。彼は、日本で初めてホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)をする「さくら事務所」を立ち上げた。さくら事務所は、今、個人向けコンサルティング業界最大手の一級建築士事務所に育っている。目のつけどころが鋭いし、それを行動に移す実行力もある。ひょうひょうとしたキャラクターも、「天才な感じ」に一役買っている。

今、長嶋さんは「さくら事務所社長」というポジションを早々に手放し、不動産の御意見番的な存在になっている。「彼が何を言っているのか?」については、常にウォッチングしていきたいと思っている。

「お金を引き寄せるために知っておきたいこと」特集

「お金を引き寄せるために知っておきたいこと」特集

【取材時エピソード】

「なぜかお金を引き寄せる女性39のルール」の著者、ワタナベ薫さんに取材をした。ワタナベさんは、声が印象的だった。低音で、ビロードのような感触の声。取材時は、好みの音楽に身を委ねるように、「この声を、ずっと、聞いていたいな!」と感じた。

コーチングのプロであるワタナベさん。あの声で励まされ、支えてもらって、多くの人が自分の願望を実現しているのだろう。